Panasonicの光美容器「光エステシリーズ」の違いを比較！選び方のおすすめポイントも紹介

人気の高いPanasonic Beauty(パナソニック ビューティー)！
たくさんの美容アイテムが発売されていますよね。

ドライヤーや美顔器など種類は様々ですが、今回は光美容器に注目してみようと思います。

この「光エステシリーズ」5機種の違いを比較して選び方のおすすめポイントも紹介します。

自分にはどの「光エステシリーズ」が合っているか？ぜひ考えながら見てみて下さい。

パナソニックの光美容器「光エステ」とは？

黒い色に反応するIPLフラッシュで毛先に熱エネルギーを与え､しつこいムダ毛に集中照射｡

シェービングと比べると剃った後の毛先のチクチク・剃りあとの黒い点々も目立ちにくい仕上がりになります。

また、使い続けることで良好な肌サイクルを保つ「美肌フラッシュ」でくすみの原因となる角質をはがしやすくし美しい肌へ導きます。

光エステシリーズのラインナップ

現在「光エステシリーズ」は最上位ハイパワーモデル・ベーシックモデル・コンパクト軽量モデルの3モデルのラインナップが用意されています。

フラッシュのパワーや使用可能部位などに違いはありますが、どの機種も家庭で使用できる光美容器となっています。

ここでは2022年3月現在、市場に流通している3モデル5機種を紹介します。

全身ケアができる上位機種ES-WP98(2022年モデル)

「光エステシリーズ」の最上位機種、2022年モデルとして発売されたのが「ES-WP98」です。

従来機種「ES-WP97」よりも20％パワーアップしたストロングライトシステムを搭載し、対象部位もOゾーンまで追加されました。

「ハイパワー照射モード」^※1と「スピード照射モード」^※2を搭載し、男性のヒゲにも使えるハイパワー＆スピードケアが可能です。

※1.ボディ・Vゾーン用、フェイス用アタッチメント取付時に選択可能
※2.ボディ･Vゾーン用アタッチメント取付時に選択可能

ES-WP97との違い

「ES-WP97」は2021年モデルであり、現在はメーカー生産は終了しています。

「ES-WP98」と比べるとパワーが劣り、対象部位が少なくなります。

Panasonicの光美容器 光エステ＜ボディ＆フェイス用＞ ES-WP97レビュー！使用方法と使い心地を紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

ベーシック機種のES-WP88(2022年モデル)

「光エステシリーズ」のベーシック機種にあたるのが「ES-WP88」。従来機で対応できなかったIゾーン/Oゾーンにも対応し、「ES-WP88」一台でVIOが可能になりました。

2本のランプが本体に内蔵されているダブルランプ設計でハイパワーの全身ケアすることができます。

「ES-WP98」にも搭載されている肌検知センサーが肌の色にあわせたおすすめの出力レベルを自動で検知してくれます。

ES-WP87との違い

「ES-WP87」も「ES-WP97」と同様に2021年モデルであり、現在はメーカー生産が終了しています。

基本性能はほぼ変わりませんが、I・Oゾーン用のアタッチメントが付属しません。

軽量＆コンパクトなES-WH77

「光エステシリーズ」の中で最もコンパクトな「ES-WH77」

約230gとこんなに軽量なのに全身ケアが可能です。

ボディ・Vゾーン用アタッチメントは5.4㎠の広範囲照射で、ワキ・腕・脚など様々な部位に使用OK！

照射面を肌に水平に押しあてるだけで照射でき、そのままスライドすれば10回まで連続照射可能。

自宅で簡単にお手入れ、スピーディーに光ケアできます。

光エステシリーズの違いを3つの選び方で比較

「光エステシリーズ」のラインナップ3モデル5機種の中から、自身にあった製品の選び方を「使用可能部位」「照射パワー」「肌へのやさしさ」「価格」の4ポイントから解説します。

