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身近な海外旅行先として、学生から大人まで幅広く人気がある台湾。
美味しいローカルグルメやレトロで華やかな伝統文化など、見どころはたくさんです。
そこで今回は台湾旅行の費用・予算について解説。1泊2日~4泊5日の場合まで、日程ごとの旅行費用の目安や費用を賢く節約するコツをご紹介します。
なお費用は全て1人分の目安となっています。
もくじ
台湾旅行のベストシーズンは?いつが安い?
台湾旅行のベストシーズンは春(3月〜5月)と秋(9月~11月)頃と言われています。
一年中温暖な気候の台湾ですが、春と秋頃は特に過ごしやすく、快適です。
今回は気候的にも過ごしやすく、航空券やホテルの値段も落ち着く9~10月頃を基準として、費用を見ていきましょう。
台湾旅行費用の目安は2泊3日で約7.9万円、3泊4日で約9.4万円
台湾旅行の日数は3~4日間が最も一般的。
2泊3日で行く場合は飛行機代、ホテル代、食費、お土産代などを含め合計約7.9万円程度。3泊4日で行く場合は約9.4万円程度が目安です。
およそ8万~10万程度が台湾旅行費用の目安となります。
台湾旅行費用の一覧表。1泊2日~4泊5日まで一覧でチェック
1泊2日~4泊5日まで、台湾旅行費用の目安を一覧表にまとめたものがこちらです。
1泊2日 | 2泊3日 | 3泊4日 | 4泊5日 | |
往復航空券 | 約4万円~ | 約4万円~ | 約4万円~ | 約4万円~ |
ホテル代 | 約1万円~ | 約2万円~ | 約3万円~ | 約4万円~ |
食費 | 約9,000円~ | 約1.3万円~ | 約1.8万円~ | 約2.2万円~ |
SIM・レンタルWi-Fi | 約600円~ | 約900円~ | 約1,200円~ | 約1,500円~ |
お土産代 | 約5,000円~ | 約5,000円~ | 約5,000円~ | 約5,000円~ |
合計 | 約6.5万円~ | 約7.9万円~ | 約9.4万円~ | 約10.8万円~ |
台湾旅行費用の内訳と各費用の目安
ここからは各費用の内訳について詳しく見ていきましょう。
飛行機代の目安
飛行機代についてはLCC(格安航空会社)のエコノミークラスであれば往復で約4万円から利用可能です。
台湾と日本を結んでいるLCCには「タイガーエア台湾」「peach」「スクート」「ジェットスター」などがあります。
中でも「peach」は日系のLCCのため日本語を話せるスタッフも多く、海外旅行初心者も安心です。
航空会社の選び方については以下の記事も参考にしてみてください。
[2024] 台湾に格安で行ける飛行機の選び方。LCC、フルサービス両方からおすすめの航空会社を紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ホテル代の目安
続いて、ホテル代を見ていきましょう。ホテルについては、高級ホテルから安価なゲストハウスまで様々な選択肢があり、一概には言えません。
台北市内のホテルの大まかな目安としては1~1.5万円程度と考えておきましょう。
例えば、日本でもおなじみの日系ホテル「サンルート台北」の宿泊料金は1人1泊1.2万円~となっています。
なお、こちらは1人で宿泊した場合の費用ですが、海外のホテルは基本的に人数ではなく1部屋あたりの料金となるため、1部屋を複数人で利用すれば料金が割り勘で安くなる場合があります。
また、ホテル代は時期によって変動しますし、連泊することで安くなる場合もあります。
安価におさえたい場合はホテル予約サイトをこまめにチェックしましょう。
食事代の目安
台湾といえばローカルグルメも楽しみのひとつ。台湾の食事代は日本よりもやや安く、とてもリーズナブルです。
大衆食堂や屋台でグルメを楽しむだけなら1食1,000円もあれば十分です。
一方、本格的な小籠包や点心のお店なら2,000円~3,000円は見ておいた方が無難です。
食事代は1食平均1500円程度と考えるとよいでしょう。
お土産代の目安
人気のパイナップルケーキや台湾茶など、台湾には魅力的なお土産がたくさん。
どれも比較的リーズナブルなので、お土産代はそこまでかかりません。
5,000円程度を見ておけば十分でしょう。
なお、台湾のお土産については以下の記事で詳しく解説しています。
