HUAWEI MateBook Eをレビュー!タブレットにもパソコンにもなるタブレットPCがおすすめ!
更新日2024/11/19
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みなさん、2 in 1ノートPCをご存知でしょうか?
タブレットとノートPCの2通りの使用方法があるようなノートPCのことを2 in 1ノートPCと言います。
ですが、従来の2 in 1ノートPCはキーボードが使いづらかったり、タブレットとしては操作感が微妙といった中途半端な機能のものも多くありました。
今回紹介するHUAWEI(ファーウェイ) MateBook Eは薄型かつ軽量の2 in 1ノートPCとなっており、ノートPCとしてもタブレット端末としても使用することができます。
付属のキーボードはフルサイズのキーボードでタッチパッドも大きく操作しやすくなっています。
また、HUAWEI M-Pencil(第2世代)に対応しており、4096段階の筆圧感度とタブレットとしても他社のタブレットに見劣りしません。
メールなどの事務作業だけでなく、プレゼンテーションやスケッチなどクリエティブ用途としての使用、コンテンツの視聴など様々な使用方法ができるので、ビジネス用途としても大学生の授業用途としてもHUAWEI MateBook Eはおすすめできます。
それでは、HUAWEI MateBook Eの魅力を実機レビューとともに紹介します。
もくじ
HUAWEI MateBook Eの特徴
HUAWEI MateBook Eの特徴は以下の通りです。
HUAWEI MateBook Eの特徴
- 12.6インチとノートPCとしてもタブレットとしてちょうどよいサイズ感
- 約709gと軽量、キーボード込みでも1149g
- 厚み7.99mmと薄型
- 最新のWindows 11に対応
- OLED(有機EL)で明るく高精細
- 画面占有率90%とベゼルレスなモニター
- 第11世代インテルのプロセッサー搭載
- 800万画素のインカメラ、1300万画素のアウトカメラ
- ノイズリダクション搭載の4つのマイク
- 4つのスピーカーで臨場感あふれる音楽体験が可能
- 110°〜160°まで調整可能なキーボード
- HUAWEI M-Pencil(第2世代)に対応
- Wi-Fi6に対応
- 65 Wの急速充電で30分で54%まで充電可能
- 指紋認証でロック解除可能
それぞれの特徴を詳しく紹介していきたいと思います。
HUAWEI MateBook Eのスペック一覧
HUAWEI MateBook Eのスペックを、2-in-1ノートPCのMicrosoft Surfaceとタブレットとして人気のiPad Proと比較してみました。
HUAWEI MateBook E | Microsoft Surface Pro 8 | Apple 12.9インチiPad Pro | |
---|---|---|---|
OS | Windows11 Home 64bit Windows11 Home S モード 64bit Windows 11 Pro(法人販売向けモデル) |
Windows 11 Home | iPadOS |
ディスプレイサイズ | 12.6 インチ | 13 インチ | 12.9インチ |
解像度 | 2560 × 1600 | 2880 × 1920 | 2,388 × 1,668 |
ディスプレイタイプ | OLED(有機EL) | LCD | ミニLED |
アスペクト比 | 16:10 | 3:2 | 3:4 |
コンストラスト比 | 1,000,000:1 | 1,251:1 | 1,000,000:1 |
色域 | 100% P3 | 97% sRGB | 100% P3 |
最大輝度 | 600ニト | 450ニト | 1,600ニト(HDRコンテンツ視聴時) |
プロセッサー | 第11世代インテル® Core™ i3-1110G4 プロセッサー 第11世代インテル® Core™ i5-1130G7 プロセッサー |
クアッドコア第11世代インテル® Core™ i5-1135G7 プロセッサ クアッドコア第11世代インテル® Core™ i7-1185G7 プロセッサ |
Apple M1チップ |
メモリ | 8GB(LPDDR4x RAM) | 8GB、16GB、32GB(LPDDR4x RAM) | 16GB |
ストレージ | 128GB、256GB | 128GB、256GB、512GB、1TB | 128GB、256GB、512GB、1TB、2TB |
バッテリー容量 | 42mWh | 51.5Wh | 40.88Wh |
