[2025]iPad最新モデルを含む全6機種(iPad Pro、iPad mini、iPad Air)を徹底比較!利用シーンに合わせたおす すめのモデルも紹介
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2025年の3月に新型のiPadとiPad Airが発表されていました。
どちらもSoCのみの進化となっておりマイナーチェンジという形で登場しました。
そこで本記事では、Appleの公式ホームページで購入できる全6機種を紹介しつつ、おすすめのiPadの選び方を紹介します。
もくじ
現在購入することのできるiPad一覧
13インチiPad Pro(M4) | 11インチiPad Pro(M4) | 13インチiPad Air(M3) | 11インチiPad Air(M3) | 11インチiPad | iPad mini(第7世代) | |
---|---|---|---|---|---|---|
OS | iPad OS | |||||
画面サイズ | 13インチ | 11インチ | 13インチ | 11インチ | 11ンチ | 8.3インチ |
解像度 | Ultra Retina XDRディスプレイ(2,752 x 2,064) | Ultra Retina XDRディスプレイ(2,732 x 2,048) | Liquid Retinaディスプレイ(2,732 x 2,048) | Liquid Retinaディスプレイ(2,360 x 1,640) | Liquid Retinaディスプレイ(2,360 x 1,640) | Liquid Retinaディスプレイ(2,266 x 1,488) |
CPU | M4チップ:最大9コア(256GBまたは512GBストレージ搭載モデル) M4チップ:最大10コア(1TBまたは2TBストレージ搭載モデル) |
M4チップ:最大9コア(256GBまたは512GBストレージ搭載モデル) M4チップ:最大10コア(1TBまたは2TBストレージ搭載モデル) |
M3チップ(8コアCPU、9コアGPU) | M3チップ(8コアCPU、9コアGPU) | A16チップ(5コアCPU、4コアGPU) | A17 Proチップ(6コア) |
メモリ | 8GB(256GBまたは512GBストレージ搭載モデル) 16GB(1TBまたは2TBストレージ搭載モデル) |
8GB(256GBまたは512GBストレージ搭載モデル) 16GB(1TBまたは2TBストレージ搭載モデル) |
8GB | 8GB | 6GB | 8GB |
ストレージ | 256GB、512GB、1TB、2TB | 256GB、512GB、1TB、2TB | 128GB、256GB、512GB、1TB | 128GB、256GB、512GB、1TB | 128GB、256GB、512GB | 128GB、256GB、512GB |
SIM対応 | ◯(eSIMのみ) | ◯(eSIMのみ) | ◯(eSIMのみ) | ◯(eSIMのみ) | ◯(eSIMのみ) | ◯(eSIMのみ) |
Apple Intelligence対応 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ |
バッテリー容量 | 38.99Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
31.29Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
36.59Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
28.93Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
28.93Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
19.3Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
カメラ | リアカメラ:12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値 フロントカメラ:12MP超広角カメラ(横向き) |
リアカメラ:12MP広角カメラと10MP超広角カメラ フロントカメラ:12MPTrueDepthカメラ(超広角カメラ搭載) |
リアカメラ:12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値 フロントカメラ:12MP超広角フロントカメラ(横向き) |
リアカメラ:12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値 フロントカメラ:12MP超広角フロントカメラ(横向き) |
リアカメラ:12MP広角カメラ フロントカメラ:12MP超広角カメラ |
リアカメラ:12MP広角カメラ フロントカメラ:12MP超広角フロントカメラ |
オーディオ | 4スピーカーオーディオ | 4スピーカーオーディオ | ステレオスピーカー(横向き) | ステレオスピーカー(横向き) | ステレオスピーカー(横向き) | ステレオスピーカー(横向き) |
生体認証 | Face ID | Face ID | Touch ID | Touch ID | Touch ID | Touch ID |
