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[2024]おすすめのWi-Fiルーター15選!一人暮らし向けやゲーム用・選び方も紹介

レンティオ編集部 PCガジェット担当
レンティオ編集部 PCガジェット担当

更新日2024/05/31

[2024]おすすめのWi-Fiルーター15選!一人暮らし向けやゲーム用・選び方も紹介

スマホやパソコンなどをインターネットにつなぐ際に必要なWi-Fiルーター。
最近では、高速通信に対応するモデルも増えてきています。

より快適にインターネットを使えるように、買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし、多くのメーカーがさまざまな機能を持つルーターを販売しており、どれを選んだらいいのか迷ってしまう方も多いはず。

今回は、Wi-Fiルーターの選び方やおすすめモデルを紹介します。
快適にインターネットを使えるルーターを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

Wi-Fiルーターを選ぶ8つのポイント

Wi-Fiルーターを選ぶ8つのポイント
Wi-Fiルーターを選ぶときのポイントを8つ紹介します。

  1. Wi-Fi 6対応
  2. 周波数帯
  3. 同時接続数
  4. 間取り・居住環境
  5. セキュリティ機能
  6. ワンタッチ接続機能
  7. 通信機能
  8. ゲーミングルーター

それぞれ詳しく解説します。

1.Wi-Fi 6対応

Wi-Fiの規格には「Wi-Fi 4」や「Wi-Fi 5」などのモデルがありますが、これから購入するなら「Wi-Fi 6対応」のモデルがおすすめです。
Wi-Fi 6は1つ前の規格Wi-Fi 5に比べると、最大通信速度が1.4倍。

データの送受信が高速化するため、高画質の映像を見たりインターネットゲームをしたりする際にも快適です。

なお、Wi-Fi 6は正式名称が「IEEE802.11ax」なので「11ax 対応」と表記されていることもあります。

また、最近では6GHz帯を使用できる「Wi-Fi 6E」が登場しています。新しい電波帯のため使用出来る機器が限られているものの、混雑しづらくなっているため利用できる端末があれば利用してみると良いでしょう。

2024年中には「Wi-Fi 7対応」製品も漸次登場してきます。

2.周波数帯

Wi-Fiの周波数帯は「2.4GHz」「5GHz」「6GHz」です。
規格によって利用できる周波数帯は異なります。

名称
(規格名)
周波数帯
Wi-Fi 6E
(IEEE 802.11ax)
2.4GHz/5GHz/6GHz
Wi-Fi 6
(IEEE 802.11ax)
2.4GHz/5GHz
Wi-Fi 5
(IEEE 802.11ac)
5GHz
Wi-Fi 4
(IEEE 802.11n)
2.4GHz/5GHz

6GHzは、家電や気象レーダーの電波と干渉しないため安定した通信が可能です。

Wi-Fi 6Eは6GHzを含む3つのチャンネルに対応しており、複数の機器を接続しても高速通信がしやすくなります。

3.同時接続数

Wi-Fiルーターにより、同時に接続できる機器の数が異なります。
家族が多く、各自がスマホやタブレット、パソコンなどに接続すると接続する機器の数はかなり多くなるでしょう。

接続可能台数に近くなってきたり、接続可能台数を超えてしまったりすると、通信速度が遅くなったり接続できなくなったりしてしまいます。

自分はそこまで接続しないと思っていても、スマホやタブレット、古いスマホ、テレビ、ゲーム機、スマートスピーカー、IoT家電など、一人であっても意外と10個程度であれば常に接続しているというのも珍しくありません。

なるべく同時接続数が多いモデルを選んだほうが快適です。

4.間取り・居住環境

Wi-Fiルーターを設置する間取り・居住環境
家の間取りや居住環境によってもWi-Fi電波の届きやすさ(電波強度)は変わってきます。

ルーターと接続する機器の距離が遠いとWi-Fi電波は届きづらくなりますし、壁や床を隔てると電波は弱くなります。

ルーターごとに「戸建て向け」「マンション向け」「3LDK向け」など推奨の住環境が設定されていますので、参考にするとよいでしょう。

また、戸建てに住んでいる方は、家全体に電波が届きやすい2.4GHz対応のモデルがおすすめです。
そのほか、外付けアンテナを搭載していると、より電波が届きやすくなります。

