新スタンダードチェキ instax mini11を解説!旧mini8プラスとの違いは?
更新日2023/07/10
チェキカテゴリの人気記事
2020年4月の発売が発表された「チェキ instax mini11」。スタンダードモデルのチェキで、ころんとかわいいカラフルなデザインが魅力です。
機能面も、旧モデルの「instax mini8+(プラス)」からかなり進化。オート露光機能やセルフィーモードで、より簡単にキレイなチェキ撮影ができるようになっています。
今回は、新しい「チェキ instax mini11」の特徴から旧モデル「mini8プラス」との違いまで詳しく解説します!
もくじ
チェキの基礎知識と全機種の比較はこちら
チェキinstaxとは?種類や意味などチェキの基本を初心者向けに解説 – RentioPress
[2019最新]おすすめチェキシリーズ全機種をまとめて比較!コスパ最強で人気のチェキはどれ? – RentioPress
さらに簡単・キレイに撮れる!「チェキ instax mini11」の特徴
2020年4月発売の最新「チェキ instax mini11」は、通常サイズのチェキフィルム「instax mini」が使えるスタンダードなチェキです。丸みを帯びた本体デザインもかわいらしく、結婚式やイベントなどで活躍します。
皆さんが「チェキ」と聞いて想像するのが、こちらのタイプではないでしょうか?
チェキ instax mini11には、誰でも簡単にキレイなチェキが撮影できる機能を新しく搭載。みんなに嬉しいチェキとなっています。
「オート露光機能」で簡単にキレイなチェキを撮影
チェキ instax mini11の最大の特徴は、いつでも誰でもどんな場所でも簡単にキレイなチェキを撮影できることです。
従来のチェキだと自分でダイヤルを調整して明るさを設定しなければならず、撮影に失敗することも。フラッシュの光が強すぎて被写体が白飛びしてしまうこともありました。
mini11は「オート露光機能」搭載なので、撮影はシャッターボタンを押すだけ。カメラが周囲の明るさを感知して、自動で最適なシャッタースピードやフラッシュ光量に調整してくれます。
室内や暗い場所など明るさ調整が難しい場所でも、オートで簡単に被写体と背景がキレイに写ったチェキが撮影できます。
「セルフィーモード」で自撮りや接写もキレイ
自撮りや接写が簡単にできる「セルフィーモード」も、チェキ instax mini11の特徴です。
セルフィーモードの使い方は、電源を入れて出てきたレンズの先端部を、さらに一段引き出すだけ。30~50cmの近距離でもピントがはっきり合うので、自撮り撮影や接写撮影がキレイに写せます。
レンズ横には自撮りミラーもついていて、自撮りで写る範囲を確認しながら撮影できます。
普段友達と自撮りをする機会が多い方や、花や料理の撮影にもぴったりの機能です。
スリム&軽量!かわいい本体デザイン
ころんとした丸みのあるデザインはそのままに、従来モデルよりもスリム&軽量化。
持ち運びにも便利で、毎日カバンに入れて持ち歩いて日常使いしたい方にも最適です。
カラーバリエーションは、パステル調のピンク・水色・黒色・白色・薄紫色が用意されています。
本体カラーに合わせたアクセサリーも付属。シャッターボタンに取り付け可能なアクセサリーは2種類から選べるので、好みに合わせてアレンジすることもできます。
チェキ instax「mini11」と「mini8プラス」の違いを比較
新しいチェキ「mini11」の1つ前のモデルである「mini8プラス」。こちらもスタンダードなチェキとして長く高い人気を誇っています。
機能にそこまで差がないのであれば、安い型落ちモデルでもいいと思う方も多いのではないでしょうか?
