イヤホン・ヘッドホンカテゴリの人気記事
-
3COINS(スリーコインズ) のクリアケースワイヤレスイヤホンをレビュー!可愛くてオシャレ!ファッション性が高い完全ワイヤレスイヤホン
-
Daiso(ダイソー)ヘッドホンをレビュー!330円でも高音質なサウンドにビックリ!コスパ最強なオンイヤータイプのヘッドホン
-
3COINS(スリーコインズ) のEDRワイヤレスヘッドホンをレビュー!AUXケーブル併用で普段使いできる!2000円台で購入できるコスパ高いヘッドホン
-
ダイソー TWS002をレビュー!前モデルからの進化がすごい!メイン機にも使えるコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホン
-
ダイソー マイク付ハイレゾ対応イヤホンをレビュー!550円という安価ながら手軽にハイレゾ音源を楽しめてWEB会議にも使える
Bowers & Wilkinsのフラッグシップモデルとして存在する「Pi8」。
名門オーディオブランドが、「True Sound」をコンセプトに、演奏されたありのままの音を届けるという信念のもと設計されており、有線のハイエンドイヤホンに迫る音質とも言われています。
今回は、オーディオ初心者の私が「憧れの最高級機」を使ってみて感じた、音質を追求するB&Wの誠実なモノづくりへの驚きをレビューします。
もくじ
Bowers & Wilkins Pi8のスペックと特徴
まずは基本スペックをおさらいします。同時発売されている「Pi6」と比較してみます。
| 項目 | Pi8 (リファレンスモデル) | Pi6 (ハイパフォーマンスモデル) |
|---|---|---|
| ドライブユニット | 12mm カーボンコーン × 2 | 12mm バイオセルロース × 2 |
| パフォーマンス | リファレンス完全ワイヤレス | ハイパフォーマンス完全ワイヤレス |
| コネクティビティ | aptX Lossless Bluetooth | aptX Adaptive Bluetooth |
| バッテリー | 最大6.5時間(ノイキャンON) | 最大8時間(ノイキャンON) |
| オーディオ・リトランスミッション充電ケース | 対応 | なし |
Pi6の方がバッテリー持ちについては優れているものの、Pi8は高級スピーカーにも使われる「カーボンコーン」を採用している点が最大の音質的メリットです。
また、トランスミッター機能対応のため、iPhoneでもケースを有線接続すればaptX Adaptive音質で音楽が楽しめるのもうれしいポイントです。
「Bowers & Wilkins Pi8」付属品
同梱品
- 本体
- 充電ケース:USB-C & 3.5mmアナログジャック(充電ケースのワイヤレス送信機能)
- イヤーチップ:XS / S / M / L (Mサイズは本体に付属)
- USB-C – USB-C充電ケーブル(60 cm)
- 3.5mmジャック – USB-Cオーディオケーブル(80 cm)
- 取扱説明書
イヤーチップはこんな感じ。本体があったところの下に格納されてます。
サイズ感について
コロンと丸いシルエットで、付け心地は軽めです。イヤーチップが4種類あるので、耳の穴に合わせて細かく調整でき、装着時の安定感も良好。長時間着けていても耳が痛くなりにくい絶妙な形状です。
耳につける時はグイッと横に回す感じで押し込むとフィットします。
アプリ接続について
専用の「Bowers & Wilkins Musicアプリ」を使えばペアリングや詳細設定が可能です。
本体を開いた状態でアプリを開けば、画面の指示に従うだけで簡単に接続できました。
(ちなみにアプリが無くても本体設定から直接Bluetooth接続もできました。)
アプリ画面では、『ADVANCED EQ』から5つの音域バランスを調整したり、タッチコントロールの割り当てを変更したりすることが可能です
専用のアプリ「Bowers & Wilkins Musicアプリ」を使えばペアリング&設定の調整が出来ます。
アプリ画面では、『ADVANCED ED』から5つの帯域バランスの調整やタッチコントロールに何を割り当てるかの調整が可能です。
(タッチコントロールの割り当てはタップ&ホールド操作を2種類から変更する程度で細かく指定はできないため、操作感のカスタマイズ性は低めです。)
タッチコントロール機能
1回タップ:一時停止/再生
2回タップ:次の曲
3回タップ:前の曲1秒長押し
左:ノイズキャンセリング⇔パススルー
右:音声アシスタント
※アプリで「音量調整」への割り当てに変更可能電話の場合は、1回タップで受電、2回タップ+長押しで切電できます。
ノイズキャンセリング⇔パススルーの時の音がかなりシンプルで、ノイズキャンセルに入るときは「ピコン」、パススルーにすると「ピピッ」という音が鳴り画面を見なくても直感的にモードを把握可能でした。
Bowers & Wilkins Pi8を実機レビュー:音を正確に伝えるからこそ、音の良さが音質に比例する!
iPhone 14ユーザーの私が初めに感じたのは、普段聴いている音楽がクリアには聞こえるけどなんだかザラつくような不思議な感覚でした。最初は戸惑いましたが、実はこれ「イヤホンの性能が良すぎて、音源自体の粗(圧縮ノイズ)を正確に拾ってしまった」のが原因だったんです。
B&Wの掲げる「True Sound(音を正確に伝える)」というコンセプト通り、このイヤホンは音源の良し悪しをストレートに反映し、改めて「良い音で聴くこと」の大切さを実感させられる、ある意味で非常にシビアな、本物志向のイヤホンだと感じました。
その分高品質な音源を再生した時の音のクリアさ・迫力は圧巻で、非常にリアリティのあるサウンドを楽しめます。音楽では繊細な表現までしっかり描き出してくれるため、これがオーディオの「沼」への第一歩になりそうです!