マンションの場合は、電波干渉が起こりやすいため5GHzに対応したルーターがおすすめです。
2023年現在、ほとんどのモデルは2.4GHzと5GHzの両方に対応していますが、念のため確認しておくと安心です。

どうしてもうまく接続できない場所が出てきてしまう時は家のなるべく中央付近に設置する、中継機を利用するといった方法もあります。

5.セキュリティ機能

Wi-Fiルーターのセキュリティ機能
インターネットを安全に利用するなら、セキュリティ機能のチェックも欠かせません。
強固なセキュリティのWi-Fiルーターなら「WPA3」に対応しているモデルがおすすめです。
「WPA3」は「WPA2」に比べると、より強固なセキュリティ環境を構築できます。

また、暗号化方式もチェックしたいポイントです。
Wi-Fiには「AES」「TKIP」「WEP」3つの暗号化方式があります。
中でも「AES」は通信中も暗号化キーが自動的に変更されるため、よりセキュリティ性能が高くなっています。

6.ワンタッチ接続機能

Wi-Fiルーターとスマホやパソコンなどの端末を接続する際は、暗号化キー(パスワード)の入力等、手動での設定が必要です。
しかし、「WPS」などのワンタッチ接続機能に対応しているモデルは、Wi-Fiルーターのボタンを押すだけで簡単に接続できます。

ルーターと端末それぞれが機能に対応している必要がありますが、なるべく素早く簡単に接続したい方は、ワンタッチ接続の有無もチェックしてみてください。

7.通信機能

そのほか、あると便利な4つの通信機能を紹介します。

メッシュWi-Fi

メッシュWi-Fiとは、網の目のようにネットワーク環境を構築するという意味です。
メッシュWi-Fiに対応していれば、網目状のネットワーク環境が作れます。

複数のアクセスポイントを持つため、よりインターネットに接続しやすくなります。
設定も簡単なので、特に広い家にはメッシュWi-Fiに対応するモデルがおすすめです。

IPv6

「IPv6」に対応しているモデルは、通信が混雑しにくいメリットがあります。

これまで通信方式には「IPv4(PPPoE)」が使われていました。
トンネル方式とも呼ばれており、通信する際の道幅が狭いのが特徴です。
道が狭いと、インターネットを利用する人が多い時間帯は混雑し、速度が低下してしまいます。

しかし「IPv6」は道幅が広い通信方式のため、利用者が多い時間帯でも快適にインターネットが使えます。

ビームフォーミング

「ビームフォーミング」は、特定の方向や端末に電波を飛ばせる機能です。
対応端末を使用すると集中的に電波が強まり、Wi-Fiに繋がりやすくなるため離れた場所でも快適に利用できます。

なお、ビームフォーミング機能を使うには、使用する端末が対応している必要があります。

MU-MIMO

従来のWi-Fiルーターは、各端末に接続する際に時間をずらしているため、通信速度が低下しやすいのが難点でした。
しかしMU-MIMOは、通信速度を維持したまま複数の端末への同時接続が可能です。

複数の端末を同時に使いたい場合は、MU-MIMO対応の有無も確認しておくとよいでしょう。

8.ゲーミングルーター

ゲーミングルーター
高速通信が必要なオンラインゲームをメインに利用するなら「ゲーミングルーター」を選ぶのがおすすめです。
ゲーミングルーターは高性能CPUが搭載されており、通信処理の速度が早いのが特徴です。

他にも機種によってはゲームに使用されている通信パケットを感知して優先的に通信を行う機能や、特定のポートを使用して接続している機器の通信の優先度を上げる機能などを搭載しています。

こういった機能を使うと遅延が起こりにくいため、快適にゲームをプレイできるでしょう。

おすすめのWi-Fiルーター15選

おすすめのWi-Fiルーター15選
おすすめのWi-Fiルーターを、家族向け、一人暮らし、ゲーム用に分けて紹介します。
ぜひご自宅に最適なルーターを見つけてみてください。

【家族で使う】おすすめのWi-Fiルーター5選

家族みんなで快適にインターネットを使いたい方に、おすすめのルーターを5つ紹介します。

  • NEC Aterm WX7800T8
  • アイ・オー・データ WN-DAX6000XR
  • バッファロー WNR-5400XE6
  • エレコム WRC-XE5400GS-G
  • TP-Link Archer AX80