通信規格 | WiFi 6 IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax | Wi-Fi 6: 802.11ax | Wi-Fi 6(802.11ax)、同時デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、MIMO対応HT80 |
ポート | USB Type-C x 1(Thunderbolt™ 4、充電、データ転送、ディスプレイポート対応 3.5 mm ヘッドセットジャック |
Thunderbolt™ 4 搭載 USB-C® ポート x 2 専用充電ポート |
Thunderbolt /USB 4 |
カメラ | インカメラ(800万画素)、アウトカメラ(1300万画素) | インカメラ(500万画素)、アウトカメラ(1000万画素) | インカメラ(1200万画素)、アウトカメラ(1000、1200万画素) |
マイク | ノイズリダクション搭載クアッドマイク | Dual far-field スタジオ マイク | 5つのスタジオ品質マイク |
スピーカー | HUAWEI Sound®技術の4つのスピーカー | Dolby Atmos® オーディオ搭載 2W ステレオ スピーカー | 4スピーカーオーディオ |
サイズ(横×縦×厚み) | 286.5 mmx184.7 mmx7.99 mm | 287mm x 208mm x 9.3mm | 280.6 mm x 214.9 mm x 6.4 mm |
重量 | 本体:709g キーボード込み:1149g |
本体:889g キーボード込み:1180g |
本体:682 g キーボード込み:1335g |
価格 | ¥139,800 (本体のみ¥88,800) |
¥178,640〜 (本体のみ¥144,980〜) |
¥171,380〜 (本体のみ¥129,800円〜) |
HUAWEI MateBook Eの実機レビュー
それでは早速、HUAWEI MateBook Eの実機レビューをしていきたいと思います。
今回レビューするのは、第11世代インテル® Core™ i5-1130G7 プロセッサーを搭載したモデルになります。
スタイリッシュに洗練されたデザイン
MateBook Eはとてもスタイリッシュなデザインとなっており、高級感があります。
カラーはネビュラグレーとなっています。
実際はグレーというよりかは黒色に近い色をしています。
角が丸みを帯びたデザインをしているため、実際のサイズよりもコンパクトに感じます。
タブレットモード時は超軽量かつ超薄型
MateBook Eは、キーボードを取り外すことでタブレットモードにすることができます。
本体の重量はわずか700g程と軽量になっており、週刊少年ジャンプ1冊分ほどの重量です。
また、厚みもわずか7.9mmと薄型になっているので、外回りや出張時にもかさばることはありません。
12.6インチとちょうどいいサイズ感
MateBook Eは、12.6インチとなっており、アスペクト比が16:10なので一般的なノートPCよりも縦幅が少しだけ大きくなっています。
これは、タブレットとして縦画面で使用した際に、横幅が狭くなりすぎないように配慮した2 in 1ノートPCならではのサイズ感と言えます。
タブレットとして縦表示にしても、ネットサーフィンやTwitterなども違和感なく表示することが可能です。
3:4のアスペクト比である12.9インチiPad Proと比較すると、表示領域の違いがわかります。
OLED(有機EL)の美しい画面
MateBook Eのディスプレイには、OLED(有機EL)が使用されています。
そのため、高精細な映像美を楽しむことができます。
画面専有率90%とかなりベゼルが細いので没入感が高くなっております。
また600ニトの輝度、コンストラスト比は1,000,000:1、色域は100% P3となっています。
色の表現が豊かで、動画コンテンツの視聴にも最適なデバイスです。
3種類のカラーモードに対応
MateBook Eは、sRGB・P3・Nativeの3種類のカラーモードを選択することができます。
sRGBはカメラやプリンター、パソコンのディスプレイに使用されている標準的な色域となります。
なので、写真の現像や印刷物のデザインなどで使用する際はsRGBモードで使用するとよいでしょう。
P3はsRGBよりもさらに表現の幅が広がった色域になります。
P3は映画などのコンテンツ視聴時におすすめのモードになります。
写真内の映像元:『それは美しいプラネット 8K ULTRA HD – リラックスできる音楽で世界中をツアー』 – YouTubeより
長時間の使用でも目に優しい設計