1.使用可能部位

パナソニックの「光エステシリーズ」は基本的にどのモデルもお顔を含む全身ケアが可能ですが、2021年モデルはOゾーン非対応です。

使用したい部位は人それぞれ違うと思いますので、ケアをしたい部位に対応しているかどうかは重要なポイントになりますよね。

V・I・Oゾーンを含む全身ケアが可能なのは「ES-WP98」と「ES-WP88」の2機種になります。

対象部位	ES-WP98	ES-WP97	ES-WP88	ES-WP87	ES-WH77
顔(女性)	○	○	○	○	○
顔(男性) ※ヒゲを含む	○	○	○	○	○
胸	○	○	○	○	○
ワキ・ウデ・手	○	○	○	○	○
アシ	○	○	○	○	○
Vゾーン	○	○	○	○	○
Iゾーン	○	○	○	–	○
Oゾーン	○	–	○	–	–

2.照射パワー

パワーもかなり重要なポイントですよね！

先ほども紹介しましたが、上位モデルの2機種は太い毛にも対応しているハイパワー照射モードが搭載。瞬間的な出力を高めることでハイパワーケアを実現しました。

また、2022年モデルはロングライトシステム^※3も搭載し、旧モデルよりもパワーが約20%もアップ^※4！

より均一に光が届くように進化したことでハイパワーで効率的なケアが出来るようになりました。

照射モード	ES-WP98	ES-WP97	ES-WP88	ES-WP87	ES-WH77
ハイパワー照射モード	○	○	–	–	–
スピード照射モード	○	–	–	–	–
ダブルランプ	○	○	○	○	–
出力レベル	5段階	5段階	5段階	5段階	5段階

※3.ボディ・Vゾーン用／フェイス用アタッチメントに搭載
※4.Panasonic従来品2021年発売ES-WP97との比較（Panasonic調べ）

3.肌へのやさしさ

照射パワーばかりを求めてしまうと、肌への刺激も気になるところ。

各機種には刺激を抑え、肌にやさしくお手入れできる「肌刺激カットフィルター」が搭載されていますが、照射できない肌の色を検知して自動で止めてくれる「肌検知センサー」は一部の機種にのみ搭載されています。

対象部位	ES-WP98	ES-WP97	ES-WP88	ES-WP87	ES-WH77
肌刺激カット フィルター	○	○	○	○	○
肌検知センサー	○	○	○	–	–

4.価格

「光エステシリーズ」の製品価格は、2万円台～7万円台と幅広いです。上位機種ほど価格は高くなります。

7万円！と聞くとちょっと驚いて購入もためらってしまう方もいますよね。

あまりスペックの変わらない旧モデルの価格が下がっている場合があるので、自分の予算と合わせて型落ちのモデルを選ぶのも良いかもしれません。

対象部位	ES-WP98	ES-WP97	ES-WP88	ES-WP87	ES-WH77
Amazon税込価格 (2022年3月1日現在)	75,000円	49,800円	65,000円	39,800円	25,436円

