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イヤホンよりもスペックが高くて高音質・高価格帯なイメージを持っているのはヘッドホンです。
100円ショップで有名なダイソーでもヘッドホンを展開しているのはご存じでしょうか。
本記事では、Daiso(ダイソー)「ヘッドホン」について、特徴やスペック、実際に使ってみた感想などを紹介していきたいと思います。
もくじ
Daiso(ダイソー) ヘッドホンについて
Daiso(ダイソー) のヘッドホンは、大手100円ショップのダイソーにて税込330円で販売されているヘッドホンです。
ダイソーでは有線ヘッドホンを3種類展開しており、その中で最も新しいヘッドホンが今回紹介する商品です。
Daiso(ダイソー) ヘッドホンの製品スペック
Daiso(ダイソー)のヘッドホンの製品スペックについては、同じプチプラファッションの3COINSのEDRワイヤレスヘッドホンと比較してみました。
項目 | Daiso(ダイソー) ヘッドホン | 3COINS EDRワイヤレスヘッドホン |
---|---|---|
メーカー | Daiso(ダイソー) | 3COINS(コインズ) |
重量 イヤホン | 約130g | 約205g |
サイズ | 180×160×30mm | 205×160×80mm |
カラー | 2色(ブラック・ホワイト) | 2色(ベージュ・その他) |
有線/無線 | 有線 | 無線 |
タイプ | オンイヤータイプ | オーバーヘッドタイプ |
再生時間 | 制限なし | 約4時間 |
公式税込価格 | 330円 | 2,200円 |
両機を比較して異なる点としては、有線と無線の違いや同じヘッドホンながらオンイヤーとオーバーヘッドでタイプが違うことです。
ヘッドホンの種類
- オンイヤータイプ・・・イヤーパッドを耳の上に当てるように装着するタイプで、軽量で持ち運びがしやすいタイプ
- オーバーヘッドタイプ・・・イヤーパッドで耳をすっぽりと覆うように装着するタイプで、遮音性が高くて耳が痛くなりにくいタイプ
タイプが異なるため、オンイヤータイプであるDaiso(ダイソー)ヘッドホンの方が、軽量で安価となっています。
Daiso(ダイソー) ヘッドホンの特徴3つ
続いて、Daiso(ダイソー) ヘッドホンの特徴3つをご紹介します。
①税込330円という安価で購入できる
②有線のオンイヤータイプ
③2色(黒と白)を展開
特徴①|税込330円という安価で購入できる
Daiso(ダイソー) のヘッドホンは、何と言ってもその値段の安さが特徴的です。
100円ショップにて100円で購入できる商品ではありませんが、税込330円という低価格で販売されています。
市場の中でも、間違いなく最安クラスのヘッドホンではないでしょうか。
誰もが知っている「Daiso」というメジャーブランドから販売されているため、品質や安全性の面でも安心できます。
特徴②|有線のオンイヤータイプ
Daiso(ダイソー) のヘッドホンは、先述したように有線のオンイヤータイプというのが特徴的です。
有線ということで、バッテリーを搭載しておらず電池残量を気にする必要がありません。
特徴③|2色(黒と白)を展開
Daiso(ダイソー) のヘッドホンは、税込330円という低価格ながら2色(白・黒)のカラバリを展開しています。
今回は、その2色から白をご紹介します。
Daiso(ダイソー) ヘッドホンの実機レビュー
それでは、ダイソーのヘッドホンの実機を使用してみたいと思います。
同梱物
箱の中は本体のみとなっており、ケーブルや説明書などの同梱物は入っていません。
Daiso(ダイソー) ヘッドホンを実際に使ってみた感想
ここからは、Daiso(ダイソー) ヘッドホンを実際に1週間ほど使ってみて感じたことをポイントごとに紹介していきます。
◯ or △:軽い着け心地だけど、長時間の着用は疲れやすい
Daiso(ダイソー) ヘッドホンはオンイヤータイプということで、耳に当てる形で装着します。
クッション性がしっかりとあって、耳に対してはそこまで圧迫感はありません。軽い着け心地でした。
直接耳へ押し当てるので長時間の着用では疲れることがあり、走ったり振動が大きい場合には取れやすい印象です。
また、オーバーヘッドタイプに比べれば、多少の音漏れは発生するため音量を上げる際には周囲に注意が必要です。
◯:聴いてびっくりな高音質!
肝心な聴き心地については、330円とは思えない高音質なサウンドを体感できてびっくりしました。
ポップス、ロック、ジャズ、ブルース、ファンク、ソウル、テクノとさまざなジャンルの音楽を聴きましたが、どれもしっかりとした本格的な音像で一音一音の細部まで楽しむことができます。
安価なBluetoothイヤホンよりも断然良い音質で聴けるのではと思ったほどの好印象でした。
◯:指一本で持てるほどの軽量さ
重さは約130gということで、指一本で持ち運べるほどの軽さです。
耳へ当てるクッション部分が縦にも横にも可動するため、薄くした状態でバッグにも入れやすく、持ち運びのしやすさは抜群でした。
△:コードが絡まりやすく、片付けに手間がかかる
コードは約1.2mの長さがあるため絡まりやすく、使い終わった後もコードを束ねる面倒さがあります。
普段からワイヤレスタイプを使っている人にとっては、手間がかかる作業は発生するという点で、マイナスに感じる可能性が高いです。
△:変換プラグを用意する必要がある
Daiso(ダイソー) ヘッドホンは、3.5mmジャックに接続する有線タイプのため、iPhoneに接続する際には変換プラグが必要になります。
Bluetooth接続ができるワイヤレス対応になれば、接続端子に影響されることがなく利便性は高くなります。
ただワイヤレスになることで、バッテリー内臓となって充電も必要となり、税込330円では販売できなくなるかもしれません。
Daiso(ダイソー) ヘッドホンは高音質なサウンドを体感できるコスパ最強なオンイヤータイプのヘッドホン
Daiso(ダイソー) のヘッドホンの実機レビューを紹介してきました。
税込330円という安価な価格で手軽に高音質なサウンドを楽しむことができるコスパ最強なヘッドホンです。
ワイヤレスタイプではないため、コードを束ねたりする手間がかかりますが、バッテリーがなくなるといった心配はありません。
オンイヤータイプで軽量ということで、嵩張らずにバッグへ仕舞っておくことも可能。予備として常備しておくのにもおすすめではないでしょうか。
イヤホンやヘッドホンはお試しレンタルを
ヘッドホンの聴き心地やコストパフォーマンスについては、実際に使用してみないとわからない部分があります。
イヤホンやヘッドホンは一度お試しレンタルをおすすめします。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、イヤホン・ヘッドホンのレンタルができます。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
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