有線イヤホンのおすすめ13選!iPhone、ノイズキャンセリング、高コスパなど利用目的に合わせて紹介
更新日2024/04/23
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コンパクトに持ち運べて、充電量を気にせずに使える有線イヤホン。
商品のラインナップが豊富なので、「どれを選べばいいんだろう?」と迷っている方もいるのではないでしょうか。
有線イヤホンは音質や機能性にこだわった高価格帯のものから、コスパよく使える低価格帯のものまで豊富なので、使いやすさを重視して選ぶことがおすすめです。
今回は、おすすめの有線イヤホン13選を紹介します。
形状や付帯機能などの選ぶポイントについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
有線イヤホンを選ぶ5つのポイント
有線イヤホンを選ぶポイントは以下の5つです。
- イヤホンの形状
- 使っているスマホのタイプ
- 付帯機能
- メーカー
- ドライバーユニットのタイプ
順に解説します。
1. イヤホンの形状
有線イヤホンは、形状によって装着の仕方が異なります。主な形状は以下の通りです。
- カナル型
- インナーイヤー型
- 耳掛け型
それぞれ解説します。
カナル型
耳栓のように耳穴に密着することで、音漏れしにくいのが特徴のカナル型。
耳穴にフィットするので、音楽などを聴いているときに周囲の音が入り込みづらくなっています。
集中して音声を聴きたいときに、使いやすい形状です。
また、耳の大きさに合わせて、イヤホンの先端に付けるイヤーピースのサイズを調整できるので、自分好みのフィット感を追求できます。
購入前には、イヤーピースのサイズ展開もチェックしておきましょう。
インナーイヤー型
耳のふちにひっかけることで、耳への負担が少ない状態で装着できるのが特徴のインナーイヤー型。
耳穴をがっつり塞がない分、開放感があり、音がこもりにくい点がメリットです。
耳に密着せず、軽い付け心地なので、長時間の使用に向いています。
ただし音漏れがしやすいので、場所によっては音量を調整しながら利用しましょう。
耳掛け型
フックを耳に引っ掛けることで、振動や衝撃にも耐えられるのが特徴の耳掛け型。
あまり見かけない形状かもしれませんが、スポーツモデルにはこの形状が多いです。
カナル型と比較すると遮音性は劣りますが、屋外でも周囲の音を拾いながら、安全に使用できます。
ジョギングやジムでのトレーニングで音楽を聴きたい際に、使いやすいモデルです。
2. 使っているスマホのタイプ
有線イヤホンは、モデルごとに接続できるスマホのタイプが異なります。
購入後に、対応していなくて困ることがないよう、あらかじめ確認しておきましょう。
ここでは、イヤホンジャックがあるスマホと、イヤホンジャックがないiPhone・Androidについて、それぞれ解説します。
イヤホンジャックがあるスマホ
イヤホンジャックの形状に合う端子を選びましょう。
多くのイヤホンジャックがφ3.5mm端子を採用していますが、スマホのタイプによっては違うものがあるので要注意です。
イヤホンジャックがないiPhoneはライトニング端子
2016年発売のiPhone7以降のモデルは、イヤホンジャックが搭載されていません。
そのため、該当するモデルを利用しているなら、ライトニングコネクタに対応したライトニング端子の有線イヤホンを選びましょう。
もし、3.5mm端子の有線イヤホンを使いたい場合は、3.5mm端子とライトイングコネクタに対応した変換アダプタを使用することで、問題なく接続できます。
イヤホンジャックがないAndroidはType-C端子
2016年発売のiPhone7以降イヤホンジャックが廃止されたことから、Androidでも、イヤホンジャックのない機種が増えつつあります。
イヤホンジャックがないAndroidを使っているのなら、Type-Cコネクタに対応したType-C端子の有線イヤホンを選んでみてください。
iPhoneと同様に、3.5mm端子の有線イヤホンを使いたいのなら、3.5mm端子とType-Cに対応した変換アダプタを利用しましょう。
3. 付帯機能
より音質や機能性にこだわりたいなら、付帯機能のチェックは欠かせません。
有線イヤホンの付帯機能として、代表的なものは以下の通りです。
- ノイズキャンセリング
- マイク
- 防水機能
- リケーブル対応
- ハイレゾ対応
順に解説します。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは、周囲の音を聞こえにくくする機能のことです。
