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駐車場からキャンプサイトまでたくさんの荷物を運ばなくてはならない場合、手で持って運搬を繰り返すのは大変ですよね。
そのような時に「キャリーワゴン」があると便利です。
駐車場からキャンプサイトへ数10kgの荷物を一度に運べて、サイトでは荷物置きとしても使用できます。
しかし興味があるものの本当に便利なのか、また収納に困るのではないかと購入を迷う方が多いのも事実です。
そこで今回は「キャプテンスタッグ キャンプアウト 4輪キャリー」を紹介します。
キャンプ場で実際に使用し、キャンパー目線で便利だった点や注意すべき点についてレビューします。
キャンプやレジャーのためにキャリーワゴンを購入しようか迷っている方に役立つ内容です。
ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
キャプテンスタッグのキャンプアウト4輪キャリーの概要
キャプテンスタッグ4輪キャリーの概要を以下に紹介します。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
製品サイズ | (約)幅1,010×奥行490×高さ980mm |
収納サイズ | (約)180×350×760mm |
重量 | (約)10.8kg |
材質(品質) | 耐荷重:80kg 内寸:80×40×30cm |
キャプテンスタッグのキャンプアウト4輪キャリーを実際に使ってみた
実際にキャプテンスタッグ4輪キャリーをキャンプ場で使用したので、キャンパー目線で4輪キャリーの性能に注目して気付いた点をまとめました。
運搬時の積載された荷物の揺れや、操作性を動画で撮影したのでそちらも合わせて参考にしてみてください。
サイトまで距離がある場所でもらくらく運搬できた
今回のキャンプ場はサイトまで道幅が狭い橋がかかっているレイアウトの場所で、橋を渡ったり坂を上り下りして積載した荷物の揺れや操作性をチェックしてみました。
舗装された道でしたが荷物への揺れも少なく車輪の動きが良いため、登り坂もスムーズに進めてストレスがなく運搬できました。
前輪の動きをハンドルで制御して、道幅の狭い場所でもスムーズにUターンができたので、意外に小回りが利く印象を受けました。
舗装されていないサイト内でも操作感はさほど変わらなかったので、一般的なキャンプ場であれば問題なく使用できるはずです。
駐車場から離れたサイトでも負担が軽減できるので、荷物の多いファミリーやグループキャンプに役立ちそうですね。
段差がある場所でも乗り越えられる
階段のような大きな段差でなければ問題なく乗り越えられるので、整地されたキャンプ場であればスムーズに運搬できます。
車輪が凹凸に乗ると車体が傾くので、荷崩れを起こさないようにバランスよく積んでおきましょう。
荷物に泥が付きそうな場所では荷物置きとして使える
キャンプでは思わぬ雨に降られることがあるので、地面に物が置きづらい時があります。
そのような時、4輪キャリーに荷物を載せたままにして「棚」として使用すると便利です。
撤収時に、キャンプ道具をひとつずつ拭く手間が無くなります。
車輪を固定できるストッパーが付いているので、傾斜があっても安心して使用できます。
また保冷力を高めるために、地面から離してクーラーボックスを置くための「クーラーボックススタンド」としても役立つと思います。
キャンパーは片付けを考えながら準備を進めるので、道具が汚れないように過ごせるのはうれしいポイントです。
キャプテンスタッグ キャンプアウト4輪キャリーの持ち運びについて
キャプテンスタッグ4輪キャリーを軽自動車に収納したところ、後部座席を倒したトランクの奥行きいっぱいのスペースを使いました。
4輪キャリーの上に物を載せるのは難しく、車載スペースをかなり取ってしまいます。
また立てておくと倒れやすいので、車の大きさによっては他の荷物の量を調整する必要があるかもしれません。
キャプテンスタッグのキャンプアウト4輪キャリーの片付け・車輪の泥について
片付けは中敷きを外して、底部にあるベルトを引っ張れば簡単に折りたためます。
専用カバーを被せて、ベルトで固定すれば持ち手ができるので持ち運びしやすくなります。
ですが、ベルトの固定がマジックテープなので外れやすく、過信すると外れて落下する恐れがあるので補助的なものとして使うと良いでしょう。
使い終わった後の車輪を見てみると、固い素材のためか、さほど泥はつきませんでした。
車内に収納する時に、車輪の泥や砂を落とす手間はあまりかからないと思います。
濡れふきんでサッと拭けば車載可能な状態になりました。
キャプテンスタッグ キャンプアウト 4輪キャリーを使って運搬を快適に
荷物の運搬が必要なキャンプ場では、キャプテンスタッグ4輪キャリーがあれば楽に荷物が運べます。
車が横付けできないキャンプ場でも荷物運びの心配がなくなり、キャンプにおける場所選びがしやすくなります。
また悪天候時に荷物を乗せたままにしておくことで、雨による泥跳ねからキャンプ道具を守ることができるので便利です。
キャンプやアウトドアレジャーに活躍する4輪キャリーの利用を考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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