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水中撮影に最適!GoPro用フロートグリップ「新 The Handler」レビュー

Rentio編集部
Rentio編集部

更新日2018/09/15

水中撮影に最適!GoPro用フロートグリップ「新 The Handler」レビュー

今回はGoPro専用マウント「The Handler」のご紹介です。「The Handler」は、フローティングハンドグリップカメラマウントとして発売されています。

「The Handler」の特徴は水中落下させてしまった場合でも、浮上してくるため紛失のリスクを軽減することができるマウントです。シリーズとしてはHERO4登場とHERO5登場の間にあたる2015年7月に初代が発売されています。

今回は初代から引き継いだ2代目として「The Handler」がリニューアルしました。どこが変わったのか、特徴などをご紹介していきます。

The Handlerとは

The Handler 外観

「The Handler」は、水中撮影や水辺での撮影に適したGoPro専用マウントです。

ハンドグリップ部には水に浮きやすい素材を採用しています。これにより万が一水中で手を放してしまい場合や水辺の撮影で水中に落下してしまった場合でも沈むことなく浮上してくることで紛失のリスクを軽減することができます。

マウント接続部に大きな変化

The Handler マウント部

初代The HandlerはGoProに取り付ける場合、ネジでの操作が必要でした。リニューアルされた新作「The Handler」では、このマウント接続部に大きな変化がありました。

GoPro マウント部

新作で採用されたのは「クイックレリーズベース」というもので、GoProを開封したときに付いているマウントを使用した取り付け方法になります。ネジを取り扱う必要がなくなったため、素早く簡単にマウントを切り替えることができるようになりました。

これまでマウント切り替え時にはネジを落下させてしまうという不安材料がありましたが、今回の取り付け部の変更により、安全性も向上しました。

握りやすい大きさへ

The Handler 比較

初代「The Handler」に比べて新製品ではグリップ部の太さや長さに変化があります。

大きさは一回り大きくなり握ったときの安定性が増しました。これまでの「The Handler」では、手が大きい方には握った際に長さが中途半端に途切れてしまい違和感がありましたが、今回のリニューアルにより長さが丁度良くなりました。

グリップは少し太くなり、初代よりもホールド感が増しました。

目立つオレンジ色の先端部

The Handler オレンジ部

今回の「The Handler」で改善された部分の一つとして先端部があげられます。

初代でも先端部は目立つようにオレンジ色を採用していましたが、新作ではオレンジ色部分が拡大し、水面での発見が更に容易になりました。

The Handlerが活躍する場面

「The Handler」は、水中や水辺での撮影に適しているマウントです。水に浮かぶ素材や切り替えが容易なマウント接続部の採用や、オレンジ色で発見しやすい先端部など水を扱う撮影に向いています。

そのためウォータースポーツを行う際に活躍するマウントです。サーフィンやカヤック、ウェイクボードなどの激しいスポーツでも「The Handler」を使うことで安心した撮影を行うことができます。

まとめ

リニューアルされた新作「The Handler」は、前作で課題となっていたマウント切り替え方法や大きさなどの変更で更に撮影を快適にしてくれます。

水辺での撮影でも大活躍するGoProですが、水中落下による紛失は避けたいものです。ウォータースポーツでは「The Handler」が必須のアイテムとなるでしょう。

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