イヤホンに内蔵されたマイクが騒音を拾い、逆位相の音波を当てることで、騒音を軽減します。
電車の走行音やカフェなどでの周囲の話し声などを軽減し、音量を上げなくてもクリアに聞こえるので、外出先で重宝するでしょう。
有線イヤホンのノイズキャンセリングの多くはパッシブノイズキャンセリング(PNC)となっており、イヤーチップなどで物理的に外音を遮断します。
マイク
マイク付きの有線イヤホンなら、通話のためにスマホを持つ必要がなく、両手が塞がりません。
机に向かって作業をしながらでもコミュニケーションが取れるので、仕事で電話をする機会が多い人におすすめです。
防水機能
雨が降ったときや汗をかいたときの強い味方なのが防水機能。
イヤホンは水に弱いので、濡れると故障のリスクが上がりますが、防水機能があるものなら問題ありません。
ジムでのトレーニングやジョギングで使うなら、防水機能はチェックしましょう。
リケーブル対応
リケーブルとは、イヤホンについているケーブルを、別のケーブルにつけ替えることです。
リケーブルにより、イヤホンとケーブルの組み合わせによる音の違いが楽しめるでしょう。
万が一、ケーブルが断線しても、ケーブルのみを買い換えれば良いのも嬉しいポイントです。
ハイレゾ対応
歌手の息づかいや楽器の繊細な音まで堪能したいなら、CDよりも高音質なハイレゾ対応のイヤホンを利用しましょう。
音楽データ量がCDの6.5倍なので、リアルな音源に近い音質を楽しめます。
ただし、ハイレゾ対応のスマホやプレーヤーに繋がないと機能しないので、事前に確認してみてください。
4. メーカー
有線イヤホンを販売している代表的なメーカーは以下の通りです。
- SONY(ソニー)
- audio-technica(オーディオテクニカ)
- ゼンハイザー(SENNHEISER)
- シュア(SHURE)
- Apple(アップル)
順に解説します。
SONY(ソニー)
広い価格帯のイヤホンを販売しているSONY(ソニー)。
迫力のある重低音サウンドを楽しめるEXTRA BASSシリーズや、リアルな音質を楽しめるXBAシリーズなどが人気です。
audio-technica(オーディオテクニカ)
高音域をクリアに聴けるので、快適に音楽を楽しめるaudio-technica(オーディオテクニカ)。
高音質なエントリーモデルハイレゾ対応モデル・プロ仕様のハイエンドモデルなど、多様なユーザーに合わせて、ラインナップが展開されています。
SENNHEISER(ゼンハイザー)
音質にこだわりたい上級者におすすめなのがSENNHEISER(ゼンハイザー)。
ハイエンドモデルが多く、精密ながらなめらかなサウンドが評判高いです。
クラシックやアコースティックなどの中高音域の再生に適しているものなどは、プロのアーティストなどにも愛用されています。
SHURE(シュア)
低価格のエントリーモデルでも、リケーブル対応など機能性に優れているものが多いのがSHURE(シュア)。
リスニングモデルから、原音に忠実なサウンドを楽しめるものまで、ラインナップが豊富なのも魅力です。
Apple(アップル)
AirPodsでお馴染みのApple(アップル)も、iPhone11シリーズまでに付属されていたイヤホンが販売されています。
FPSゲーマーにも多く使用されており、長時間の利用でも疲れにくいのが特徴です。
5. ドライバーユニットのタイプ
ドライバーユニットとは、音声記号を音に変換し、イヤホンから出力するためのパーツです。
ダイナミック型・BA(バランスド・アーマチュア)型・ハイブリッド型の3種類があり、再現度の高い音域が異なります。
それぞれの特徴を、以下の表にまとめました。
ドライバーユニットのタイプ | 特徴 |
---|---|
ダイナミック型 | ・重低音の再現度が高い |
BA(バランスド・アーマチュア)型 | ・補聴器用ユニットをイヤホン向けに改良したタイプ ・解像度が高く、中・高音域の繊細な音をクリアに再生できます。 |
ハイブリッド型 | ・どの音域も満遍なく再現度が高い |
よく聴く音楽のジャンルに合わせてセレクトするのがおすすめです。
有線イヤホンのおすすめ7選
まずはデバイスや利用シーンを問わず使用できるおすすめの有線イヤホンを紹介します。
有線イヤホンのおすすめ商品は以下の通りです。
- SONY MDR-EX155AP
- SONY XBA-Z5
- Sennheiser IE100 PRO
- Sennheiser IE 200
- SHURE AONIC 3
