4Kモニターおすすめ10選!必要性や選ぶポイント・安いモデルやゲーミングモデルまで詳しく解 説
更新日2024/05/31
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4Kモニターが欲しいけれど、詳しい用語や選び方がよく分からないと悩んでいませんか?
一口に4Kモニターと言っても、用途や性能が異なるため、選び方を理解して、自分に合う商品を選ぶことが大切です。
そこで本記事では、数ある4Kモニターの中から厳選したおすすめの10製品を紹介します。
合わせて4Kモニターを選ぶ際のポイントや、用語も詳しく解説します。
ぜひ本記事を最後まで読んで、自分にぴったりな4Kモニターを選び、美しい映像を体験してください。
もくじ
4Kモニターは必要?フルHDやWQHDとの違いやメリットデメリットは?
4Kとは、画面の解像度を表す言葉です。
解像度が高く、小さなフォントや画像も鮮明に見えるので、美しいグラフィックを堪能できるメリットがあります。
再現性の高い色合いを必要とするクリエイティブな作業をする人や、グラフィックが美しいゲームや動画を楽しみたい人は、4Kモニターを選ぶのがおすすめです。
なお、画面の解像度には4Kの他に、フルHDやWQHDと呼ばれるものも存在します。
それぞれを比較した表が、次の通りです。
解像度 | |
---|---|
フルHD | 1,920 × 1,080 |
WQHD | 2,560 × 1,440 |
4K | 3,840 × 2,160 |
画面サイズの同じ4KモニターとフルHDモニターを並べて表示すると、解像度に約4倍の差が生じます。
つまり、解像度を揃えて写真を表示すると、4KモニターではフルHDの約1/4のスペースで表示が可能ということです。
そのため、4Kモニターでは複数の画面や大量の素材(写真や動画)を表示できるので、情報量や一覧性が上がり作業効率のアップを期待できるメリットもあります。
しかし、フルHDやWQHDのモニターに比べて、4Kモニターは価格が高いのがネックです。また、画面に表示できる情報量が多い分見づらいという意見や目が疲れるといったデメリットもあります。
作業で高画質を必要としない人や、FPSなどのゲームで画質よりもリフレッシュレートや応答速度を求める人は、フルHDやWQHDのモニターも候補に入れると良いでしょう。
4Kモニターを選ぶ7つのポイント
ここからは4Kモニターを選ぶ際に、重要な7つのポイントを順番に解説します。
- 用途
- 画面サイズ
- パネルの種類と表面処理
- 処理性能
- 接続端子の種類と数
- スタンド・スピーカーの性能
- 便利機能
用途
4Kモニターを選ぶ際は、最初に用途を決めることが大切です。
使用用途によって、モニターに必要な機能や特徴が異なります。
例えばビジネス用途であれば、さらに一般的な事務作業とクリエイティブな作業に分けて考えるのがおすすめ。
一般的な事務作業であれば画面サイズ、クリエイティブな作業であれば色の再現度などが重要になります。
ゲーミング用途であれば、ゲームのジャンルによって必要な性能が異なります。
RPGなどであれば画面サイズやパネルの種類、FPSなどであればリフレッシュレートや応答速度を求めるケースが多いです。
いずれの場合でも、必要な機能と特徴が多くなるほど、4Kモニターの価格は高くなってしまいます。
用途にぴったりなものを選ぶと、金額を抑えられるので、第一に考えてみてください。
画面サイズ
画面サイズを決める際は、使用用途と設置スペースから選定するのがおすすめです。
ビジネス用途であれば、一度にどれだけの情報を画面に表示するかがポイント。
画面サイズが大きいほど、資料やWebサイトなどを一度に開けるので、仕事の効率が高まります。
ゲーミング用途であれば、ゲームのジャンルを考慮しましょう。
RPGなどのグラフィックを楽しむゲームは、迫力と没入感を得るために、大きなサイズを選ぶのがおすすめです。
一方でFPSなど視点移動の激しいゲームは、目の疲労や画面酔いを防ぐために、小さなサイズを選ぶのが良いでしょう。
また、大人数で画面を共有する場合や、映画鑑賞などをメインに楽しみたい場合は、40インチ以上の大型4Kモニターもおすすめです。
パネルの種類と表面処理
モニターに使用されるパネルは3種類、表面処理は2種類に大きく分けられます。
それぞれの特長や、メリットとデメリットを順番に解説します。
種類と特徴
モニターで使用されるパネル種類と、メリットおよびデメリットは下表のとおりです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
