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「せっかくオーブントースターを買うなら色々な料理に使いたい!」と考えている方におすすめなのが、高機能タイプのオーブントースター。
多彩な調理機能でトーストだけにとどまらず本格的な調理にも使えて、幅広い用途で毎日活躍します。
今回ご紹介するクイジナートのノンフライオーブントースター TOA-29Jは、パワフルな熱風コンベクション機能を搭載。美味しくヘルシーなノンフライ調理が手軽にできたり、お惣菜の揚げ物をサクサクに揚げ直したりもできます。
トースター・グリル・オーブン・ノンフライと多機能なクイジナートのノンフライオーブントースター。
そんなクイジナートのノンフライオーブントースターを実際に使用し、料理の味や調理方法、使い勝手などを詳しく検証しました。これからオーブントースターの購入を検討している方は、ぜひ参考にご覧ください。
もくじ
クイジナートのノンフライオーブントースターTOA-29Jの特徴
アメリカのキッチン家電ブランドCuisinart(クイジナート)は、スタイリッシュなデザインとプロにも愛用される高品質が魅力のブランドです。
そんなクイジナートから2021年9月に発売されたのが「ノンフライオーブントースター TOA-29J」。熱風によるサクサク&ヘルシーなノンフライ調理が特徴のオーブントースターです。
まずはクイジナートのノンフライオーブントースターの特徴を、実機の写真とともに確認していきましょう。
パワフルな熱風で美味しくヘルシーなノンフライ調理
クイジナートのノンフライオーブントースターには、天井部分に大きなファンが内蔵されています。
この大型ファンが庫内に熱風を対流させることで、食材をムラなく素早く加熱。少ない油で美味しいノンフライ調理をしたり、揚げ物やお惣菜をサクサクにあたため直したりもできます。
サクッと美味しく仕上がるだけでなく、ヘルシーなのも嬉しいポイント。熱風で余分な油を落とすので、カロリーダウンになって揚げ物をより気軽に楽しめます。
6つのモードで多彩な調理
クイジナートのノンフライオーブントースターTOA-29Jには、こちらの6つのモードが搭載されています。
- WARM(下ヒーター+熱風)
…完成した料理を保温したいとき - BROIL(上ヒーター+熱風)
…上から焼き目をつけたいグラタンなどの料理 - BAKE(上下ヒーター+熱風)
…上下ヒーターでローストビーフなどのオーブン調理 - AIR FRY(上ヒーター+熱風)
…お惣菜のあたため・ノンフライ調理 - TOAST(上下ヒーター)
…トースト・パン・ピザなど - BAGEL(上ヒーター+熱風)
…ベーグルのあたため
これらの6つのモードを使いわけることで、多彩な料理を作ることが可能です。
温度調節も90℃~230℃と幅広く、タイマー時間も1分~最大60分と長時間。本格的な料理にも使いやすい仕様となっています。
用途に合わせて替えられる3種類のアクセサリー
ノンフライオーブントースターTOA-29Jには3種類のアクセサリーが付属していて、用途に合わせて付け替えて使うことができます。
トースト用の焼き網(オーブンラック)はリバーシブルになっていて、トーストやパンには表面・庫内高さが必要な調理には裏面と、高さを変えて使えます。
油を落とす料理には、メッシュバスケットとトレーの組み合わせが便利。トレーは単体でクッキーやお菓子作りの際の天板としても使用可能です。
大容量&スタイリッシュなデザイン
トースト4枚がまとめて同時に焼ける広々とした庫内も特徴で、様々な料理に使いやすくなっています。
高さは29cmと高めですが幅が32cmとスリムなので、大容量ながらスッキリとした印象です。
海外メーカーらしいシンプルでスタイリッシュなデザインは、どんなキッチンにも映えそうですね。
「TOA-29J」と前モデル「TOA-28J」との違い
「TOA-29J」の前モデルが、2019年10月発売の「TOA-28J」です。
見た目はよく似ている新旧2機種ですが、どのような違いがあるのでしょうか?