- final A3000
- final E2000/E2000C
順に解説します。
SONY MDR-EX155AP
内蔵されているリモコンで、音楽の再生やハンズフリー通話が可能なソニー MDR-EX155AP。
比較的安価なモデルでありながらも、カナル型で耳穴をしっかり塞ぐので、音漏れを軽減します。
また、イヤーピースは付け心地にこだわっているので、耳の奥まで入り込みながらも、快適に装着できます。
ケーブルが絡まりにくく、カラーバリエーションが8種類と豊富なので、予備として持っておいても重宝するでしょう。
項目 | スペック |
---|---|
イヤホンの形状 | カナル型 |
対応するスマホのタイプ | φ3.5mm端子のある機種 |
付帯機能 | マイク |
メーカー | SONY(ソニー) |
ドライバーユニットのタイプ | ダイナミック型 |
Amazon販売価格(2023年8月時点) | 1,873円 |
SONY XBA-Z5
全帯域にわたって、ハイレゾ音源ならではの音楽を楽しめるソニー XBA-Z5。
新技術により作られたHDハイブリッド3ウェイドライバーが、臨場感溢れる音質を再現します。
またアルミニウムコートLCP(液晶ポリマー)振動板という、不要な振動を抑える材料を利用しており、全帯域でクリアな音質を届けてくれます。
耳に引っ掛けるイヤーハンガーは、耳の形にあわせて形状が変わるので、快適な装着感を楽しめるでしょう。
価格は高いですが、音質に満足できる1台です。
項目 | スペック |
---|---|
イヤホンの形状 | カナル型 |
対応するスマホのタイプ | φ3.5mm端子のある機種 |
付帯機能 | マイク・リケーブル対応・ハイレゾ対応 |
メーカー | SONY(ソニー) |
ドライバーユニットのタイプ | ハイブリット型 |
Amazon販売価格(2023年8月時点) | 74,800円 |
Sennheiser IE100 PRO
ゼンハイザー IE100 PROは新開発のダイナミック・ドライバーを搭載しており、パワフルなサウンドを実感できます。
周囲の音量が大きい場所でもクリアなサウンドを届けられるため、ミュージシャンやDJがステージで使うイヤホンとして選ばれています。
迫力のある音を楽しみたい方に、おすすめの機種です。
項目 | スペック |
---|---|
イヤホンの形状 | インナーイヤー型 |
対応するスマホのタイプ | ・φ3.5mm端子のある機種 ・Bluetoothを使えばAndroidやiPhoneにも接続可能 |
付帯機能 | ノイズキャンセリング・マイク |
メーカー | ゼンハイザー |
ドライバーユニットのタイプ | ダイナミック型 |
Amazon販売価格(2023年8月時点) | 12,764円 |
Sennheiser IE 200
全ての周波数帯域をなめらかに再生する「レゾネーターチャンバー」を搭載している、ゼンハイザー IE 200。
レゾネーターチャンバーはイヤホン内部に取り付けられることが多いのですが、IE200はイヤーピースに取り付けられています。
さらに本体ノズルの先端に配置したアコースティックフリース(フィルター)との相乗効果で、なめらかな音域を実現しています。
また、オールブラックというシックな見た目なので、ファッションアイテムとしても活躍できるでしょう。
装着感を調整できるイヤーフックとサイズが選べるイヤーピースにより、長時間つけていても疲れづらい商品です。
項目 | スペック |
---|---|
イヤホンの形状 | カナル型 |
対応するスマホのタイプ | φ3.5mm端子のある機種 |
付帯機能 | マイク(対応しているケーブルなら利用可能)・リケーブル対応 |
メーカー | ゼンハイザー |
ドライバーユニットのタイプ | ダイナミック型 |
Amazon販売価格(2023年8月時点) | 18,900円 |
SHURE AONIC 3
AONIC 3は、Shureの最小のイヤホンデザインでさまざまなシーンで利用できる有線イヤホンです。
スリムな形状デザインをしているため長時間でも快適に利用することができ、Shure特有の形状が苦手な方でもSHUREのイヤホンが作り出す音楽体験を得られることができます。
Shureのイヤホンの特徴でもある遮音性に優れており、周囲の騒音を最大37dB(市内の深夜レベルの騒音)遮断してくれます。
項目 | スペック |
---|---|
イヤホンの形状 | カナル型 |
対応するスマホのタイプ | φ3.5mm端子のある機種 |
付帯機能 | リケーブル対応 |
