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iPhoneをうっかり落として画面が割れてしまった時、絶望的な気持ちになりますよね。
一刻でも早く修理したいけど、どこで修理したら良いのか、修理にはいくらかかるのか気になりますよね。
そこで本記事ではiPhoneの画面修理がどこでできるのか、いくらかかるのかまとめましたので参考にしてみてください。
修理までの間、一時的にiPhoneを使用したい場合は、iPhoneのレンタルも検討してみてください。
もくじ
iPhoneの画面修理はどこでできる?
iPhoneの画面修理は大きく分けて4つの方法があります。
- Apple正規サービスプロバイダやApple Store
- Appleに配送して交換してもらう
- auやdocomo、ソフトバンクなどの携帯ショップで修理する
- 非正規のスマホ修理店
それぞれ、メリット・デメリットがあるので注意して依頼しましょう。
Apple正規サービスプロバイダやApple Store
Apple正規サービスプロバイダやApple Storeに持ち込んで画面を修理してもらえます。
事前に予約が必要なので、土日や祝日などは比較的混んでいてすぐに対応してもらえない可能性があります。
今すぐにでも画面を修理したいという場合は、あまりおすすめできません。
Appleに配送して修理してもらう
自宅の近くにApple正規サービスプロバイダやApple Storeがない場合、Appleの公式ホームページから申し込むことでApple指定の配送業者が製品を引き取りAppleに配送し画面の修理をしてくれます。
自宅にいながら画面修理のサービスを受けられますが、配送などで1週間から10日ほど時間がかかってしまうという注意点があります。
auやdocomo、ソフトバンクなどの携帯ショップで修理する
iPhoneを購入したauやdocomo、ソフトバンクなどの携帯ショップでもiPhoneの修理を受け付けてくれます。
一方で店舗での修理は行なっていないので、代替え機を用意してもらい1〜2週間ほど預ける形になります。
また、基本的にはデータは全て初期化されてしまいますので、事前のバックアップが必要になります。
iPhoneの初期化の手順を詳しく紹介!バックアップの方法などやっておくべきことも併せて紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
非正規のスマホ修理店で修理する
近くにApple Storeがない…という場合に役立つのが、非正規のスマホ修理店です。
大型のショッピングモールや駅中などに多く予約不要で対応してくれ、1時間以内で修理してくれるお店もあります。
また都内などの店舗によっては自宅への出張サービスや24時間対応可能な店舗もあるので、緊急時に助かります。
しかし、一度非正規店で修理してしまうと保証の対象外になってしまったりするので、緊急時のみ利用するのが安心です。
iPhoneの画面修理はいくらでできる?
どこで修理できるかがわかったら、次に知りたいのはいくらかかるのか?ですよね。
iPhone購入から30日以内に加入できる「AppleCare+」に加入していれば、画面または背面ガラスの損傷については3,700円(税込)で修理することが可能です。
まずは自身がAppleCare+に加入しているか確認しましょう。
ちなみに、AppleCare+には以下の値段で加入することができます。
AppleCare+ | 月払い | 2年間 |
---|---|---|
iPhone 15 Pro, iPhone 15 Pro Max | 1,580円(税込) | 31,800円(税込) |
iPhone 15 Plus, iPhone 14 Plus | 1,380円(税込) | 28,800円(税込) |
iPhone 15, iPhone 14, iPhone 13 | 1,180円(税込) | 23,800円(税込) |
iPhone SE |
580円(税込) | 11,800円(税込) |
AppleCare+に加入していない場合は、前述した方法で修理をすることができます。
Apple Store、またはAppleの郵送サービスを利用して修理を依頼する場合は以下の値段で修理を依頼することができます。
製品 | 価格 |
---|---|
iPhone 15 Pro Max iPhone 14 Pro Max |
56,800 円 |
iPhone 15 Pro, iPhone 15 Plus iPhone 14 Pro, iPhone 14 Plus iPhone 13 Pro Max iPhone 12 Pro Max iPhone 11 Pro Max iPhone XS Max |
