[2024年版]初心者向けおすすめ一眼カメラ16機種を比較して徹底解説
更新日2024/04/23
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「一眼カメラを趣味にしたい。」そんな声をよく聞くようになりました。初心者向けの一眼カメラが数多く登場し、テレビCMなどで放映されたことで認知度は高まりました。
しかし近年では初心者向けのカメラが急増し、選択肢が大きく広がったことで「どれを選べばいいのかわからない…」という声も少なくありません。
今回ははじめてのカメラにおすすめしたいカメラをメーカー毎に紹介し、それぞれを比較してあなたに合ったカメラ選びのサポートをします。
もくじ
初心者向けカメラの特徴
初心者向けカメラでは、価格が抑えられ、小型・軽量ボディを誇るカメラが特徴として挙げられます。
各メーカー初心者向けモデルは、「エントリーモデル」というジャンルで分類されていることが大半で、公式サイトのラインナップ一覧などを見ても一目で分かることが多いです。
また、初心者モデルでは、操作が難しいという一眼カメラのイメージを払拭するために簡単な操作性を特長としてピックアップしているモデルも多いです。特に設定の部分では視覚的に分かるように液晶画面上に表示されるガイド表示などに力を入れています。
最近はスマホに付いているカメラの機能が向上しており、下手なカメラよりもキレイに撮影出来るようなものも登場しています。
しかしながら一眼カメラはそういったスマホのカメラと比べても
- 光学ズームになるのでノイズが乗りづらい
- レンズの交換が自由
- センサーが大きいので暗いシーンもくっきり
といった優位性が多くあります。
これを機会に是非とも一眼カメラを手にとってみてください。
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一眼レフとミラーレスの違い
初めて一眼カメラに興味を持った方は「一眼レフ」「ミラーレス」の違いがはっきり分かるでしょうか?
ミラーの有無というのは字のごとくではありますが、主な違いをこちらにまとめておきます。
一眼レフ | ミラーレス | |
本体サイズ | 大きい | 小さい |
ミラー有無 | 有り | 無し |
ファインダー | 光学 | 電子、もしくは液晶モニター |
イメージセンサー | 大きい(APS-C、フルサイズ) | 小さい(1型、4/3型等) |
レンズラインナップ | 多い | 普通 |
このように一眼レフカメラはカメラの撮影に特化しており、本体サイズが大きい代わりに画質もキレイ、連射にも強いといった特徴があります。
対するミラーレスカメラは携行性を重視しており、画質は一眼レフカメラに一歩劣るものの取り回しの良さがウリとなっています。
カメラを選ぶ際のポイント
実際にカメラを選ぶとき見ておきたい性能や機能のポイントをご紹介していきます。
カメラの大きさと重さ
どのようなカメラを持っても最初のうちは撮ることがとにかく楽しくて余計なことを感じることがありません。
しかし問題はある程度カメラを使った写真撮影に慣れてきた頃です。カメラを使った写真撮影はここで続くか続かないかが決まるとも言えます。
その時期に差し掛かったとき、「カメラを持ち運び出してまで撮影したいか」と考えることがあるでしょう。もしカメラが大きかったり、重かったりするとそれだけで撮影へ行く気は無くなってしまいます。
持ち運びという面を見てもカメラの大きさ・重さはカメラを選び、今後を考えたときに重要なポイントの一つになります。
フィルター機能類の充実具合
「一眼カメラを使えばきれいな写真が撮れる。」
この考えは決して間違いではありません。一眼カメラを使うことで高画質、サイズの大きい写真を撮影することができます。
しかしこの「きれい」は、SNSなどで見かけるきれいな写真とは違います。SNSで投稿されているようなフォトジェニック作品は、すべて元の画像から加工された写真です。
初心者向けの一眼カメラではこのようなSNS映えするフィルター機能が充実しているモデルも数多く存在します。
これらの機能は、各モデルの公式サイトで掲載されているので、自分が欲しいフィルターの有無を確認すると良いでしょう。
ただし、最終的にはPCやスマホで加工を行うことも多くあります。自分の好きな色味のフィルターが無いからといってそのカメラ自体を諦めてしまうのは早計と言えます。
画質
