GoProの超定番「3wayマウント」の使い方!難しい折り畳み方も分かりやすく解説
更新日2023/01/27
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GoProの便利なマウントのご紹介です。今回ご紹介する製品はこちら。GoPro 3wayです!
3wayという名の通り、3通りの使い方のできる便利な製品。公式情報では「カメラグリップ、エクステンションアーム、ミニ三脚」の3つの使い方ができるとありますが、実際に触ってみると3通りどころではなく、本当に融通のきく使い方ができることがわかりました。
この記事ではそんなGoPro 3wayを、写真を交えながら機能のご説明をさせていただきます。
もくじ
定番マウント「GoPro 3way」とは?
軽量コンパクトながらカメラグリップ、エクステンションアーム、ミニ三脚、3つの機能を備えたオールインワンタイプのマウントです。
アームは任意に折り曲げられるため、映像への写りこみを回避することが可能。
ミニ三脚はグリップやアームとの組み合わせで高さを調整できるほか、不使用時はグリップ内に収納してコンパクトに持ち運べます。
収納時の姿はこちら。キレイに折りたためるので移動時にはカバンに放り込んでおけます。
セルフィースティック(自撮り棒)としての使い方
最近流行りの自撮り棒。この3wayを使えばGoProでも自撮り棒を使った撮影が可能です。
まずは折りたまれた3wayを伸ばすところから始めましょう。ジョイント部にあるネジの部分を緩めることで自在に角度調整することができます。
そして、アームの先端にGoProを接続します。
全長50センチほどのセルフィースティックが完成しました。シャッターはWifi接続したスマホのアプリか、専用リモコンで押しましょう。
もちろん動画撮影用のアームとしても利用可能です。
カメラグリップとしての使い方
GoProは小型で超広角レンズを採用しているため、本体を直接持つ場合、油断しているとすぐに指が映り込んでしまいます。
そのため動画の撮影にはカメラグリップを使うのがオススメです。ハンドル単品のオプションも販売しているのですが、3wayを使えばカメラグリップとしても利用可能。
その場合はグリップ部と接続されているアームを外し、グリップとGoProを直接つなぎます。
あっという間にカメラグリップにかわりました!本体を直接持つ場合と比べて、とても持ちやすいですよ。
一脚
3wayを自立させて一脚としての利用も可能です。
脚部はなんとグリップ内に収納されています。グリップの底部を回すと一脚の脚部が登場。
脚部の向きを変えて再度グリップ部に付け替えてあげれば3wayが自立します!便利ですね〜
完成度
なお、このGoPro 3wayは純正品だけあって細部までしっかり作りこまれています。
例えばこの部分。ジョイント部をキツく締めるのを忘れて、ハンドルがバターンと倒れてしまった場合。
おもいっきり指を挟んでしまいそうですが、写真の位置でアームが止まるようになっています。
折り畳む際はサイドにあるボタンを押し込むことで動作
折りたたむ場合など、これ以上倒したい場合は写真内の青いボタンを押しながら折りたたむ必要があります。ボタン操作を行うことを知らずに使おうとすると、折り畳めなくなってしまいます。私も初めて3Wayを使用した際は折り畳み方で迷ったものです。
しかし、この機能のおかげで指を挟むこともなくなりますね。純正品ならではの細やかな気配りが感じ取れる作りとなっています。
その他の使い方
商品名の通り、今回は3通りの使い方を試してみましたが、実際にはもっともっとたくさんの形で活躍させることが可能です。
例えばこちら。この写真は3wayのパッケージに記載されているイラストです。3wayどころか8wayの使い方のイラストが描かれていますね(笑)
様々な姿で活躍できるGoPro 3way。
動画撮影の際にはグリップが欠かせないオプションとなりますが、グリップを単品で購入するよりも3wayのほうが多くの場面で活躍できそうです。
新しいマウント、オプションの購入を検討している方、3wayも候補に入れてみてはいかがでしょうか?
GoProの使い方や選び方はこちらから
RentioPressでは、GoProの使い方などに関する記事を数多く公開しています。
そもそもGoProはどのようなものを撮影するのに向いているかや、複数モデルが存在するGoProの選び方などはこれらの記事からチェックしてみてくださいね。
[入門保存版]初心者が知りたいGoPro(ゴープロ)のすべて。撮影できるシーンや使い方を徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
[保存版]GoProの使い方を完全ガイド!初心者が知りたい撮影方法や設定方法を徹底解説 – RentioPress
[2018年版] GoProの選び方!4つの現行機種を比較しておすすめモデルを紹介 – RentioPress
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※Rentioでレンタルしているカメラアームは、純正と互換性のあるサードパーティー製となっています。そのためGoPro HERO9 Blackにおいて一部機能が使えない可能性があります。