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初心者ソロキャンプにおすすめの必要なもの!Amazonでソロキャンプギア揃えたらいくらになるか調べてみた!

田中 一馬
田中 一馬

公開日2024/09/17

初心者ソロキャンプにおすすめの必要なもの!Amazonでソロキャンプギア揃えたらいくらになるか調べてみた!

ソロキャンプを始める際にまず行うのが必要な道具を揃える作業です。

キャンプにおいて楽しい時間のひとつですが、道具選びに失敗したくない初心者にとってハードルが高いのも事実です。

そこで今回はソロキャンプで最低限必要なものをAmazonの商品の中から選んで、気になる費用を算出してみました。

さらに基本のアイテムに加えると快適に過ごせるアイテムも紹介するので、この記事を見れば失敗することなくソロキャンプを始めることができます。

これからキャンプを始めたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

田中 一馬

田中 一馬

脱サラWEBライター。アウトドアやキャンプ記事を中心に幅広いジャンルで執筆中。商品の魅力をわかりやすく紹介し、ユーザーに役立つ情報をお届けします。

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Amazonで価格を優先してピックアップ

amazonイメージ画像

ソロキャンプに最低限必要なものをAmazonでリサーチしてみました。

今回は揃えやすい価格帯のものをピックアップして、商品概要や価格を紹介していきます。

ひとつずつ紹介していくので、どのような商品があるのか見ていきましょう。

※表記価格は2024年9月13日現在のものです。

最低限必要なもの合わせて約3.5万円予算で揃えられる

過ごし方によって価格が変わりますが、最低限必要な物をAmazonでピックアップするとおよそ35,000円でソロキャンプ道具一式揃うことがわかりました。

安くても良いものはたくさんあるので、まずは小さな予算から始めてステップアップするときにキャンプ用品のお試しレンタルも活用しながら、自身にとって最適な組み合わせを揃えていくのが良いと思います。

キャンプ・アウトドア用品のレンタル・サブスク・お試し商品一覧|宅配レンタル・リースで借りる – Rentio[レンティオ]

ソロキャンプで最低限必要なもの

ソロキャンプの様子

ソロキャンプで最低限必要なものを以下にまとめました。

これらに加えて、食材や薪、割り箸のほか消耗品があれば、キャンプ場で食事をして一晩過ごせるはずです。

最低限必要なもの
  • テント
  • 寝袋
  • マット
  • ライト
  • テーブル
  • イス
  • クーラーボックス
  • クッカー(食器)
  • 焚火台・焚火シート
  • ナイフ
  • 革手袋

テント

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):8,108円(税込)

テントはキャンパーの間では定番となったバンドックのソロドームです。

設営しやすい自立式テントで、1800gと軽量でありながら耐水圧約3000mmと十分な機能性を備えています。

購入しやすい価格も定番となっている理由のひとつです。

テント・タープのレンタル・サブスク・お試し商品一覧|宅配レンタル・リースで借りる – Rentio[レンティオ]

寝袋

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):4,241円(税込)

HAWK GEAR(ホークギア) 寝袋は化繊が封入された寝袋で、通年で利用できる保温性の高さが魅力です。

一般的に寝袋は羽毛と化繊の2タイプがあり、素材としての価値や機能面の差(重量や断熱性)により化繊のほうが価格が低いとされています。

ただ羽毛の寝袋は湿気や水の影響によって断熱性が下がる性質を持っていますが、化繊は水分の影響を受けにくいというメリットがあるため、取り扱いの面で化繊は初心者向きのタイプといえるでしょう。

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マット

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):3,597円(税込)

マットは登山者でも利用者が多いエバニューのTrail mat 180 EBA506を選びました。

マットは地面の冷気を遮断し固い地面から体を保護してくれるため、キャンプ道具の中でも特に重要なアイテムです。

本製品はクローズドセルタイプと呼ばれるポリエチレン製のマットで、定番タイプである凹凸のある折り畳み式のマットと近いスペックのアイテムです。

飾り気はないですが、アウトドアブランドとして信頼性の高い「エバニュー」の製品であり、低価格であることが理由で選びました。

1枚だけでは地面の凹凸が気になる場合や断熱性が不安という方は、エアマットを重ねると断熱性をアップさせることができるので、必要に応じて追加するといいでしょう。

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ライト

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):1,580円(税込)

ライトは暖色の明かりが楽しめるLEDのものを選択しました。

蛍光灯のような白い光でもいいのですが、電球のような柔らかい光のほうが自然の中でマッチします。

小型でカラビナのようなフック付きなので、テント内や木に吊り下げて周囲を照らすことができます。

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イス

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):1,329円(税込)

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):2,499円(税込)

イスは地面に座れる座椅子タイプ足つきで背もたれが高いハイバックの2タイプを選びました。

キャンプスタイルには地面に敷物やマットを敷いて過ごすロースタイルと、高さのあるイスを利用してリビングのようにくつろぐスタイルがあり、選んだ2つのいすはそれぞれのスタイルに合わせてピックアップしたものです。

ロースタイルは荷物の量を少なくしたい場合や、バックパックに荷物を入れて移動するキャンプに適しており、よりワイルドな雰囲気が楽しめます。

対してリビングのようにくつろぐ一般的なスタイルなら、長時間同じ姿勢でも疲れにくく過ごしやすいのが特徴です。

目指すキャンプスタイルや好みに合わせて選んでみてください。

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テーブル

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):999円(税込)

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):1,369円(税込)

