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タッチ操作が不安定、アプリがカクカクするなど、iPhoneに不具合が発生した場合に再起動をすると症状が改善する場合があります。
また、iPhoneがフリーズしてしまった時などは、iPhoneを強制的に再起動する必要があります。
そこで本記事では、iPhoneを再起動する方法と、強制的にiPhoneを再起動する方法を紹介します。
不具合があり修理までの間一時的にiPhoneを使用したい場合は、iPhoneのレンタルも検討してみてください。
もくじ
iPhoneを再起動する方法は3通り
iPhoneは主にホームボタンが搭載されているモデルと、そうでないモデルとで再起動の方法が異なります。
また、ホームボタンが搭載されているモデルでも、iPhone SE (第1世代)とiPhone 5以前のiPhoneは再起動方法が異なりますので、まずは自身が使用しているiPhoneのモデルを確認しましょう。
iPhone X、11、12、13以降のiPhoneを再起動する方法
ホームボタンが搭載されていないiPhone X、11、12、13以降のiPhoneを再起動する方法は以下の通りです。
- 音量ボタンの上下どちらかのボタンとサイドボタン(電源ボタン)を同時に長押しします。
- 2秒間ほど長押ししすると、上から「スライドで電源オフ」、「緊急電話」、「キャンセル」の3つの操作方法が表示されます。
- 一番上の「スライドで電源オフ」を左から右にスライドします。
- 数秒後画面が真っ暗になりデバイスの電源を切ることができます。
- 再度、サイドボタン(電源ボタン)を4秒ほど長押しすると画面の中央にAppleのロゴマークであるリンゴマークが表示され、再び電源が入るので再起動は完了です。
iPhone 6、7、8、SE(第2または第3世代)のiPhoneを再起動する方法
次にホームボタンがあるタイプのiPhone 6、7、8、SE(第2または第3世代)のiPhoneを再起動する方法は以下の通りです。
- サイドボタン(電源ボタン)を長押しします。
- 2秒間ほど長押ししすると、上から「スライドで電源オフ」、「緊急電話」、「キャンセル」の3つの操作方法が表示されます。
- 一番上の「スライドで電源オフ」を左から右にスライドします。
- 数秒後画面が真っ暗になりデバイスの電源を切ることができます。
- 再度、サイドボタン(電源ボタン)を4秒ほど長押しすると画面の中央にAppleのロゴマークであるリンゴマークが表示され、再び電源が入るので再起動は完了です。
iPhone SE (第1世代)、5以前のiPhoneを再起動する方法
次にホームボタンがあり電源ボタンが本体上部にあるタイプのiPhone SE (第1世代)、5以前のiPhoneを再起動する方法は以下の通りです。
- 本体上部にあるトップボタン(電源ボタン)を長押しします。
- 2秒間ほど長押ししすると、上から「スライドで電源オフ」、「緊急電話」、「キャンセル」の3つの操作方法が表示されます。
- 一番上の「スライドで電源オフ」を左から右にスライドします。
- 数秒後画面が真っ暗になりデバイスの電源を切ることができます。
- 再度、サイドボタン(電源ボタン)を4秒ほど長押しすると画面の中央にAppleのロゴマークであるリンゴマークが表示され、再び電源が入るので再起動は完了です。
iPhoneがフリーズした際に強制的に再起動させる方法
容量の大きいアプリやファイルをインストール中に他の作業をしたり、最新のOSにアップデートしていない場合など、iPhoneに何かしらの負荷がかかりすぎた場合にiPhoneがフリーズすることがあります。
iPhoneを再起動することでフリーズが直る場合がほとんどですが、フリーズしてしまったらサイドボタンやホームボタンを押しても反応しなくなってしまうので、前述した方法ではiPhoneを再起動できなくなってしまいます。
iPhoneがフリーズしてしまった時は以下の方法でiPhoneを強制的に再起動させることができます。
- 音量を上げるボタンを押してから素早く放します。
- 音量を下げるボタンを押してから素早く放します。
- サイドボタン(電源ボタン)を長押しします。
- Appleロゴが表示されたら、サイドボタン(電源ボタン)を放します。
iPhone 7以前のモデルを使用している場合
古い機種のiPhoneを使用しており、最新のOSにアップデートできていない場合もあるかと思います。
その場合は上記の手順と異なりますので、注意が必要です。
iPhone 7またはiPhone 7 Plusの場合
- 音量を下げるボタンとサイドボタン(電源ボタン)の両方を同時に長押しします。
- Appleロゴが表示されたら、両方のボタンを放します。
iPhone 6s以前またはiPhone SE(第1世代)の場合
- サイド/トップボタン(電源ボタン)とホームボタンの両方を同時に長押します。
- Appleロゴが表示されたら、両方のボタンを放します。
再起動してもiPhoneが直らない時は
前述した方法でiPhoneを強制的に再起動しても、フリーズが直らない、またはフリーズしたままで再起動ができない場合はiPhoneが故障している可能性があります。
iPhoneを修理したい場合の手順については記事でも紹介していますので、併せて参考にしてみてください。
iPhoneの画面割れの修理はいくらかかる?どこで修理できるかも併せて紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
iPhoneが重たくなる、フリーズする要因と対処法
年々iPhoneのアプリは重くなっており、古い機種を使用しているとメモリの容量が足らずにフリーズしてしまうことがあります。
また、充電中に3Dゲームなどの高負荷のかかる作業をしていると熱暴走を制御するためにフリーズすることもあります。
前述した内容は一例であり、全ての要因がメモリ不足や熱暴走とも一概には言えませんが、性能やメモリなどのスペックが足りていなく引き起こすことがほとんどです。
また、アプリは最新のOSで動作するようにサポートされているので、常に最新のOSにアップデートしておくこともおすすめです。
iPhoneはレンタルもできる
急に電源がつかなくなってしまった時、機種変更までの代替え機として、バックアップ用にもう一台用意したいなどがあればお試しレンタルがおすすめです。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、14泊15日〜の短期レンタルや月額レンタルで借りられるスマホをはじめ、iPhoneも用意しています。
製品によってはそのまま購入できますので、実機で試してから検討してみてはいかがでしょうか。
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