上位モデルになると各モデルによって画質や色味などが異なってきますが、正直なところ初心者モデルのレベルでは画質に関して各モデルで大きな違いが出るとは言えません。
唯一気にするポイントといえば暗い場所での撮影で差が出る高感度耐性です。こちらも近年発売された初心者向けカメラではあまり差がありませんが、古い型落ちカメラなどでは高感度耐性が極端に低下することがあるので注意が必要です。
ちなみに高感度耐性とは高感度(ISOを上げた状態)におけるノイズ処理や、ディテール保存性、質感描写の高さの総称です。ざっくり言うとISO感度を高めた状態で撮影を行っても高画質が持続するという内容です。
キヤノンでおすすめ初心者向けカメラ
ここからはメーカー毎におすすめの初心者向けカメラをご紹介していきます。まずはデジタルカメラ最大手であるキヤノンです。
EOS Kissという独自ブランドを保有するほど初心者に最適
キヤノンでは、初心者向けシリーズとして独自ブランド「EOS Kiss」というシリーズを展開するほど初心者向けカメラの開発を得意とします。
EOS Kissシリーズはまさに初心者に適しており、カメラのスタートアップ機材としてベストな選択になると言えるでしょう。
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Canon EOS Kiss X10
キヤノンのEOS Kissシリーズで代表モデルとして存在するEOS Kiss X10は、小型・軽量一眼レフとして人気を集めたベストセラーモデルEOS Kiss X9の後継機として発売されました。
X9に引き続き、世界最小・最軽量であったEOS Kiss X7よりは大きさ・重さともに増加する結果となりましたが、それでも伝統的な小型・軽量ボディや初心者に優しい操作性が充実しています。
おすすめポイント
- 王道モデルとして安定した性能を保有。超人気エントリーモデル
- レンズの選択肢が多く、色々な表現が可能
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Canon EOS Kiss X10i
EOS Kiss X10より更にカメラとしての性能を向上させたモデルです。EOS Kissという名が付いているものの、より写真撮影にこだわる人でも満足できるモデルです。
特にEOS Kiss X10と比較してピント合わせるためのAF性能が優れており、動く被写体にとても効果的です。
おすすめポイント
- EOS Kissシリーズの中でも高性能カメラ
- AF性能に自信があり、動く被写体の撮影などで効果的
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Canon EOS Kiss M2
EOS Kissシリーズではじめてミラーレス一眼として発売されたEOS Kiss Mの後継モデルとして発売さらたのがEOS Kiss M2です。
一眼レフカメラよりも小型・軽量で、おしゃれなデザインを保有しています。
カメラの心臓部ともいわれる映像エンジンでは、新開発の最新エンジンを搭載し、高画質や画像処理能力で他のEOS Kissシリーズを圧倒的な差をつけます。
パラメーター形式で調整することが可能なアシスタント機能はEOS Kiss M2を選ぶ大きなメリットと言えるでしょう。
おすすめポイント
- 一眼レフよりも小型で軽量のミラーレス一眼カメラ
- 視覚的にも分かりやすいカメラの設定ガイドが魅力的
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Canon EOS M200
実はEOS Kiss Mは、ミラーレス一眼の中ではすごく軽いという訳ではありません。キヤノンのミラーレス一眼のラインナップでは更に小型・軽量ボディを実現したEOS M200というカメラが存在します。
性能面ではEOS Kiss Mより劣りますが、持ち運びの楽なボディや、別売専用ジャケットを使用したコーディネート性は、EOS Kiss Mにはないメリットです。
おすすめポイント
- EOS Kiss Mよりも更にコンパクトにしたボディが魅力的
- 別売専用フェイスジャケットで自分好みにコーディネートが可能
EOS M200 実写レビューはこちら
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ニコンでおすすめ初心者向けカメラ
