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普段使っているスマホで遠くの風景を撮影したい際は、スマホ用望遠レンズを購入するのがおすすめです。
今お使いのスマホにスマホ用望遠レンズを取り付けることで、簡単に望遠性能がアップします。
本記事では、おすすめのスマホ用望遠レンズ6選を紹介します。
選ぶ際に確認すべきポイントも紹介するので、使用目的やシーンに合ったスマホ用望遠レンズを見つけてください。
もくじ
スマホ用望遠レンズを選ぶ3つのポイント
スマホ用望遠レンズを選ぶポイントは、以下の3つです。
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
- 倍率
- 固定方式
- 付属品
1. 倍率
撮影用途や場面によって、適切な倍率に対応した商品を選ぶのがポイントです。
例えば、子どもの運動会であれば6倍以上、野鳥観察やスポーツ観戦では15倍以上が目安になります。
したがって、上記のような撮影用途での使用を考えているのであれば、望遠レンズ単体で6倍以上の商品を購入するのがおすすめです。
ただし、スマホ本体にもズーム機能があることを忘れてはいけません。
例えばiPhone 16 Proであれば、スマホ本体のみで最大25倍の光学ズームに対応しています。
スマホの機能だけで、十分満足できるというケースもあるため、まずはお使いのスマホの倍率チェックから始めるのがおすすめです。
また、スマホのズームと併用する場合は、焦点を合わせるのが難しくなるので注意してください。
美しい写真を撮影するにはオートフォーカス機能をオフにして、マニュアルで調整する必要があります。
購入後も初めての使用が本番にならないよう、使用予定の当日までに撮影の練習機会を設けるのがおすすめです。
望遠レンズによってはスマートフォンのズーム機能と併用できないモデルもあるので、その点もチェックしながら商品を選ぶと良いです。
2. 固定方式
望遠レンズとスマホの固定方式には、クリップ式とアタッチメント式の2種類があります。
クリップ式は専用のクリップをスマホに挟んで、クリップに望遠レンズを固定します。
簡単に脱着できますが、クリップの挟む力が弱かったり、取り付け方が不十分だったりすると、振動で外れる場合があります。
また、スマホに挟むという取り付け方の都合上、スマホやカメラに傷が付くリスクもあります。
商品を選ぶ際には、クリップ部分に滑り止めや緩衝材が付いているかを必ず確認しましょう。
アタッチメント式は付属のアタッチメントをスマホに取り付けて、アタッチメントに望遠レンズを固定します。
スマホの短辺を挟むホルダーが主流で、脱着に手間はかかりますが、クリップ式に比べて不意に外れるリスクは少ないのが特徴です。
ただし、倍率が高くなるほど本体は長くなるので、望遠レンズ本体に三脚取り付け用の固定用ホルダーがあるかを確認するのがおすすめです。
スマホに三脚をつけるよりも、望遠レンズに三脚を固定する方が安定しやすくなります。
2つの固定方式について、メリットとデメリットをまとめると下表のとおりです。
使用シーンをイメージしながら、選ぶ際の参考にしてみてください。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
クリップ式 | ○脱着が簡単 ○コンパクト |
×外れやすい ×スマホに傷がつく恐れ有り |
アタッチメント式 | ○ずれにくく外れにくい ○倍率が高い |
×長く重たい ×脱着に時間がかかる |
3. 付属品
望遠レンズ本体以外に、付属品の有無と内容をチェックしましょう。
購入時に付属していると便利なものは、以下の4つです。
- レンズカバー
- ケース
- 三脚
- リモコン
レンズカバーは、望遠レンズを持ち歩く際に傷が付くのを防ぐだけではなく、保管時にホコリが付着することも防ぎます。
ケースについても持ち運び時や保管時に使い勝手が良く、付属品の紛失防止にも役に立ちます。
頻繁に望遠レンズを持ち運びたい方は、リュックやカバンに入れても押し潰れにくいハードケースが付属している商品を選ぶと良いでしょう。
ズームの倍率が高くなるほど映る範囲は狭くなるので、通常時よりも望遠撮影は手ぶれの影響を受けやすくなるのが特徴です。
三脚があれば撮影時の手ぶれを防ぎつつ、スマホや望遠レンズが不意に落下することも防げます。
