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パナソニックのうるおい技術が詰め込まれたナノケアドライヤー。
髪にうるおいを与えてくれる人気シリーズです。
特に秋~冬は空気も乾燥しがちで静電気も起こりやすいので、うるおいケアは気になるところですよね。
今回は髪も地肌もケアしてくれるパナソニック「ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9M」を実際に使ってレビューしてみたいと思います。
特徴や使い方、使い心地なども詳しく紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
もくじ
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9Mの特徴
まずは、パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9Mの特徴について紹介します。
ナノイーが髪に水分を与えてくれる
ナノケア EH-NA9Mは、ナノイー※が髪に水分をたっぷり与えてくれるドライヤーです。
髪の水分バランスが整えられると、うねりも抑えやすく、指通りなめらかでまとまりやすい髪へと導きます。
※ナノイーとは、空気中の水分を微細化した水分たっぷりのイオンのこと
摩擦ダメージから髪を守る
キューティクルがはがれている状態だと、水分が流出しやすく、パサパサしたり、ダメージを受けやすくなってしまいます。
ナノケア EH-NA9Mは、ナノイー&ミネラル※1&マイナスイオンを搭載。
髪にたっぷり水分を与えて、キューティクルを引き締めて密着。キューティクルの密着性が高まることにより、ブラッシングなどの摩擦ダメージや紫外線ダメージから髪を守ります。
※1 ミネラルとは、亜鉛電極を含む放電ユニットから発生される亜鉛粒子です。
バランスのいい風で速く乾かす
パナソニック独自の速乾ノズルで、バランスのいい風で濡れた髪をほぐしながら、素早く乾かすことが可能です。
ほぐす・水滴を飛ばす・水膜を乾燥させるという3つのSTEPで美しく早く仕上がります。
スマートセンシング搭載
風温を自動でコントロールするスマートセンシング機能を搭載しています。
風温を感知する風温センサーと室温を感知する環境温度センサーが環境や使い方を検知して、風温を自動でコントロールするので、過度な熱を抑えることが可能です。
4つのモードで髪も頭皮も肌もうるおいケア
ナノケア EH-NA9Mは4つのモードで髪も頭皮も肌もうるおいケアができます。
- 温冷リズムモード:まとまり、ツヤ感のある仕上がりにしたいとき
- 毛先集中ケアモード:毛先の傷みが気になるとき
- スカルプモード:頭皮を優しく乾かしたいとき(約60℃※2の温風)
- スキンモード:肌のうるおいケア※3をしたいとき
※2 室温30℃の時
※3 1日約1分間顔にあてることで、肌のうるおいを保ちます。
スペック表
ナノケア EH-NA9Mのスペック表はこちらです。
| ナノケア EH-NA9M | |
|---|---|
| 型番:カラー | H:ノーブルグレー E:ノーブルベージュ |
| 本体サイズ | 高さ22.1×幅16.1×奥行7.4cm |
| 重量 | 約580g(セットノズル含まず) |
| 風量 | 1.5㎥/分(TURBOのとき) |
| 電源 | AC100V 50-60Hz |
| 消費電力 | 1200W |
| 温風温度 | 約95℃(TURBO/HOT・DRY/HOT・室温30℃のとき) |
| 風温モード | 温冷リズム/毛先集中ケア/スカルプ/スキン |
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9Mの実機レビュー
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9Mをレンティオでレンタルしたので、セット内容・使用方法・使用感などを順番に紹介していきます。
セット内容
- 本体
- セットノズル
- 取扱説明書
使い方
ナノケア EH-NA9Mの基本の使い方を紹介します。
- しっかりタオルドライする
- 電源スイッチをTURBOかDRYにして、髪全体に風を当てる
- 9割程度乾いたら風温切替ボタンを1回押して、温冷リズムモードを使う
- 毛先の傷みが気になる場合は、電源スイッチでSETを選び、毛先集中ケアモードを使う
- 電源スイッチをOFFにして終了する
イオンチャージPLUSパネルに触れるようにハンドルを握って乾かすと、ナノイーやミネラルが髪に付着しやすくなります。
操作の様子はこちら。
スカルプモード
髪が7割程度乾いたら、風温切替ボタンでSCALPを選び、地肌を優しく乾かす。
スキンモード
髪を乾かした後、電源スイッチをSETにして、風温切替ボタンでSKINを選んだら、目を閉じて使用する。
化粧水や乳液などのスキンケアは、普段と同じ方法・タイミングでケア。
セットに使う場合
セットしたい部分を水などで湿らせて、電源スイッチでSETを選んだら温風をあてる。
この時セットノズルを使用すると、風が絞られて、セットしたいポイントに風を送りやすくなります。
風量
風量別の様子も撮影しました。
ティッシュの動きで、風の強さをイメージしていただければと思います。
SETが弱風、DRYが中風、TURBOが強風です。
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9Mを使ってみた感想
ここからはパナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9Mを実際に使った感想を紹介します。
◎まとまりやすくツヤ感も出る
ナノケア EH-NA9Mを使用してみると、まとまりやすくなりツヤ感も出ました!