キヤノンと競うように大手カメラメーカーとして数多くの一眼カメラの開発を進めてきたニコン。
初心者向けラインナップには消極的
ニコンではキヤノンのように初心者向けの独自ブランドは存在しません。あくまで一眼カメラの中でモデルによってレベル分けがされているのみです。
以前はNikon1という初心者にも使いやすく評判の良かったミラーレス一眼シリーズがありましたが、現在では旧製品扱いとなり、新たなミラーレス一眼シリーズも上位機種に近い性能を保有し、値段も高く設定されています。
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Nikon D3500
数少ない初心者向けモデルでもD3500は、初心者を強く意識して作られたモデルと言えます。
性能としてはキヤノンのEOS Kiss X9に近い形で、ライバル機種となるでしょう。
従来機であるD3400より改善された点として30gほど軽減されたボディの重さがあります。さらに小型・軽量化したことで持ち運びも楽です。
ミラーレス一眼と比較しても価格は抑えられたあえて一眼レフで登場させた意図が感じられます。
おすすめポイント
- 最新カメラとして最先端技術が投入されたエントリーモデル
- 従来型よりも大幅に減量。大きさも小さくなったコンパクトモデル
Nikon D5600
D3500では小型軽量を実現しましたが、残念ながら液晶画面は固定式で、バリアングル液晶などの自由性はありませんでした。
D5600は、基本的な撮影性能を向上させ、コンパクトなボディを維持したままバリアングル液晶を搭載したモデルになります。
単純に価格は上昇しますが、ワンランク上のカメラを求めるのであれば良い選択肢となるでしょう。
おすすめポイント
- D3500よりもバリアングル液晶の搭載で撮影できる幅が広がる
- 基本的な性能も中級モデルに近づけたコストパフォーマンスの良いカメラ
ソニーの初心者向けカメラ
長年デジタルカメラの開発を続けていますが、キヤノンやソニーとは違った方向性でカメラ開発を進めているソニー。最新技術を強く意識したラインナップを展開し、突出した性能を誇るモデルも数多く存在します。
ラインナップの中心はミラーレス一眼
キヤノンやニコンはミラーレス一眼市場への進出は最近ですが、ソニーは昔からミラーレス一眼カメラの開発に力を入れていました。
近年になりミラーレス一眼カメラの人気が急上昇し、ソニーの戦略が大当たりしたと言えるでしょう。しかしソニーも初心者向けモデルにはあまり力を入れておらず、現行モデルも発売から数年が経過した古いモデルが大半です。
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SONY α6400
ソニーのラインナップとしてはエントリーモデルに位置するα6400ですが、その性能は他メーカーのエントリーモデルを圧倒します。
特にピントを合わせるためのAF性能はフォーカスポイント(※ファインダー内でピントが合う範囲)やピントを合わせるAF速度が優れており、約11コマ/秒の連写性能を含めた高速撮影能力は大きな魅力です。
また、今回ご紹介しているα6400は、ソニーのミラーレス一眼カメラの中でも最新モデルとしてAI機能を使用したAF追従性能で非常に優れています。
おすすめポイント
- エントリーモデルとしては突出した性能を保有
- 高感度耐性、連写能力、AF性能のすべてでハイレベルな能力を実現
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SONY α5100
更にコンパクトなボディを実現させたのがα5100です。
ファインダーは搭載されておらず、撮影はすべて液晶ディスプレイ上にて操作を行います。
タッチ撮影の利便性をアピールしているモデルで、タッチオートフォーカスやタッチシャッターを使ってスマートフォン感覚で高画質のキレイな写真を撮影するのに最適です。
おすすめポイント
- タッチパネルで操作することができるスマホ感覚撮影が可能
- α6300よりも更に安価でコンパクトなモデル
オリンパスの初心者向けカメラ
フィルム時代より伝統的なカメラ開発を行ってきたオリンパス。デザイン性に優れたモデルが多いのも印象的です。
女性向けのカメララインナップ
オリンパスでは初心者向けモデルとして「PEN」という独自ブランドを展開しています。