MateBook Eは、世界で最も厳しいとされているテュフ ラインランド社の「フルケアディスプレイ2.0認証」を取得しており、低ブルーライトや低フリッカーなど長時間使用していても疲れにくいディスプレイになっています。
また、ハードウェアレベルでブルーライトカットできる設定もあり、これをオンにすることで目の疲れをされに軽減することができます。
ブルーライトカットモードにすると、全体的にオレンジ色になってしまうので、写真や動画の編集、コンテンツ視聴時はオフにした方が良さそうです。
さらには、使用している場所に合わせて自動的に色温度を調節してくれる「ナチュラルトーン」という機能があり、蛍光灯でも太陽光でも同じ色を表現できるようになっています。
テレワークやオンライン授業で大活躍のカメラとマイク
近年はテレワークやオンライン授業などの需要でノートPCを利用する方も増えてきていると思います。
MateBook Eはオンラインでの会議やオンライン授業に最適なカメラとマイクが備わっています。
800万画素のインカメラと1300万画素のアウトカメラ
MateBook Eには、800万画素のインカメラが搭載されており人物を鮮明に映し出すことができます。
実際、MacBook Proのインカメラと比較してみると、MateBook Eのインカメラの方が綺麗に映っています。
また、通常のノートPCには搭載されていないアウトカメラが備わっています。
1300万画素の高画質なので、会議後のホワイトボードの撮影や書類をスキャンしてメールに添付する際などに活躍します。
ノイズリダクション搭載のクアッドマイク
MateBook Eには、4つのマイクが搭載されています。
独自のAI技術によりノイズをリダクションしてくれるので、クリアな通話が可能になります。
また、5m以内であれば声だけをピックアップすることができ、例えば料理をしながら家族とテレビ電話をする際も、料理を作る音はカットし声だけを拾い上げることが可能になります。
重要な商談やプレゼンテーション場でも、周囲の音をカットしてくれるので安心です。
実際にカメラの画質とマイクの音質を、MateBook EとMacBook Proで比較してみました。
HUAWEI MateBook E
M1 MacBook Pro
カメラの画質は髪の質感や明るさなどMateBook Eの方が綺麗に映っているように見えます。
マイクの音質に関してはMateBook Eも悪くはないのですが、こうして比較してみると少しこもっているようにも感じます。
MacBook Proの方が、収録用のマイクで録音したような音質に近い気がします。
機能面が充実したアクセサリー
MateBook Eは前述している通り、ノートPCとしての使い方とタブレットとしての使い方の両方の使用方法があります。
両方の使用方法で欠かせないのがキーボードとタッチペンです。
HUAWEI Smart Magnetic Keyboard
MateBook Eに装着可能なHUAWEI Smart Magnetic Keyboardは重量わずか440gと軽量になっており、本体と合わせても1.14kgと軽量なノートPCです。
背面にあるカバーを下げることによって、タブレットを自立させることができノートPCとして利用することができます。
角度が110°~160°の間で無段階に調整することができるので、自身に最適な角度を見つけることが可能です。
キーボードは数字キーやファンクションキーが独立しているフルサイズのキーボードになります。
輝度や音量調節がキーボードでできるのは便利です。
トラックパッドは大きめの設計になっており、どこのエリアを触ってもしっかりと反応するようになっています。
そのため、キーボードとトラックパッドの行き来が非常にスムーズになります。
また、このトラックパッドはNFC検出をすることができ、ここにHUAWEIのスマートフォンをタッチすると瞬時に連携することも可能です。
HUAWEI M-Pencil (第2世代)
MateBook Eは、HUAWEI MatePadなどに使用できるHUAWEI M-Pencil (第2世代)を使用することができます。
MateBook Eの上部右側にマグネットで装着することができ、ペアリングと充電を行うことができます。
筆圧感知は4096段階まで感知することができ、プロ向けのデザイン用途としても使用することが可能です。
最小遅延も2msとなっており、体験として遅延を感じることはほとんどありません。
丸みを帯びた六角形のデザインをしており、鉛筆のような持ち心地でグリップ感もあります。
また、ペン先には触覚センターが内蔵されており、2回タップするだけで消しゴムやペンの切り替えなどカスタマイズすることができます。
3つの使用方法で幅広い使い方が可能に
