[2025最新] パナソニックのドライヤー「ナノケア」シリーズの違いを比較!おすすめや選び方も紹介
更新日2025/01/14
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大人気のPanasonicのヘアドライヤー「ナノケア」シリーズ!
CMやSNSなどでもよく見かけますよね?
種類や価格も様々でどれが自分に合っているのか迷ってしまいますよね。
そんなPanasonicのドライヤー「ナノケア」シリーズの違いを比較して、選び方のおすすめポイントを紹介します!
自分の髪に合ったドライヤーを見つけちゃいましょう。
※「今すぐナノケアドライヤーの比較一覧表が見たい」という方は、こちらの比較一覧表まとめからどうぞ。
もくじ
パナソニックの「ナノケア」ってなに?
Panasonicのナノケアシリーズは、独自のイオン技術「ナノイー」を搭載したドライヤーです。
ナノイーとは・・・
ナノイーとは、空気中の水分を超微細化した水分たっぷりのイオンです。
一般的なマイナスイオンの約1,000倍※2の水分が含まれているといわれています。
※2 約1,000倍とは、一般的な空気イオン(代表的な粒子径:1.3nm)と「ナノイー」(代表的な粒子径:13nm)との体積での比較(Panasonic調べ)
ナノイーには「ナノイー」「高浸透ナノイー」「高浸透ナノイー(第2世代)」と3種類あります。
高浸透ナノイー(第2世代)は、Panasonicのドライヤーにおいて最も高い髪ケア効果を保有する「nanocare ULTIMATE」シリーズ(2024年9月に発売)に搭載したナノイーです。
下図からもわかるように、比較すると一目瞭然ですね。
※2 高浸透ナノイーと高浸透ナノイー(第2世代)との比較(Panasonic調べ)
※4 ナノイーと高浸透ナノイーとの比較(Panasonic調べ)
水分バランスを整えてまとまりやすい髪に
髪の毛のうねりが気になる方は多いですよね?
うねりは水分バランスが崩れてしまうことが原因で起きてしまう現象です。
「ナノイー」は髪の内部にしっかり浸透し、髪の水分バランスを整えてくれます。
水分バランスが整うことでうねりを抑制し、つややかでスタイリングのしやすい髪へ導くことができます。
「ナノケア」シリーズのラインナップ
Panasonicのヘアドライヤー「ナノケア」シリーズは本当に種類が豊富です!
新モデルも次々に登場してどれがいいのかわからなくなりますよね。
今回は「ナノケア」シリーズの現行品をご紹介します。
(※型番の最後のアルファベット、数字がM,0→2024年発売、K→2023年発売、J→2022年発売、G,F→2021年発売)
各モデルの特徴を見て、どれが自分に合いそうかぜひ探してみてください。
最上位モデル「高浸透ナノイー(第2世代)」搭載 / EH-NC80・EH-NC50
「高浸透ナノイー(第2世代)」搭載の最上位ナノケアドライヤーです!
高浸透ナノイー(第2世代)が、キューティクルのわずかな間から入り込み、髪の表面だけでなく髪の内側にまでうるおいを与え、ツヤのあるしっとりまとまる髪へ導きます。
2024年モデル「EH-NC80」
これまでのドライヤーにはなかった「パーソナルメニュー」(MOIST/STRAIGHT/AIRY/SMOOTH)の機能が搭載!
さらに「EH-NC80」には、多くの付属品がセットになっています。
・付属品:ボリュームアップ&ストレーター/セットノズル/本体スタンド/ノズルスタンド
ワンランク上の満足感を求める方にぴったりのモデルです。
◎詳しいレビューはこちら!
パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NC80の使用レビュー!新機能や操作方法など詳しく紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス] – Rentio PRESS[レンティオプレス]
2024年モデル「EH-NC50」
「EH-NC80」同様、「パーソナルメニュー」(※SMOOTHを除く)の機能が搭載!
付属品は、セットノズルのみとなっています。
「高浸透ナノイー(第2世代)」をお手軽に体験したい方は、こちらのモデルがおすすめです。
上位モデル「高浸透ナノイー」搭載 / EH-NA0J・EH-NA0G
「高浸透ナノイー」搭載の上位ナノケアドライヤーです!
ネイビー・ピンク・ホワイトなど、カラーも豊富なので、インテリアとの調和を重視している方にもおすすめです。
2022年モデル「EH-NA0J」
2022年9月発売の「EH-NA0J」では、これまでのデザインを一新!機能もパワーアップしています。
◎詳しいレビューはこちら!