通信 | 2×2 MIMO対応Wi-Fi 6E(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
2×2 MIMO対応Wi-Fi 6E(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
2×2 MIMO対応Wi-Fi 6E(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
2×2 MIMO対応Wi-Fi 6E(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
2×2 MIMO対応Wi-Fi 6(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
Wi-Fi 6E(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
充電と拡張性 | Thunderbolt / USB 4ポートで以下に対応: 充電 DisplayPort Thunderbolt 3(最大40Gb/s) USB 4(最大40Gb/s) USB 3(最大10Gb/s) |
Thunderbolt / USB 4ポートで以下に対応: 充電 DisplayPort Thunderbolt 3(最大40Gb/s) USB 4(最大40Gb/s) USB 3(最大10Gb/s) |
USB-Cポートで以下に対応: 充電 DisplayPort USB 3(最大10Gb/s) |
USB-Cポートで以下に対応: 充電 DisplayPort USB 3(最大10Gb/s) |
USB-Cポートで以下に対応: 充電 DisplayPort USB 2.0(最大480Mb/s) |
USB-Cポートで以下に対応: 充電 DisplayPort USB 3(最大10Gb/s) |
カラーバリエーション | シルバー、スペースブラック | シルバー、スペースブラック | ブルー、パープル、スターライト、スペースグレイ | ブルー、パープル、スターライト、スペースグレイ | シルバー、ブルー、ピンク、イエロー | ブルー、パープル、スターライト、スペースグレイ |
大きさ(縦表示時) | 高さ:281.6 mm 幅:215.5 mm 厚さ:5.1 mm |
高さ:249.7 mm 幅:177.5 mm 厚さ:5.3 mm |
高さ:280.6 mm 幅:214.9 mm 厚さ:6.1 mm |
高さ:247.6 mm 幅:178.5 mm 厚さ:6.1 mm |
高さ:248.6 mm 幅:179.5 mm 厚さ:7 mm |
高さ:195.4 mm 幅:134.8 mm 厚さ:6.3 mm |
重量 | 579 g(Wi-Fiモデル) 582 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
444 g(Wi-Fiモデル) 446 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
617 g(Wi-Fiモデル) 618 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
462 g(Wi-Fiモデル) 462 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
477 g(Wi-Fiモデル) 481 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
293 g(Wi-Fiモデル) 297 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
価格 | 218,800円(税込)〜 | 168,800円(税込)〜 | 128,800円(税込)〜 | 98,800円(税込)〜 | 58,800円(税込)〜 | 78,800円(税込)〜 |
13インチiPad Pro(M4)、11インチiPad Pro(M4)の特徴
iPad Proは、その名の通りプロ向けのiPadになります。
まだどのデバイスにも搭載されていない新しいチップ「M4」を搭載しており、前モデルのiPad Proの最大1.5倍処理性能が高速になっています。
M4モデルのiPad Proは史上最高に薄いApple製品となっており、13インチモデルは5.1mm、11インチモデルは5.3mmの薄さになり、13インチモデルに関しては前モデルから100gほど軽量化されています。
ディスプレイも進化しており、新たにUltra Retina XDRディスプレイを搭載しています。2,000,000:1のコントラスト比を実現し、黒色をより黒に表現できるようになり、Nano-textureガラスにすることで反射も軽減しています。
対応するアクセサリーも進化しており、Apple PencilはApple Pencil Proに生まれ変わりました。
タッチセンサーから押し込む力を感知するスクイーズに変わり、またジャイロセンサーによりApple Pencil Proを回転させる動作にも操作を割り当てられるようになりました。
さらには、Magic Keyboardも生まれ変わり、アルミニウム素材になったことで軽量化を実現しています。
13インチiPad Pro(M4) | 11インチiPad Pro(M4) | |
---|---|---|
OS | iPad OS | |
