Osmo ActionにGoProのマウントは使えるのか?実機で試して徹底検証!
更新日2022/10/31
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夏が来る~♪きっと夏は来る~♪頑張ってるんだから絶対来る~♪
大黒摩季の名曲「夏が来る」でした。
はい!こんにちは!トンマルバスターです!
夏本番、みなさん様々な夏の計画を立てていることでしょう。
そんな旅行にレジャーに大活躍するのがアクションカメラの中でもDJIが満を持して発売したアクションカメラがOsmo Action。
Osmo Actionについて詳しくはこちら、過去のレビューをご参照ください。
DJI Osmo Action実写レビュー。気になる画質や手ブレ補正の効果など作例から徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
発売されて日も浅いOsmo ActionですがGoproと比べてアクセサリーが少ないことが欠点視されています。
形も大きさも重さも似ているOsmo ActionとGopro。Goproの抱負なマウントがOsmo Actionに取り付け可能なのか実機にて検証してきます!
もくじ
マウントを取り付ける準備
Osmo ActionもGoproも本体のみではマウントを取り付けることができません。
本体購入時についてくる、フレームを使用してマウントと取り付けます。
フレームを装着後、Osmo Actionであればクイックリリースベース。Goproであればクイックリリースバックルを使用します。
ここまで出来たらあとは、各マウントに取り付けるのみになります。
ひとまず、本体購入時についてくる粘着式のマウントに取り付けてみます。
こんな感じ。
さて、次はGopro用の各マウントをOsmo Actionに取り付けていきます!
GoproのマウントにOsmo Actionを取り付けてみる
1. カメラアーム
Gopro定番のマウント、カメラアーム。
手持ち棒になりますし、アームを延ばして本体を自分に向ければ自撮り棒として使用できるマウントです。ミニ三脚にもなります。
クイックリリースベースは使いません。本体をフレームに付けた状態で、凹凸同士を噛み合わせ、
ネジで止めて完成。
サイズ感と重量が非常に近いため、使用していても違和感は感じません。
feel so good!
2. 回転クリップ式マウント
こちらも定番。下面がクリップ状になっているので挟むことで色々な場所に固定することができます。
また上面が回転するので本体の向きを自由自在にすることができます。
こちらもクイックリリースベースは使いません。本体をフレームに付けた状態で、凹凸同士を噛み合わせ、ネジで止めて完成。
特に、違和感なく使用できますね。
3. ザ・ハンドラー
水中などでも使用可能なマウント、フロートグリップとなりますので、手を放しても水上に浮いてきます。紛失防止になりますね。
陸上でもカメラアームより短いので安定して手持ち棒として使用できます。
ザ・ハンドラーは旧タイプと新タイプがございますが今回は新タイプに取り付けてみます。
・・・取り付けできませんね。
こちら、前述とは違ってフレームとマウントを直接付けるタイプでございません。
Goproであればフレームをクイックリリースバックルに付けた後に、クイックリリースバックルとマウントを取り付けるタイプになります。
それならば、Osmo Actionでいうクイックリリースバックルにあたる、クイックリリースベースを使えば取り付けることができるのではないか!?
・・・取り付けできませんね。
それはそうです。クイックリリースバックルとクイックリリースベースはマウントとの取り付け面の形状が全く違います。
クイックリリースバックルは鉤爪のような形状をしているのに対して、クイックリリースベースは円形になっております。
駄目なのか・・・
!!!いやいや、待て。Osmo ActionのフレームにGoproのクイックリリースバックルを付ければいいのではないのか!!!
付くのでしょうか。ドキドキ。
付きましたー!ここまでくれば大丈夫。
ザ・ハンドラーとクイックリリースバックルの付いたOsmo Actionを取り付けて完成。
肝はクイックリリースバックルにありますね!
4. チェストマウントハーネス
胴体に巻き付けることができるマウント。胸のあたりで固定されます。両手が完全に空いた状態になりますので、激しいアクションが必要な場合などに有効です。
取り付け部分を見てみます。
ふぁー!さっきのと一緒だー!勝ったー!取り付けできるますぞーこれは!
クイックリリースバックルにつけて、はい!完成。
今回ここで紹介できなかったGoproのマウントについてはこちらをご参照ください。
[2019年最新]GoPro初心者におすすめの人気アクセサリーを徹底紹介! – Rentio PRESS[レンティオプレス]
まとめ
今回は4つのGoproのマウントをOsmo Actionに取り付けてみました。
フレームと直接取り付けるタイプ。クイックリリースバックルを介して取り付けるタイプ。Goproのマウントは、ほとんどがこのどちらかの方法によって取り付けることができます。
フレームと直接取り付けるタイプであれば、他に何か必要なものはありません。
クイックリリースバックルは純正のものでなくとも問題ないかと思います。
1000円しない程度で購入できますので、Osmo Actionをお持ちの方は1つ持っていて損はないかと思います!
なお、家電レンタルサービスRentio(レンティオ)では、アクションカメラ各種を3泊4日~レンタル可能。ですので、この夏をよりenjoyする為に是非ご利用ください!