IPS | ○上下左右の視野角が広い ○色や輝度の変化が少ない ○色の再現度が高い |
×VAやTNより価格が高い △VAやTNに比べて応答速度が遅い |
VA | ○黒色の発色が良い ○コントラスト比が高い |
×IPSに比べて視野角が狭い ×TNに比べて応答速度が遅い |
TN | ○応答速度が速い ○リフレッシュレートが高い |
×IPSとVAより視野角が狭い |
4Kモニターを初めて買う人や、使用用途が多岐にわたる人は、IPSパネルを搭載した製品を買うのがおすすめ。
現在販売されている4Kモニターの多くがIPSパネルを搭載しているので、自分にあった製品を選びやすいのもポイントです。
また最近のIPSパネルは高性能が主流で、Fast IPSなど応答速度の速いIPSパネルも登場しています。
使用用途が合うのであれば、VAパネルを搭載した製品を選ぶのも良いでしょう。
IPSに比べて安い製品も多く、モニターの正面からゲーミングや映画鑑賞を楽しみたい人にはおすすめです。
TNパネル搭載の4Kモニターを選ぶのは、金額的なメリットや使用用途に合った製品でない限りあまりおすすめしません。
視野角の狭いTNパネルは、画面の端で色味が変化しやすく、4K映像の美しさを実感できない場合があります。
作業領域の必要な仕事や動画視聴には向かないので、4KモニターでTNパネル搭載の製品を選ぶ際は注意しましょう。
表面処理と特徴
パネルの表面処理には大きく分けて、グレア(光沢)とノングレア(非光沢)があります。
それぞれのメリットとデメリットは、下表のとおりです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
グレア(光沢) | ○発色が良い ○コントラスト比が高い ○画面がツルツルしている |
×画面反射がしやすい ×映り込みやすい ×傷つきやすい |
ノングレア(非光沢) | ○映り込みが少ない ○画面反射がしにくい ○傷がつきにくい |
×コントラスト比が低い ×画面が白っぽい |
グレアパネルはスマホやタブレットに採用されることが多く、ツルツルした画面で発色が良いのが特徴。
ただし暗い色を表示した際に、使用環境の明るさによっては鏡のように反射するので、視認性が悪くなる可能性があります。
4Kの映像美を発揮しやすいグレアパネルは、画像や動画編集などクリエイティブな作業や、ゲーミングや動画視聴におすすめです。
ノングレアは、オフィスで使用されるPCモニターに多く採用されています。
表面処理により画面には凹凸があるため傷がつきにくく、たとえ傷がついても目立ちにくいのが特徴です。
またグレアに比べて映り込みが少なく、画面反射も少ないことから、目の疲労を軽減する効果を期待できます。
したがって長時間画面を見て作業するビジネス用途などには、ノングレアパネルを搭載した製品がおすすめです。
一方でノングレアパネルはグレアパネルに比べて、画面表面に凹凸処理を施すため、発色とコントラスト比が劣り、画面全体が白っぽく感じる場合があります。
4Kモニターで細部まで美しい映像を見たい!と考えている人は、グレアパネル搭載の製品を選ぶ方が良いでしょう。
処理性能
ゲーミング用途での使用を検討している人は、モニターの処理性能を詳しくチェックしましょう。
FPSなど視点が激しく変わるゲームや、コンマ数秒を争うゲームなどでは、下記2点の処理性能が重要です。
- リフレッシュレート
- 応答速度
リフレッシュレート
リフレッシュレートとは、高性能であるほど映像が滑らかになる処理性能です。
数値が大きいほど高性能になり、映像がより滑らかになります。
なお、リフレッシュレートと同様に、映像の滑らかさを表す数値にフレームレートがあります。
2つとも映像の滑らかさを表す数値ですが、フレームレートは出力側、リフレッシュレートは表示側(入力側)です。
例えばNintendo Switchのフレームレートは最大で60fpsなので、リフレッシュレート144Hzのモニターに接続しても、表示されるゲーム画面は60Hz(60fps)です。
一方、PS5は最高120fpsのフレームレートを出力できるので、リフレッシュレート144Hzのモニターを用意すると、120Hz(120fps)のゲーム画面を表示できます。
使用用途を想定して、見合ったスペックのモニターを購入することをおすすめします。
リフレッシュレートについては以下の記事で解説しています。
リフレッシュレートとは?ゲームにも影響する設定について紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
応答速度
応答速度とは、色の切り替わりの速さを表す処理性能です。