このブランドはフィルムカメラ時代から存在する小型・軽量・簡単撮影を実現した当時からとても人気のあるシリーズです。
そして現在ではこれらの特徴に加え、「おしゃれ」という要素も加わり、かわいらしくファッションとしても使えるようなデザイン性は女性を中心に人気を集めています。
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OLYMPUS PEN E-PL10
オリンパスのPENシリーズでも代表モデルとして存在するのがPEN E-PL10です。
3色から選べるカラーバリエーションは、品のある上質なデザインを採用し、革調の素材で触り心地にも優れたボディです。
撮影に関するフィルター機能も充実しており、SNSで人気がでるような仕上がりへと簡単に加工することができます。
チルト式液晶を使うことで自分撮りも簡単に行うことができます。
おすすめポイント
- 上質なデザインとコンパクトなカメラボディで女性におすすめのモデル
- SNS映えするフィルターを数多く搭載。撮影前から理想の絵作りを実現
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パナソニックの初心者向けカメラ
パナソニックでは「LUMIX」というブランドでカメラ製品を展開しています。
もしかしたらパナソニックのカメラというよりもLUMIXのカメラという認知度は高いのかもしれません。
Panasonic LUMIX GF-10/GF-90
商品のコンセプトとしてはオリンパスのPENシリーズのような女性におすすめできるモデルとなります。
小さい手でもしっかりホールドできるほど持ちやすく、コンパクトなボディは自分撮りを行う際にも役立ちます。
また豊富な種類から選ぶことができるフィルター機能もGF10/GF90の大きな特長です。
おすすめポイント
- 小さな手でもしっかりホールドできるコンパクト性に優れたボディ
- 豊富なフィルター類から選んで好みの写真へと仕上がる
LUMIX GF10/GF90 実写レビューはこちら
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富士フイルムの初心者向けカメラ
フィルムカメラ時代はカメラ以外にもフィルムが代表的な製品として展開されていた富士フイルム。デジタルへと移行した今も得意とする独自の色表現力は健在です。
フィルムメーカーだからこそできる独自のフィルター機能
富士フイルムのカメラで搭載されている独自の機能「フィルムシミュレーション」は、かつてこだわりのフィルム生産をしていたメーカーだからこその機能です。
フィルムシミュレーションを使うことでフィルムで撮影したような独特の色味と質感を再現することができ、富士フイルムのカメラでしか表現することのできない仕上がりを実現します。
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FUJIFILM X-A7
富士フイルムのラインナップの中でもX-A7はエントリーモデルとして販売されています。
ミラーレス一眼らしくコンパクトなボディに3色のカラーバリエーションから選べるおしゃれなデザイン性は思わずカメラを持ち歩きたくなるでしょう。
おすすめポイント
- コンパクトなボディにおしゃれなデザインで歩き旅に最適なモデル
- エントリーモデルの中でも非常に安価でコストパフォーマンスの良いモデル
X-A7 実写レビューはこちら
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FUJIFILM X-T100
X-A5よりも優れた性能を保有し、高精細の電子ビューファインダーを搭載したX-T100。
中級モデルクラスの性能を保有していますが、X-T100は性能を考えると、とても安く販売されています。
独自の色表現やAPS-Cの大型センサー搭載などを考えると非常にコストパフォーマンスの良いモデルです。
おすすめポイント
- X-A5より上位の性能を保有し、あらゆる面で撮影能力を発揮
- 性能のわりに非常に安価で販売されている
X-T100 実写レビューはこちら
FUJIFILM X-T100実写レビュー。初心者向けながらワンランク上の実力を保有したエントリーモデル – Rentio PRESS[レンティオプレス]
紹介カメラ全製品仕様比較表
