ドライヤーの収納方法!タイプ別に紹介&注意点もあわせて解説します
更新日2024/05/31
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毎日使うからこそ、収納場所に悩みがちなドライヤー。
「かさばらないように収納したい」
「おしゃれに置きたい」
「取り出しやすく、しまいやすい収納が良い」
など、人によってこだわるポイントもさまざまです。
また具体的な収納方法は、ドライヤーのタイプによって異なります。
この記事では、タイプごとのドライヤーの収納方法を紹介します。
また、安全に使い続けるための収納の注意点も解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
もくじ
ドライヤー収納のポイントはタイプに合ったものを選ぶこと
ドライヤーの収納には、見える位置に置く場合と棚などにしまう場合の2パターンがあります。
見せる位置に置く例としては、洗面台下にフックをかけて吊るしたり、タオルホルダーにかけたりするなどが挙げられます。
一方、洗面台下の扉裏にフックをかけて吊るしたり、ファイルボックスにしまったりする収納する方法もあります。
どちらの収納パターンが合うかは、ドライヤーのタイプや使用場所の状況によって異なります。
使いやすさと収納の綺麗さを両立するために、ピッタリな収納方法を探してみてください。
折りたたみタイプのドライヤーの収納方法
折りたたみタイプのドライヤーは、コンパクトに収納できるのが特徴です。
ここでは、折りたたみタイプのドライヤーの収納方法を紹介します。
洗濯ラックにフックを取り付ける
洗濯ラックにフックを取り付けることで、ドライヤーを取りやすい位置に収納できます。
壁に穴を開けたくない人にもとてもおすすめです。
洗面所の壁の色に合ったフックを選ぶことで、違和感なくドライヤーをかけられるでしょう。
洗面台下の扉にフックを引っ掛ける
洗面台下の扉も、収納場所として便利です。
扉にフックを引っ掛けるだけなので、取り付けも簡単。
洗面台のスペースが小さくても、全体をすっきり見せられます。
洗濯機横にマグネットフックを取り付ける
見逃しがちですが、洗濯機横も優秀な収納場所です。
マグネットフックを取り付ければ、ドライヤーを簡単に収納できます。
ヘアアイロンやティッシュなど、日常的に使うものを一緒にかけておくのもおすすめ。
かける位置によってはドライヤーが隠れるので、ごちゃごちゃとした雰囲気になりにくいのが特徴です。
洗濯機横はデッドスペースになりやすい場所なので、有効活用できるのが強みだといえます。
洗濯ラックにワイヤーネットを設置する
洗濯ラックがある場合は、ワイヤーネットとカゴを取り付けるだけでドライヤーの収納スペースを作れます。
カゴに収納したりフックにかけたりなど、普段の使い方や周りのスペースに合わせた収納が可能です。
折りたためないタイプのドライヤーの収納方法
折りたためるタイプのドライヤーが一般的ですが、最近は折りたためないタイプのものもたくさん販売されています。
ここでは、折りたためないタイプのドライヤーの収納方法を紹介します。
収納棚にしまう
折りたためないタイプのドライヤーは、洗面台の収納棚にしまうのが手軽です。
すっきり片付けられる上に、取り出しも楽で一石二鳥。
収納棚に余裕があるなら、サイズの合ったかごなどを準備してぜひスペースを確保してみてください。
収納ボックスなどに立てかける
収納棚に余裕がない場合は、ドライヤーが入るサイズのボックスを用意するのも1つの方法です。
雑貨屋さんなどで販売されている収納ボックスなら、十分な大きさかつ洗面台の色とマッチしているので、浮くこともありません。
収納ボックスを出しっぱなしにするのに抵抗がある場合は、洗濯ラックなどにスペースを見つけて収納するのも良いと思います。
洗濯に収納ネットを取付ける
ここでも活躍するのが洗濯機!
マグネットや吸盤などを使って洗濯機の正面や側面に収納ネットを取付けることでドライヤーの収納場所を確保。
100円ショップや雑貨やさんで安く売っているので、好みのサイズや色合いのものを見つけてみると見た目も可愛く収納することができちゃいます。
スティックタイプのドライヤーの収納方法
旅行などにも持って行きやすいスティックタイプのドライヤー。
細長い形状であり、これまでのドライヤーとは大きくかたちが違うので収納に困る方は多いでしょう。
ここでは、スティックタイプのドライヤーの収納方法を紹介します。
フックを活用して吊り下げる
スティック状のため、縦の長さはあるものの幅は普通のドライヤーの比べて小さいので、吊り下げることでスッキリ収納することができます。
マグネットフックを使って洗濯機の横に吊り下げたり、タオルラックにS字フックをかけて吊り下げるなど色んな方法があります。
専用のケースがついている場合もあるのですが、毎回使うものなのでサッと取り出せる形で収納できるのが良いと思います。
収納ボックスに入れる
スティックタイプのドライヤーなら、収納ボックスに入れることですっきりと収納できます。
ヘアアイロンと形状が似ているので一緒にしまっておけば、ヘアセットの準備に手間取りません。
収納ボックスのサイズを工夫すれば、幅もあまりとらないので、洗面台が小さくても置きやすいのもメリットです。
ハンギングラックを活用する
洗面台の上に棚板がある場合や洗濯機の上にラックがある場合は、100円ショップなどで販売されているハンギングラックを取り付けて収納スペースを作るのがおすすめ。
洗面台より高い位置にあるので、ドライヤーが水に濡れる心配がありません。
ドライヤーを収納する際の3つの注意点
ドライヤーを収納する際は、以下の3つの点に注意する必要があります。
- 冷ましてから収納する
- コードをきつく巻かない
- 水がかからないようにする
安全に使うために、ぜひ参考にしてみてください。
1.冷ましてから収納する
使用後のドライヤーには、熱が残っているので要注意。
そのまま収納すると火傷や収納場所に熱がこもるリスクがあるため、本体を少し置いて冷ましておく必要があります。
急ぎの場合は、冷風モードを少し使用してから電源を落とすのも一つの手です。
2.コードをきつく巻かない
折りたためるタイプのドライヤーでやりがちな、コードを本体に巻き付ける行為は、断線するリスクが高まるので大変危険です。
コードは伸ばしたままか、ゆるく束ねた状態で収納しましょう。
3.水がかからないようにする
水気の多い場所に収納すると、湿気やカビによりドライヤーの寿命が縮まる可能性が高くなります。
そのため、なるべく水気の少ない場所にドライヤーを収納できるのが理想的。
洗面台の横などに置く際は、水がかからないように注意しましょう。
ドライヤーはタイプによって収納方法が異なる
ドライヤーのタイプごとに収納方法を紹介しましたが参考になりましたか?
ドライヤーは、ただ収納できれば良いわけではありません。
安全に使い続けるためには、注意点をしっかり守って収納することが大切です!
ドライヤーを快適に使い続けるために、収納方法にこだわってみてください。
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