Anker Soundcore Liberty Air 2 を徹底レビュー!初めての完全ワイヤレスイヤホンにもおすすめ
更新日2022/12/20
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近年たくさん種類が出ている「完全ワイヤレスイヤホン」。今回はその中から、Ankerから発売された「Soundcore Liberty Air 2」をご紹介!
まず、Ankerと聞いて最初にイメージするのは急速充電器やモバイルバッテリーなどではないでしょうか。バッテリー技術に特化したイメージがありますよね。
もちろん!このイヤホンにもそのバッテリー技術が用いられているんです!
バッテリー持ちがよく、高音質、比較的安価な「Soundcore Liberty Air 2」を実際に使ってみて徹底レビューしていきたいと思います!
もくじ
「Soundcore Liberty Air 2」の本体デザイン
マットな手触りで軽くてコンパクトな手のひらサイズ!
ポケットにも入りやすく、持ち運びラクラクです。
私はこの手触りがとっても好きです。触ってると落ち着くんですよね・・・(笑)
ちなみにイヤホンのサイズ感はこんな感じです。コロっとしてますね。
同梱品
・イヤホン本体
・充電ケース
・イヤーチップ(XS / S / M / L / XL *Mサイズは本体に取り付け済み)
・USB-C & USB-Aケーブル
・クイックスタートガイド、安全マニュアル
この商品の嬉しいポイントは、イヤーチップのサイズが豊富なこと!
私は耳の形的にサイズの合うイヤホンがあまり無く、探すのにいつもとっても苦労します…。
この商品の前に使っていた完全ワイヤレスイヤホンはイヤピースがないタイプの物で、案の定サイズが合わず…。ポロポロ耳から落ちてストレスでした。
同じような悩みのある方も多いのではないでしょうか?
でもsoundcore Liberty Air 2 はイヤピースがXS〜XLサイズまで5種類あるので
自分にフィットするサイズが選べ、耳からポロポロ落ちるストレスからも解消されました♪
「完全ワイヤレスだと落ちて無くしちゃいそう…」
そんな方でも安心してお使いいただけると思いますよ。
気になる「Soundcore Liberty Air 2」の性能について
右側のイヤホンが左側のイヤホンに自動的に接続される仕組み
後ほど使い方でもご紹介しますが、ケースを開くと両方のイヤホンの電源が自動的にオンになり、右側のイヤホンが自動的に左側のイヤホンに接続されるようになっています。最初ここで左右のイヤホンが接続される前にペアリングをしてしまうと、「片耳しか聞こえない〜」って現象になります。
その場合は1回リセットして再接続すれば解消されます!
専用アプリ「Soundcore」で自分好みにカスタマイズ可能
ここからは専用アプリを使っていきたいと思います!
この商品は専用のアプリを使うことで、自分に合った音作りやイヤホン操作のカスタマイズが可能なんです。
それでは順番にご紹介していきたいと思います。
Hear IDで自分の耳にあった周波数を登録できる
Hear IDを登録するときは、本当にめちゃくちゃ静かな場所で行って下さい。
テレビをつけていたり音楽を流したりしていると正常に登録ができません。
登録の手順は、聴力テストみたいな感じです。
高い音や低い音が流れてくるので、聞こえたら押し続けて、消えたら離す。
これを両耳行います。
この時左右のイヤホンを間違って装着してると間違った登録がされてしまうので注意してくださいね。
一応下の画像が私の周波数で登録したものなんですが・・・なんの変哲もないですね。
波も何もないので、参考になりづらいですね、すみません。
イコライザーが豊富
「プリセット」や「プロフェッショナル」は初心者向け
自分好みの音を数種類の中から選択することができます。
種類も豊富なので、きっと自分好みのものが見つかるはず!
ちなみに私は「R&B」に設定してます♪
「カスタム」は上級者向け
よりこだわって音作りをしたい方はカスタムで!
正直こちらはちょっと難しく、私はあまりいじらなかったので正直あまり分かりません・・・。
上級者の方はこちらも是非挑戦してみてください!笑
イヤホンタップであらゆる操作が可能
音量調整・次の曲へ・前の曲へ・電話応答・音声アシスト起動など専用アプリでカスタマイズできます!
なぜか初期設定だと「左タップで次の曲へ」「右タップで前の曲へ」となっているので違和感があります・・・。
自分好みにカスタマイズすることをおすすめします。
ケースを開いたら自動でオン&ケースに収納すれば自動でオフ
ケースを開いて耳に装着するだけでスグに接続が完了します。
また、耳から外すと自動で音楽もストップし、ケースに収納すれば自動で電源がオフになります。
忙しい朝や移動時に面倒な作業がないのでとっても快適です!
