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今や誰もが1台は持っているスマートフォン。
お出かけする際にはスマートフォンを手ぶらで持ち歩きたい日や、また夏の暑い時期にはハンディファンを手で持ち歩くことが多いことから、『スマホショルダーストラップ』が必須という方も多いのではないでしょうか。
Daisoや3COINS、CanDo、Seriaなどのプチプラブランドでもスマホショルダーストラップを展開していますが、果たしてどのブランドのものが良いのでしょうか。
本記事では、Daiso(ダイソー)、3COINS(スリーコインズ)、Seria(セリア)の3ブランドから発売されている『スマホショルダーストラップ』について、徹底比較してみました。
もくじ
プチプラ3ブランドのスマホショルダーストラップを徹底比較!
今回は以下の7項目で徹底比較してみました。
1.製品スペックで比較
2.設置のしやすさで比較
3.デザイン性で比較
4.オシャレさで比較
5.フックの使いやすさで比較
6.充電のしやすさで比較
7.価格帯で比較
製品スペックで比較
3ブランドの『スマホショルダーストラップ』、まずは製品スペックで比較してみました。
スマホショルダーストラップ | スマートフォンストラップ | スマホショルダーストラップ | |
---|---|---|---|
メーカー | Daiso(ダイソー) | 3COINS(スリーコインズ) | Seria(セリア) |
本体サイズ | 約770 mm | 約780 mm | 約790 mm |
紐の長さ | 約700 mm | 約730 mm | 約700 mm |
紐の太さ | 約70 mm | 約70 mm | 約50 mm |
シート(カード)サイズ | 約40×55 mm | 約41×58 mm | 約40×54 mm |
耐荷重 | 約500g | 約500g | 約500g |
材質 | ストラップ:ポリエステル シート:塩化ビニル樹脂 金具:亜鉛合金 |
ストラップ:ポリエステル 100% シート:塩化ビニル樹脂 金具:合金 |
ストラップ:ポリエステル シート:ポリ塩化ビニル 金具:スチール |
販売価格 | 110円(税込) | 330円(税込) | 110円(税込) |
本体サイズやシートの大きさなどスペック上では3ブランドとも似ているものの、値段に違いが見られます。
また、紐の太さも若干異なっており、セリアのみ50mmとやや細めでした。
耐荷重は3ブランドともに約500gとなっていますが、紐が細いことによる弊害として、最初に長さを調節してもスマートフォンの重さで下にどんどん下がってきてしまうことがありました。
対策として、金具の上部分を1度結ぶことで、下に下がってくることはありませんでした。
設置のしやすさで比較
誰でも簡単に設置できるかどうかの設置のしやすさについては、3ブランドともほぼほぼ同じやり方で簡単に設置ができます。
3ブランドの取り付け方については下記の通りです。
3ブランドの設置方法
- スマートフォンをスマホケースから取り外す
- スマホケースの内側にシート(カード)を装着する
- スマートフォンをケースに装着し、ストラップを取り付ける
- ストラップの長さを調節する
- ストラップを肩にかけて使用開始
デザイン性で比較
デザイン性についても比較してみると、シート(カード)は3ブランドともにそこまでの違いはなく、ストラップや紐にデザインの違いが見られました。
カラバリが豊富なのはダイソーの7色で、セリアは4色、スリーコインズは2色を展開していました。
また、下記のようにそれぞれのプチプラブランドでさまざなタイプのスマホショルダーストラップを展開しており、デザインが豊富で選ぶ楽しさがあります。
○Daiso(ダイソー)・・・「スマホ用ショルダーストラップ(TOKYO GIRLS COOLECTIONコラボ)」「スマホ差込シート付ストラップ」「ストラップ付スマホケース」など
○Seria(セリア)・・・「ミニショルダーバッグ」「スマートフォンストラップホルダー(丸穴2個タイプ)」など
○3COINS(スリーコインズ)・・・「結びストラップホルダー」「推し紐スマホホルダー」など
オシャレさで比較
オシャレさで比較してみると、どれも日々のファッションを邪魔しないものでコーディネートがしやすかったです。
中でもスリーコインズは、紐が太めで白色ということで、3ブランドの中でも一番使いやすく、オシャレに使えそうな印象でした。
また、3ブランドともにシート(カード)がクリアのため、スマホケースがクリアだった場合はデザインを邪魔しないので使い勝手が良かったです。
フックの使いやすさで比較
外へ出かける際や家に帰宅してきた際には、ストラップを外すためにフックを使うことが多くなります。
このフックの使いやすさを3ブランドで比較してみると、一番使いにくいと感じたのはスリーコインズでした。
上記写真のように、スリーコインズのフックのみ出っ張りがない仕様になっていて、フックを開く際に力を必要とします。
ダイソーやセリアのフックは、この出っ張り部分によって軽い力で開くことでができ、小さなお子さんやネイルをしている女性でも楽々使えるようになっていました。
充電のしやすさで比較
充電のしやすさで比較してみると、3ブランドともストラップ部分と充電ケーブルの端子が干渉してしまい、充電はできませんでした。
推奨されているスマホケースでは充電ができませんが、推奨されていないスマホ下部分の覆われていないケースでは3ブランドとも充電が可能です。
価格帯で比較
最後に価格帯で比較してみると、3つともプチプラブランドということでワンコイン以内(500円)で購入できる低価格さです。
スリーコインズのみ税込330円と、ダイソーやセリアよりも少々高い価格設定です。
スリーコインズのストラップが一番オシャレな印象ですが、スペック上などは値段程の大きな差はないように感じました。
[総合評価]おすすめのスマホショルダーストラップは!?一覧表で比較
ここまで比較してきた7項目を一覧で表にして順位を付けてみました。
比較項目 | Daiso(ダイソー) | 3COINS(スリーコインズ) | Seria(セリア) |
---|---|---|---|
製品スペック | 1位 | 2位 | 3位 |
設置のしやすさ | Draw | Draw | Draw |
デザイン性 | Draw | Draw | Draw |
オシャレさ | 2位 | 1位 | 3位 |
フックの使いやすさ | 同率1位 | 3位 | 同率1位 |
充電のしやすさ | Draw | Draw | Draw |
価格帯 | 同率1位 | 3位 | 同率1位 |
特筆すべき点は、スマホショルダーストラップの紐の太さやフックの使いやすさです。
普段使いできるスマホショルダーストラップとしては、紐がある程度の太さがあって、スマホの重さで落ちてこないこと。また、フックが使いやすく取り外しが楽なことが重要視されるのではないでしょうか。
これまでスマホショルダーストラップを使ったことがない方、これから初めて購入するような初心者の方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
各商品のレビューはこちら
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3COINSのスマートフォンストラップをレビュー!スリコならではのくすみ色がオシャレでファッションに合わせやすい!
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