画面サイズ | 13インチ | 11インチ |
解像度 | Ultra Retina XDRディスプレイ(2,752 x 2,064) | Ultra Retina XDRディスプレイ(2,732 x 2,048) |
CPU | M4チップ:最大9コア(256GBまたは512GBストレージ搭載モデル) M4チップ:最大10コア(1TBまたは2TBストレージ搭載モデル) |
M4チップ:最大9コア(256GBまたは512GBストレージ搭載モデル) M4チップ:最大10コア(1TBまたは2TBストレージ搭載モデル) |
メモリ | 8GB(256GBまたは512GBストレージ搭載モデル) 16GB(1TBまたは2TBストレージ搭載モデル) |
8GB(256GBまたは512GBストレージ搭載モデル) 16GB(1TBまたは2TBストレージ搭載モデル) |
ストレージ | 256GB、512GB、1TB、2TB | 256GB、512GB、1TB、2TB |
SIM対応 | ◯(eSIMのみ) | |
バッテリー容量 | 38.99Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー | 31.29Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー |
カメラ | リアカメラ:12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値 フロントカメラ:12MP超広角カメラ(横向き) |
リアカメラ:12MP広角カメラと10MP超広角カメラ フロントカメラ:12MPTrueDepthカメラ(超広角カメラ搭載) |
オーディオ | 4スピーカーオーディオ | 4スピーカーオーディオ |
生体認証 | Face ID | Face ID |
通信 | 2×2 MIMO対応Wi-Fi 6E(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
2×2 MIMO対応Wi-Fi 6E(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
充電と拡張性 | Thunderbolt / USB 4ポートで以下に対応: 充電 DisplayPort Thunderbolt 3(最大40Gb/s) USB 4(最大40Gb/s) USB 3(最大10Gb/s) |
Thunderbolt / USB 4ポートで以下に対応: 充電 DisplayPort Thunderbolt 3(最大40Gb/s) USB 4(最大40Gb/s) USB 3(最大10Gb/s) |
カラーバリエーション | シルバー、スペースブラック | シルバー、スペースブラック |
大きさ(縦表示時) | 高さ:281.6 mm 幅:215.5 mm 厚さ:5.1 mm |
高さ:249.7 mm 幅:177.5 mm 厚さ:5.3 mm |
重量 | 579 g(Wi-Fiモデル) 582 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
444 g(Wi-Fiモデル) 446 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
価格 | 218,800円(税込)〜 | 168,800円(税込)〜 |
[NEW]13インチiPad Air(M3)、11インチiPad Air(M3)の特徴
iPad Airは、ポップなカラバリが豊富なiPadになります。
iPad Airはこれまで11インチモデル一つでしたが、2024年モデルから新たに13インチモデルがライナップに加わりました。
ディスプレイサイズが大きくなったことにより、よりPCライクな使用方法が可能になります。
搭載チップはM3になり、処理速度も向上しています。
これにより3Dゲームや動画編集などのクリエイティブ用途、またマルチタスクなどの用途でも大活躍するタブレットです。
これでいて11インチモデルは10万円を切る価格なので、ノートPCの代わりとしての利用など大学生の授業用途としてもおすすめです。
13インチiPad Air(M2) | 11インチiPad Air(M2) | |
---|---|---|
OS | iPad OS | |
画面サイズ | 13インチ | 11インチ |
解像度 | Liquid Retinaディスプレイ(2,732 x 2,048) | Liquid Retinaディスプレイ(2,360 x 1,640) |
CPU | M3チップ(8コアCPU、9コアGPU) | M3チップ(8コアCPU、9コアGPU) |
メモリ | 8GB | 8GB |
ストレージ | 128GB、256GB、512GB、1TB | 128GB、256GB、512GB、1TB |
SIM対応 | ◯(eSIMのみ) | |
バッテリー容量 | 36.59Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー | 28.93Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー |
カメラ | リアカメラ:12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値 フロントカメラ:12MP超広角フロントカメラ(横向き) |