メーカー | シュア |
ドライバーユニットのタイプ | ダイナミック型 |
Amazon販売価格(2023年11月時点) | 24,791円 |
final A3000
final A3000は、1万円台という価格ながらリケーブルにも対応し高音質を実現した有線イヤホンです。
20万円近くもする同社のイヤホン制作時にかくろつした独自のドライバー「f-Core DU」を採用しており、「この価格ではあり得ないレベルの音質を実現」と公式サイトにも明言されています。
また、本体もマット調のミニマルなデザインとなっており、デザイン性は非常に高いです。
項目 | スペック |
---|---|
イヤホンの形状 | カナル型 |
対応するスマホのタイプ | φ3.5mm端子のある機種 |
付帯機能 | リケーブル対応 |
メーカー | final |
ドライバーユニットのタイプ | ダイナミック型 |
Amazon販売価格(2023年11月時点) | 13,800円 |
final E2000/E2000C
finalのイヤホンの中でも高コスパな有線イヤホンが「E2000/E2000C」です。
5,000円以下という価格帯ながらもバランスの良い音作りをしており、6.4mmφダイナミック型ドライバーユニットがそれを実現しています。
独自のイヤーピースは、イヤーピースが左右に動くことができる機構になっており耳の形にあわせてジャストフィットできるようになっています。
finalのイヤホンらしい美しいデザインやSS/S/M/L/LLの5サイズのイヤピースなど、低価格帯ながらも手抜きを感じさせません。
項目 | スペック |
---|---|
イヤホンの形状 | カナル型 |
対応するスマホのタイプ | φ3.5mm端子のある機種 |
付帯機能 | マイクつき(E2000C) |
メーカー | final |
ドライバーユニットのタイプ | ダイナミック型 |
Amazon販売価格(2023年11月時点) | 3,209円 |
iPhoneにおすすめの有線イヤホン3選
iPhone 7シリーズ以降の全てのiPhoneにはイヤホンジャックが廃止され、Lightning端子に対応したイヤホンか変換ケーブルを使用しないと有線イヤホンは使用できなくなりました。
そこで、iPhoneにおすすめの有線イヤホンを紹介します。
Apple EarPods with Lightning Connector
耳の形状に基づいたデザインで、付け心地に優れたEarPods with Lightning Connector。
Lightningコネクタを搭載しているので、iOS 10以降に対応するすべてのiPod touch・iPad・iPhoneで使用可能です。
スピーカーは、音の出力を最大にし、劣化を最小に抑えるので、ハイクオリティの音質を楽しめます。
内蔵されているリモコンでは、コードをつまむようにコントロールすることで、音量の調節・音楽やビデオ再生・電話への応答などが可能です。
Appleデバイスとの互換性が高いので、iPhoneユーザーは1個持っておくと重宝するでしょう。
項目 | スペック |
---|---|
イヤホンの形状 | インナーイヤー型 |
対応するスマホのタイプ | Lightningコネクタを搭載し、iOS 10以降に対応する機種 |
付帯機能 | マイク |
メーカー | アップル |
ドライバーユニットのタイプ | ダイナミック型 |
Amazon販売価格(2023年8月時点) | 2,668円 |
audio-technica ATH-CKD3Li
audio-technicaから販売しているLightning用イヤホンである「ATH-CKD3Li」。
9.8mmのドライバーを採用しており、クリアな中高域の再生を実現しています。
EarPodsと異なりカナル型のイヤホンになっているので、遮音性も高く音漏れもしにくくなっています。
リモコン付きマイクとなっているので音量の調整や音楽の再生/一時停止などが手元で行えるので、満員電車などでも重宝します。
項目 | スペック |
---|---|
イヤホンの形状 | カナル型 |
対応するスマホのタイプ | Lightningコネクタを搭載した機種 |
付帯機能 | マイク |
メーカー | audio-technica |
ドライバーユニットのタイプ | ダイナミック型 |
Amazon販売価格(2023年11月時点) | 3,500円 |
エレコム EHP-LFS12CM