先のリフレッシュレートとは逆に、数字が小さくなるほど高性能になる点に注意しましょう。
高性能になるほど色の切り替わりが速くなり、突然現れた敵に反応できたり、攻撃を避けて反撃のタイミングを得られたりします。
コンマ数秒を争う対戦ゲームであれば、応答速度の差が勝敗を左右する場合もあるので、重要なポイントです。
モニターの応答速度については以下の記事で解説しています。
モニターの応答速度とは?概要と用途に合わせた商品の選び方も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
接続端子の種類と数
4Kモニターに搭載されている接続端子の種類と数も、詳しく確認しましょう。
最新の4Kモニターの中には、ハブ機能を備えた製品があります。
モバイルノートPCとモニターに対応したケーブルを1本つなぐと、モニターに接続したマウスやキーボードが使えるようになります。
モニターからモバイルノートPCに給電できたり、接続したモニターを別のモニターと接続して画面を拡張したりすることも可能です。
ただし端子の形状が同じでも、性能まで同じとは限らないので注意しましょう。
例えばHDMI端子であれば、ひとつ前の2.0と最新の2.1があります。
2.0は4K 60fpsまでのサポートですが、2.1であれば4K 120fpsをサポート。
製品によってはHDMIを2つ搭載していても、ひとつは2.0で一方は2.1など、対応するバージョンが異なる場合があります。
こちらも用途に合わせて、必要な接続端子が十分に備わっているかを確認してみてください。
デュアルモニターの設置をお考えの方は以下の記事も参考にしてみてください。
デュアルモニター(デュアルディスプレイ)の設定方法・配置を解説!メリットデメリットとおすすめの機材も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
スタンド・スピーカーの性能
4Kモニター本体ばかりに目が行きがちですが、スタンドとスピーカーの性能も確認しましょう。
スタンドは、4K映像の見え方を左右する要素のひとつです。
視線とモニターの高さや角度を合わせないと、映像の見え方だけではなく、姿勢や疲労にも影響する可能性があります。
スタンドを確認する際は、下記4つの稼働可否と稼働範囲を確認しましょう。
- 高さ
- 角度(チルト)
- 左右(スイベル)
- 回転(ピボット)
製品によってはモニター本体が同じでも、付属するスタンドの種類によって値段が異なる場合があります。
また、スピーカーの有無も確認すべき点です。
スピーカー非搭載に気付かず購入すれば、「音が出ない!」と慌てることになります。
スタンドやスピーカーは、意外と見落としがちなポイントなので、確認することが大切です。
便利機能
メーカーや製品によって、4Kモニターにはさまざまな機能が搭載されています。
例えば、以下のような機能が代表的です。
(※メーカーによって機能名や詳細な機能が異なります。)
機能名 | 機能内容 |
---|---|
ブルーライト軽減 | ブルーライトの発生を抑制する機能 |
フリッカーフリー | 輝度調節に伴う明滅を低減する機能 |
アダプティブシンク技術 | チラつきやカクつきを軽減する機能 |
他にも4Kモニターだけで、動画配信サービスを見られたり、ネットサーフィンができたりするように、OSを搭載した製品もあります。
また、4Kモニターには高価な製品が多く、以下のような各種保証やサービスが提供されている場合があります。
(※メーカーによって保証名や保証内容と保証期間が異なります。)
保証名 | 保証内容 |
---|---|
無輝点交換保証 | 無輝点(ドット抜け)に対する保証 |
無償交換保証 | 期間内の故障に対する保証 |
色彩度保証 | カラーキャリブレーションを実施した保証 |
4Kモニターを購入する際には保証内容だけではなく、保証条件と保証期間もしっかり確認しましょう。
4Kモニターおすすめ10選
数多くの4Kモニターの中から、本記事では厳選した10製品について順番に紹介します。
- DELL S2722QC
- ASUS PA279CV-J
- LG 27UL500-W
- JAPANNEXT JN-IPS4302TUHDR
- I-O DATA EX-GCU271HXAB
- SONY SDM-U27M90
- DELL G3223Q
- BenQ EX3210U
- LG 32SQ780S-W
- INNCON 32M2V
DELL S2722QC
モバイルノートPCの使用がメインで、オフィスや自宅では外部ディスプレイに出力したい人におすすめな製品がDELL S2722QCです。
