チェキinstaxの電池を全機種まとめ!単三・CR2など電池の種類や充電可否を解説
更新日2023/09/21
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結婚式やイベントなどで、中古のチェキを安く購入しようと思っていると、かなり古い機種のチェキが販売されていることがありませんか?
じつは比較的古い機種のチェキだと、充電できないリチウム電池が使われていて、電池代が意外と高額になってしまうかもしれません。
事前にチェキの対応電池が何か?付属しているのか?を確認しないと、届いたチェキがすぐに使えない…なんてことも。
そうなる前に、チェキの各機種が対応している電池を必ず確認してから入手するようにしましょう!
もくじ
チェキinstaxの電池は3種類!
チェキの対応電池は、大きく3種類あることはご存知でしたか?
- 単三乾電池
- リチウム電池 (充電不可)
- リチウムイオン電池 (充電可)
機種によって対応している電池が違うため、購入の際には注意が必要!
以前使っていたチェキでは単三電池が使えたはずなのに…ということにもなりかねません。
まずはそれぞれの電池の特徴を確認しておきましょう。
単三形乾電池
単三形乾電池は、リモコンや懐中電灯など、様々なものの電池として広く使われている乾電池です。
用途も広く身近なので、ご自宅に常備してあるという方も多いのではないでしょうか?
チェキでは、機種によってこの単三形乾電池が2本または4本必要になります。自宅にある単三電池でチェキが撮影できるなら手軽でいいですよね。
ただし、この単三形乾電池を使用するチェキでは、撮影可能枚数が10~20枚と少なめ。
撮影したい枚数によっては、替えの単三電池をたくさん用意しておく必要があるかもしれませんね。
乾電池の使い捨てがもったいない・捨てるのが大変という方は、「エネループ」などの充電できる単三電池を使用するのもおすすめです。
充電不可のリチウム電池
あまり一般的ではないのですが、コンパクトカメラでは使われることも多い「充電できないリチウム電池」。
見た目は、短くて太い乾電池といったところでしょうか。
チェキでは、機種によってリチウム電池「CR2」「CR123A」が使用されています。
インターネットで検索すればすぐに購入も可能ですが、100円ショップなどではあまり見かけないので、すぐに使いたいという方には不向きです。
また、電池自体も通常の乾電池よりも高価。チェキを長く使いたい方にとっては、使い捨ての電池はもったいない気がしますよね。
じつは、この「CR2」「CR123A」についても、充電できるものが販売されているので、ぜひ使用してみてください。
充電式リチウムイオン電池
デジカメやスマートフォンの電池のように、ケーブルで電源につないで充電するタイプの電池です。
数は少ないのですが、最近発売された機種の中には充電式リチウムイオン電池を使用したチェキもあります。充電式なので別途電池を用意する必要がない点は嬉しいですよね。
ただし、長距離の旅行などで替えの電池が必要な場合には専用の電池パックを購入する必要があります。また、内蔵型のリチウムイオン電池の場合、電池が取り外せないので、いざという時に電池切れにならないようこまめに充電する必要があるでしょう。
チェキinstax現行全機種の対応電池まとめ
チェキ現行機種で対応している電池は、3種類のうちどれなのでしょうか?一覧表で確認してみましょう!
機種名 | 電池 | 充電 | 撮影可能枚数 |
---|---|---|---|
instax mini 11 | 単三形乾電池×2本 | × | 約10パック |
instax mini 25 | リチウム電池 CR2×2本 | × | 約30パック |
instax mini 90 ネオクラシック | リチウムイオン電池 (NP-45AまたはNP-45S) | 〇 | 約10パック |
instax mini LiPlay | リチウムイオン電池(内蔵型:取り外し不可) | 〇 | 約100枚(フル充電から) |
instax SQUARE SQ1 | リチウム電池 CR2×2本 | × | 約30パック |
instax SQUARE SQ6 | リチウム電池 CR2×2本 | × | 約30パック |
instax SQUARE SQ20 | リチウムイオン電池(内蔵型:取り外し不可) | 〇 | 約100枚(フル充電から) |
instax WIDE 300 | 単三形乾電池×4本 | × | 約10パック |
最近のチェキでは、充電式の電池を使った機種が登場していることが特徴的ですね。
また、単三電池は替えを手軽にたくさん用意しやすく、一度に大量の撮影をする結婚式などのイベントにはおすすめです。
チェキinstax過去機種の対応電池まとめ
中古のチェキを購入しようと思った場合、古い機種が販売されていることもありますよね。
特に中古のチェキの場合、対応している電池の種類は事前にチェック必須です。
昔の機種では充電式の電池は使われていませんが、単三乾電池とリチウム電池どちらの電池が使用できるのでしょうか?
チェキ機種別の対応電池一覧がこちら。
機種名 | 電池 | 充電 | 撮影可能枚数 |
---|---|---|---|
instax mini 8+ | 単三形乾電池×2本 | × | 約10パック |
instax mini 70 | リチウム電池 CR2×2本 | × | 約40パック |
instax mini 8 | 単三形乾電池×2本 | × | 約10パック |
instax mini 50S | リチウム電池 CR2×2本 | × | 約30パック |
instax mini 7s | 単三形乾電池 4本 | × | 約20パック |
instax mini 50 | リチウム電池 CR-2 2本 | × | 約30パック |
instax mini 55 | リチウム電池 CR-2 2本 | × | 約30パック |
instax mini 7 | 単三形乾電池 4本 | × | 約20パック |
instax mini 30 | リチウム電池 CR-2 2本 | × | 約30パック |
instax mini 20 | リチウム電池 CR-2 2本 | × | 約30パック |
instax mini 10 | リチウム電池 CR123A 2本 | × | 約30パック |
instax SQUARE SQ10 | リチウムイオン電池(NP-50) | ○ | 約160枚(フル充電から) |
instax WIDE 210 | 単三形乾電池×4本 | × | 約10パック |
instax WIDE 200 | 単三形乾電池 4本 | × | 約10パック |
昔の機種を購入する場合、本体自体の金額は安いのですが、単三電池が4本も必要だったり、リチウム電池の替えを自分で購入したりと、結果として高くつくことも。
用途にもよりますが、たまに使うくらいだったら、古い機種を中古で購入するよりもレンタルの方がお得に使える場合もあります。
中古チェキは電池代も考えて!最新チェキのレンタルもおすすめ
せっかく安いチェキ本体を中古で購入しても、たいていの場合、電池はついていません。
単三電池なら自宅にある方も多いでしょうが、リチウム電池を購入するとなると本体と同じくらいの値段がかかってしまうことも。
さらに、中古の場合、故障や汚れなどのトラブルも多く、せっかく購入したのに使えなかった…なんてこともしばしば。大事なイベント前にそんなトラブルは避けたいですよね。
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