BRUNO crassy+「スチーム&ベイク トースター」使用レビュー。3つのモードを備えたお手入れ簡単な一台
更新日2024/11/18
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おしゃれなデザインで幅広いプロダクトを生み出している「BRUNO(ブルーノ)」。
そんなBRUNOから2020年2月に発売されたのが、3つのお料理モードを兼ね備えた「BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースター」です。
パンのみならず、他の調理も出来るトースターをレビューします!
もくじ
BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースターの特徴
お料理によって調理方法には違いがありますよね。
このトースターは各メニューに対して「3つのモード」から加熱調理が可能なので、
それぞれの料理に合わせた選択が出来ちゃいます。
3つの加熱機能
スチームモード
5mlの水を入れて焼くだけで、外はカリッ、中をふっくらと焼き上げます。
水蒸気を発生させ、一気に高温で焼き上げるので、焼いた後でも水分は保たれ、べたっとならずもっちりとした触感に。
ノーマルモード
通常のトースターと同じ仕様。
表面にこんがり焼き目をつけたい時にも最適です。
コンベクションモード
上下のヒーターで温まった空気をファンの風で循環させ効率よく熱を加えるモード。
食材のうまみを包みこみます。食材全体に熱が加わることで、高温でも焼きむらが少ないきれいな仕上がりに。
スイーツ作りから、ノンフライ調理まで幅広い料理に対応できる優れもの。
上記モードを選択してお料理が行えちゃいます!
製品スペック
詳細なスペック一覧は以下をご確認ください。
製品項目 | スペック詳細 |
---|---|
タイプ | コンベンションオーブン |
加熱方式 | ヒーター/スチーム |
同時トースト枚数 | 4枚 |
タイマー | 30分 |
燻製 | 非対応 |
電源コード | 1.2m |
庫内の広さ | 280(幅)×80(高さ)×260(奥行)mm |
本体の広さ | 350(幅)×225(高さ)×370(奥行)mm |
重量(本体) | 4.8kg |
カラー展開 | グレージュ・ブラック |
BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースターを開封
お待ちかねのトースターをお迎えです!筆者は旧型番のBRUNOトースターを個人で使用しているのでぜひ試してみたいなと思っていました。
さっそく開封してみましょう!
外観
開封していきます。重量は約5kg程度となっており、決して軽くはないので、箱から出すのに少し手間取ってしまいましたが、パッケージもオシャレで気持ちが高まります♪
グレージュとブラックで迷いましたが今回はブラックのカラーをチョイス。
高級感が強そうで、部屋の雰囲気重たくなるかな?と思いきや想像以上に部屋馴染みするデザインでした◎
重厚感もあるのでシックなお部屋の演出にも向いてそうです。
厚さはこのぐらいです。
「食パンが4枚」入るのでもっと大きいものを想像していましたが、
こちらも思ったよりはコンパクト、という印象を私は受けました!
▲手前が旧タイプ。
▲左が旧タイプ。
旧タイプと比較すると外装がマットな仕上がりで汚れも目立ちにくく、触り心地もなめらか。
BRUNOシリーズは家電特有の「メカ感」が無いのでインテリアのように映るのが素敵です。
3つの加熱方法を選択するダイヤル
丸いダイヤル部分を調整し、加熱をしていきます。
左から「モード選択」「温度選択」「タイマー選択」となっています。
この一番左の「BRUNO」と文字が印字してある部分は・・・
給水口となっています!
「スチームモード」使用の場合は付属の給水カップでお水を入れる仕組みです。
付属品
上記が付属品となります。
- 焼き網
- ベイキングトレイ・ベイキングトレイ用焼き網
- 給水カップ
- シリコンカップ(本体装着)
- くず受けトレイ(本体装着)
- 説明書・レシピブック
内部の仕様
調理するものに合わせて網を取り替えていきます。
油脂や糖分を含むものを調理する場合は「ベイキングトレイ」、ノンフライ調理や揚げ物の温め直しは「ベイキングトレイ」と「ベイキングトレイ用焼き網」の併用がおすすめのようです。
中にある金具に引っ掛けるだけで取り付けが可能ですが、バネになっていて最初の取り付けに少し工夫が必要でした。慣れればすぐに替えられました!