エレコムのEHP-LFS12CMは、Appleの正規ライセンスである「Made for iPhone/iPad/iPod」を取得したLightning用有線イヤホンです。
10mmダイナミックドライバーを採用し、バランスの取れたフラットな高音質を実現しています。
ナイロン素材のメッシュケーブルを使用しているため、有線イヤホンの最大のデメリットである断線が起きにくいのが特徴です。
項目 | スペック |
---|---|
イヤホンの形状 | カナル型 |
対応するスマホのタイプ | Lightningコネクタを搭載した機種 |
付帯機能 | マイク |
メーカー | エレコム |
ドライバーユニットのタイプ | ダイナミック型 |
Amazon販売価格(2023年11月時点) | 2,488円 |
ノイズキャンセリングが特徴の有線イヤホン3選
近年ワイヤレスタイプのノイズキャンセリングイヤホンが主流になり、有線タイプのイヤホンはめっきり減ってしまいました。
そこで、遮音性の高いパッシブノイズキャンセリング(PNC)を搭載したモデルを中心に紹介していきます。
SHURE SE215SPE
SHUREの定番モデルである「SE215SPE」。
SE215SPEは遮音性が高い有線イヤホンとしても有名で、なんと2012年に発売された商品です。
にも関わらず高い評価をいまでも受けており、10年以上たった今でも愛されている製品になります。
イヤーピースに低反発資材のものが付属されており、耳の中での圧着度を上げてくれることでより遮音性を高めてくれます。
また、リケーブルにも対応しているので、好みの音色に変更することも可能です。
項目 | スペック |
---|---|
接続方法 | 有線 |
最大連続再生時間 | – |
対応コーデック | – |
イヤホンの形状 | カナル型 |
ワイヤレス充電対応 | × |
防水性能 | × |
重量 | 約26g |
SONY MDR-EX650AP
SONY MDR-EX650APは、ハウジングと音導管に真鍮(しんちゅう)を採用し高音質を実現した有線イヤホンです。
2種類の硬度のシリコンを組み合わせたハイブリッドイヤーピースを採用し、外側は柔らかく密着度を高め、内側は音のつぶれがないように硬くなっています。
これにより装着感もまし、遮音性の高さと高音質を実現しています。
項目 | スペック |
---|---|
接続方法 | 有線 |
最大連続再生時間 | – |
対応コーデック | – |
イヤホンの形状 | カナル型 |
ワイヤレス充電対応 | × |
防水性能 | × |
重量 | 約9g |
SONY MDR-NWNC33
SONY MDR-NWNC33は、ノイズキャンセリング機能を搭載するウォークマン専用の有線イヤホンです。
シリコン製のイヤーピースは、音質も装着性も向上させる形状になっています。
2種類の硬度のシリコンを使用しており、先端がつぶれにくく音質の劣化を防げる形状です。
ケーブルは60cmと短めですが、約50cmの延長コードを付属しているので用途に応じて好みの長さで使い分けられます。
対応機器を持っている方や、これから購入を考えている方はこちらのイヤホンとセットで利用するのがおすすめです。
項目 | スペック |
---|---|
接続方法 | 有線 |
最大連続再生時間 | – |
対応コーデック | – |
イヤホンの形状 | カナル型 |
ワイヤレス充電対応 | × |
防水性能 | × |
重量 | 約16g |
有線イヤホンは使用スタイルに合わせて選ぼう
有線イヤホンは、音質や機能性によって価格帯が異なります。スマホによって接続できるモデルは異なるので、使用スタイルに合わせて選んでみてください。
有線イヤホンは、ワイヤレスイヤホンより低価格のものが多く、コード状なので紛失しにくいのが魅力です。
充電する必要がないので、長時間使いたいときには便利でしょう。
ぜひお気に入りの1個を見つけて、音楽や映画鑑賞を楽しんでみてください。
イヤホンはお試しレンタルがおすすめ
実際の付け心地や音質を知ってから検討したい方にはイヤホンのレンタルをおすすめします。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、7泊8日からヘッドホンやイヤホンのレンタルを提供しており、借りた製品が気に入った場合「そのまま購入」することもできます。
多数のメーカーおよび製品を取り扱っておりますので、まずはレンタルで試してみてから購入判断をしてはいかがでしょうか。
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