50,800 円 |
iPhone 15 iPhone 14 iPhone 13 Pro iPhone 12 Pro, iPhone 12 iPhone 11 Pro iPhone XS iPhone X |
42,800 円 |
iPhone 13 Pro Max | 50,800 円 |
iPhone 13 mini iPhone 12 mini |
34,800 円 |
iPhone 11 iPhone XR |
28,800 円 |
iPhone 8 Plus iPhone 7 Plus |
24,400 円 |
iPhone 8 iPhone 7 |
21,800 円 |
iPhone SE(第3世代) iPhone SE(第2世代) iPhone SE |
19,400 円 |
※2024年1月時点の情報です
Apple正規サービスプロバイダや非正規のスマホ修理店で修理を依頼する場合は、各店舗ごとに料金形態が異なります。
Apple正規サービスプロバイダではAppleが定めた料金と大きく異なることはないと思いますが、非正規のスマホ修理店ではAppleで修理するよりも高くなってしまうことがあります。
時間に余裕がある場合は、Apple StoreやAppleの配送サービスを利用して修理をした方が良いです。
即日対応は可能なのか?
仕事でもプライベートでもさまざまなシーンで利用するので、iPhoneがないと不便ですよね。
画面割れの場合は、Apple正規サービスプロバイダやApple Store、また非正規のスマホ修理店などの店舗であれば、基本的には即日修理してくれることが多くあります。
一方で、前述しているようにApple正規サービスプロバイダやApple Storeは予約が必須の場合がありますので、即日対応可能な場合でも待ち時間が長くかかってしまったりiPhoneが使用できない時間があるかもしれないです。
また、auやdocomo、ソフトバンクなどの携帯ショップでもiPhoneの修理は受け付けていますが、その場での修理は受け付けていません。
iPhoneを預け代替え機を支給され、1〜2週間程度時間がかかる場合があります。
急ぎの場合は、Apple正規サービスプロバイダやApple Store、また非正規のスマホ修理店で修理を依頼するようにしましょう。
iPhoneの修理は自分でできる?
AmazonなどのECサイトではiPhoneの画面修理キットが販売されており、価格は様々ですが、1万円近くから安いものですと数千円で購入することができます。
また、YouTubeなどでもiPhoneの画面修理の解説動画などもあり、自身で修理できると思われる方も少なくはないでしょうか。
結論からいうと、iPhoneの修理を自身ですることはおすすめしません。
画面の修理となると画面を開けて基盤などが剥き出しの状態になるので故障の原因にもなりかねますし、接触がうまくいかず失敗するケースもあります。
また、一度自身の手でiPhoneを分解してしまうと保証が切れてしまいますので、万が一画面の修理に成功したとしてもその他の機能がうまく作動しなかった場合、店舗での修理を断られてしまうこともあります。
長く使用することを考えると、少し高くなってしまうかもしれませんが、Apple正規サービスプロバイダまたはApple Storeで修理してもらった方が安心です。
画面修理以外について
本記事では画面修理を中心に修理方法を解説してきましたが、その他の水没や電源がつかないなどの故障も同様の方法で修理依頼することが可能です。
また、バッテリーの交換も受け付けているので、数年使用してバッテリーの持ちが悪くなってしまった場合でも、バッテリーを交換することで購入当時のように使用することもできます。
iPhoneのバッテリー(電池)交換の値段はいくら?即日対応は可能?交換する目安などを紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
iPhoneはレンタルもできる
急に電源がつかなくなってしまった時、機種変更までの代替え機として、バックアップ用にもう一台用意したいなどがあればお試しレンタルがおすすめです。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、14泊15日〜の短期レンタルや月額レンタルで借りられるスマホをはじめ、iPhoneも用意しています。
製品によってはそのまま購入できますので、実機で試してから検討してみてはいかがでしょうか。
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