スタンダードで安いチェキinstax mini8とmini8+プラスの違いは?おすすめはどっち – Rentio PRESS[レンティオプレス]
mini11とmini8プラスにどのような違いがあるのか、まずは仕様表で比較してみましょう。
仕様表で、黄色になっている部分が新旧2機種の違いとなっています。専門用語も多く、少し分かりづらいですね。
新mini11と旧mini8+の違いは、大きくこちらの6つであることがわかりました。
1.明るさ調整方法
チェキmini11では、露光・シャッタースピード・フラッシュの光量を自動で調節してくれるので、何もしなくても被写体や背景にあわせて最適な明るさに写すことができます。
一方、mini8+ではダイヤルを回して手動で明るさ調節する必要があり、環境によっては撮影に失敗してしまうことも。
明るさ調節が面倒な方や、失敗せずにチェキ撮影したい方はチェキmini11がおすすめです。
mini11 | mini8+ | |
---|---|---|
明るさ調整方法 | 自動 | 手動 |
2.自撮りや接写のしやすさ
チェキmini11では、自撮り・接写の際はレンズ部分を引き出すだけでセルフィーモードに切り替え可能。近距離でもピンボケのないチェキが撮影できます。
セルフィーモードが搭載されていないmini8+では、付属品の接写レンズを取り付けることで近距離でもピントが合うようになります。
わざわざオプション品を持ち運ぶのが面倒な方は、mini11のほうが手軽でおすすめです。
mini11 | mini8+ | |
---|---|---|
セルフィ―モード | あり | 無し(付属の接写レンズを使用) |
3.本体サイズ
本体サイズは、mini8+と比べてmini11のほうがコンパクト。幅が約1cm狭くなっているので、かなりスリムな印象です。
重さも10g程度軽いので、持ち運んで使う方にはmini11のほうがおすすめです。
mini11 | mini8+ | |
---|---|---|
本体サイズ | 107.6×121.2×67.3mm | 116×118×68mm |
本体質量 | 293g | 307g |
4.カラーバリエーション
カラーは、白・水色・ピンクが共通色。
mini11のみにある色が、黒と薄紫色です。一方、mini8+ではグレー・黄色・茶色がラインナップしています。
それぞれに独自のカラーが用意されているので、気に入った色を選びましょう。
mini11 | mini8+ | |
---|---|---|
カラー | アイスホワイト(白)、スカイブルー(水色)、ブラッシュピンク(ピンク)、チャコールグレー(黒)、ライラックパープル(薄紫色) | バニラ(白)、ミント(青緑色)、ストロベリー(ピンク)、セサミ(グレー)、ハニー(黄色)、ココア(淡い茶色) |
5.付属品
チェキmini11とmini8+には、単三電池が2本とハンドストラップが共通で付属しています。
それに加えて、mini11にはシャッターボタン用のアクセサリーが2個、mini8+には接写レンズとチェキ活用BOOKがついています。
欲しい付属品がある方を選ぶのもいいかもしれませんね。
mini11 | mini8+ | |
---|---|---|
同梱品 | 単三電池2本、ハンドストラップ、ボタンアクセサリー2個 | 単三電池2本、ハンドストラップ、接写レンズ、チェキ活用BOOK |
6.価格
チェキmini11とmini8+では、価格が2000円程違います。
操作性ではmini11のほうが使いやすいのですが、手間を惜しまない方は2000円安いmini8+で節約するのもおすすめです。
mini11 | mini8+ | |
---|---|---|
Amazon税込価格(2020/4/2時点) | 7,800円 | 6,000円 |
手軽さと写りのキレイさを求めるなら、チェキmini11がおすすめ
従来モデルから明るさ調整・自撮りや接写のしやすさ・本体デザインが進化した「チェキ instax mini11」。
誰でも簡単にキレイなチェキが撮影できるので、みんなでワイワイ回し撮りする時も、暗いパーティ会場での撮影時も、友達との自撮りをする時にも、様々なシーンで活躍します。
手軽に撮影できるチェキを求める方は、最新のチェキmini11を検討してみてはいかがでしょうか?
また、最近ではスマホの写真をプリントできるチェキや録音ができるチェキなどもあるので、そちらもぜひチェックしてみてください。
↓チェキ全機種の紹介はこちらの記事からご覧ください。
[最新]おすすめチェキinstaxを紹介!全11種類の違いを比較してコスパ最強のチェキを選ぼう – Rentio PRESS[レンティオプレス]
安いチェキmini8+も十分おすすめ。トラブルが多い中古品よりレンタルが安心
旧モデルのmini8+も、多少手間はかかりますが撮影性能は同じなので、なるべく安くチェキを使いたい方には十分おすすめです。フリマアプリなどでも中古品が多く出回っています。
ただし、中古での購入には注意が必要です。じつはチェキの中古品には故障や汚れなどのトラブルも多く、せっかく購入したのに使えなかった…なんてことも。また、説明書や電池も無い状態で送られてくるため、意外と手間がかかってしまうこともあります。
一度きりの大事な思い出をチェキでしっかり残したいなら、中古品の購入よりもレンタルがおすすめ。
チェキレンタルのRentioなら、チェキ本体が3泊4日〜送料無料でレンタルできます。もちろん動作確認済みで、予備の電池までセットになっています。
フィルムはセットになっていませんが、同時購入も可能。すぐに使える状態で手元に届くんです。
レンタルの方法や価格について、詳しくはこちらからチェックしてみてください。