映像制作に最低限必要な機材を徹底紹介!MVやショートフィルムをレンタル機材で撮る際の費用は?

matsunaga
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更新日2020/02/27

映像制作に最低限必要な機材を徹底紹介!MVやショートフィルムをレンタル機材で撮る際の費用は?

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ショートフィルムやMV(ミュージックビデオ)など自分で映像作品を作ろうとしたときに最初に出てくる問題が費用の問題だと思います。

本来ですと本格的に撮影機材を集めるとなると数十万はかかりますが、

「そこまでお金をかけられない」

「費用は抑えたいけどクオリティーの高い作品を作りたい」

という方におすすめなのがレンタルです。

Rentio[レンティオ] – カメラ、家電、ガジェットのレンタルサービス

今回はレンタル品のカメラ機材で3分から10分程度の映像作品を作ることを想定して、最低限必要なもの費用感について解説していきます。

カメラ

ショートフィルムやMVの撮影ではミラーレスカメラでの撮影がメジャーになるかと思います。

ミラーレスカメラを選ぶ基準ですが、

4K画質で24FPSでの動画撮影が可能か

優れた手振れ補正性能

こちらの機能を備えているカメラがおすすめとなります。

一般的には、完成したショートフィルムやMVなどを4K画質で公開することは少ないかと思いますが、4K画質で動画素材を撮影しますと、編集の際に画質を損なわずに一部切り抜きやズームを行うことができるため、4K画質での撮影をおすすめいたします。

FPSとは?

FPS(フレームレート)とは、1秒間に何コマの画像で映像を構成するかという値の単位となります。
24FPSですと1秒間に24コマの画像で映像を構成します。

携帯のカメラや一般的な動画ですと30FPSのものが一般的になります。
また、ブルーレイディスクの映画などはほとんどが60FPSになるかと思います。

なぜ24FPSでとれるカメラがおすすめかと言いますと、24FPSは一般的な映画に用いられるフレームレートになるからです。

映画のもつ「映像作品感」って映像自体の縦横比率と24FPSの映像であることが大きく関係してると思いまして、24FPSで動画を作成しますと30FPSや60FPS動画に比べ、グッと味のある映像になります。

手ブレ補正の性能も重要

手振れ補正機能ですが、こちらの性能の高さや有無によって映像の取れ方がかなり変わりますので、補正機能の評価が高いものがおすすめとなります。

フレームレートや手振れ補正は動画撮影後にソフト内でも可能ではありますが、映像素材撮影時と後から編集したもですとだいぶ出来上がりに違いがあります。

おすすめのミラーレスカメラ

SONY α7 III

SONY α7 III ですが、多くの撮影現場で使用されている王道機種になります。

対応レンズも多く、迷ったらとりあえずα7 IIIでいいかと思います。

SONY α7 III実写レビュー。今一番売れているフルサイズミラーレスを現役カメラマンが徹底紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

Blackmagic Pocket Cinema Camera

こちらは映像制作を目的としたカメラとなっていまして、映像制作において無駄な機能をすべて削ぎ落した分、他のシネマカメラに比べ値段が低くなっております。

レンズマウントはマイクロフォーサーズマウントとなっておりますので、オリンパスやパナソニックのレンズが使用可能となります。

レンズ

レンズですが様々な種類があってどれが自分に必要なのかパッとわからないかと思いますがとりあえずは単焦点レンズを準備すれば問題ないかと思います。

単焦点レンズですが、絞り値を最大まで開放すると、標準レンズに比べ被写体の背景を強くぼかすことが可能であり幻想的な映像を撮影することができます。

標準ズームレンズと単焦点レンズどちらもあると便利ですが、費用との兼ね合いもあるかと思いますし、単焦点一本でも5分ほどの作品でしたら十分撮影可能かと個人的には思います。