下部にくず受けトレイを差し込んでおけば、パンくずなどを簡単にお片付けできます。
BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースターで調理してみた
基本のパンをトースト(スチームモード)
多機能ですが、やはりパンのトースト、リベイクがメインになるかと思います。
説明書にパンの配置図や、焼き加減の目安が記載されているのでこちらを参考に調理すれば
美味しく仕上げる事が可能です!
給水口にお水を加えて「スチームモード」で焼き上げると、こんなにふっくらもちもちに!!
その秘密は水分量。こんなにも違いが出るとは驚きですね。
その他にも調理時間・モード選択の目安が記載されていて便利です。
スイーツ作りもお手の物(コンベクションモード)
基本的なパンのトースト、揚げ物の温め直しの他に、なんとスイーツ作りも出来ちゃいます!
今回は付属のレシピブックを参考に、「バスク風チーズケーキ」に挑戦。
こちらは「コンベクションモード」で作ります。
なんと、このレシピは余熱が不要、後は入れるだけでOKなんです!お菓子作りは余熱も含め
時間がかかりがちなのですが、思い立ったらすぐ調理できるのは嬉しい限りです。
勇気を持って表面がコゲるまで焼きました。中はとろっとしていて、完璧な焼き上がり!
BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースターの魅力と注意点
見た目も機能も好印象な「BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースター」。
実際使用してみて感じた、魅力と注意点に関してご紹介いたします。
○ インテリアのようなデザイン性
「毎日にちょっとゆとりを。暮らしをもっとゆたかに。」をコンセプトにした「BRUNO crassy+」はより上品な印象のプロダクトで、まるでインテリアのような佇まい。
生活が少し豊かになる気持ちにさせてくれます。
○ 機能によって分けられる仕上がり
3つの機能を使い分ければ、より食材の美味しさを引き出し、トースター以上のクオリティが期待できます。
○ メンテナンスが楽ちん
くず受けトレイでパンくずなどをお片付けできますし、網もさっと取り外せるのでお掃除しやすいです。給水口も上記写真のように、簡単に外すことが可能です。
シリコン製なので、お手入れも楽ちんなのがメリットとなります。
○ ファンサイトでもレシピが探せる!
付属のレシピブックに加え、BRUNOではファンサイト上でもレシピ検索が可能です!
あなた好みのレシピがきっと見つかるはず!ぜひ探してみてくださいね♪
BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースター
× 長時間の連続調理は出来ない
気になる点としては、最大タイマーが「30分」なので連続での長時間使用には不向き。
性能としてはトースター以上オーブン以下というところでしょうか。
オーブンほどのものは必要無いし、家電の台数は抑えたい方にはちょうどいい製品と感じました。
× コンベクションモードは蒸気が発生する
コンベクションモードを利用している時、熱風が発生し画像のようにガラス面が曇るのですが同時にむせるぐらいの蒸気が発生します。
換気すれば問題無いですが、初見の際は要注意です。
BRUNO crassy+ スチーム&ベイク トースターで手軽に調理を!
同時に4枚焼ける便利なトースター。やや場所は取ってしまうかもしれませんが、プロダクト性も高くお手入れも簡単で、日々の生活を少し豊かにしてくれる事間違いなしです。
これからトースターの購入を考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
トースターはレンタルで試せる
トースターの購入前にサイズや使い勝手を確認したい方は、ぜひ家電レンタルをご利用ください。
家電レンタルのレンティオでは、人気のオーブントースターをレンタルしてお家でお試しできます。
購入前のお試しに、気軽にレンタルしてみてはいかがでしょうか?
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