衣類ケア・衣類スチーマーカテゴリの人気記事
ハンガーにかけたまま手軽に洋服のシワ取りができる衣類スチーマー。中でも、安心の日本メーカー製で人気なのがPanasonicの衣類スチーマーです。
使いやすいコンパクトなアイロン形状で、現在は4種類が発売されています。
今回は4種類のパナソニック衣類スチーマーの違いを比較し、それぞれがどんな人におすすめかご紹介します。衣類スチーマー選びの参考にしてみてください。
もくじ

パナソニックの衣類スチーマー
衣類スチーマーは、高温のスチームによって衣類のシワ伸ばしや、脱臭・ダニ対策・アレル物質対策・花粉対策などができる衣類ケア家電です。
シャツやオシャレ着のシワ伸ばしから、洗いづらいコートやダウン、ソファなどの日常のケアまで、幅広く活躍します。
衣類スチーマーはハンガーにかけたままサッと手軽に使えることが最大の魅力。
さらにパナソニックの場合、衣類スチーマーとしてだけでなくアイロン台でプレスして使うこともできるアイロン兼用タイプのラインナップが充実。忙しいときはハンガーにかけたまま、時間があるときはアイロン台を出して使う…と用途に合わせて使い分けることができます。
4種類のモデルがラインナップ
現在、パナソニック衣類スチーマーには4種類のモデルがラインナップされています。
NI-FS790 (アイロン兼用・高機能大容量モデル)
パナソニック衣類スチーマーの中で最も高機能・大容量のモデルです。
どんな向きで使ってもスチームが出る「360°スチーム」を約7分間連続で使うことができます。立ち上がり時間も早く約19秒で噴射することができます。3段階で温度調節もできて、アイロンとしても使いやすい一台です。
NI-FS690 (アイロン兼用・高機能モデル)
パナソニック衣類スチーマーの中では2番目に高機能なモデルです。
「360°スチーム」・素早い立ち上がり時間は共通ですが、連続スチーム (平均スチーム量)が13g/分な点と温度調節ができない違いがあります。
NI-FS430 (アイロン兼用・ベーシックモデル)
パナソニック衣類スチーマーのベーシックモデルです。
「360°スチーム」がついていないのと水タンク量が50mLと少ないですが、基本的なスチーム機能を連続4分間使うことができます。
NI-GS410 (スチーム専用・パワフルモデル)
パナソニックの衣類スチーマーでは唯一のスチーム専用モデルです。
平均16g/分のたっぷりスチームで約9分連続使用が可能なので、週末のまとめて衣類ケアにもおすすめの衣類スチーマーです。
パナソニック衣類スチーマーの違いを5つの選び方で比較
それでは、ここからはさらに詳しくパナソニックの衣類スチーマーの違いを比較していきます。
- スチーム
- 水タンク容量と連続運転時間
- 立ち上がり時間
- サイズ・重さ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. スチーム
パナソニック衣類スチーマーでは、機種によってスチームの出方に違いがあります。
最大の違いは、連続スチームができるかどうか。
連続スチームできるタイプのほうが、より短時間でしっかりシワをのばすことができます。
また、上下左右どの向きで使ってもスチームが出る「360°スチーム」機能があると、裾や細かい部分などにスチームが当てやすく便利です。
さらにNI-FS790には3段階の温度調節機能(スチームは2段階)も搭載されていて、素材に合わせて温度を調整することもできます。
2. 水タンク容量と連続運転時間
パナソニック衣類スチーマーは機種によって水タンクの容量が異なり、それによって連続でスチームを噴射できる時間が変わってきます。
タンクの容量が大きければ給水の手間を省いて複数枚の衣類をまとめてケアすることができます。
3. 立ち上がり時間
立ち上がりまでの時間が早い機種だと、朝の忙しい時間帯でもサッと起動して使うことができます。
NI-FS790とNI-FS690は比較的立ち上がり時間が早く、わずか19秒程度でスチームが出るようになります。
待ち時間が短縮できればより手軽に衣類スチーマーを使えますね。
4. サイズ・重さ
パナソニックの衣類スチーマーはいずれもコンパクトで軽いのですが、その中でもとくに小さく軽いモデルがNI-FS430です。