開放F値の低いレンズがおすすめ

またF値(絞り値)が低いレンズを選ぶことも重要です。
F値が低ければ低いほど暗い環境でも明るい映像の撮影が可能となります。

最低でもF値3以下のものを選びましょう。

SONY α7 III におすすめのレンズ

SONY E Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Z 単焦点レンズ

SAMYANG AF 50mm F1.4 単焦点レンズ

35mmと50mmの単焦点レンズになります。
どちらもフルサイズ対応でして、個人的な意見になりますが、どちらか1つだけ選ぶとしたら35mmがいいのではと思います。

被写体と距離を詰めれるので狭い場所での撮影が可能です。

Blackmagic Pocket Cinema Cameraにおすすめのレンズ

Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. H-X025 単焦点レンズ

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO 単焦点レンズ

いずれも25mm単焦点レンズになります。
F値も1.4と1.2ですので全く問題なく撮影可能かと思います。

値段差もありますしスペックに違いもありますので迷うかと思いますが、どちらでも最低限きれいな映像は撮影可能かと思いますので、費用感との兼ね合いで決めて頂ければいいか思います。

おすすめのSDカード

Sandisk エクストリーム SDXC UHS-I 256GB

さまざまな4K動画撮影カメラに対応したSDカードです。
本来ですとα7 IIIはUSH-IIのSDカードの使用がおすすめですが、フレームレート24fpsの撮影の場合はこちらでも費用を抑えて撮影可能なことが多いです。
4K画質24FPSで一般的な保存形式ですと、とりあえずこれ1つあれば1時間以上のデータは保存できると思います。
費用を抑えたければデータいっぱいになったらPCにデータ移行して使いまわす形で使用しましょう。

もし撮り直しが聞かない環境の場合は、費用は高くなりますが、UHS-IIのSDカードのを選びましょう。

ジンバル

動画撮影時に物理モーター制御でカメラに伝わる手振れを抑えることができるのがジンバルです。

ジンバルを使って撮影した映像とカメラを手持ちで撮影した映像だと取れ方が大きく異なります。歩行シーンなどはジンバルを使って撮影するとグッと作品感が出ます。

(あえて手持ちで行うことで躍動感や動きを出すことも全然ありますのでただジンバルを使えばいいというものでもないです。)

おすすめのジンバル

DJI Ronin-SC Proコンボ

今までですと、ジンバル撮影の落とし穴としてジンバルに固定したカメラは基本的には手で操作できないため、フォーカスをマニュアルで合わせられないという問題がありました。

しかし、Ronin-SC Pro コンボにはフォーカスモーターというオプション品が付属しており、ジンバル本体に外付けする物理モーターで直接レンズのフォーカスリングを回すことができます。

撮影者一人でジンバル撮影とフォーカス合わせを行うことができる優れたジンバルになります。

三脚

撮りたい画によっては必要となります。

定点での撮影やカメラを固定位置からスムーズに左右に流しての撮影ができたりあると便利です。

おすすめの三脚

SLIK GX6400 Video

値段が安く、計量で持ち運びが楽な三脚になります。

こちらファミリー用ですので重いレンズ等とりつけはできませんが、費用感を考えると三脚にそこまで重きを置く必要はないと判断して、こちらをおすすめさせていただきました。

総費用

総費用を計算すると、

  • 一番レンタル代金が高い組み合わせで 約43000円
  • 一番安い組み合わせで 約37000円

ここからさらに費用を抑えたければジンバルや三脚を使わないという選択肢もありますが、個人的にはジンバルでの撮影は、かなりそれっぽい画が撮れますので妥協したくない部分でもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
一般的なMV制作依頼の費用と比べますと費用はかなり抑えられるかと思います。

例えば複数人で映像を制作をするとなると費用も人数割になると思いますので、さらにお手頃に撮影可能かと思います。

金銭面で映像に挑戦できない方には、ぜひレンタルを使っていただければと思います。
「とりあえず撮ってみる」 という機会が増えればと思います。

家電、カメラのレンタル「Rentio」では様々な電化製品のレンタルを行っております。

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