操作がとっても簡単なので、初めて完全ワイヤレスイヤホンを使う方にもおすすめ♪
ノイズキャンセリング機能が付いている
cVc8.0ノイズキャンセリングがマイクに搭載されているので周囲のノイズを除去し、より大きくクリアな音声通話が可能です。
ただ、ノイズキャンセリング機能は通話時のノイズを除去する機能で、音楽を聴くときに周囲の雑音を除去するものではないとのこと。
音楽再生時にはノイズキャンセリング機能は無いのでご注意下さい。
ですが、個人的にはイヤホン自体が耳にフィットしていて密閉感が強いので音楽再生時も周りの雑音が気になることはほぼありません。
イヤホンをしている時に友人に声をかけられても、全く気づけないです。(数回経験あり)
最大28時間の再生可能時間
イヤホン本体が満充電の状態で、最大7時間の音楽再生が可能で、付属の充電ケースを合わせて使えば最大28時間分の連続再生が可能!
(※再生可能時間は、音量、再生する内容、使用環境によって異なります)
また、10分間の充電で約2時間の音楽再生が可能なんです。
すごいですね、Anker。
しかもこれを1万円以下で実現しちゃうんですよ。
ワイヤレスイヤホンの難点は何といっても「充電が無くなると使えないこと」だと思います。
外出先で充電が切れちゃうとテンション下がりますよね。
でもこのイヤホンなら、そんなストレスも軽減されること間違いなしです!
ワイヤレス充電に対応している
ケースごと置くだけで手軽にワイヤレス充電が可能なんです。
コードレスで充電できるのはとっても便利ですね。
(ワイヤレス充電器は別売りです。)
生活防水機能搭載
運動時や雨の日でも、濡れて故障する心配なくお使いいただけます。
(水中や入浴時の使用を想定したものではないのでご注意下さい)
「Soundcore Liberty Air 2」の使い方
充電
• 充電ケースを開閉することで、充電ケースの LED バッテリー表示を確認できます。
• 初めてご使用になる前に、両方のイヤホンと充電ケースを完全に充電してください。
• 損傷を防ぐため、付属の USB-C ケーブルを使用してください。
• 充電ケースはワイヤレス充電器による充電も可能です。(ワイヤレス充電器は別売)
• イヤホンと USB ポートを完全に乾かしてから、充電してください。
電源オン / オフ
充電ケースを開くと、両方のイヤホンの電源が自動的にオンになります。
充電ケースに両方のイヤホンを戻し、ケースを閉じると、イヤホンの電源は自動的にオフになります。
( 電源を手動でオンにする場合は、どちらか片方のイヤホンのタッチパッドを、LED表示が白色に点滅するまで2秒間長押しします。)
ペアリング
完全ワイヤレスステレオペアリング
充電ケースを開くと、両方のイヤホンの電源が自動的にオンになります。右側のイヤホンが自動的に左側のイヤホンに接続されます。
機器との Bluetooth ペアリング
左右のイヤホンが接続完了しているか、モノラルモードで電源がオンになると、ペアリングモードになります。
スマートフォンなどの機器では、ペアリングの確認を求めるポップアップが表示される場合があります。
その場合は、機器側での操作を行ってから Bluetooth の接続を確認してください。
スペック一覧
モデル名 | Anker Soundcore Liberty Air 2 | ||
---|---|---|---|
再生可能時間 | 最大7時間(イヤホン本体のみ) / 最大28時間(充電ケース使用時) | ||
充電ポート | USB Type-C | ||
充電時間 | 約1.5時間(イヤホン) / 約2時間(充電ケース *USBケーブル使用時) / 約3.5時間(充電ケース *ワイヤレス充電器使用時) | ||
重さ | 約53g(充電ケース含む) | ||
防水規格 | IPX5 | ||
通信方式 | Bluetooth 5.0 | ||
Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP | ||
対応コーデック | AAC / SBC / aptX |
まとめ
メリット
・イヤピースのサイズが豊富で耳にフィットしやすい
・人の多い駅などでも音飛びはほぼ無い
・自分好みにカスタマイズできる
・小さくてコンパクトで持ち歩きやすい
・Ankerの強み!再生可能時間が長い
デメリット
・結構しっかり耳穴を密閉されるので、密閉するのが苦手な方には向いてないかもしれない
・ノイズキャンセリング機能は電話応答時のみ。音楽を聴いているときにはノイズキャンセリングされない
・高級イヤホンに比べると少し音質は劣ってしまう
気になるイヤホン、まずはレンタルでお試し
いかがでしたでしょうか?
気になる機能がたくさんあったのではないでしょうか!
私は最初は正直「まぁ結構安いしあまり期待はしないでおこう」と思って使いはじめました。
しかし、最終的に「え、このレベルをこの金額でいいんですか?」と思っちゃいました。
とはいえ、使ってみないと分からないこともありますよね。
そこでなんと、Soundcore Liberty Air 2 はレンタルも出来ちゃうんです!
買う前に一度レンタルでお試ししてみるのはいかがですか?
[レンタル] Anker Soundcore Liberty Air 2 完全ワイヤレスイヤホン ブラック – Rentio[レンティオ]