それぞれ詳しく紹介します。

1.NEC Aterm WX7800T8

NEC Aterm WX7800T8は、Wi-Fi 6Eに対応する高性能なモデルです。
3つの周波数帯に対応しているため、家族みんなで多数の機器につなげても快適に利用できます。

「デュアルコアCPU」により2つのコアで同時処理するため、高速通信が叶います。
さらに「ワイドレンジアンテナPLUS」搭載で360°に電波が届くため、安定通信も可能です。

インターネットを利用する家族が多いご家庭におすすめのWi-Fiルーターです。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 トライバンド(6GHz、5GHz、2.4GHz)
同時接続数 36台
セキュリティ機能 SSID
MACアドレスフィルタリング
リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能)
WPA2-PSK(AES)
WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)
WPA3-SAE(AES)
WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE(AES)
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
約76×213.5×196.5mm(スタンド含む、突起部除く)
Amazon価格
(2023年7月時点)
20,450円

2.アイ・オー・データ WN-DAX6000XR

アイ・オー・データ WN-DAX6000XRは、10Gbps対応のハイスペックモデルです。

5GHzの周波数帯で最大4804Mbpsと、高速通信が可能。
4K・8Kの動画視聴やオンラインゲームのプレイなどを快適におこなえるでしょう。

パソコンやゲーム機は「WPSボタン」を押すだけ、スマホはQRコードを読み取るだけで簡単に接続できて便利です。
ルーターの暗号を入力する手間を省きたい方にぴったりです。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 44台
セキュリティ機能 SSID
MAC アドレスフィルタリング
ネットワーク分離機能
WEP(128bit)
WPA2-PSK(AES)
WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)
WPA3-SAE
WPA3-SAE Transition
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi ×
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
215×84×238mm(スタンド含む、突起部除く)
Amazon価格
(2023年7月時点)
35,800円

3.バッファロー WNR-5400XE6

バッファロー WNR-5400XE6は、6GHz対応のWi-Fiルーターです。
6GHz帯が追加されることにより、混雑や干渉を防げるため快適にインターネットを使えます。

必要なときだけ通信をONにする「TWT(Target Wake Time)」に対応しており、端末のバッテリー消費を抑えます。
「バンドステアリングLite」機能は、2.4GHz帯と5GHz帯を自動的に切り替えるため部屋を移動しても快適です。

性能の高いWi-Fiルーターを探している方におすすめです。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 トライバンド(6GHz、5GHz、2.4GHz)
同時接続数 64台
セキュリティ機能 WPA3 Personal
WPA2 Personal
WPA/WPA2 Personal
WPA2/WPA3 Personal
WEP(128-bit / 64-bit)
Any接続拒否
プライバシーセパレーター
MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台)
ステートフルパケットインスペクション(SPI)
パケットフィルタリング
VPNマルチパススルー(PPTP)
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO ×
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
140×75×217mm
Amazon価格
(2023年7月時点)
19,980円

4.エレコム WRC-XE5400GS-G

エレコム WRC-XE5400GS-Gは、電波干渉が少なく安定通信が可能なWi-Fi 6E対応モデルです。
「ビームフォーミングZ」に対応し、障害物が多く電波が届きにくい場所でも安定通信が可能です。

「セキュリティーWi-Fi」を搭載しており、万が一ウイルスに感染した場合にも他の端末への感染を防げます。
たとえばテレワークで会社のパソコンを利用する場合も、自宅の端末の影響を受けないので安心して利用できるでしょう。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 トライバンド(6GHz、5GHz、2.4GHz)
同時接続数 40台
セキュリティ機能 セキュリティーWi-Fi搭載
WPA3 Personal(AES)
WPA2 Personal(AES)
SSIDセパレーター
プライバシーセパレーター
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi ×
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
約49×175×194mm(突起部除く)
Amazon価格
(2023年7月時点)
15,220円

5.TP-Link Archer AX80

TP-Link Archer AX80は、最大6.0Gbpsの高速通信に対応するWi-Fiルーターです。

ビームフォーミングに対応するアンテナを4本内蔵しており、広い範囲をカバーします。
8つのデータストリームを備えているため、多数の端末を同時に接続しても混雑しにくく快適です。