違いを比較したところ、新しい「TOA-29J」ではこちらの3点が進化していました。
- ヒーターがパワーアップ
- TOASTモードで熱風OFFに
- オーブンラックがリバーシブルに
- カラーバリエーションにブラックが追加
下ヒーターの形状が変更になったことで、より効率的に加熱が可能に。このヒーター性能向上により、TOASTモードで熱風をOFFにしても短時間でトーストが焼けるので、水分を保ったままサクサクふわふわのトーストに仕上がります。
TOASTモードは使用頻度が高いので、より美味しいトーストが焼けるように進化したのは嬉しいですよね。
クイジナート ノンフライオーブントースターの使い方
それでは、早速クイジナートのノンフライオーブントースターを使ってみましょう!
まずは基本的な使い方を確認していきたいと思います。
1. 本体設置・電源コードをつなぐ
本体を水平で安定した台の上に設置します。
設置の際は念のため左右・上方・後方に各15cm以上のスぺースを空け、熱の弱い物からは離れた場所に置きましょう。
電源コードをつないだら、設置は完了です。
2. パンくずトレーとアクセサリーを取り付け
パンくずトレーをヒーターの下に差し込んで取り付けます。
このパンくずトレーは、どんな料理でも必ず取り付けた状態で使用してください。
作りたい料理や食材に合わせて、アクセサリーをレールに取り付けます。
トーストの場合は、オーブンラックを表面にして使用します。
3. ダイヤル操作でモード・温度・時間を設定
はじめに左側2つのダイヤルを操作し、モード(FUNCTION)と温度(TEMP℃)を設定。
続いて、右側2つのダイヤル(TIME・TOAST)のどちらかでタイマー時間を設定すると加熱開始となります。
時間設定には基本的に「TIME」ダイヤルを使いますが、TOAST・BAGLEモードのみ「TOAST」ダイヤルを使用します。
TOASTダイヤルでの加熱時間の目安はLIGHT:約3分30秒・MED:約4分40秒・DARK:約6分となり、中間も無段階で設定可能です。
慣れるまでは焦げないように焼き加減を見ながら調整してくださいね。
クイジナートのノンフライオーブントースターで実際に試した調理
基本的な使い方をおさえたところで、いよいよクイジナートのノンフライオーブントースターを使って調理していきたいと思います。
基本のトーストからノンフライ調理やオーブン調理まで試して、焼き加減や味を検証してみます。
【TOAST】トーストの焼き上がり
まずは毎朝のトーストから試してみましょう。使う頻度も高いので、美味しく焼けるかどうかは気になるところですよね。
オーブンラックを表面にセットしたら、TOASTモード・230℃(TOAST)にダイヤルを設定。
常温トーストの場合はLIGHT~DARK、冷凍ならMED~DARKで好みの焼き加減に調整します。
今回は、パン屋さんで買った4枚切りの食パンを2枚同時にMEDで焼きました。
焼き上がったトーストがこちら。
焼き目はやや薄めの仕上がりとなりましたが、表面はサクサクで中はふんわり。美味しい焼き加減でした。
いくつかパターンを試してみましたが、LIGHTだと表面にほとんど焼き目がつかず、DARKだとかなりこんがり焦げ始めてしまい途中で止めることに。個人的にはMEDよりも少し長めがベストでした。
パンの厚みや同時に焼く枚数によっても異なるので、最初のほうは試行錯誤が必要かもしれませんね。
【AIR FRY】フライドチキンのあたため直し
楽で美味しいので定期的に食べたくなるのが、某有名フライドチキン。ジューシーなお肉でやみつきになってしまいますが、油やカロリーが気になって頻繫には食べられませんよね。
そんなときにクイジナートのノンフライオーブンを使えば、揚げ物の余分な油を落としてヘルシーにあたため直せる!ということで、実際に試してみたいと思います。
メッシュバスケットとトレーを組み合わせてチキンを乗せたら、AIR FRYモードに設定し180℃で約8分。
数分が経過した頃、チキンから油がポタポタと溢れ出てきました。
ものすごい量の油に、「うわっ…」と思わず声が出てしまいます。
あたため直しが完了しました!
しなっとしていた衣がカリカリになっていて、まるで揚げたてのような仕上がりです。
ちなみにチキンから落ちた油を集めてみると、小さじ1杯分くらいに!
普段はこれをすべて摂取していると思うと、本当に怖い話です…。
これだけの油が落ちたのでパサパサになってしまったのでは?と心配になりましたが、パサパサ感は一切なく、むしろいつも以上の美味しさに!