リアカメラ:12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値 フロントカメラ:12MP超広角フロントカメラ(横向き) |
オーディオ | ステレオスピーカー(横向き) | ステレオスピーカー(横向き) |
生体認証 | Touch ID | Touch ID |
通信 | 2×2 MIMO対応Wi-Fi 6E(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
2×2 MIMO対応Wi-Fi 6E(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
充電と拡張性 | USB-Cポートで以下に対応: 充電 DisplayPort USB 3(最大10Gb/s) |
USB-Cポートで以下に対応: 充電 DisplayPort USB 3(最大10Gb/s) |
カラーバリエーション | ブルー、パープル、スターライト、スペースグレイ | ブルー、パープル、スターライト、スペースグレイ |
大きさ(縦表示時) | 高さ:280.6 mm 幅:214.9 mm 厚さ:6.1 mm |
高さ:247.6 mm 幅:178.5 mm 厚さ:6.1 mm |
重量 | 617 g(Wi-Fiモデル) 618 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
462 g(Wi-Fiモデル) 462 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
価格 | 128,800円(税込)〜 | 98,800円(税込)〜 |
[NEW]11インチiPadの特徴
11インチiPadは、2025年3月無印iPadです。
前モデルであるiPad(第10世代)からはSoCの性能の進化のみとマイナーチェンジとなっていますが、価格はそのままで最低容量が倍の128GBスタートになりました。
「Magic Keyboard Folio」を装着することで、パソコンライクな使用方法とタブレットとしての使用方法を瞬時に切り替えられます。
対応するApple PencilもApple Pencil(USB-C)に対応したことで、iPad本体とPencilの両方をUSB-Cケーブルで充電できるようにもなりました。
iPad(第10世代) | |
---|---|
OS | iPad OS |
画面サイズ | 11インチ |
解像度 | Liquid Retinaディスプレイ(2,360 x 1,640) |
CPU | A16チップ(5コアCPU、4コアGPU) |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB、256GB、512GB |
SIM対応 | ◯ |
バッテリー容量 | 28.93Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
カメラ | リアカメラ:12MP広角カメラ フロントカメラ:12MP超広角カメラ |
オーディオ | ステレオスピーカー(横向き) |
生体認証 | Touch ID |
通信 | Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ Bluetooth 4.2 |
充電 | USB-C |
大きさ(縦表示時) | 高さ:248.6 mm 幅:179.5 mm 厚さ:7 mm |
重量 | 477 g(Wi-Fiモデル) 481 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
価格 | 58,800円(税込)〜 |
iPad(第10世代,2022モデル)をレビュー!iPad(第9世代)からの進化したポイントなど徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
iPad mini(第7世代)の特徴
iPad mini(第7世代)は、iPadシリーズの中でも最も小さく軽いiPadです。
8.3インチと片手で持てるサイズ感なので、電車での利用やさっと取り出してアイディアをアウトプットするなどといったことができます。
小さいボディながらiPhone 15 Pro/Maxに採用されている6コアCPUのA17 Proチップを搭載しているので、3Dゲームやクリエイティブ用途なんかも楽々こなせます。
また、iPad mini(第7世代)でApple Pencil Proに対応し、タッチセンサーから押し込む力を感知するスクイーズにクァったり、ジャイロセンサーによりApple Pencil Proを回転させる動作にも操作を割り当てられるようになりました。
さらには2025年に日本で対応予定のApple Intelligenceにも対応しており、文章の生成や要約、画像や絵文字の生成など、あらゆるクリエイティブのサポートをしてくれます。
iPad mini(第7世代) | |
---|---|
OS | iPad OS |
画面サイズ | 8.3インチ |
解像度 | Liquid Retina |
CPU | A17 Proチップ(6コア) |
メモリ | ? |
ストレージ | 128GB、256GB、512GB |
SIM対応 | ◯(eSIMのみ) |
バッテリー容量 | 19.3Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
