初心者におすすめのキャンプ飯!焼くだけ簡単なものから凝った調理のポイントを紹介
公開日2024/09/18
キャンプ・アウトドアカテゴリの人気記事
キャンプにおいて楽しい瞬間はなんといっても、キャンプ飯を楽しむ時間です。
初めてキャンプを行う際にどのようなメニューができるのか知っておいた方が、当日スムーズに準備や調理ができるはずです。
そこで今回はキャンプ料理について、アウトドアならではのポイントやメニューごとの魅力を交えて実践しやすいように紹介します。
簡単なものだけではなく手間のかかるメニューも紹介するので、初心者だけではなくベテランキャンパーの方にも楽しめる内容です。
キャンプ飯を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
もくじ
簡単にできるキャンプ飯
まずは簡単にできる以下のようなメニューを紹介していきます。
- 単純に肉や魚を焼く
- ワンポットでできる鍋料理
- チルド食品を利用する
ではひとつずつみていきましょう。
単純に肉や魚を焼く
キャンプで焚火することを考えたら、まず思い浮かべる料理が焚火による肉や魚の直火焼きではないでしょうか。
シンプルで挑戦しやすくキャンプらしいメニューですが、ポイントを押さえないと失敗しやすい料理でもあります。
うまく焼くポイントは焚火が熾火(おきび)になるまで、焼き始めないことです。
熾火は燃えた薪の炎が落ち着いて、灰を被ったような状態のことで、じんわり火が通るので焦げ付きや生焼けになりにくい火加減になります。
また風が強い時は表面の温度が下がってうまくいかないことが多いので、風防を利用するか、他の調理法に切り替えたほうが無難です。
もっと簡単にしたい場合は鉄板を使用するのがおすすめです。
鉄板が蓄熱して高い温度を保ちやすくなるので、肉を手軽に焼きたい場合は用意しておくといいでしょう。
ワンポットでできる鍋料理
簡単なキャンプ飯としておすすめなのが鍋料理で、ポットに具材を入れて火にかけるだけで調理が完了します。
洗い物も少なく、カット野菜や鍋用の肉や魚を利用すれば、さらに手間をかけずにキャンプ飯が楽しめるのが鍋料理の魅力です!
旬の食材を利用して季節の鍋を楽しむのもおすすめです。
チルド食品を利用する
手間をかけたくない場合におすすめなのが、下ごしらえ済みのチルド食品や冷凍食材の利用です。
挑戦しにくい料理でも、調理の手間を省くと簡単にできるので、レパートリーの幅が広がります。
利用したチルド食品は野菜を一品刻んで炒めるだけで完成するタイプのもので、簡単に出来立ての中華が楽しめて非常に大満足です!
豚汁用の冷凍食材を利用してもつ煮込みを作ってみましたが、カットや下茹でする手間が省けて生の食材と遜色ない味でビックリしました。
中華料理やもつ煮込みのような、たくさんの調味料や下ごしらえが必要なメニューほど、チルド食品や冷凍食材を利用すると便利です。
凝ったメニューに挑戦するならこちら
実際にやってみて良かった手間のかかるメニューは以下のような料理です。
- グラタン
- 串揚げ
- 唐揚げ
実践する際に役立つ、作ってみてわかったポイントをぞれぞれ紹介します。
グラタン
寒い冬キャンプにうれしいのが生クリームのコクがたまらないグラタンです。
玉ねぎを飴色に炒めてコンソメと生クリーム、塩を入れて煮込めばソースは完成。
エビやベーコン、マカロニなど好きな具を入れて、上からチーズをふりかけ、火にかけたら出来上がりです。
焚火でチーズに焦げ目を付けるのは難しいですが、寒い屋外でアツアツのグラタンをほおばるのは格別のうまさ!
玉ねぎを炒めるときに小麦粉を加えれば、とろみがついて本格的なグラタンに近づきます。
串揚げ
パーティ用のキャンプ料理としておすすめなのが串揚げです。
キャンプの揚げ物は片付けを考えて、ボウルの代わりとしてジップロックにバッター液(小麦粉、卵、水を混ぜた液)やパン粉を入れて洗い物を減らしたり、油を固める薬剤を用意して処分しやすくすることが重要です。
準備ができたら海鮮や野菜など好きなものを串に刺し、揚げたてを楽しめるので盛り上がること間違いなし!
油が飛んでも気にしなくていいので、家庭でやるより気兼ねなく楽しめるのが最大のメリットです。
焚火より火力が調整しやすいガスバーナーやガスコンロでやるのがおすすめです。
唐揚げ
同じ揚げ物も家電製品を利用すれば、さらに簡単に安定した仕上がりが得られます。
以前レビュー記事で紹介した「シェフドラム」を利用して、唐揚げをつくりましたが、蓋つきで自動調理(写真は撮影のため開けています)してくれるため油跳ねがなく、ジューシーな唐揚げが楽しめました!
ついでに自動調理で炒めた飴色玉ねぎでオニオングラタンスープを作ったり、いつもと違う料理が楽しめて満足な一日となりました。
Rentio[レンティオ] – カメラ、家電、ガジェットのレンタルサービス
外で食べれば何でもおいしい!
さまざまなキャンプ料理を紹介してきましたが、自然の空気を浴びて楽しい仲間と味わうキャンプ飯は最高です。
手間を省くことや片付けを意識して準備すれば、快適にキャンプ料理が楽しめるはずです。
いつもと違った環境で料理に挑戦するのはとても新鮮な体験なので、本記事を参考にぜひキャンプ料理を楽しんでみてください。
キャンプ用品はレンタルもおすすめ
キャンプ・車中泊・アウトドア・イベントにはレンタルがおすすめです。
Rentio(レンティオ)では、1泊単位で設定できるワンタイムプランから月額のサブスク利用までニーズに合わせたキャンプ・アウトドア用品のレンタルを提供しています。
レンタル期間中に気に入った製品があればそのまま購入もできますので、まずはいくつか製品を試してみてはいかがでしょうか。
キャンプ・アウトドア用品のレンタル・サブスク・お試し商品一覧|宅配レンタル・リースで借りる – Rentio[レンティオ]
関連記事
初心者ソロキャンプにおすすめの必要なもの!Amazonでソロキャンプギア揃えたらいくらになるか調べてみた! – Rentio PRESS[レンティオプレス]
キャプテンスタッグUG-50「ヘキサステンレスファイアグリル」使用レビュー!折りたたみ&コンパクト収納な焚き火台 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
キャプテンスタッグのキャンプアウト4輪キャリー使用レビュー!キャンパー目線で本当に便利なのかチェックしてみた – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ポータブル電源はキャンプに必要か?使い道とメリット・デメリットを考察してみた – Rentio PRESS[レンティオプレス]
[2024]関東・東京近郊のおすすめキャンプ場最新11選!手ぶらでいける初心者、ファミリー向け・穴場や安いスポットも厳選して紹介! – Rentio PRESS[レンティオプレス]