表面はカリッサクッとした食感で、中はとてもジューシーでプリップリに仕上がっていました。
実際にチキンから油が滴り落ちる様子を目にして、大型ファンの生み出すパワフルな熱風の力を実感できました。
落ちる油の量や美味しさに感動すること間違いないので、揚げ物好きならぜひ一度は試してみてください。
【AIR FRY】冷凍フライドポテト
とにかく手軽に済ませたい日は、冷凍の揚げ物をAIR FRYモードでノンフライ調理するのもおすすめ。
冷凍フライドポテトなら入れるだけでOKですし、冷凍のコロッケや白身魚フライなども油をまんべんなくかけてから調理するだけで手軽です。
メッシュバスケットとトレーを組み合わせて、フライドポテトを入れたらAIR FRYモード・200℃で約10分加熱するだけ。
かんたんすぎますね!
塩を振って食べると、完全にハンバーガー屋や居酒屋で出てくるポテトです。
冷凍庫に常備しておけば、いつでもお店気分が味わえますね。
【AIR FRY】ノンフライから揚げ
少しレベルを上げてノンフライ調理でから揚げ作りにも挑戦!
一口大に切った鶏肉に下味をつけて時間をおき、焼く直前に片栗粉と油を混ぜます。
油を塗ったメッシュバスケットとトレーを組み合わせて、肉を乗せたらAIR FRYモード・180℃で約15分。
カリッと焼けたら完成です!
食感はから揚げというよりはグリルチキンに近い感じ。
いわゆる揚げ物とはちょっと違いますが、油で揚げていないぶん重たくないのでパクパク食べられて、なによりジューシーで美味しい!
もう少したっぷり衣をつけたらから揚げ感が増すかな?まだまだ工夫の余地がありそうです。
【BROIL】チリコンカンチーズ焼き
グラタンやドリアなどの表面に焼き目をつける調理は、BROILモードの得意分野です。
あたためたチリコンカンを耐熱容器に入れ、シュレッドチーズをたっぷりかけます。
オーブンラックの裏面に乗せたら、BROILモード・200℃に設定し約10分加熱します。
表面のチーズが溶けて、こんがりキツネ色になったら完成です。
チーズがとろ~りとろけて美味しい!
スパイシーなチリコンカンにチーズのマイルドさが合わさって、ビールが進む本格的な一品に仕上がりました。
【BAKE】BBQスペアリブ
本格的なオーブン調理は、BAKEモードにおまかせ!今回はパーティー感を味わえるスペアリブをオーブン調理していきます。
肉離れよく柔らかく仕上げたい場合はスペアリブを50分ほど下茹でし、調味料につけて数時間置きます。
トレーにクッキングシートを敷いて肉を並べ、BAKEモード・210℃で10~15分加熱。
焼いている途中から香ばしい良い匂いが漂ってきます。
こんがりと焼き色が付いています。美味しそう…!
手にもってワイルドにかぶりつくと、じゅわっと肉汁が溢れ出てきて美味しい~!!!
本当にBBQで食べるような香ばしくてジューシーなスペアリブに仕上がりました。
【BAKE】しいたけのネギ塩焼き
グリル野菜なども、BROIL・BAKEモードなどを使って調理可能です。
中までしっかり加熱したいしいたけ焼きは、今回BAKEモードで作りました。
トレーにホイルを敷いてしいたけを乗せ、BAKEモード・180℃で約15分加熱。
10分程経過したところでネギ塩だれをかけ、仕上げにかるくあぶったら完成です!
ぷりっとした肉厚のしいたけに香ばしいネギとごま油がマッチして、こちらもビールがスイスイ消えていくお味です。
【BAKE】イカわたホイル焼き
旬のスルメイカが手に入ったので、わたまでまるごと使ってホイル焼きに。
アルミホイルで器を作ってイカ・わた・酒・醬油・バターを入れ、オーブンラックの裏面に乗せたらBAKEモード200℃で15分くらい加熱します。
小ねぎと七味唐辛子をふりかけて完成です。
これは日本酒が進みすぎて危険なヤツ…!