前章で記載したHUAWEI Smart Magnetic KeyboardとHUAWEI M-Pencil (第2世代)を組み合わせることで、ノートPCモード、クリエイティブモード、タブレットモードの3つの使用方法ができます。
ノートPCモード
HUAWEI Smart Magnetic KeyboardにMateBook Eを取り付けるだけで、ノートPCモードに早変わりします。
接続部分は磁石になっているので、スッと置くだけで接続されます。
1.3mmとキーストロークが浅くなっているので、キーボードは軽快にタイピングすることが可能です。
実際に長文のメッセージをタイピングしてみたのですが、従来のタブレットに付属されているキーボードよりもキーとキーの間が広くなっているのでタイプミスも少なかったです。
また、音も静かめなので、オフィスや授業中でも周りに迷惑がかかることはなさそうです。
メールや資料の作成、ネットサーフィンなど様々な場面で活躍してくれるモードです。
クリエイティブモード
クリエイティブモードは、MateBook Eの特徴ともいえるモードになります。
HUAWEI Smart Magnetic Keyboardはディスプレイの傾斜角度を110°と低い角度まで調整することが可能になり、書き込みがしやすい角度になります。
しっかりとしているので、筆圧を強くしても倒れたりずれてしまうこともありません。
キーボードを裏側に折りたたむことができるので、省スペースでの運用も可能です。
また、ベッドなどにうつ伏せの状態でも作業にも適している角度になっており、手軽にクリエイティブな作業を行えます。
タブレットモード
タブレットモードはその名の通り、タブレットとしての使用方法になります。
HUAWEI M-Pencil (第2世代)を使用することで、資料などに書き込みをおこなったり、簡単なメモ書きとして使用することが可能になります。
また、MateBook EにはHUAWEI Sound技術でチューニングされた4つのスピーカーが搭載されており、360°方位の臨場感あるサウンドを楽しむことができます。
タブレットモードで映画などの動画コンテンツを楽しむのも最高です。
最新のWindows 11と第11世代インテルCore i5プロセッサー搭載
最新のOSでもあるWindows 11がインストールされているので、Windows 11にしかない新機能を使用することができます。
例えば、スナップ機能を使用することで、複数のウィンドウを簡単に分割することができます。
これによりマルチタスクをこなすことができ、効率的に作業することができます。
また、ウィジェット機能が追加され、必要な情報にすぐにアクセスできるようになりました。
第11世代インテルCore i5プロセッサー搭載
MateBook Eに搭載されている第11世代インテル Core i5プロセッサーはインテルXeグラフィックスを内蔵しています。
そのため、8Kの映像出力にも対応しており、4Kモニターであれば2台まで出力可能です。
第11世代インテル Core i5-1130G7プロセッサーのコア数は4、スレッド数は8のクアッドコアのCPUです。
CINEBENCHというCPUの性能を測るソフトでテストしたところ、シングルスコア1075pts、マルチスコア2649 ptsでした。
一方、グラフィック性能は優れているものの、動画編集やゲーム用途での使用は難しいかもしれません。
AppleのM1チップを搭載したMacBook ProとMateBook Eで、「DaVinci Resolve」という動画編集ソフトを使用し動画の書き出し速度を比較してみました。
使用した素材
- 画質:4K 60P
- 動画:5分06秒、2.2 GB
OSなどが異なるので正確な比較対象ではないのですが、動画編集やゲームをしたいと思っている方は検討すべきかもしれません。
高い熱処理能力
重たい作業をしている時に気になるのが、熱とファンの騒音です。
MateBook Eはわずか7.9mmの筐体の中に、厚さ4mmのHUAWEI Shark Fin Fanが搭載されています。
上部にあるわずかな隙間から空気を循環させることができます。
これにより、高いパフォーマンスを維持しつつもMateBook E本体が熱くなるのを防ぐことができます。
実際に、動画の書き出し中はファンが周り始め、空気の循環する音が大きくなりました。
一方で、書き出し終了後に本体を触ってみましたが、うっすら暖かい程度でしたのでHUAWEI Shark Fin Fanの効果を感じることができました。
日常的に便利な機能も豊富
ノートパソコン、タブレットの両使用ができるので、ビジネスやプライベートなど日常的に使用することを想定している方も多くいると思います。
