偶然の一枚に出会えるから欠かせない。「PENTAX K-1」作例レビュー【 #わたしのカメラvol.011 】
更新日2024/01/18
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「Rentio PRESS」と「ENCOUNTER MAGAZINE」がコラボしてお届けする、とっておきのカメラに出会うための連載「#わたしのカメラ」。
そのカメラやレンズを通して見た世界は、どんなふうに映るのか。 また、フォトグラファーがその機材を選んだ理由とは。
今回はフォトグラファーのchiyoさんに、ペンタックスのカメラ「PENTAX K-1」との出会いや魅力などについて伺ってみました。
わたしがPENTAX K-1で撮る理由
Photographerのchiyoさんが、「PENTAX K-1」で撮るようになったきっかけや理由について聞いてみました。
カメラと出会ったきっかけ
以前はAPS-C機のPENTAX K-70を使用していましたが、使い込むうちにフルサイズ機に惹かれPENTAX K-1を迎えることになりました。
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なぜ使いたくなるのか
ファインダーがとても見やすく目の前の光景をそのまま写せるので、撮ることに没頭できる感覚が好きです。
ゴツゴツした見た目とは裏腹に、片手でも握りやすいグリップや軽快なシャッター音も使いたくなる理由のひとつだと感じています。
雨にも負けず、風にも負けず
防塵防滴なので風の強い日や雨の日でも撮ることを楽しめます。コスパの良さもありがたいです!
描写や使い心地、好きなポイント
PENTAXには個性的なレンズがたくさんありますが、特にFA limitedシリーズの柔らかな描写は本当に癖になります!
また、Kマウントは歴史が長い為オールドレンズも気軽に楽しめるという点も嬉しいところです。
ペンタックス(PENTAX) FA Limitedのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]
このカメラが自分の作品にもたらした影響
AF精度はちょっと残念なカメラです。でも迷子になりやすいピントのおかげで想像もしていなかった一枚に出会えることも多いんです。
そういった偶然の重なりは私の写真にとって欠かせないものになっています。
どんな人におすすめしたいか
性能面では他社さんに劣る部分も多いのですが、そのちょっとした不便さや、カリッとし過ぎない絵づくりはフィルムカメラに通じるものがあるように思えます。
フィルムの高騰で気落ちされている方や、フィルムはPENTAX使ってるけど…という方に、ぜひ一度、騙されたと思って使ってみてもらいたいです!
PENTAX K-1 Ⅱ(マークツー)ならお試しレンタルも出来ます。
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PENTAX K-1の作例写真