ホイルの状態まで準備しておけば、飲んでいる途中でもノンフライオーブントースターにお任せでお酒のアテが一品追加で作れるのは嬉しいですね。
【BAKE】さくさくサブレ
クイジナートのノンフライオーブントースターは、お菓子作りにも活躍します。今回は、普段お菓子を作らない人でも手軽にできるサブレに挑戦してみました。
薄力粉・砂糖・バターを袋に入れて混ぜ、棒状にまとめたら冷蔵庫で30分以上寝かせます。
好みの厚さにカットしたらトレーにクッキングシートを敷いて並べ、BAKEモード・180℃で10~15分焼きます。
焼き時間は生地の厚さによっても異なるので、焼き加減を確認しながら調節しましょう。
とってもかんたんにサブレができました!
焼きたては柔らかいので、さくさく感を楽しむために粗熱を取ってからいただきましょう。
さくさくホロホロのサブレがこんなに手軽に家でできるなんて驚きました。
バターの香りもしっかり感じられて、まるでお店のように本格的な仕上がりに感動です。
使って実感したクイジナート ノンフライオーブントースターの魅力と注意点
毎日のトーストから揚げ物のあたため、本格的な料理にお菓子作りまで、とにかく幅広い調理に使えるクイジナートのノンフライオーブントースター。
ここからは、実際に使ってみて感じた魅力と、購入前に知っておきたい注意点についてご紹介します。
○ 毎日のトーストに便利
クイジナートのノンフライオーブントースターは、調理もさることながら毎朝のトーストも上手に焼いてくれました。
サクサク食感が楽しめる美味しいトーストに焼き上がり、普通のトーストはもちろん冷凍した食パンもチーズトーストも美味しく焼けました。家族のぶんを4枚いっぺんに焼けるのも嬉しいですね。
なお、どんなトースターもそうなのですが、慣れるまでは焼き加減をしっかりと見ていたほうがいいかもしれません。こんがり派の私は、ギリギリを攻めすぎて端を焦がしてしまうこともありました。
焼く枚数やパンの厚さにもよりますが、最初はいったんMEDで加熱して足りなければ少し追加加熱する方法がおすすめです。
○ 本格的な調理にも使えて幅広い料理が作れる
クイジナートのノンフライオーブントースターは、かんたんなグリル調理だけでなく本格的なオーブン調理にも十分に使用可能でした。
最初は「オーブントースターで生肉の調理って大丈夫…?」と心配でしたが、実際に調理してみると熱風のパワーで肉の中までしっかり加熱できていて、なおかつ表面はカリッと香ばしく仕上がっていて感動の美味しさでした。
食材をそのまま焼くだけでも美味しいですし、手の込んだ料理の仕上げにも最適。
単なるトースターというよりは小型のオーブンといったイメージで、レパートリーを増やしてくれる頼もしい存在でした。
○ 揚げ物がよりヘルシーに楽しめる
美味しい揚げ物ですが、カロリーや油などを気にして普段避けがちな人も多いのではないでしょうか。自分と家族の健康はやっぱり気になりますよね。
とはいえたまには揚げ物を食べたい!…そんなときにクイジナートのノンフライオーブントースターがあれば、余分な油を落としてヘルシーに揚げ物が楽しめます。
AIR FRYモードで油がポタポタ垂れる様子が目に見えるので、油がカットできていることがより実感できて罪悪感も減りそうですね。
○ ノンフライ調理で揚げ物がかんたん
油の処理が面倒でお家で揚げ物をしない派の人にも、クイジナートのノンフライオーブントースターはおすすめ。
AIR FRYモードで調理すれば、油の処理いらずでかんたんにノンフライの揚げ物ができます。
実際にノンフライから揚げを作ってみたところ、通常の揚げ物とは少し食感が異なりましたがかなり美味しく仕上がりました。油が少ないこともあり、揚げ物と焼き物の中間くらいの料理になります。
ノンフライ調理のコツ
ノンフライの揚げ物作りは慣れるまでは少し難しいのですが、「事前に油を塗ること」を心がければとてもかんたんで美味しくできるようになります。
まずは食材に油を塗りましょう。
衣だけだと、表面がパサついたり焼き色にムラが出たりと失敗しがち。油でコーティングすることで、乾燥や焼きムラを防ぐことができます。
さらにメッシュバスケットにも、油が必要です。
メッシュバスケットに直接食材を乗せると、衣が剝がれてこびりついてしまいお手入れが大変になります。事前に食材を乗せる面に油を塗っておきましょう。
このように「油を塗る」ことがキーポイントとなりますので、オイルスプレーやハケなどを用意しておくと便利です。
○ 海外ホテルのような高級感のあるデザイン
クイジナートのノンフライオーブントースターは、シンプルでスタイリッシュなデザインも魅力的です。
まるで海外ホテルの朝食ビュッフェで目にするようなデザインがかなりツボで、毎日使うたびに気分が上がりました。
個性的なデザインでありながら意外にも主張しすぎずキッチンになじんでくれるので、インテリアにこだわる人にもおすすめです。
○ タイマー音もかわいい
こちらの動画のように、稼働中はチッチッチッチッ…という秒針のような音が鳴り、加熱終了時はチーーンッとベルの音でお知らせしてくれます。
この音がどことなくレトロな雰囲気でかわいい!