毎日使用するからこその便利な機能もMateBook Eには沢山あります。
最新規格のWi-Fi 6に対応
MateBook Eは、Wi-Fiの規格として最新のWi-Fi 6に対応しています。
実際に、Wi-Fi 6に対応している我が家のルーターに接続してみましたが、平均して下り200Mbps前後、上り300Mbps前後となりました。
オンラインゲームを快適に行うには下り100Mbps以上必要とされているので、快適な通信環境といえます。
YouTubeで4Kの映像を再生していても途中で途切れることなく、スムーズに動画を視聴することができました。
65Wの急速充電に対応
MateBook Eは、65Wの急速充電に対応しています。
付属の充電器を使用することで、30分で54%まで充電でき、90分でフル充電することが可能です。
付属の充電器もかなり小型な設計ですので、営業時や出張時などの持ち運びにも便利です。
さらに小型の充電器が良い場合は、65Wの給電に対応した小型の充電器を選択することをおすすめします。
接続ポートはThunderbolt 4 ポート
接続ポートは、Thunderbolt 4 ポートになっております。
最大で40 Gbpsの転送速度を実現することができるので、サイズが大きめのファイルであってもあっという間に転送することが可能です。
また、4Kや8Kの外部モニターへの接続もできますので、デュアルモニターとして使用することも可能です。
指紋認証でロック解除
指紋認証一体型電源ボタンになっているので、画面ロックもいちいちパスワード入力する必要はありません。
体感としては、ー秒でロックの解除ができるのでストレスもありません。
何かと便利なイヤホンジャック
Thunderbolt 4 ポートとは逆側に3.5 mm ヘッドセットジャックが備わっています。
コンテンツ視聴時やテレビ会議時などにイヤホンを接続することができます。
HUAWEI MateBook Eの気になるポイント
ここまで、HUAWEI MateBook Eのおすすめのポイントを紹介してきましたが、使用する上で気になるポイントもいくつかありましたので紹介したいと思います。
トラックパッドが少し扱いづらい
MateBook Eのトラックパッドは面積も大きく操作しやすいのですが、クリックする際の押し込みが少々硬い気がします。
普段僕は、MacBook ProやiPad Pro用のMagic Keyboardを使用しているのですが、それもよりも硬くなっています。
キーボードで文字の打ち込みをしている際に親指を伸ばしてクリックする際に、しっかりと押し込まなければいけないので少しだけクリックするのに苦労します。
ですので、ノートパソコンとして使用する場合はマウスを使用することをおすすめします。
付属のキーボードが場所をとってしまう
MateBook Eに装着できるHUAWEI Smart Magnetic Keyboardは、後ろ側に傾斜をつけることで角度をつけるため通常のノートPCよりもスペースが必要です。
通常のノートパソコンと比較すると、これだけのスペースに差が出てしまいます。
カフェの小さめのデスクなどでは、使用が制限される場面が想定されます。
コスパ最強の2 in 1ノートパソコンHUAWEI MateBook Eがおすすめ
普段僕はiPadとMacBookを併用しています。
やはり、タブレットは手軽さもありコンテンツ視聴や漫画を読むなどのエンタメ用途として便利で、ノートパソコンはメールや外部ディプレイへの投影などビジネスとしての用途に長けています。
しかし、ノートパソコンとタブレットの両方を購入すると単純に価格は上がってしまいますし、どちらか一方が無駄になってしまうことも考えられます。
HUAWEI MateBook Eのような2 in 1ノートパソコンは、まさにノートパソコンとタブレットのいいとこ取りをしたコスパ最強のデバイスだと考えます。
タブレットやパソコンはレンタルできる
実際の生活や仕事において実用的か確認するには、一度使ってみるしかありません。
しかし、タブレットやパソコン類は決して安い製品ではありませんので、できれば買ってから後悔はしたくないものです。
そのためにもタブレットやパソコンはお試しレンタルをおすすめします。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、iPadのレンタルをはじめ、パソコン・タブレット・周辺機器のレンタルを提供しています。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
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