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一眼レフレベルの本格的な写真が撮れる!高級コンデジを解説

カメラ付き携帯電話の普及から、影が薄くなっていたコンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジ)。しかし、最近は一眼レフユーザーをターゲットにした、高画質、高性能の高級コンデジが登場したこともあり、再注目されています。

コンデジ、一眼レフ、スマホカメラとの違い

コンデジと一眼レフ、スマホカメラには、どのような違いがあるのでしょうか。

一眼レフとの違い

一眼レフはレンズ交換型ですが、コンデジはレンズ一体型です。 撮影シーンに合わせて複数のレンズを持ち歩く一眼レフに対して、コンデジは、ズーム機能を利用して広角から望遠までカメラ一台で撮影します。 画質面では一眼レフに劣る部分もありますが、コンデジは小型で軽量、コンパクトという点において優れています。

スマホカメラとの違い

スマホカメラとコンデジの大きな違いは、やはり画質でしょう。 順光で撮影をした場合はあまり差がないようにも思えますが、逆光や夜間では、スマホカメラよりコンデジの方がきれいな写真を撮ることができます。 スマホカメラは、普段から持ち歩いていることもあり、シャッターチャンスを逃すことなく写真が撮りたい時にすぐ撮れます。また、スマホカメラは写真を撮ったらすぐにSNSに投稿して共有できるので、コンデジ以上に携帯性や利便性の高いカメラです。 しかし、コンデジにもWi-Fiが搭載されているものが登場しており、スマートフォンやパソコンに転送してSNSへの投稿も簡単にできるようになりました。

高級コンデジの性能を決める5つのポイント

高級コンデジの性能を決める5つのポイント、「イメージセンサー」「焦点距離」「F値」「光学ズーム・デジタルズームの倍率」「AF(オートフォーカス)のポイント数とフォーカススピード」についてまとめました。

イメージセンサー(撮像素子)

イメージセンサーは、カメラの性能を決める上で重要な要素です。コンデジのイメージセンサーは、CCD方式、MOS方式、CMOS方式の3種類で、このイメージセンサーが大きいほどより高画質な画像を撮ることができます。 なかでも、高級コンデジはCMOSを搭載しているものが中心でサイズが1型以上の大型センサー登載のカメラが主流です。メーカーによっては、1.5型や一眼レフに使われているAPS-Cや35mmフルサイズを採用したコンデジを発表しているところもあります。

焦点距離

焦点距離とは、レンズからイメージセンサーまでの距離のことです。 コンデジのレンズはズーム式になっているので、広角から望遠まで対応しています。 高級コンデジの焦点距離は、広角部分(最短距離)はほとんどのメーカーで24mmですが、望遠部分(最長距離)は84mm~300mmとメーカーや機種よって異なります。

F値

F値とはレンズの明るさのことで、F値が小さければ小さいほどレンズが明るくなります。このF値は、シャッタースピードや露出を決める上でも大切な部分です。 明るいレンズは光をたくさん取り込むことができるので、暗い場所や室内での撮影にも強くなります。 高級コンデジの場合、広角部分のF値はF2.0が基準になります。レンズの明るさにこだわるのであれば、F2.0以下の数値のカメラを選ぶといいでしょう。

光学ズーム・デジタルズームの倍率

高級コンデジの光学ズームは5倍、デジタルズームは4倍が主流です。 一般的に、光学ズームを使って撮影した画像のほうが高画質です。 デジタルズームは、広角サイズの画像をデジタルに拡大するため、光学ズームで撮った写真に比べると画質が劣ります。 ただ、光学ズームだけだと表現力が乏しい写真になる場合もあります。高級コンデジでも、光学ズームとデジタルズームを上手に組み合わせることで魅力的な写真を撮ることができます。

AFのポイント数とフォーカススピード

AFとは、カメラのピントを合わせるための機能です。 AFのポイント数が多ければピントが合わせやすくなります。 また、フォーカススピードはピントを合わせる速度のことです。フォーカススピードの時間が長いと、ピントを合わせている間に被写体が動いてしまうということもあるので、動く被写体を撮るときには重要です。高級コンデジの場合、AFのポイント数は25点~35点、シャッタースピードは1-1/2000秒が選ぶ基準になります。

忘れてはいけない付帯機能

高級コンデジにも欠かせない「Wi-Fi機能」「タイムラプス撮影」「パン・チルト機能」について紹介します。

Wi-Fi機能

スマートフォンやパソコンとつなぐWi-Fi機能は、高級コンデジにも欠かせない機能ですね。 このWi-Fi機能を使えば、コンデジで撮った写真をスマートフォンやパソコンにすぐに転送できるので、とても便利です。

タイムラプス撮影

動画を楽しみたい人にとって、時間の経過がわかるタイムラプス撮影ができるのは重要です。 高級コンデジでは、タイムラプスの中でも星空や夜景の撮影が得意なカメラが作られています。

パン・チルト機能(自撮りにも)

カメラの背面部分にある液晶モニターの角度を変えられるパン・チルト機能があると、自撮りもしやすくなります。高級コンデジでは液晶モニターを上下に動かすことのできるチルト式が主流です。

メーカーの特徴まとめ

ここでは、OLYMPUS(オリンパス)、Canon(キャノン)、Sony(ソニー)の高級コンデジの特徴とレンズスタイルカメラについてまとめました。

OLYMPUSの特徴

OLYMPUSの高級コンデジは、現在「STYLUS 1」の一点です。 一眼レフユーザーをターゲットにしていて、144万ドットの電子ビューファインダーやキャッツアイコントロールで、一眼レフと変わらない高画質の写真が撮れるのが特徴です。 「STYLUS 1」は、10.7倍の光学ズーム全域でF2.8の明るさを維持し、焦点距離は28mm~300mmです。 望遠300mmの超望遠ズームなので、従来のデジカメでは出せなかった“ボケ”を表現することも可能です。

Canonの特徴

Canonの高級コンデジは、プレミアムシリーズといわれています。現在発売されているモデルには、全てCOMSセンサーが搭載されています。また、Canonといえば白といわれるように、高級コンデジもホワイトバランスに力を入れています。 今年の4月に発売された「PowerShot G7 X MarkⅡ」は、映像エンジンDIGIC7000を搭載し、高画質な写真が撮れる機能を重視しています。 1型のイメージセンサーが主力の中で、Canonでは、独自で開発した1.5型COMSセンサーを採用した「PowerShot G1 X Mark Ⅱ」などのハイクオリティなカメラを揃えています。 一眼レフと同様にAFに強く、子供や動物といった動きがある被写体の撮影におすすめです。

Sonyの特徴

Sonyの高級コンデジはRXシリーズと呼ばれ、35mmフルセンサーを採用した軽量でコンパクトなRX1シリーズ、1.0型大型COMSセンサーを搭載したRX100シリーズ、カールツァイス製の大型ズームレンズを採用したRX10シリーズがあります。 RX100シリーズのようにCCDが中心だったデジカメに他社に先駆けてCOMSセンサーを採用したSonyですが、高級コンデジにおいても、常に最先端の技術を搭載したカメラを発表しています。特に動画ではフルHDはもちろん、4K動画が撮影できる「Cyber-Shot DSC-RX100M3」も登場しています。