有線接続の場合は2.5Gbpsポートと1Gbpsポートを搭載し、契約している回線速度を最大限に発揮できます。

縦置きだけでなく横置きや壁掛けにも対応しているので、どんな部屋でもスッキリ収納できるでしょう。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 100台
セキュリティ機能 WPA3/WPA2/WPA
WPA/WPA2-Enterprise (802.1x)
ネットワークセキュリティ:HomeShieldセキュリティ
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
59×189×200mm
Amazon価格
(2023年7月時点)
12,980円

【一人暮らし】おすすめのWi-Fiルーター5選

出典:https://www.buffalo.jp/

一人暮らしの方におすすめのコンパクトなWi-Fiルーターを5つ紹介します。

  • バッファロー WSR-1500AX2B-BK
  • エレコム WRC-X3000GS2
  • NEC Aterm AM-AX4200D5
  • バッファロー WSR-3200AX4B
  • NEC Aterm WG1200HS4

それぞれの特徴を見てみましょう。

1.バッファロー WSR-1500AX2B-BK

バッファロー WSR-1500AX2B-BKは、Wi-Fi 6対応のエントリーモデルです。
「費用を抑えつつ、できるだけ高速通信に対応するモデルがほしい」という方におすすめです。

「Wi-Fi EasyMesh」機能も搭載されているので、広い家で複数台導入する場合にも向いています。

「MU-MIMO」にも対応しており、複数の端末を同時に接続しても快適に通信できるでしょう。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 64台
セキュリティ機能 WPA3 Personal
WPA2 Personal
WPA2/WPA3 Personal
WPA/WPA2 Personal
WEP(128-bit / 64-bit)
Any接続拒否
プライバシーセパレーター
MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台)
ステートフルパケットインスペクション(SPI)
パケットフィルタリング
VPNマルチパススルー(PPTP)
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
40×133×148mm(アンテナおよび突起部を除く)
Amazon価格
(2023年7月時点)
5,880円

2.エレコム WRC-X3000GS2

エレコム WRC-X3000GS2は、Wi-Fi 6対応のリーズナブルなモデルです。

従来機種の「WRC-1167GS2-B」と比較すると、通信速度は5GHzで約2.7倍。
電波の混雑状況を判別し、自動で5GHzと2.4GHzに誘導する「バンドステアリング」搭載で、いつでも快適に通信できます。

「セキュリティーWi-Fi」を搭載しており、通信分断機能でホームWi-Fi間との通信をブロック可能。
ウイルス感染してしまったときにも、他の端末に危険が及んでしまうことを防げます。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 36台
セキュリティ機能 WPA3 Personal(AES)
WPA2 Personal(AES)
WPA Personal(TKIP)
SSIDセパレーター
プライバシーセパレーター
IPv6パススルー
アクセスコントロール
VPNパススルー
DMZ
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi ×
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
38.8×142.5×178.2mm(突起部、スタンド部除く)
Amazon価格
(2023年7月時点)

3.NEC Aterm AM-AX4200D5

NEC Aterm AM-AX4200D5は、メッシュ機能に対応するモデルです。
親機だけでは電波が届きにくい場所も、中継機として使用すれば家中で安定した通信が可能です。

「QoS(Quality of Service)」を搭載し、通信の有線順位を端末ごとに設定できます。
たとえばオンラインゲームをするときは、ゲーム機の有線順位を「高」にしておけば、他の機器の影響を受けずに快適にプレイできるでしょう。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 36台
セキュリティ機能 SSID、MACアドレスフィルタリング
リモートワークWi-Fi(ネットワーク分離機能)
WPA2-PSK(AES)
WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)
WPA3-SAE(AES)
WPA2-PSK(AES)/WPA3-SAE(AES)
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
46.5×180×180mm(突起部/スタンド除く)
Amazon価格
(2023年7月時点)
18,678円

4.バッファロー WSR-3200AX4B

バッファロー WSR-3200AX4Bは、基本の機能を備えた使いやすいモデルです。

複数端末を同時に通信可能なMU-MIMOは、スマホを最大4台まで対応しています。
たとえば自宅に友人が集まって、スマホのオンラインゲーム対戦をするときにも快適です。

