チェキ(instax mini 8)の明るさ調整ダイヤルで撮り比べしてみた
更新日2024/05/31
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チェキ(instax mini 8)の明るさ調整ダイヤルってご存知でしたか?
ダイヤルを変更することで、どのくらいの変化が生まれるか?実際にRentio編集部が撮り比べて、違いをまとめてみました!チェキを利用する際は、一つの目安として参考にしていただければ幸いです。
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もくじ
チェキ(instax mini 8)の明るさ調整ダイヤルとは
チェキは周囲の明るさを自動的に感知し、適切な撮影モードをランプ表示で教えてくれます。基本的にはランプが点灯しているところにダイヤル調整すれば綺麗に撮影できますが、実際のダイヤル毎の違いがこちらです。
マーク | 撮影時の環境 | F値 |
---|---|---|
家マーク | 屋内・夜間 | 12.7 |
雲マーク | 曇り・日陰 | 16 |
晴れマーク | 晴れ・薄雲 | 22 |
快晴マーク | 快晴 | 32 |
F値とは
F値とは、絞りの開き具合(光の取り込む穴の大きさ)を数値化したものです。絞り値ともいいます。(デジタル一眼レフカメラ入門初心者講座)
チェキの場合はシャッタースピードが一定なので、下記のように覚えておきましょう。
- F値が低くなる = 明るい写真になる。被写体にピントが合い、背景をボカしやすい
- F値が高くなる = 暗い写真になる。背景全体にピントが合う
Hi-keyモードのF値がどのくらいなのか調べることが出来なかったのですが、F値が一番低く設定されております。そのため公式サイトで「アーティスティックな写真が撮れる。」と記載があるのは、背景がボケるということです。
実際に比べてみました
チェキの撮影距離は60cm〜になっているため、今回は60cmと100cmの2種類で撮影してみました。撮影距離によっても明るさ調整ダイヤルの違いがありますので、見ていきましょう。(蛍光灯一本の光が差す、一般的な部屋の明るさの場所で撮影しました。)
まずは普通のカメラ(オート撮影)の場合
まずデジタルカメラのフルオートで撮影したものがこちらです。なぜ被写体がtedなのかは、この際触れずにお願いいたします。
撮影距離60cmの場合
撮影距離100cmの場合
上記からもわかるように、蛍光灯一本くらいの部屋の明るさでは不十分ということがわかりました。出来るだけ明るい場所で撮影することは大前提と言えそうです。
また、あの簡単なダイヤル操作でこのような違いが実際に生じることもわかりましたよね。チェキはインスタントカメラなので、デジカメと違い現像フィルムの費用がかさみます。撮影ロスを無くすためにも、あらかじめこのような違いを把握しておくことは重要です。
まとめ
チェキの撮影場所は明るいほうがいい!その上で明るさ調整ダイヤルを活用しよう!
実際にチェキを使ってみたくなったら、以前のモデルから最新モデルまでRentioでレンタルできます。ぜひご活用ください。
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