音の演出が期待感を高めてくれるので、出来上がりがさらに楽しみになりますね。
△ モード選択には慣れが必要
幅広い調理方法が使えるのはクイジナートノンフライオーブントースターのメリットですが、その反面「どのモードを使えばいいか?」で迷ってしまう人も多そうです。
私も使い始めの頃は毎回説明書を見てモードや設定を確認していましたが、各モードのイメージをある程度つかんだら深く考えずに使えるようになりました。
モード選択のイメージ
個人的には「AIR FRY・TOAST・BAGEL」は専用メニューモード、「WARM・BROIL・BAKE」はマニュアルモードと、3つずつに分けて考えるとわかりやすかったです。
揚げ物系はAIR FRY、パン・ピザはTOAST、ベーグルはBAGELの専用メニューモードを使い、それ以外の料理を作るときはマニュアルモードから選択。
加熱不要または火が通りやすい食材の表面に焼き目だけつけたいときはBROIL(上ヒーター+熱風)、生肉や魚介類など中までしっかり加熱したい料理にはBAKE(上下ヒーター+熱風)を使っていました。
ある程度モードのイメージがつかめると使い方の自由度がグッと広がるので、ぜひ参考にしてみてください。
△ 焼き網が引き出てこないのでミトンが必要
多くの日本製トースターは扉を開けると同時に焼き網も手前に出てきますが、クイジナートのノンフライオーブントースターには焼き網が引き出る機能がありません。
そのため、加熱後の食材を取り出すときは毎回ミトンが必要になります。
最初の頃は「毎回トーストを焼くたびにミトンを出すの面倒だな…」と思っていましたが、パンの耳を持って網を手前にスライドする技を会得したことでトーストのときはミトン不要になりました。あると便利な機能ですが、無ければ無いで案外適応できるものですね。
なお、調理の際にはミトンを使うことが多いので、いずれにせよ近くにミトンを1つ置いておく必要はありそうです。
△ 置き場所は事前に必ず確認
クイジナート ノンフライオーブントースターの本体サイズは、幅32×奥行38×高さ29cm。高さと奥行が意外と大きく、さらに設置には左右・上方・後ろに各15cm以上の空間が必要になります。
使用中は本体が熱くなるので、お子さんやペットのいるお家は届かない場所に設置すると安心ですよ。
オーブントースターは場所を取る家電なので、キッチンのどこに置くかについては事前にしっかりと検討しておくことをおすすめします。
クイジナート ノンフライオーブントースターで美味しくヘルシーな食事を
トーストだけでなく揚げ物のあたためやノンフライ調理、オーブン調理など、幅広い用途で毎日活躍してくれるクイジナートのノンフライオーブントースター。
「せっかくオーブントースターを買うなら色々な調理に使いたい」
「揚げ物が大好きだけど美味しさも健康も諦めたくない」
「大型のオーブンは置けないけどオーブン料理を作りたい」
「なおかつ見た目も妥協したくない」
そんなすべての人の願望を叶えてくれる一台です。
これからオーブントースターを選ぶ予定の方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?
クイジナートのノンフライオーブントースターはレンタルで試せる
クイジナートのノンフライオーブントースターがほしいけどサイズ感や使い勝手が気になって迷っている…という方は、家電レンタルで試してみるのもおすすめです。
家電レンタルのレンティオでは、クイジナートのノンフライオーブントースターをレンタルしてお家でお試しできます。
購入を迷っている方は、一度実際に使ってから決めることをおすすめします。