キャンプスタイルには違いがあり、さらにイスとテーブルの高さを合わせる必要があるため、テーブルはロータイプのものと高さがあるものの2タイプを選びました。

テーブルとイスの高さを合わせなかった場合、長時間過ごしていると疲れるため、両者の高さに着目して選んでいます。

地面に近いロースタイルであれば、高さの差が生まれにくいのであまり気にする必要はありません。

クーラーボックス

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):1,590円(税込)

クーラーボックスはハイスペックな商品だと10万円台と価格差が大きく、リーズナブルなものを選ぶために中綿が封入されたソフトタイプのクーラーボックスを選びました。

クーラーボックスにはソフトとハードの2タイプがあり、ハードは樹脂や金属製の構造的に断熱性が高いタイプで、ソフトは布地と中綿を組み合わせて作られた持ち運びを重視したタイプです。

涼しい時期に一晩の使用であればソフトクーラーボックスでも十分機能する上、保冷剤の量を増やせば庫内の温度を低くできるため使用上問題ないはずです。

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クッカー(食器)

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):1,999円(税込)

クッカーは好みのものを選べば問題ないですが、鍋とフライパン、フタやヤカンなどがセットになった商品を選びました。

サイズが統一されているのでスタッキング(入れ子収納)してコンパクトに持ち運ぶことができます。

スタッキングは別売りの物でもできるので、自分で組み合わせを考えてクッカーを揃えるのもおすすめです。

焚火台・焚火シート

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):4,600円(税込)

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):950円(税込)

焚火台は好きなもので構いませんが、市販の薪を割らずにそのまま載せられるサイズの物にしました。

薪を細かくしないと火が付きづらいですが、着火剤や焚き付け用の細い薪を購入して、しっかり火を起こしてからくべれば斧を必要とせずに着火できるはずです。

焚火をする際は焚火シートを敷くのがルールというところがあるため、購入しておきましょう。

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ナイフ

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):2,310円(税込)

ナイフは定番のモーラナイフをセレクトしました。

1891年に創業したスウェーデンのブランドで、キャンパーなら一度は聞いたことがあるほどのナイフブランドです。

ベーシックなモデルのコンパニオンというモデルで、本商品は手入れが簡単なステンレス製のナイフです。

革手袋あったら

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):840円(税込)

革手袋はヤケドやケガから手を保護してくれるため、とても重要なアイテムです。

革製であれば火に強いので特に条件はないですが、耐熱温度が高い生地が厚いものを選ぶと作業しにくくなるため、ほどよい厚みの製品を選ぶのがおすすめです。

あったら便利な機能的キャンプギア

サーモス 真空断熱カップ

最低限必要な道具を紹介してきましたが、ここからはあると便利な道具を紹介します。

天候の変化への対応や快適性を高めるために、以下のような道具があると役立ちます。

タープ

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):3,1000円(税込)

タープはロープとポールを利用して屋根として設置できるアイテムです。

設営するためにコツがいりますが、日陰を作ったり雨をしのいだりして、安心感を得ることができます。

コット

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):6,980円(税込)

コットは簡易的なベッドのことで、凹凸のある地面の影響を受けにくく、快適性を上げてくれるアイテムです。

コットのみだと風が通って寒い場合があるため、マットを敷いて利用するのが一般的です。

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Amazon販売価格(2024年9月13日現在):1,890円(税込)

キャンプ用の枕は空気注入式のものが一般的で、コンパクトに折り畳めて持ち運ぶことができます。

枕があるとないとでは寝心地が違うため、予算に余裕があるなら購入をおすすめする商品です。

火吹き棒

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):499円(税込)

火吹き棒は焚火の炎を強くするために利用するもので、キャンパーの中では必需品といえるアイテムです。

なくても問題ないですが、あった方が火の調整がしやすく、より焚火を楽しむことができます。

真空マグ

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):787円(税込)

真空マグは真空断熱構造の器で、気温が高い時も低い時も適温で飲むことができます。

特に暑い時期のキャンプで氷が溶けにくくなるため、氷の量に限りがある状況でとても役に立ちます。

筆者はキャンプを始めた時から利用しており、数年たった今でも変わらず愛用しているアイテムです。

ポータブル電源

Amazon販売価格(2024年9月13日現在):174,600円(税込)

キャンプにポータブル電源があると家電製品が利用できるため、より快適に過ごすことができます。

特にファミリーキャンプでは子どものための暖房器具や、焚火を使わない調理に役立てることができるため、一般的となっているアイテムです。

家電製品の多くは1500W以下の物が多いため、ポータブル電源を選ぶ際は出力1500Wを目安にすると不便がないはずです。

ポータブル電源 – Rentio[レンティオ]

Jackery Solar Generator 1000 Newのレビューをしました

Rentio[レンティオ] – カメラ、家電、ガジェットのレンタルサービス

まとめ

快晴のキャンプ場
キャンプ道具には幅広いラインナップがあり、キャンプスタイルに合わせて利用されています。

今回は基本的な物を中心に低価格な物をピックアップしましたが、自分がワクワクできるアイテムを見つけてキャンプに出かけるのが一番だと思います。

これからキャンプを始める方は、本記事を参考にアイテム選びをしてみてください。

キャンプ用品はレンタルもおすすめ

キャンプ・車中泊・アウトドア・イベントにはレンタルがおすすめです。

Rentio(レンティオ)では、1泊単位で設定できるワンタイムプランから月額のサブスク利用までニーズに合わせたキャンプ・アウトドア用品のレンタルを提供しています。

レンタル期間中に気に入った製品があればそのまま購入もできますので、まずはいくつか製品を試してみてはいかがでしょうか。

キャンプ・アウトドア用品のレンタル・サブスク・お試し商品一覧|宅配レンタル・リースで借りる – Rentio[レンティオ]

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