【最新】Panasonicヘアドライヤー「ナノケア EH-NA0J」の使用レビュー!うるおい×速乾の効果的な使い方もご紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
2021年モデル「EH-NA0G」
スタンダードな定番モデル / EH-NA9M
“毎日のケアをこれ1台で”人気のナノケアドライヤー!
通常の「ナノイー」に、スマートセンシング(風温自動コントロール)や速乾ノズルなど、髪に優しい機能がしっかり搭載されています。
2024年モデル「EH-NA9M」
海外OK!モデル / EH-NA9F
海外でも使える「ナノイー」搭載ドライヤー!
海外でも使える電圧切替スイッチ付※7で海外旅行にも「ナノケア」ドライヤーを持っていくことができます。
使用する場所に合わせて、AC100-120 V ⇔ AC200-240 Vで電圧を切り替えて使用できます。
※7 A-2タイプ、C-2タイププラグの使えない地域でご使用の場合には、その国や地域に合わせて別途プラグアダプターをお買い求めください。
2021年モデル「EH-NA9F」
コンパクト&軽量モデル / EH-NA7M・EH-NA2K
軽くて使いやすいコンパクト&軽量タイプのナノケアドライヤー!
EH-NA2Kは、約475g(速乾ノズル含まず)とナノケアのドライヤーシリーズ中で最も軽いので、乾かすときに手が疲れにくくジムや旅先にも持ち運びしやすいです。
2024年モデルのEH-NA7Mは、2023年モデルのEH-NA2Kより重さはありますが、速乾ノズルが本体に内蔵されているところが特徴です。
2024年モデル「EH-NA7M」
2023年モデル「EH-NA2K」
「ナノケア」シリーズの違いを5つの選び方で比較!
ここまで各モデルの特徴や効果などをご紹介しました!
続いて、ナノケアシリーズ各モデルの細かい違いを比較していきます。
今回は、「1.ナノイーと水分量」「2.ナノイー&ミネラル※1&マイナスイオン」「3.搭載モード」「4.風量」「5.価格」の5つのポイントをみていきます。
※1 ミネラルとは、亜鉛電極を含む放電ユニットから発生される亜鉛粒子です。
1.ナノイーと水分量
※3 Panasonic2022年発売EH-NA0JとEH-NC80/50との比較(Panasonic調べ)
※5 Panasonic2021年発売EH-NA9Gと2022年発売EH-NA0Jとの比較(Panasonic調べ)
最上位モデルに搭載されている「高浸透ナノイー(第2世代)」は水分量が一番多いです!
「高浸透ナノイー(第2世代)」がキューティクルのわずかな間から入り込み、髪の表面だけでなく内側にまでうるおいを与え、ツヤのあるしっとりまとまる髪へ導いてくれます。
「高浸透ナノイー(第2世代)」搭載は2モデル
2.ナノイー&ミネラル※1&マイナスイオン
キューティクルがはがれると、水分が流出しやすくなり、髪のパサつきやダメージ進行の原因になります。
ナノイー&ミネラル※1&マイナスイオン搭載のヘアードライヤーなら、ナノイーが髪に浸透し水分を与え、キューティクルを引き締めて密着し、紫外線ダメージやブラッシングなどの摩擦ダメージから髪を守ってくれます。
ナノイー&ミネラル※1&マイナスイオン搭載のナノケア
・EH-NC80(高浸透ナノイー(第2世代))
・EH-NC50(高浸透ナノイー(第2世代))
・EH-NA0J(高浸透ナノイー)
・EH-NA0G(高浸透ナノイー)
・EH-NA9M(ナノイー)
・EH-NA9F(ナノイー)
※1 ミネラルとは、亜鉛電極を含む放電ユニットから発生される亜鉛粒子です。
3.搭載モード
1台で5つのモードを搭載するモデルが人気です!