モデル名 | EOS Kiss X10 | EOS Kiss X9i | EOS Kiss M | EOS M200 | D3500 | D5600 | α6400 | α5100 | PEN E-PL10 | LUMIX GF10/GF90 | X-A7 | X-T100 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | 一眼レフ | 一眼レフ | ミラーレス一眼 | ミラーレス一眼 | 一眼レフ | 一眼レフ | ミラーレス一眼 | ミラーレス一眼 | ミラーレス一眼 | ミラーレス一眼 | ミラーレス一眼 | ミラーレス一眼 |
発売時期 | 2019年4月 | 2017年4月 | 2018年3月 | 2019年10月 | 2018年9月 | 2016年11月 | 2019年2月 | 2014年9月 | 2019年11月 | 2018年2月 | 2019年10月 | 2018年6月 |
有効画素数 | 約2410万 | 約2420万 | 約2410万 | 約2410万 | 約2416万 | 約2416万 | 約2420万 | 約2430万 | 約1605万 | 約1600万 | 約2424万 | 約2424万 |
常用ISO感度 | ISO100~25600 | ISO100~25600 | ISO100~32000 | ISO100~25600 | ISO200~25600 | ISO100~25600 | ISO200~12800 | |||||
最高連写速度 | 約5.0コマ/秒 | 約6.0コマ/秒 | 約10.0コマ/秒 | 約6.1コマ/秒 | 約5.0コマ/秒 | 約11.0コマ/秒 | 約6.0コマ/秒 | 約8.6コマ/秒 | 約5.8コマ/秒 | 約6.0コマ/秒 | 約6.0コマ/秒 | |
Wi-Fi | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
大きさ(幅×高さ×奥行) | 約122.4×92.6×69.8mm | 約131.0×99.9×76.2mm | 約116.3×88.1×58.7mm | 約108.2×67.1×35.1mm | 約124.0×97.0×69.5mm | 約124.0×97.0×70.0mm | 約120.0×66.9×59.7mm | 約109.6×62.8×35.7mm | 約117.1×68.0x39.0mm | 約106.5×64.6×33.3mm | 約119.0×67.7×41.1mm | 約121.0×83.0x47.4mm |
重量 | 約449g | 約532g | 約387g | 約299g | 約415g | 約465g | 約403g | 約404g | 約380g | 約270g | 約320g | 約448g |
最初のカメラは思い出に残るものに
人生の大きなイベントの一つに
はじめてのカメラというのは記憶に深く残ります。
これはカメラに限った話ではありませんが、何かを始めるときのワクワク感や、購入したときの期待感は、新しい製品へ買い替えたときよりも印象深く、一生の記憶に残るものです。
私ははじめての一眼カメラとしてCanon EOS Kiss X5(今回ご紹介したEOS Kiss X9の数世代前の旧モデルです。)を使用しましたが、一眼レフならではの機能はもちろん、はじめての海外遠征を共にした思い入れのカメラとして今も保有しています。
今回ご紹介してきた初心者向けカメラのラインナップはどれも買って損はない優秀なカメラたちです。それゆえにカメラ選びに迷うことはありますが、デザインや大きさ重さ、フィルター機能などを見て、一眼カメラを使った写真ライフをスタートしてみることがおすすめです。
購入前にレンタルでお試しできる
購入してから後悔することがないか心配な方もいらっしゃると思います。そんなときおすすめなのがカメラのレンタルサービスです。
家電レンタル「Rentio(レンティオ)」では、今回ご紹介したカメラをはじめ、人気の一眼カメラを幅広いラインナップから選んでレンタルすることができます。
レンタルは最短3泊4日から可能で、17時までの注文であれば当日出荷も可能です。短期間の旅行でのご使用はもちろん、急に休みができたから試してみたくなったでもOKです。
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