富士フイルムのチェキ「instax mini 12」使用レビュー！長く愛されているインスタントカメラの最新版

公開日2024/01/10

富士フイルムのチェキ「instax mini 12」使用レビュー！長く愛されているインスタントカメラの最新版

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イベントで大活躍のチェキですが、富士フイルム株式会社より2023年3月にリニューアルして再登場したinstax mini 12をご存じでしょうか。

スマートフォンに内蔵のカメラの進化が進む中、長きに渡り人気なチェキ。大切な瞬間を形に残せることができ、最近ではスマートフォンのケースに挟んで楽しむ方も多いようです。
今回は、従来モデルで好評の機能は残しつつ、さらに進化したチェキをご紹介します！！

FUJIFILM チェキインスタントカメラ instax mini 12

instax mini 12のレビュー

チェキ②

「instax mini 12」のデザインなど外観面について実機を使用してレビューしていきます。

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片手で持ちやすいフォルム

チェキ　持ち方

チェキ　持ち方②

シンプルなデザインですが、持った時にフィットするように少し出っ張っている部分があります。

手が小さい女性でも安心して片手で持てます。さらにストラップがついているので、落下も防げます。質感はマットな感じで汚れが付きにくい気がします！

押しやすいシャッターボタン

チェキボタン
持った時にちょうど押しやすい位置にボタンがあります。

さらに、シャッターボタンがくぼんでいるのでファインダーをのぞいた状態でもボタンの位置が分かりやすいです。

電源の入れ方はシンプル

チェキ　電源③

チェキ　電源④

レンズ部分を回すとレンズがでてきて電源が入ります。ONになるとライトが点灯します。

レンズがにょっと出てくるのが癖になります！モード変更もレンズを回して行います。

フィルムのセットも簡単

フィルム②

まず上記の画像のようなフィルムを用意します。

写真は10枚入りですが、20枚入りのものや、フィルムの枠に柄がついているものもあるので、用途にあったフィルムを用意してください。

チェキ　蓋

次に本体裏側の蓋を開けます。

蓋を開けると、右上に黄色の印があります。フィルムにも同様の印があるので、合わせるようにセットすれば準備完了です！

何より見た目がかわいい

チェキ ①

カラー展開は5色です。

全色並べてみると、パステルカラーが映えてます！置いておくだけでもかわいいですよね！！自分の好きな色を選べるところが気分が上がりますよね！

自撮りするならクローブアップモードが便利

出典：https://instax.jp/mini_12/

クローブアップモードは30～50cmの接写やセルフィーに適しているモードです。電源をオンにするときのようにレンズを回すとモードの切り替えができます。

ノーマルなモードで撮影すると、接写するときピントが合いづらく、印刷されたときに若干中心がずれてしまうことがありますが、クローブアップモードにすると撮りたいものをばっちり真ん中に捉えてくれます。

実際にクローブアップモードで撮影しました。左はノーマル、右はクローブアップモード使用しています。ノーマル撮影時の方がうまく中心をとらえてしまったのですが、クローブアップモードの方が対象物の輪郭がはっきりと写り、ピントも合っています。

フラッシュは使いどころが難しい

チェキ　実写

撮影の時に自動でフラッシュがたかれます。周りの明るさにあわせて、シャッタースピードやフラッシュ光量を自動で設定してくれます。ただ、あまりに暗すぎる場所や人物ではない物だと撮影が難しく、筆者も何度か失敗してしまいました、、、きれいなチェキを撮るコツとしては、なるべく明るい場所での撮影や被写体の色合いがはっきりしたものを撮影した方がいい写真が取れました！