ミーゼ クレンズリフトの使用レビュー!EMS洗顔美器はズボラでも続けやすいのか実力を検証
更新日2023/02/01
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簡単操作でワンランク上のケアを実現する、ヤーマンのホームエステブランド「myse(ミーゼ)」。
今回は、同ブランドの製品の中から、毛穴ケアとリフトケア※を同時に行える洗顔美器「クレンズリフト」を実際に試してみました。
ちなみに筆者は、これまでホームエステが習慣化したことのないズボラ代表。
30代に突入し肌悩みは増えるばかりですが、キレイでいたい一方で、面倒なのは嫌(というより無理)!
特に“継続しやすさ”を重視しつつ、使用感をレビューしていきたいと思います。
※ この記事でのリフトケアとは機械を上に動かすことです
もくじ
ミーゼ クレンズリフトの特徴
「クレンズリフト」は、毎分約1万回の音波振動に加え、EMSとイオン導入・導出を1台に搭載した洗顔ブラシのような美顔器。
洗顔や保湿をしながら、毛穴ケアとリフトケアができ、1回1分からという手軽さも魅力です。
さらに詳しい特徴もご紹介していきましょう。
全2モード搭載
「クレンズリフト」は、目的に合わせた2つのモードを搭載しています。
クレンズリフトモード(1回約1分~)
毛穴の汚れを落としたいときはクレンズリフトモード。
EMS・イオン導出・音波振動を組み合わせたモードで、洗顔料を塗布して使用します。
音波振動とイオンの力で肌や毛穴の汚れを吸着し、さらにEMSで表情筋を鍛えられます。
モイストリフトモード(1回約3分~)
肌にうるおいを与えたいときはモイストリフトモード。
EMS・イオン導入・音波振動を組み合わせたモードで、化粧水などを塗布して使用します。
音波振動とイオンの力で美容液成分を角質層まで浸透させながら、EMSで表情筋にもアプローチし、肌を土台から引き締めます。
導電性シリコーンブラシを採用
EMSやイオン導入・導出を同時に実現する、導電性シリコーンブラシを採用。
ブラシは柔らかくて肌当たりが良く、ゴシゴシこすらなくても汚れが落とせるため、肌への負担が少なくて済みます。
また、本体は先端が細い形状になっており、顔の凹凸にフィットします。
先端部分は、ブラシではなくヘラのような形になっていて、汚れが溜まりやすい小鼻のケアにも最適です。
EMSのレベルは3段階
クレンズリフトモード、モイストリフトモードのいずれも、レベルは3段階から選択が可能。
痛みを感じる場合があるので、最初はレベル1から使用しましょう。
※クレンズリフトモードのレベル1では、EMSの出力はありません。
なお、モード・レベルは電源ボタンの上にあるランプの状態で確認できます。
本体は防水仕様になっています。
防水性能は「IPX7等級」なので、お風呂や洗面所で使用することができます。
クレンズリフトには、充電台が付属しています。 マグネット式なので置くだけで自立し、使い勝手抜群!
充電器は防水ではないので、必ずしっかり乾燥させてから充電してくださいね。
ミーゼ クレンズリフトの使用方法をご紹介します。
使い方の動画も撮ってみたので、ぜひご覧ください!
★よく泡立てた洗顔料がオススメ!
★毛穴が気になる部分は円を描くように動かしましょう(※写真の斜線の箇所は使用できません)
★とろみのある化粧品がオススメ!
★こめかみ、鼻横、耳下線、首のつけ根といった部位は30秒ほど押しあて、表情筋を刺激しましょう(※写真の斜線の箇所は使用できません)
2つのモードを実際に使っている様子です。
使用後は本体に付着した汚れや水分は毎回取り除き、清潔な状態にしましょう。
※アルカリ洗剤やアルコール、シンナー、ベンジン、除光液などは使用不可 「クレンズリフト」を実際に2週間使ってみて感じたことをまとめました。
とにかく時短ケアしたい人には、1回1分~のクレンズリフトモードがオススメ! さらに、週に2~3回でOKなのもズボラ人間にはうれしいポイント。 ちなみに、レベル1であれば毎日の使用も可能です。 レベル2~3の刺激でも問題なく使える人は、EMS・イオン出力ありで週2~3回使うほうが機能を最大限に生かせます。
初めてクレンズリフトを使った際、正直なところ、見た目の変化はあまり感じられませんでした。
2回目も使った直後は同様だったのですが、翌日朝、肌に触れてみるとつるんとハリ感があるような…! また、筆者の場合、元々洗顔料で洗い流すだけでは毛穴の汚れ落ちが物足りず、爪で押し出してしまうことがありました。 クレンズリフトを使って最初に感じたのは、「意外とパワフル」だということ。 在宅ワーク中は一人で黙々と作業をすることが多く、自然と顔もこわばってしまっているので、1日の終わりに顔の筋肉を動かすことでリフレッシュにもなりました!