ハブ機能を備えたモニターのため、マウスやキーボードをモニターに接続しておけば、同梱のUSB Type-Cケーブル1本をモバイルノートPCに接続するだけで周辺機器が使えます。
無輝点交換保証のプレミアム パネル交換に対応していたり、故障時には修理前に良品を送ってくれる良品先出しサービスに対応していたり、充実したサポートも安心ポイント。
フリッカーフリーやブルーライト軽減機能も搭載されているので、ビジネス用途におすすめの製品です。
DELL S2722QC | |
---|---|
パネルサイズ | 27インチ |
パネルの種類 | IPS |
パネルの処理 | ノングレア |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 4ms |
接続可能端子 | DisplayPort 1.4 ×1 HDMI 2.0 ×2 USB Type-C ×1(65W、UpStream) USB Type-A ×2(USB 3.2 Gen1、Downstream) オーディオラインアウト ×1 |
高さ調節 | ○ (110mm) |
角度調節(チルト) | ○ (-5°/+21°) |
左右調節(スイベル) | ○ (-30°to 30°) |
回転調節(ピボット) | ○ (-90°/+90°) |
VESA | ○ (100 × 100mm) |
スピーカー | ○ (デュアル3W) |
本体サイズ(幅×奥行×高さcm) | 61.16 × 17.47 × 40.01 (スタンド含む) |
重量 | 4.70kg (スタンド除く) |
参考市場価格 | ¥ 49,800 |
DELL S2722QCをレビュー!USB-C対応の高コスパな27インチ 4K IPSディスプレイ – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ASUS PA279CV-J
sRGB 100%、Rec 709 100%、色彩度(ΔE<2)と色の再現度が高く、美しい4K映像を出力できるのがASUS PA279CV-Jの特徴です。
出荷前にはキャリブレーション(画面の調整)が行われ、LCDパネルドット(輝点/黒点)に対して交換保証もあります。
ASUS独自機能のProArtプリセットとProArt Paletteで、色調や温度など用途に合わせて細かい色の管理をできるのがポイント。
写真や画像、動画編集などクリエイティブな作業をする人におすすめの製品です。
ASUS PA279CV-J | |
---|---|
パネルサイズ | 27インチ |
パネルの種類 | IPS |
パネルの処理 | ノングレア |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms |
接続可能端子 | DisplayPort 1.2 ×1 HDMI 2.0 ×2 USB Type-C ×1(65W、DP Alt Mode) USB Type-A ×4(USB 3.2 Gen1) オーディオラインアウト ×1 |
高さ調節 | ○ (150mm) |
角度調節(チルト) | ○ (-5°/+35°) |
左右調節(スイベル) | ○ (-45°to 45°) |
回転調節(ピボット) | ○ (-90°/+90°) |
VESA | ○ (100 × 100mm) |
スピーカー | ○ (2W ×2) |
本体サイズ(幅×奥行×高さcm) | 61.40 × 22.78 × 52.35 (スタンド含む) |
重量 | 8.60kg (スタンド含む) |
参考市場価格 | ¥ 61,001 |
LG 27UL500-W
映像を高画質にするHDR10に対応した映像美と、出荷前のキャリブレーション実施によるsRGB98%(標準値)をカバーした確かな色合いが、LG 27UL500-Wの特徴です。
AMD RADEON FreeSyncテクノロジーに対応し、鮮明かつ滑らかな4K映像の出力に対応。
またゲームを快適にする機能として、FPSとRTS用に適したピクチャーモードが用意されています。
3年安心保証による無償修理や、3年間の無輝点保証にも対応しているので、充実したサポートを受けられるのがポイント。
クリエイティブな作業に加えて、ゲーミングや映画鑑賞にもおすすめの製品です。
LG 27UL500-W | |
---|---|
パネルサイズ | 27インチ |
パネルの種類 | IPS |
パネルの処理 | ノングレア |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms |
接続可能端子 | DisplayPort 1.4 ×1 HDMI 2.0 ×2 オーディオラインアウト ×1 |
高さ調節 | × |
角度調節(チルト) | ○ |
左右調節(スイベル) | × |
回転調節(ピボット) | × |
VESA | ○ (100 × 100mm) |
スピーカー | × |
本体サイズ(幅×奥行×高さcm) | 62.3 × 20.9 × 46.0cm(スタンド含む) |
重量 | 5.1kg (スタンド含む) |
参考市場価格 | ¥ 40,160 |
JAPANNEXT JN-IPS4302TUHDR
4Kの映像美を43インチの大画面モニターで堪能できるのが、JAPANNEXT JN-IPS4302TUHDRの特徴です。
ハーフグレアのパネルは、グレアとノングレアの特徴を合わせたようなパネルで、映り込みを少なくしつつ高精細な4K画像を表示できます。
また接続端子の数と種類が豊富で、切り替え機などを使用しなくても、多くのデバイスを接続したままにできるのがポイント。
会議室など大人数で画面を共有したり、サイネージディスプレイとして利用したり、映画鑑賞用に使用したりする人におすすめの製品です。
JAPANNEXT JN-IPS4302TUHDR | |
---|---|
パネルサイズ | 43インチ |
パネルの種類 | IPS |
パネルの処理 | ハーフグレア |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 3ms |
接続可能端子 | DisplayPort 1.4 ×1 HDMI 2.0 ×1 HDMI 1.4 ×1 VGA ×1 PC AUDIO ×1 イヤホン ×1 OPTICAL ×1 |
高さ調節 | × |
角度調節(チルト) | × |
左右調節(スイベル) | × |
回転調節(ピボット) | × |
VESA | ○ (200 × 200mm) |
スピーカー | ○ (5W ×2) |
本体サイズ(幅×奥行×高さcm) | 95.8 × 19.4 × 60.9 (スタンド含む) |
重量 | 6.5kg (スタンド含む) |
参考市場価格 | ¥ 43,980 |
I-O DATA EX-GCU271HXAB
ゲーミング向けに販売されているGigaCrystaシリーズの中でも、4K 160Hz出力に対応しているのがI-O DATA EX-GCU271HXABの特徴です。
搭載されているAHVAパネルは、IPSと同等の視野角を備えつつ、TNパネルより視野角による色やコントラストの変化が少ないのがポイント。
スルーモードでフレーム遅延を低減、オーバードライブで1ms[GTG]の応答速度まで上昇させることで、ゲーミングをさらに快適にします。
また可変リフレッシュレート技術の採用とNVIDA G-SYNC Compatible認定のディスプレイを搭載することで、ティアリング(画面のずれ)とスタッタリング(カクつき)の発生を抑えているのも魅力。
PS5やPCゲームを4Kの高画質かつ、快適なゲーミングを楽しみたい人におすすめの製品です。
I-O DATA EX-GCU271HXAB | |
---|---|
パネルサイズ | 27インチ |
パネルの種類 | AHVA |
パネルの処理 | ノングレア |
リフレッシュレート | 160Hz |
応答速度 | 1ms |
接続可能端子 | DisplayPort 1.4 ×1 HDMI 2.1 ×2 USB Type-C ×1(DP Alt Mode、USB2.0) USB Type-A ×1(USB2.0) ステレオミニジャック ×1 |
高さ調節 | ○ (110mm) |
角度調節(チルト) | ○ (-3°/+20°) |
左右調節(スイベル) | ○ (-130°to 130°) |
回転調節(ピボット) | ○ (-90°/+90°) |
VESA | ○ (100 × 100mm) |
スピーカー | ○ (2W ×2) |
本体サイズ(幅×奥行×高さcm) | 61.3 × 23.1 × 42.7-53.7(スタンド含む) |
重量 | 7.1kg (スタンド含む) |
参考市場価格 | ¥ 89,800 |
SONY SDM-U27M90
SONYが手がけるゲーミング ギア INZONEシリーズのひとつで、BRVIAで培った高画質技術を活かしているのが、SONY SDM-U27M90の特徴です。
映像美を追求した画面はカバー率95%の広色域表示に対応、10.7億色表示に対応と最高の映像環境でゲームを楽しめます。