1.温冷リズムモード
温風と冷風を自動で交互に切り替えてくれるので、温風であたためながら髪のくせをのばして、冷風で冷やすことでしっかりキープします。
髪の表面が整うので、光が反射し、ツヤツヤでしなやかな髪に仕上がります。
2.毛先集中ケアモード
周囲の温度をセンサーで自動検知し、最適な間隔と風量で毛先の仕上げに適した温風・冷風を交互に発生。
毛先の広がりをおさえまとまり感をアップしてくれます。
3.インテリジェント温風モード
室温に合わせて、ドライヤーが風温を自動でコントロール。気温の高い季節でも、温風の熱さを低減して快適に髪を乾かすことが出来ます。
4.スカルプモード
スカルプモードは、地肌に優しい約60℃(※室温30 ℃の時)の風で心地よく乾かします。
地肌の表面に水分が残るとべたつきなどの不快感の原因になりますが、それを解消してくれます。
5.スキンモード
お風呂上がりの乾燥しやすいお肌に、ナノイーとミネラル※1を含んだ風で潤いを保ちしっとりとした肌へ。1日約1分間顔にあてることで、肌のうるおいを保ちます。
化粧水や乳液などのスキンケアは普段と同じタイミング使用することが出来ます。
※1 ミネラルとは、亜鉛電極を含む放電ユニットから発生されるミネラルマイナスイオンです。
5つのモード搭載のナノケア
・EH-NA0G
・EH-NA9F
スマートセンシング機能搭載
5モード搭載モデルが人気とお伝えしましたが、2022年発売の「EH-NA0J」と2024年発売の「EH-NC80」「EH-NC50」「EH-NA9M」は下記の4モードが搭載しています。
・温冷リズムモード
・毛先集中ケアモード
・スカルプモード
・スキンモード
インテリジェント温風モードがなくなっていますよね。
でもこれは機能がなくなったり、性能が落ちてしまったわけではありません!
スマートセンシング風温自動コントロールという機能が搭載しました。
この機能は、本体内部に風温・環境温度の2つのセンサーを搭載が搭載されており、お部屋の環境や使い方に合わせ自動で風の温度をコントロールしてくれます。
4.風量
ナノケアシリーズの多くはTURBO時風量0.8㎥/分~1.5㎥/分程度ですが、EH-NA0Jのみ1.6㎥/分と風量がより強くなっています。
ドライヤーの乾燥スピードを重視したい方におすすめです!
ちなみに、海外でも使用出来るナノケアは、電圧によって風量が変わるので注意が必要です。
大風量のナノケア
5.価格
ナノケアシリーズの価格は、1万~8万円台と幅広くあります。
やはり「高浸透ナノイー(第2世代)」搭載の新しいものが一番高くなります。
しかし、新モデルがどんどん出ている商品なので旧モデルでもあまりスペックは変わらずに価格だけ下がっているものもあります。
あえて型落ちモデルを選ぶのも賢い選択かもしれませんね。
ヘアドライヤー ナノケアシリーズの比較表
※1 ミネラルとは、亜鉛電極を含む放電ユニットから発生されるミネラルマイナスイオンです。
※6 風量は、ドライヤーの吹出口における風量(測定方法は、JIS C 9613に基づく)。ノズル装着なしの時。
※7 A-2タイプ、C-2タイププラグの使えない地域でご使用の場合には、その国や地域に合わせて別途プラグアダプターをお買い求めください。
※8 記事更新時点の価格
「ナノケア」おすすめの選び方
最後にナノケアを特徴別に分けてみました!
どのヘアドライヤーナノケアが自分に合っているのかぜひ見てみてください。
スペック重視の方
スペックを重視!という方には「高浸透ナノイー(第2世代)」搭載モデルのEH-NC80・EH-NC50がおすすめです。
SNSなどでも見る機会が多いと思うので、その実力を試したい!という方は挑戦してみてもいいですね!
コンパクトさ重視の方
家のあちこちで使用したい・旅行にも持っていきたいという方はコンパクト/軽量モデルのEH-NA7M・EH-NA2Kがおすすめです。
サイズも小さく軽量なのに風量などは他のモデルに負けてないところも魅力のひとつ!
そんなに高スペックなものは求めていないけど「ナノイー」搭載は外せないという方にはいいと思います。
コスパ重視の方
ドライヤーにそんなにお金はかけられないけど、高スペックも捨てられないという方にはEH-NA0Gがおすすめです!
このモデルは「高浸透ナノイー」が搭載されており、さらに5つのモードや速乾ノズルなど髪に優しい機能もしっかり搭載されています。
まとめ
Panasonicのヘアドライヤー「ナノケア」シリーズを紹介していきました。
気になるモデルはありましたか?
どのモデルも「ナノイー」搭載なので髪に優しいことは間違いなし!
自分のライフスタイルにはどのモデルが合っているのか?スペックや価格をよく比べてみて、好みのヘアドライヤーを見つけてみるのも楽しいですね。
Panasonicのドライヤー「ナノケア」シリーズはレンタルもできます!
家電レンタルのRentio(レンティオ)ではPanasonicのドライヤー「ナノケア」シリーズをレンタルすることが出来ます!
一度試して、髪の毛の変化を感じてみてはどうですか?
自分のライフスタイルに合ったドライヤーが見つかるかもしれません。
ナノケアのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]
[レンタル] ドライヤー 一覧 – Rentio[レンティオ]
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