こちらはケア用品を何も付けずに乾かした髪です。
12月の乾燥した時期に使用。
何も付けていないのに、浮き毛も少なく、広がらずにおさまっていて自然なツヤ感も◎。
毛先もまとまり感がありますよね。
筆者は広がりやすい髪質で、何も付けずに乾かすとフワッとしてしまうため、広がらずに仕上がったことが嬉しかったです。
写真ではわかりづらいのですが、なめらかな触り心地です。
朝の髪が乾いている状態でも使ってみました!
- 使用前
- 使用後
クシでとかしただけの髪と、手ぐしをしながらナノケア EH-NA9Mを使用した髪です。
少しボサッとした状態から、まとまり感のある髪になりました。
ナノイーは目に見えませんが、ちゃんとうるおいケアしてくれているんだなと感じることができました!
◎温冷リズムモードが面白くて実用的
ナノケア EH-NA9Mを使ってみて、温冷リズムモードが面白くて実用的だと思いました。
ナノケアのドライヤーは初体験だったので、温風と冷風が交互に出てくる仕組みが面白かったです。
温風はうねりをのばし、冷風で伸ばした状態をくせづけする実用的な機能。
うねりが伸びて、髪の表面が整うとツヤ感が出てきます。
その都度、手動で温風と冷風を切り替える必要がなく、ひとつのボタンで叶うので楽ちんでした。
○乾燥しにくい
ドライヤーをした後は髪や地肌の乾燥が気になることがあるのですが、ナノケア EH-NA9Mは乾燥しにくいと感じました!
ドライヤーを使用中は常にナノイーが出ているためか、髪にも地肌にもうるおいを与えてくれているようです。
頭皮の乾燥が気になる時はスカルプモードがおすすめ。
また温風が約60℃なので、ドライヤーの熱い風が苦手という方にもぴったりです。
スキンモードを肌に使用しましたがうるおい感はわからなかったので、うるおい感がしっかり欲しい方はスチーマーなどの使用をおすすめします。
○地味に嬉しいポイント
ドライヤーの使用感の他に、地味だけどあると嬉しいポイントがありました。
それは、コードを留めるバンド!
これがあるととても便利で助かるんです。
ナノケア EH-NA9Mには、コードを留めるバンドが付いており、コードを留める時も解く時も使いやすかったです。またドライヤー使用中もバンドの位置がズレにくいため、煩わしさがありませんでした。
本当に些細なことですが、毎日使うものなのでストレスなく扱えるのはとても嬉しいポイントです。
△イオンチャージPLUSパネルに触れるのが少し難しい
イオンチャージPLUSパネルに触れるように握ると髪にイオンが効率よく付着してくれるそうなんですが、筆者の場合はハンドルの上のほうを持つと使用しやすく、イオンチャージPLUSパネルの上部に少し触れられる程度。
パネル全体を握って使うと本体の重さを感じやすく、ボタン操作も難しかったです。
人によって使いやすい持ち方は異なるので、一意見として参考にしていただければと思います。
髪にうるおい・まとまり感・ツヤ感を出してくれるヘアドライヤー
今回はパナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9Mを実際に使用してみて、うるおいを与え、まとまりやすく、ツヤも出るヘアドライヤーだと思いました。
アタッチメントもセットノズルのみなので、置き場所も最低限でOK。
難しい操作はなく、ボタンで簡単にモードを切り替えられるので、どなたでも使いやすいと思いました。
髪や頭皮に優しいヘアドライヤーを探している方や、乾燥が気になっている方におすすめなので、ナノケア EH-NA9Mをぜひ一度試してみてください。
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9Mはレンタルできる
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9Mは家電のサブスク・レンタルサービスのレンティオでレンタルすることができます。
一度レンタルして、使用感などを確認すると、自分に合うドライヤーなのか判断しやすくなると思います。
気に入ったらそのまま購入することも可能です。
パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9Mの他にも、人気機種や最新機種のヘアドライヤーを試すことができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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