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スマートグラス“RETISSA Display”レビュー!網膜に直接映像を届ける新時代のメガネとは!?

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スマートグラス“RETISSA Display”レビュー!網膜に直接映像を届ける新時代のメガネとは!?

近年「スマートフォン」だけでなく「スマートウォッチ」「スマートスピーカー」などIT技術の発達でさまざまな機械が「スマート」になり、メガネに情報が表示できる「スマートグラス」も登場するようになりました。

そんな中、「網膜に直接映像を投影する」「視力やピント位置に関係なくボケのない映像が見ることができる」というまるでSF的なスマートグラスがあるのをご存知でしょうか?

今回は、そんな未来感のあるスマートグラス“RETISSA Display”を実際に使用しレビューしたいと思います!


RETISSA Display(レティッサディスプレイ)とは

RETISSA Displayは、眼鏡型のフレームに内蔵された超小型プロジェクタから、安全で微弱なレーザーで網膜に直接映像を投影するという新しい方法で、映像を見ることができます。

従来のスマートグラスなどでは、眼の前にディスプレイを配置し、映像を投影する方法が一般的です。

しかしこの方法だと、映像と背景でピントの合う場所が異なるため、従来のスマートグラスではピントを映像にあわせると背景が見えにくく、逆にピントを背景にあわせると映像が見えにくい状態となっていました。

この状態では頻繁にピント位置の調整が必要になるため、
「目が疲れる」と使用をやめてしまう人も・・・

一方このRETISSA Displayでは、網膜に直接映像を届けているので、視力やピント位置にかかわらず、映像と背景の両方を同時に自然に見ることができます!

retissa display 視界イメージ

外観レビュー

まずは一般的なメガネと比べてみましょう。
写真左側が筆者のメガネ、右側がRETISSA Displayです。

※RETISSA Displayは2種類あり、利き目によって選択する形となっています。
今回筆者の利き目が右目だったため、右目に映像を届ける右目用を使用しています。

写真右側にある銀色の装置部分にmini-HDMI入力端子があり、PCなどからmini-HDMIに対応したケーブルを接続することで、RETISSA Displayを通じて映像を見ることができるようになっています。

本体のボタンは電源ボタンと映像復帰ボタンのみとシンプルな形です。
(※左2つの〇には2019/5/29現在特に機能はありません)

メガネの右目部分にある、透明なボックス状の光学部品(プロジェクタ投影部)から映像が投射される形になっています。
(※左目用の場合はプロジェクタ投影部が左側になります)

かけて使ってみました

超小型のプロジェクタを搭載する関係で、一般的なメガネに比べやや大きいのですが、メガネ部分の重さは約60gなので、あまり重いという感覚はなく装着できました。

また、耳をかける部分(イヤーフック)の位置や角度が調整できるようになっています。

PCと接続してみました

実際の視界をお見せできないのが残念ではありますが、PCと接続したところ、裸眼でPCモニターの文字がぼやける視力の筆者でも、Youtubeなどの動画やGoogleストリートビューの風景をくっきりピントがあった状態で見ることができました。

一方、投影されるサイズの関係上、細かい文字を読むのは厳しいため、文字を表示させる際は、あらかじめ文字サイズを大きくしておくとよさそうです。

またRETISSA Displayは目の角度がズレてしまうと映像が表示されなくなってしまうため、使用する際はかけ具合を調整する必要がありそうです。

iPhoneと接続してみました

iPhoneなどのapple製品をRETISSA Displayに使用する場合は、変換アダプターを使うことで、表示させることができます。

実際に接続してみたところ、アプリの画面やカメラに写っている映像もはっきり見ることができました。

試しに自撮りをしてみたところ、無理なく自分の表情を確認できるので映像を撮影しながら、RETISSA Displayで撮影映像を確認するという使い方もできそうです。

製品仕様

アイウェア重量約60g
ボックス重量約460g
アイウェア外形寸法161x44x195mm
ボックス外形寸法80x31x160mm
消費電力6W(ACアダプタ使用時)
バッテリ駆動時間約100分
入力HDMI (mini)
水平視野角約26度
解像度1024×600(WSVGA相当)
更新レート60Hz

※本製品は医療機器ではありません。視覚障害の方の利用を意図するものではありません。
※見え方には個人差があります。

可能性を感じる令和時代の新デバイス

網膜にダイレクトに映像が届き、裸眼視力が弱くても見えやすいというRETISSA Displayの高い技術力を体感することができました。

しっかり投射映像をとらえるには、投射部分と目の角度が合うようにするなどの調整が必要な点はありますが、撮影中のカメラ映像の確認や動画・写真の視聴だけでなく、将来的にRETISSA Displayに対応したARアプリでも使用できたら面白そうだと感じられました。

現在のARといえば、ポケモンGoなどのようにスマートフォンなどをかざし、小さい画面内を見る形が一般的ですが、RETISSA Displayのようなデバイスがあれば、より自然に広い視野でARを体感することができそうです!


未来的な新デバイス”RETISSA Display”をレンタルで体感!

今回ご紹介したRETISSA Displayは、実はレンタルすることもできちゃうんです♪

家電レンタル「Rentio」では2019年4月からRETISSA Displayのレンタルを開始!
「試しに使ってみたい!」「研究・開発のために一時的に使用したい」といったご要望にもお応えします!

RETISSA Displayの新しい視覚体験を、まずはレンタルで体感してみてください!

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