NI-FS790とNI-FS690も軽量なので、持ち運びを考える場合はこの3機種がおすすめ。
パナソニック衣類スチーマー 比較表
パナソニック衣類スチーマー4機種の違いをこちらの比較一覧表にまとめました。
目的別のおすすめパナソニック衣類スチーマー
パナソニック衣類スチーマー4機種を比較した、目的別のおすすめ機種をご紹介します。
NI-FS790は機能&使い勝手重視な方におすすめ
「使いやすさや機能性を重視したい」「何枚かまとめて衣類のシワを伸ばしたい」という方には、高機能で大容量のNI-FS790がおすすめです。
平均15g/分の連続スチームが最大約11分30秒持続。複数枚の衣類ケアにも給水の手間が省けます。
価格の高さがデメリットではありますが、360°スチームと温度調節可能な高機能な衣類スチーマーです。
NI-FS690は1~2枚をササっとスチームしたい方におすすめ
「今日着るぶんだけササっとスチームしたい」「ストレスなく使える使い勝手の良いものがいい」という方には便利な高機能モデルNI-FS690がおすすめです。
NI-FS790と同じく約19秒という立ち上がり時間の早さに360°スチーム、連続運転時間は約8分で使い勝手も良いです。
利便性の良さで選ぶならちょうどいい衣類スチーマーです。
NI-FS430はコスパ重視の方におすすめ
「機能はそれなりでいいから安いものがいい」というコスパ重視な方には、ベーシックモデルのNI-FS430がおすすめです。
モードは通常の連続スチームのみ、360°スチームは非搭載、連続運転は約4分と、機能は必要最低限ですが、7000円台というコスパの良さが魅力です。
機能と価格のバランスを重視する方にぴったりの機種です。
NI-GS410はパワー重視の方におすすめ
「パワフルな衣類スチーマーがほしい」「アイロンとしての機能はほぼ使わない」という方には、パワフルなNI-GS410がおすすめです。
やや重いのがデメリットではありますが、平均16g/分のたっぷりスチームで衣類をケアできます。
持ち手部分のスチームボタンを包み込むように握るとスチームが出て、手を離すと止まる安心設計も使いやすいですね。
パナソニックの衣類スチーマーで毎日気軽に衣類ケア
手軽に衣類のシワ伸ばしができるパナソニック衣類スチーマー。
お家に一台あれば衣類の種類やライフスタイルに合わせて使える便利なアイテムです。
アイロン兼用タイプなら、衣類スチーマーとアイロンどちらを購入するか迷っている方にもおすすめですよ。
ぜひお家に合った機種を選んで購入を検討してみてはいかがでしょうか?
なお、衣類スチーマーの機種選びで迷っている方は、レンタルで試してみる方法もおすすめです。
家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、パナソニックをはじめ衣類スチーマーをレンタルして試すことができます。気に入ったらそのまま購入も可能なので、購入前のお試しにぴったりです。
レンタルできる衣類スチーマーの種類や価格については、こちらから詳しくご覧ください。
家電・カメラのお試しサービス 必要な間だけレンタルで買わずに使えて、気に入れば返さず購入もできます – Rentio[レンティオ]
[レンタル] 衣類ケア・衣類スチーマー 一覧 – Rentio[レンティオ]
関連記事
[2021] 衣類スチーマーのおすすめ10種を一覧表で比較!パワーや使い勝手など選び方も解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
パナソニックの衣類スチーマーNI-FS770使用レビュー!使い方や他機種との違いも解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ティファールの衣類スチーマー「アクセススチーム」5種類の違いを比較!選び方やおすすめ機種も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
衣類スチーマーとアイロンとの違いを解説!手軽にしわを伸ばせる「衣類スチーマー」の魅力とは? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
一度使うと手放せない?衣類ケア家電「LG styler」実機レビュー! – Rentio PRESS[レンティオプレス]