他社のルーターから本製品に乗り換える場合でも、ボタン1つで簡単に無線設定を引き継ぎ可能。
スマホやパソコンなどの再設定は不要なので、各デバイスでそれぞれ長い暗号化キーを入力する必要がありません。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 64台
セキュリティ機能 WPA3 Personal
WPA2 Personal
WPA2/WPA3 Personal
WEP(128-bit/64-bit)
Any接続拒否
プライバシーセパレーター
MACアクセス制限 (最大登録許可台数:64台)
ステートフルパケットインスペクション(SPI)
パケットフィルタリング
VPNマルチパススルー(PPTP)
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
37.5×160×160×mm
Amazon価格
(2023年7月時点)
11,780円

5.NEC Aterm WG1200HS4

NEC Aterm WG1200HS4は、Amazon価格3,980円(2023年6月時点)とリーズナブルなモデルです。
Wi-Fi 6には対応していませんが、IPv6対応で混雑を回避して安定した通信が可能です。

またセキュリティには、最新セキュリティ規格の「WPA3」を採用しており、安心して利用できます。

本体サイズがコンパクトで、縦置きや横置き、壁掛けに対応しているので、一人暮らしの限られたスペースでも設置しやすいでしょう。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応 ×
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 15台
セキュリティ機能 SSID、MAC アドレスフィルタリング
ネットワーク分離機能
WEP(128bit)
WPA2-PSK(AES)
WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)
WPA3-SAE、WPA3-SAE Transition
ワンタッチ接続機能 ×
メッシュWi-Fi ×
IPv6
ビームフォーミング  ○
MU-MIMO  ○
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
33×97×146mm
Amazon価格
(2023年7月時点)
-(参考価格:4,409円)

【ゲーム用】おすすめのWi-Fiルーター5選

【ゲーム用】おすすめのWi-Fiルーター5選
ゲームを快適にプレイしたい方に、おすすめのWi-Fiルーターを5つ紹介します。

  • エイスース ROG Rapture GT-AX6000
  • アイ・オー・データ WN-DAX3000QR
  • TP-Link Archer AX53
  • エレコム WRC-G01-W
  • バッファロー WXR-5700AX7S

それぞれの特徴を見てみましょう。

1.エイスース ROG Rapture GT-AX6000

エイスース ROG Rapture GT-AX6000は、高性能なゲーミングブランド「ROG」のWi-Fiルーターです。
Wi-Fi 6対応で、5GHz帯では最速の4804Mbpsを実現しています。

通信速度ばかりでなく、ゲーミング機能に優れているのも特徴です。

  • ゲーミングLANポート:プレイ時に優先的にパケットを処理
  • モバイルゲームモード:スマホゲーム通信を優先する
  • Aura RGB:ゲームプレイの雰囲気を盛り上げる好みのライティングを選べる

高額ですが性能も高く、特に本格的なゲームをプレイする方にぴったりです。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 不明
セキュリティ機能 悪質サイトブロック
脆弱性保護
感染デバイス検出/ブロック
WPA/WPA2/WPA3-Personal
WPA/WPA2-Enterprise
Wi-Fi MAC address filter
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
‎40.4×11.4×34(梱包サイズ)
Amazon価格
(2023年7月時点)
40,109円

2.アイ・オー・データ WN-DAX3000QR

アイ・オー・データ WN-DAX3000QRは、有線接続でゲームをプレイする方におすすめのモデルです。
インターネットとLANポート、ともに2.5Gbpsに対応しているため、高速回線契約&2.5G対応のポートを搭載したパソコンを有線接続する際に快適です。

「インターネット回線自動判別機能」搭載により、付属のLANケーブルを差すだけで初期設定なしですぐに通信できます。
パソコンやゲーム機は「WPSボタン」を押すだけ、スマホはQRコードを読み込むだけで簡単にWi-Fi接続できて便利です。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 30台
セキュリティ機能 WPA2-PSK (AES)
WPA3-SAE
WPA3-SAE Transition
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi ×
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
270×67×218mm(スタンドおよびゴム足含む、突起部除く)
Amazon価格
(2023年7月時点)
15,939円