ちなみに私は通勤中によくポッドキャストを聞いているのですが、人の声も明瞭で聞き取りやすく感じました。
◎自然なノイズキャンセリング機能
「シーン…」となるような絶大なノイズキャンセリング効果(無音感)はありませんが、その分、非常に自然に感じました。
工事現場の横を通るときや電車の中でも、うるささは消しつつ、人の声や楽器の音はしっかり届けてくれます。耳への圧迫感(ツーンとする感じ)がないため、長時間着けていても疲れないのが嬉しいポイントです。
◎トランスミッター機能を使えばaptX Adaptive音質を楽しめる!
iPhoneの様な「aptX Lossless Bluetooth」非対応機種でも、付属のケースと使用機器を付属のUSB-Cケーブルで繋ぐと、ケースが中継器的な役割を果たし、aptX Adaptive音質の高音質な音楽を楽しめます。
実際に家のPCとPi8のケースを付属のUSBケーブルで繋いで「トランスミッター機能」を使い音楽を聴いてみたところ、Bluetoothで聞いていた時よりも音の透明感や迫力が更に感じられ感動しました!
家でじっくり音楽に浸りたい時ならこの使い方が絶対におすすめです。
スマホ(iPhone 14)でもトランスミッター機能を試したいと思いましたが、実はiPhone 14以前(Lightning端子)でこの機能を使うには、データ転送に対応したケーブルやApple純正の「USBカメラアダプタ」が必要だということが判明・・・
今回はPCでの検証でしたが、この「化ける」体験をiPhoneでも味わうために、アダプタを手に入れて試してみたいと思います。
iPhone 15以降をお使いの方なら、付属のケーブル1本でこの感動が味わえるので、ぜひ試してみてほしい機能です!
◎便利なマルチポイントとワイヤレス充電
地味に手放せないのがマルチポイント機能。スマホとPCに同時に繋がるので、PCで動画を見ている時にスマホに着信があっても、シームレスに応答できます。
また、ケースはワイヤレス充電にも対応。置くだけで充電できる手軽さは、一度慣れると戻れません。
△「aptX Lossless Bluetooth接続」はiPhoneでは使えない

Pi8の最高規格である「aptX Lossless」は、現時点では最新のAndroidスマホの一部でしか使えません。iPhoneユーザーにとっては、正直なところ「使い切れないスペック」に見えるかもしれません。
しかし、トランスミッター機能で「aptX Adaptive」接続をするだけで、十分に感動レベルの音質に到達します。
この「iPhoneの壁を越えさせる仕組み」が用意されていることこそ、Pi8がiPhoneユーザーにとっても検討すべき一台である最大の理由だと感じました。
△価格とバッテリーもち

今の価格は大体約5~6万、半額以下で購入できるワイヤレスイヤホンもある中、よい製品と分かっていても正直勇気のいる価格です。
また、コスパモデルのPi6(8時間)と比べるとバッテリー持ちが6.5時間と少し短めなのも気になるポイント。
長時間使用する際は、こまめなケース充電が必要です。ただ毎日の通勤中に使用する分にはバッテリーの消費は気になりませんでした。
Bowers & Wilkins「Pi8」は、約5〜6万円というプレミアムな価格に見合う、ワイヤレスイヤホンです。
オーディオ初心者の私にとって一番の衝撃は、「イヤホンの性能が高すぎるゆえに、音源の粗まで聴こえてしまう」というTrue Soundの洗礼でした。また、高品質な音源を再生した際や、ケースの「トランスミッター機能」を利用した際のクリアで生々しいサウンドは、一度体験すると元のイヤホンには戻れなくなるほどの圧倒的な魅力があります。
バッテリー持ちが少し短めな点や、iPhone単体では最高規格(aptX Lossless)が活かしきれないというネックはありますが、付属ケースを中継器にすることでその壁をあっさりと越えさせてくれる点に、B&Wの「とにかく良い音を届ける」という執念を感じました。
決してポンと買える価格ではありませんが、毎日の音楽体験を劇的にアップグレードしてくれることは間違いありません。気になっている方は、ぜひ一度その「本物の音」を体感してみてください!
イヤホンやヘッドホンはお試しレンタルを
高価なイヤホンの音質や装着感については、実際に使用してみないとわからない部分があります。
イヤホンやヘッドホンは一度お試しレンタルをおすすめします。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、イヤホン・ヘッドホンのレンタルができます。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
スマートウォッチのレンタル – Rentio[レンティオ]
関連記事
final TONALITEをレビュー!DTASで体に浸透する心地良いサウンドへ!デスクワークの相棒になる超高音質イヤホン – Rentio PRESS [レンティオプレス]
final A8000 フラッグシップイヤホンをレビュー!約20万円するハイエンドな有線イヤホンの音質と魅力とは? – Rentio PRESS [レンティオプレス]