[2024]台湾のおすすめお土産10選!台湾でしか買えないお菓子やコスメ・かわいい雑貨・空港で買えるお土産も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
SIM・レンタルWi-Fi料金の目安
レンタルWi-Fiサービスを使う場合は4日間で1,000円~1,500円程度が目安。
人気の「グローバルWiFi」なら下記のバナーからお得にレンタルすることが可能です。
当サイト経由ならレンタル料金20%割引と受渡手数料550円が無料で利用できますので、海外WiFiレンタルの候補の1つに検討してみてください。
- 人気観光地をはじめ200ヶ以上の国と地域をカバー
- 業界最多クラスの国内20空港で受取・返却が可能
- 5Gプランが選べる唯一の海外WiFiレンタルサービス
- 365日24時間日本語サポート付き
- 1日300MBから無制限まで、利用目的に応じて選べるプラン
- 出発日の4日前までならキャンセル無料
海外eSIMもおすすめ
その他、モバイル通信に使用する「SIMカード」や「eSIM」も同程度の価格で、1日あたり200円~300円程度の料金で使用できます。
通信会社がauの方は「au海外放題」も便利です。
事前に予約しておけば1日あたり800円で、お使いのスマートフォンをそのまま海外で使うことができます。設定が簡単でわかりやすいので、初めての方にもおすすめです。
海外旅行におすすめのeSIM比較6選!iPhoneでの使い方・切り替え方法やアジア・ヨーロッパで使える無制限プランも紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
その他必要品の目安
必ず準備すべきものは上記以外にはあまりありませんが、クレジットカードに付帯していない場合は海外旅行保険も準備しておきましょう。
その他、人によってはモバイルバッテリー・カメラなども必要になります。
持ち物については台湾旅行の持ち物リストを確認しながら準備しましょう。
旅行用品はレンタルもできるので、賢く活用すれば費用を抑えることができます。
台湾の物価とキャッシュレス状況は?現金はどれくらい必要?
台湾の物価はおおむね日本より安いようです。
また、台湾ではキャッシュレス化が政策として進められているため、街中でも多くの場所でキャッシュレス決済が可能です。
交通系ICカードの「EasyCard」や日本でもおなじみの「LINE Pay」などが使用できます。
ただし、屋台や飲食店では現金決済のみの場合も多いため、滞在1日あたり5,000円程度は現金を持っておくと安心です。
台湾ツアー費用の目安は?格安で行くならパッケージツアーがお得
ここまでは個人手配料金を見てきましたが、旅行会社のセールなどを利用すればより費用を抑えることも可能です。
ホテル代と飛行機代をあわせた2泊3日のパッケージツアーで、4万~5万円程度の格安プランも用意されています。
自分で飛行機やホテルを選ぶことはできませんが、とにかく費用をおさえたい!という方におすすめです。
レンタルを活用して旅行費用を賢く節約しよう
台湾旅行の費用を検討中の方は、旅行用品のレンタルサービスの活用をおすすめします。
レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、旅程に合わせてサイズを選ぶことのできるスーツケースレンタルを最短3泊4日から展開しています。
使用頻度が高くないスーツケースは短期レンタルで価格を抑えて利用するのがおすすめです。
また、レンティオでは海外旅行で活用できるミラーレス一眼やコンパクトなアクションカメラなどのレンタルも行っているため、まとめてレンタルもできます。
せっかくの海外旅行、レンタルサービスを賢く活用してみてはいかがでしょうか?
スーツケース・キャリーケースのレンタル – Rentio[レンティオ]
旅行用品のレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]
ミラーレス一眼カメラのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]
アクションカメラのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]
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