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iPhoneの電源オフが必要なタイミングとは?電源をオフにする方法やトラブル時の対処法について

ライター

GOK

更新日2025/06/02

スマートフォンで高いシェアを誇る人気iPhone

iPhoneの機能は高性能ですが、日常的に使う中で電源をオフにする機会はそんなに多くはありません

この記事では、iPhoneの電源オフが必要なタイミングや方法トラブル時の対処法よくある質問などをご紹介します。 iPhoneのお悩み解決

 

iPhoneの電源オフはどんな時に必要?

iPhoneの電源オフはどんな時に必要?

iPhoneの「電源オフ」は、どんな時に必要となるのでしょうか。

下記のようなタイミングで「電源オフ」が必要になります。

iPhoneの「電源オフ」が必要なタイミング
①動作を安定化するため
②バッテリーを節約したい
③フリーズなどの動作不良時のリセット

①動作を安定化するため

iPhoneを長時間使い続けていると、一部のプロセスが重くなり、動作が不安定になることがあります。

その際に一度、電源をオフにして再起動することで、メモリが解放され、動作の安定化につながることがあります。

②バッテリーを節約したい

映画館での映画鑑賞時や飛行機内といった長時間、iPhoneに触ることができない環境では、電源を完全にオフにしておくことで、無駄なバッテリー消費を防ぐことができます。

特にバッテリー残量が少ない時や外出先などで充電が難しい場合には、電源オフにしておくことは有効な手段です。

ただし、バッテリー残量が10%未満などの場合はiPhoneの立ち上げに数%のバッテリーを使用することがあるので、かえってバッテリーを消費してしまうので注意が必要です。

③フリーズなどの動作不良時のリセット

ゲームアプリのような重いアプリが反応しない、iPhoneの画面が固まってしまったといった現象の際には、電源をオフにすることで一時的な不具合をリセットできる可能性があります。

再起動後に、通常の操作ができるようになるケースがあります。

iPhoneの電源をオフにする方法

ここからは、iPhoneの電源をオフにする方法について紹介していきます。

大まかにFace IDを搭載しているiPhone X以降の機種ホームボタン搭載されている機種の2通りに加え、どちらでも共通して使える「設定」からのオフにする方法があります。

Face IDを搭載したiPhone(iPhone X以降)

iPhoneの電源をオフにする方法 Face IDを搭載したiPhone(iPhone X以降)

Faice IDが搭載されたiPhone X 以降の機種では、サイド(電源)ボタンと音量ボタン(+と−のどちらか)を長押しすることで電源をオフにできます。

画面に「スライドで電源オフ」が表示されたら、スライドして電源をオフにしましょう。

ホームボタンのあるiPhone(iPhone SE・8以前)

iPhoneの電源をオフにする方法 ホームボタンのあるiPhone(iPhone SE・8以前)

ホームボタンが搭載されたiPhone SEやiPhone 8以降の機種では、サイドボタンのみ長押しすることでスライダーが表示されます。

スライダーが表示されたらスライドして電源をオフにしましょう。

すべてのiPhone共通の方法

Face IDを搭載しているか、iPhoneにホームボタンがあるかないかに関わらず、どちらの機種でも下記の方法で電源をオフにすることができます。

設定から電源をオフにする方法
1.「設定」→「一般」→「システム終了」をタップ
2.「スライドで電源をオフ」をスライドして電源をオフ

上記の方法は、例えば本体の電源ボタンや音量ボタンが物理的に故障している場合でも、安全に電源を切ることが可能です。

iPhoneの電源が切れない原因とその対処法

iPhoneの電源が切れない原因とその対処法

iPhoneの電源が切れない場合のトラブル時にはどうしたら良いのでしょうか。

電源が切れなくなった可能性として、下記2点が挙げられます。

iPhoneの電源が切れなくなった可能性
①システムによる一時的な不具合の可能性
②本体が故障している可能性

①システムによる一時的な不具合の可能性

アプリのフリーズやiOSのバグなどで、スライダーが出なかったり、タッチ画面が操作できないといったことがあります。

この場合には、下記に示す強制再起動を試してみてください。

iPhoneの強制再起動
1.音量を上げるボタンを押してから素早く放す
2.音量を下げるボタンを押してから素早く放す
3.電源ボタンを押さえたままにする
4.Appleロゴが表示されたら、電源ボタンを放す

②本体が故障している可能性

ボタンがまったく反応しないタッチパネルも反応しないなどの場合には、物理的なハードウェアが故障している可能性があります。

その場合は、Appleサポートや携帯キャリア窓口へ相談してみましょう。

iPhoneの電源オフに関するよくある質問

iPhoneの電源オフに関するよくある質問

最後に、iPhoneの電源オフに関して、よくある質問を紹介していきます。

質問①スケジュールで自動オフはできるの?

iPhoneには、Androidのような「スケジュール電源オフ」機能は残念ながら標準搭載されていません

質問②Siriを使って電源のオフはできるの?

Siriを起動させて「電源をオフにして」と言うと、上写真のように表示されて自動的に電源がオフにならない仕様になっています。

物理的に自分で電源をオフにする必要があります。

質問③電源オフ中にアラームは鳴りますか?

iPhoneの電源オフ中には、アラームを鳴らすことはできません。アラームを使う際は、電源をオンにしたままにしておく必要があります。

質問④充電中は電源オフにできる?

iPhoneは充電中でも電源をオフにすることが可能です。

ただし、電源をオフにした状態ではバッテリー残量の確認はできません。確認するために電源ボタンを押すことで電源がオンになります。

電源オフを有効的に使って、iPhoneを長く愛用しよう

電源オフを有効的に使って、iPhoneを長く愛用しよう

この記事では、iPhoneの電源オフが必要なタイミングや方法トラブル時の対処法よくある質問などについて紹介しました。

映画館での映画鑑賞時や飛行機内といった場所でiPhoneの電源をオフにするだけでなく、定期的に電源オフにすることでメモリの解放や動作の安定化にもつながります。

電源オフにすることで得られるメリットを認識し、有効的に使ってiPhoneを安心して長く使えるようにしましょう。

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