3.TP-Link Archer AX53

TP-Link Archer AX53は、高速のWi-Fi 6に対応するWi-Fiルーターです。
5GHzで最大2402Mbps、 2.4GHzで574Mbpsに対応しています。

高いセキュリティ機能を持つ「TP-Link HomeShield」搭載で、ネットワークを保護したり、お子さまのインターネットの使い過ぎを防いだりできます。

さらに「QoS(Quality of Service)」により、使用頻度の高いデバイスを優先的に割り当て可能。
時間ごとに割り当てるスケジュール設定もできるので、ライフスタイルに合わせて快適に利用できるでしょう。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 不明
セキュリティ機能 WPA
WPA2
WPA3
WPA/WPA2-Enterprise
ネットワークセキュリティ:HomeShield セキュリティ
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO ×
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
260.2×135×41.6 mm
Amazon価格
(2023年7月時点)
7,380円

4.エレコム WRC-G01-W

エレコム WRC-G01-Wは、安価にゲーミングルーターを導入したい方向けのWi-Fiルーターです。
「らくらくQoS」を搭載し、ゲームの優先順位を高めることで遅延を軽減できます。

お子さんを悪質サイトから守ったり、使い過ぎを防ぐためにタイマーを設定したりも可能なので、健全にインターネットを使ってほしい保護者も安心です。

混雑を防ぐ「バンドステアリング搭載」や、離れた場所でも繋がりやすい「ビームフォーミングZ」など、基本機能もしっかり備えています。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 36台
セキュリティ機能 WPA3 Personal(AES)
WPA2 Personal(AES)
WPA Personal(TKIP)
プライバシーセパレーター
SSIDセパレーター対応(「友だちWi-Fi」に対してのみ機能)
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi ×
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
47×147×190mm(突起部、スタンド部除く)
Amazon価格
(2023年7月時点)
8,520円

5.バッファロー WXR-5700AX7S

バッファロー WXR-5700AX7Sは、10Gbps回線対応のポートを搭載したモデルです。
オンラインゲームといった大容量のインターネットサービスを利用する際に役立ちます。

複数端末の同時接続に対応する「MU-MIMO」や、対応機器に電波を送信する「ビームフォーミング」など、通信を快適におこなえる機能も充実しています。

「無線引っ越し機能」では、新旧のルーターのボタンを押すだけで簡単に設定を引き継ぎ可能。
買い替えの際にも面倒な設定がいらないため、スムーズにインターネットを使えるでしょう。

項目 スペック
Wi-Fi 6対応
周波数帯 デュアルバンド(5GHz、2.4GHz)
同時接続数 64台
セキュリティ機能 WPA3 Personal
WPA2 Personal
WPA/WPA2 Personal
WPA2/WPA3 Personal
WEP (128-bit/64-bit)
Any接続拒否
Open
プライバシーセパレーター
MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台)
ステートフルパケットインスペクション(SPI)
パケットフィルタリング
VPNマルチパススルー(PPTP)
ワンタッチ接続機能
メッシュWi-Fi
IPv6
ビームフォーミング
MU-MIMO
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
230×60×163mm
Amazon価格
(2023年7月時点)
20,000円

ぴったりのWi-Fiルーターを見つけてネット環境を快適にしよう

ぴったりのWi-Fiルーターを見つけてネット環境を快適にしよう
Wi-Fiルーターを選ぶなら、高速通信に対応しているWi-Fi 6対応モデルがおすすめです。

そのほか、同時接続可能数やセキュリティ機能など、選ぶポイントは多数あります。
利用する環境や人数、目的などにより最適なWi-Fiルーターは異なります。

ぜひ本記事で紹介した選び方やおすすめモデルを参考に、ご自身のライフスタイルに合うルーターを選んでみてください。

ルーターはレンティオでレンタル・サブスク利用もできる

自宅にぴったりのルーターをお探しなら、実際に試してみるのが一番。

ルーターのお試しならレンティオでのレンタルがおすすめです。

レンティオはPC・周辺機器のラインナップも充実しているので、気になる製品をまとめてレンタルや月額でサブスク利用することも可能です。

気になるルーターは、ぜひレンティオでレンタルしてみてください!

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