PS5と機能もデザインも親和性が高く、まるで1本のスタンドで浮いている様に見えるのもポイント。
ただしスタンドは3点支持により、少し安定性に難がある点と、高さ調節をするとモニターの奥行きも変わる点には注意しましょう。
また別モデルのINZONE M3は、画質がフルHDに落ちますが、最大240Hzのリフレッシュレートに対応しています。
PS5をメインにしつつPCゲームなども4Kの高画質で楽しみたい人や、圧倒的な映像美で動画視聴を楽しみたい人におすすめの製品です。
SONY SDM-U27M90 | |
---|---|
パネルサイズ | 27インチ |
パネルの種類 | IPS |
パネルの処理 | ノングレア |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
接続可能端子 | DisplayPort 1.4 ×1 HDMI 2.1 ×2 USB Type-C ×1(DP Alt Mode、UpStream) USB Type-B ×1(Upstream) USB Type-A ×3(Downstream) ヘッドホン出力 ×1 |
高さ調節 | ○ (70mm) |
角度調節(チルト) | ○ (-0°/+20°) |
左右調節(スイベル) | × |
回転調節(ピボット) | × |
VESA | ○ (100 × 100mm) |
スピーカー | ○ (2W ×2) |
本体サイズ(幅×奥行×高さcm) | 61.5 × 24.8 × 47.9(スタンド含む) |
重量 | 6.8kg (スタンド含む) |
参考市場価格 | ¥ 110,000 |
DELL G3223Q
ゲーミングモニターとして、欲しい機能(HDR600、144Hz、1ms)をバランスよくまとめたのがDELL G3233Qの特徴です。
IPSでは苦手の応答速度を改善したFast IPSを搭載することにより、応答速度1ms[GTG]に対応したスムーズなゲーミングをサポートしています。
3年間は良品先出サポートや、交換保証に対応しているので、購入後も安心です。
パネル背面のデザインは、長時間の使用にも耐えられる放熱性能を備えています。
ゲーミングだけではなく、写真や動画編集など長時間のクリエイティブな作業をする人におすすめの製品です。
DELL G3223Q | |
---|---|
パネルサイズ | 32インチ |
パネルの種類 | IPS(Fast IPS) |
パネルの処理 | 反射防止 |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
接続可能端子 | DisplayPort 1.4 ×1 HDMI 2.1 ×2 USB Type-B ×1(USB 3.2 Gen1、Upstream) USB Type-A ×2(USB 3.2 Gen1、Downstream) ヘッドホンジャック ×1 |
高さ調節 | ○ (110mm) |
角度調節(チルト) | ○ (-5°/+21°) |
左右調節(スイベル) | ○ (-30°to 30°) |
回転調節(ピボット) | × |
VESA | ○ (100 × 100mm) |
スピーカー | × |
本体サイズ(幅×奥行×高さcm) | 72.528 × 24.694 × 45.898-55.898(スタンド含む) |
重量 | 6.03kg (スタンド除く) |
参考市場価格 | ¥ 91,800 |
BenQ EX3210U
量子ドットに対応しつつ、従来のHDRよりも優れたHDRiに対応している、鮮明でリアルな4K映像がBenQ EX3210Uの特徴です。
高い処理性能で滑らかな映像を表示できるだけではなく、独自のLight Tuner機能とBlack eQualizer機能により、暗い色でも明瞭なコントラストで表示ができます。
他社製のゲーミング4Kモニターと本製品の大きな違いは、高性能のスピーカーに加えて、モニターには珍しいマイクを搭載している点です。
さらに、スピーカーはBenQ独自のtreVoloスピーカー(2.1chスピーカー)を搭載し、マイクはAIノイズキャンセリングマイクを搭載しています。
スピーカーやマイクなどを別途準備せずに、モニターだけで4K映像のゲームを楽しみたい人におすすめの製品です。
BenQ EX3210U | |
---|---|
パネルサイズ | 32インチ |
パネルの種類 | IPS |
パネルの処理 | ノングレア |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