カメラ | リアカメラ:12MP広角カメラ フロントカメラ:12MP超広角フロント |
オーディオ | ステレオスピーカー(横向き) |
生体認証 | Touch ID |
通信 | Wi-Fi 6E(802.11ax) Bluetooth 5.3 |
充電 | USB-Cポートで以下に対応: 充電 DisplayPort USB 3(最大10Gb/s) |
大きさ(縦表示時) | 高さ:195.4 mm 幅:134.8 mm 厚さ:6.3 mm |
重量 | 293 g(Wi-Fiモデル) 297 g(Wi-Fi + Cellularモデル) |
価格 | 78,800円(税込)〜 |
おすすめのiPadの選び方
ここまでは、iPadそれぞれの特徴を紹介してきました。
ここでは、自身に最適なiPadの選び方を紹介したいと思います。
クリエイティブな作業をするならiPad Pro
写真や動画の編集、3Dデザインやイラストの作成などクリエイティブな作業に適しているのがiPad Proです。
MacBookに使用されている「M4チップ」が搭載されており、最大10コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engineとハイパワーな処理能力を誇ります。
Ultra Retina XDRディスプレイしており、2,000,000:1のコントラスト比やP3の広色域などMacBook よりも高精細なディスプレイになっています。
13インチモデルは史上最高に薄いApple製品となっており、これだけの高性能かつ大画面のディスプレイを手軽に持ち運ぶことができます。
Apple PencilもApple Pencil Proへと進化し、より直感的なイラスト制作を可能にしています。
iPadは例年マイナーチェンジとなっているので、長く使用することも想定として1TB以上の大容量モデルを購入するのがおすすめです。
ゲームをするならiPad Air
iPadの大画面で手軽にゲームがしたいのであれば、iPad Airがおすすめです。
iPad AirにはMacBookに使用されている8コアCPUの「M2」チップが搭載されています。
3Dゲームなどの高負荷がかかるアプリを使用する場合は、8コア以上のCPUが推奨されているので「M2」チップモデルのiPad Airは、まさにゲームに最適のiPadと言えます。
また、iPadではPlayStationやXboxのゲームコントローラを接続することで、コントローラを使用してゲームをプレイすることが可能です。
また近年はMacBookやiPadに対応したゲームも増えてきており、13インチモデルが追加されたことで大画面で快適にゲームを楽しむことができます。
11インチモデルであれば最小構成モデルであれば10万円を切る価格帯なので、大学生のパソコン変わりとしてのデバイスにも最適です。
Apple Pencilに対応しているので配布されたプリントを撮影してメモを取ったり、センターフレームに対応したフロントカメラなのでオンライン授業や就活の面接時も最適な画角で参加できます。
通勤・通学で使用するならiPad mini
通勤や通学時の電車移動、有意義な時間にしたいですよね。
本を読んだり、動画を見たり、ゲームを楽しんだり、そこでおすすめなのがiPad miniです。
iPad mini(第7世代)は、8.3インチと片手で持てるサイズ感なので、大きすぎず小さすぎない痒い所に手が届くデバイスです。
エンタメ利用用途のみならず、6コアのA17 Proチップを搭載しているので、写真や動画の編集なども難なくこなせます。
また、Apple Pencil Proに対応したことで、これまで以上にクリエイティブな作業がしやすくなりました。
iPad miniはまさに、いつでもどこでもやりたいことを実現できるそんなiPadです。
とにかくiPadが欲しいなら無印iPad
iPhoneやMacなど既にApple製品を所持していて、なんとなくiPadが欲しいなと思っている方には無印iPadがおすすめです。
iPadが一台あるだけで、生活はかなり変わります。
ちょっと調べものするにもiPadの大画面は大活躍しますし、コンテンツ視聴やゲームなどのエンタメ利用などQOLが向上することは間違いないです。
iPhoneユーザーならAirDropで簡単に写真をシェアして画像の加工を行なったり、MacユーザーであればSidecarでサブディスプレイとして使用することも可能です。
Magic Keyboard Folioを使用することで、パソコンライクな使用方法とタブレットを簡単に切り替えることもできます。
タブレットが欲しい、iPadが欲しいという方には、無印iPadがおすすめです。
タブレットやパソコンはレンタルできる
実際の生活や仕事において実用的か確認するには、一度使ってみるしかありません。
しかし、タブレットやパソコン類は決して安い製品ではありませんので、できれば買ってから後悔はしたくないものです。
そのためにもタブレットやパソコンはお試しレンタルをおすすめします。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、パソコン・タブレット・周辺機器のレンタルを提供しています。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
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