光エステシリーズの比較一覧

製品画像						製品画像
タイプ	ハイパワーモデル		ベーシックモデル		コンパクト軽量モデル	タイプ
製品名	ES-WP98	ES-WP97	ES-WP88	ES-WP87	ES-WH77	製品名
使用可能部位	ウデ・アシ・ワキ・手・胸 Vゾーン・Iゾーン・Oゾーン 顔(ヒゲ含む)	ウデ・アシ・ワキ・手・胸 Vゾーン・Iゾーン・顔(ヒゲ含む)	ウデ・アシ・ワキ・手・胸 Vゾーン・Iゾーン・Oゾーン 顔(ヒゲ含む)	ウデ・アシ・ワキ・手・胸 Vゾーン・顔(ヒゲ含む)	ウデ・アシ・ワキ・手・胸 Vゾーン・Iゾーン 顔(ヒゲ含む)	使用可能部位
アタッチメント	3種類		3種類		3種類	アタッチメント
使える毛色	黒・茶・暗い金色		黒・茶・暗い金色		黒・茶・暗い金色	使える毛色
照射モード	ハイパワー照射モード※5 スピード照射モード※6		–		–	照射モード
肌刺激カット フィルター	○	○	○	○	○	肌刺激カット フィルター
肌検知センサー	○	○	○	–	–	肌検知センサー
出力レベル	5段階		5段階		5段階	出力レベル
光ケア	照射回数/約30万回 ランプカートリッジ交換不要		照射回数/約30万回 ランプカートリッジ交換不要		照射回数/約30万回 ランプカートリッジ交換不要	光ケア
連続使用回数	約600回		約600回		約600回	連続使用回数
電源/電圧	AC100～240V (自動電圧切替付) 50-60Hz		AC100～240V (自動電圧切替付) 50-60Hz		AC100～240V (自動電圧切替付) 50-60Hz	電源/電圧
消費電力	約75W(照射準備時)		約75W(照射準備時)		約25W(照射準備時)	消費電力
海外使用	〇 (AC100～240V電源対応)		〇 (AC100～240V電源対応)		〇 (AC100～240V電源対応)	海外使用
本体サイズ (高さ×幅×奥行き)	25.3cm×7.9cm×5.6cm (いずれかのアタッチメント取付時)		25.3cm×7.9cm×5.6cm (いずれかのアタッチメント取付時)		16.3cm×6.9cm×4㎝ (いずれかのアタッチメント取付時)	本体サイズ (高さ×幅×奥行き)
本体重さ	約402g (いずれかのアタッチメント取付時)		約402g (いずれかのアタッチメント取付時)		約230g (いずれかのアタッチメント取付時)	本体重さ
Amazon税込価格 (2022年3月1日現在)	75,000円	49,800円	65,000円	39,800円	25,436円	Amazon税込価格 (2022年3月1日現在)

※5.ボディ・Vゾーン用、フェイス用アタッチメント取付時選択可能
※6.ボディ･Vゾーン用アタッチメント取付時に選択可能

目的別で選ぶおすすめの光エステ

各機種の特長や比較をした上で、「こんな人にはこの光エステ！」とおすすめ機種を紹介したいと思います。

とにかくハイクオリティなケアをしたいならES-WP98

全身ケアハイパワーケアかつスピーディーに、ハイクオリティなケアを施したい方には「ES-WP98」がおすすめです。

前機種の「ES-WP97」よりも20％パワーアップした「ハイパワー照射モード」と、「スピード照射モード」に対応しています。

加えて、「刺激カットフィルター」「肌検知センサー」も搭載しているため、肌への配慮もされています。

上位機種らしい価格帯ではありますが、サロンになかなか通えない、時間が取れない方にぴったりの光エステです。

コストを抑えつつ広い部位のケアをしたいならES-WP88

「ハイパワー照射モード」「スピード照射モード」を除けば、「ES-WP98」と同じようなケアが可能な「ES-WP88」。

使用可能部位はVIOも含み、肌への優しさ機能である「刺激カットフィルター」「肌検知センサー」も搭載しています。

全身ケアをしたいけど、なるべくコストは抑えたい方におすすめの機種です。

コンパクトで2台目にぴったりのES-WH77

出張先や旅行先の宿泊先で最低限のケアができる2台目におすすめなのが「ES-WH77」です。

コンパクトで軽量ながら、耐久性(≒使用可能回数)は他の上位機種と変わらず約600回とありますので、コスパも高い製品です。

自宅でしっかりケアをする上位機種、持ち運んで外出先で使う「ES-WH77」と使い分けしたい方にぴったりです。

お試しレンタルで自分に合った光エステを手に入れよう

パナソニックの光美容器「光エステシリーズ」はお試しレンタルができます。

家電レンタルサービスのレンティオ(Rentio)では、光エステをはじめ他のパナソニックのビューティーの製品を取り扱っています。

自分自身の肌に合う合わないなどは使ってみないとわからない部分が多いため、買ってはみたものの使わなくなってしまうこともありますよね。

「購入を検討してる」「一度使ってみたい」という方は、実際に手に取り使用感を確認してから考えてみてはいかがでしょうか？

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