接続可能端子 | DisplayPort 1.4 ×1 HDMI 2.1 ×2 USB Type-B ×1(USB 3.2、Upstream) USB Type-A ×1(USB 3.0、Downstream) ヘッドフォンジャック ×1 |
高さ調節 | ○ (100mm) |
角度調節(チルト) | ○ (-5°/+15°) |
左右調節(スイベル) | ○ (-15°to 15°) |
回転調節(ピボット) | × |
VESA | ○ (100 × 100mm) |
スピーカー | 2.1chスピーカー (2W ×2 + 5Wサブウーファー) |
本体サイズ(幅×奥行×高さcm) | 72.67 × 26.99 × 48.74-58.74(スタンド含む) |
重量 | 9.5kg (スタンド含む) |
参考市場価格 | ¥ 169,980 |
LG 32SQ780S-W
WebOS搭載でモニターだけでも各種コンテンツを楽しめるのが、LG 32SQ780S-Wの特徴です。
Bluetoothも搭載しているので、マウスやスピーカーを使えるのもポイント。
アンチグレアのパネル処理により、ノングレアよりさらに反射光を軽減しています。
一方でノングレアに比べてコントラスト比が落ちるため、写真や動画編集などクリエイティブな作業にはあまり向きません。
モニターアームが付属している珍しい製品でありながら、ACアダプターやケーブルやリモコンなど、カラーリングをホワイトで統一できるのも魅力。
モニターアームが不要であればスタンドタイプを選べるので、設置環境に合わせて選ぶのが良いでしょう。
仕事・ゲーム・エンタメなど、本製品1台で4K画像を楽しみたい人におすすめの製品です。
LG 32SQ780S-W | |
---|---|
パネルサイズ | 31.5インチ |
パネルの種類 | VA |
パネルの処理 | アンチグレア |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms |
接続可能端子 | HDMI ×2(eARC ×1含む) USB Type-C ×1(65W) USB Type-A ×3(USB 2.0、Downstream) オーディオラインアウト ×1 有線LAN ×1(100Base-TX) |
高さ調節 | ○ (130mm) |
角度調節(チルト) | ○ (-25°/+25°) |
左右調節(スイベル) | ○ (-280°to 280°) |
回転調節(ピボット) | ○ (-90°/+0°) |
VESA | ○ (100 × 100mm) |
スピーカー | ○ (5W ×2、バーチャル5.1chオーディオ) |
本体サイズ(幅×奥行×高さcm) | 71.4 × 40.8 × 51.7-64.7(スタンド含む) |
重量 | 11.1kg (スタンド含む) |
参考市場価格 | ¥ 71,858 |
INNCON 32M2V
INNCON 32M2Vは高い処理性能を有しており、美しい映像はDisplay HDR 1000認証を受けています。
使用環境の明暗に合わせて、自動で輝度と色温度を調整する機能を搭載。
設置環境によらず、最適化された美しい映像を堪能できるのがポイントです。
ハブ機能やUSB-C 90W給電にも対応しているので、クリエイティブな作業からゲーミングや映画鑑賞など、あらゆる使用用途で4K映像を楽しみたい人におすすめの製品です。
INNCON 32M2V | |
---|---|
パネルサイズ | 32インチ |
パネルの種類 | IPS(mini LED) |
パネルの処理 | ノングレア |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
接続可能端子 | DisplayPort 1.4 ×1 HDMI 2.1 ×2 USB Type-C ×1(90W) USB Type-B ×1(USB 3.0) USB Type-A ×2(USB 2.0) Audio out ×1 |
高さ調節 | ○ (120mm) |
角度調節(チルト) | ○ (-5°/+20°) |
左右調節(スイベル) | ○ (-25°to 25°) |
回転調節(ピボット) | × |
VESA | ○ (100 × 100mm) |
スピーカー | ○ |
本体サイズ(幅×奥行×高さcm) | 72.680 × 27.652 × 55.33(スタンド含む) |
重量 | 11kg (スタンド含む) |
参考市場価格 | ¥ 135,000 |
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