ピリピリとした電気刺激は人によって痛みを感じる場合があるので、必ずレベル1から試してみてくださいね。
筆者はわりと刺激に耐性があるタイプですが、モイストリフトモードのレベル3では刺激がかなり強く感じられ、レベル2に落としてちょうどよかったです。
先ほども触れた通り、手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズなので、持ち運びに便利!
出張中や旅行中など、肌のコンディションを上げたいときにもサポートしてくれそうです。
防水タイプなので、使い終わった後は丸洗いできます。
乾いたタオルなどで水気を拭き取る必要がありますが、ブラシ部分は乾きが早く、清潔に使い続けやすいです。
また、一度のフル充電で連続使用時間約3.5時間と長持ちするので、充電切れのストレスが少ないのもうれしかったです。
オイル系の化粧品・スクラブ入りなどピーリング作用のある洗顔料は使用できません。
本体の劣化や肌荒れの原因になるので、使用する化粧品の成分はあらかじめ確認しておきましょう。
なお、クレンズリフトモードではよく泡立てた洗顔料、モイストリフトモードではとろみのある化粧品が推奨されています。
実際にこれらを塗布してから使用すると、すべりが良く摩擦を最小限に抑えられると感じました!
クレンズリフトを治療中の歯の近くに当てた際、他の部位よりも強い刺激を感じました。
取扱い説明書にも「歯の治療中の人、歯に詰め物がある人は、レベルを下げるか部位をずらして使用してください」との記載があり、該当する人は注意が必要です。
他にも額など皮膚の薄い部分は刺激を感じやすいので、無理のないレベルを選択して使用しましょう。
EMSの電気刺激は人によって感じ方が異なるので、まずはレンタルで使ってみるのがオススメ!
家電レンタルでは、Rentio(レンティオ)では「ミーゼ クレンズリフト」を2週間からお試しできます。
商品を気に入った場合はそのまま購入できますし、気軽に他の商品との使い比べもできちゃいますよ♪ [レンタル] 美容家電 一覧|サブスク型の月額制利用も 買う前にお試し – Rentio[レンティオ]
[最新] YA-MAN(ヤーマン) 美顔器の選び方とお悩み別おすすめを紹介!人気の機種を一覧表で比較しました – Rentio PRESS[レンティオプレス]
防水仕様
防水規格
保護レベル
IPX7
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸透しないとされる程度
マグネット充電
製品仕様
型番
クレンズリフト・EP-18
消費電力
約1.5W
サイズ
約W54×D69×H60mm
質量
約80g
充電時間
約2時間
連続使用時間
約3.5時間
防水機能
IPX7 等級
EMSレベル
3段階
同梱内容
充電台(USBケーブル付)、取扱説明書
発売日
2019年7月1日
ミーゼ クレンズリフトの使い方
クレンズリフトモード
モイストリフトモード
実際に使っている様子を動画でご紹介
本体のお手入れ方法
※熱湯は使用不可
使ってみて感じた魅力と気になる点
◎習慣化しやすい手軽さ
クレンズリフトは、日々行っている洗顔やスキンケアに組み込むだけなので、習慣化しやすいのが最大のメリットだと感じました。
反対に、1回3分~のモイストリフトモードでじっくり保湿ケアもできるので、その日の気分に合わせて使い分けられるのが良かったです。
むしろもっと使いたいと思えるほど、クレンズリフトモードはあっという間でした。
ただし、クレンズリフトモードの場合、レベル1は音波振動のみでEMS・イオンの出力がありません。
◎翌日のメイクのりが良く感じた
肌のトーンが明るくなったように感じ、メイクのりもいつもより良い気がしました。
クレンズリフトはしっかり毛穴にアプローチできるので、そのような暴挙に出ることがなくなったのも個人的には良かった点です。
◎小さくてもしっかり表情筋にアプローチ
顔に当てると肌がピクピクと動き、コンパクトな見た目ながら、EMSの刺激はしっかり感じられたのが驚きでした。
〇コンパクトで持ち運びやすい
重さも約80gなので、使っていて腕が疲れることもありませんでした。
〇お手入れがしやすい
△塗布する化粧品の成分は要確認
△歯の治療中の場合は注意
ミーゼ クレンズリフトはお試しレンタルがオススメ
[月額レンタル] ヤーマン ミーゼ クレンズリフト MS-70|中古・点検済み・保証付き – Rentio[レンティオ]
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