動きのあるスポーツや運動会以外にも、野鳥撮影や景色を撮影する際にも便利なので、付属の有無を確認してみてください。
他にも、手ぶれを押さえる付属品として活躍するのがリモコンです。
スマホとBluetooth接続することで、スマホに触れることなく撮影ボタンを押せるようになります。
使用シーンや撮影対象をイメージしながら、自分にとって役に立つ付属品が付いているかを確認しましょう。
スマホ用望遠レンズおすすめ6選
スマホ用望遠レンズおすすめの商品は、以下の6つです。
それぞれのスマホ用望遠レンズについて、詳しく紹介します。
- エレコム P-SLZ16XBK
- Kenko KRP-8t
- APEXEL TM6
- ActyGo AP-009N
- HARBOO HARBOO-2
- Ulanzi CL-006
1. エレコム P-SLZ16XBK
P-SLZ16XBKは、パソコン周辺機器でおなじみのエレコムが販売している商品です。
あらゆるスマホの取り付けに対応できるアタッチメント式で、幅約65〜100mmのスマホに取り付けられます。
レンズには反射や映り込みを防ぐFMC加工がされているため、写真の周辺が暗くなるケラレの発生を軽減するのが特徴です。
また、望遠レンズ本体に三脚を取り付けることで、一眼レフカメラのようにスマホを構えることもできます。
持ち歩きに便利なレンズ保護キャップや収納ケースも付属しているので、スポーツ観戦や旅行での使用を考えている方におすすめです。
P-SLZ16XBK | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 52 × 85 × 219 ※レンズ+ホルダー |
重さ | 約300g ※レンズ+ホルダー |
倍率 | 16倍 |
固定方式 | アタッチメント ※ホルダー挟み幅 約65〜100mm |
付属品 | ・ホルダー ・収納ケース ・レンズキャップ ・レンズ固定用ホルダー ・望遠鏡用カバー ・クッションシートセット ・レンズクリーナー |
参考市場価格 | ¥ 7,828 |
(表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
2. Kenko KRP-8t
Kenkoはカメラアクセサリ・双眼鏡・望遠鏡を取り扱う、1975年設立の日本企業です。
KenkoのKRP-8tは、クリップとレンズの取り付け位置を調整できるため、幅広いスマホに取り付けられます。
また、ずれやすく外れやすいクリップ式のデメリットに対しては、クリップが不意に開かないように固定できる落下防止ネジを採用することで克服。
レンズにはマルチコーティングを施すことで、ケラレの発生を防止しています。
スマホでの撮影以外にも、スポーツやコンサートで使う望遠鏡として手軽に持ち運びたい方におすすめの商品です。
KRP-8t | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 20 × 31 × 90 |
重さ | 約59g |
倍率 | 8倍 |
固定方式 | クリップ |
付属品 | ・クリップ ・ポーチ ・レンズクロス |
参考市場価格 | ¥ 3,280 |
(表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
3. APEXEL TM6
APEXEL TM6はマウント式アダプターで、スマホにケースを装着した状態でも取り付けられます。
スマホのレンズと位置を合わせるスライダーはねじで固定するため、装着したまま持ち運んでも外れにくいのが特徴です。
TM6のレンズは望遠とマクロ一体のため、望遠で景色を撮影した直後にレンズを取り外さなくても、手元にある被写体に15cmまで近づいて撮影できます。
また、変換アダプターが付属しているのもポイントで、一眼レフなどで使用される市販の37mmフィルターを取り付けられます。
レンズの保護はもちろん、NDやPLといったフィルターで光の反射を抑えて色彩を豊かにするなど、一眼レフのような撮影も可能です。
TM6 | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 記載なし |
重さ | 約134g |
倍率 | 6倍 |
固定方式 | アタッチメント ※ホルダー挟み幅 約70〜100mm |
付属品 | ・マウント式アダプター ・25〜37mm変換アダプター ・150mmマクロレンズ ・レンズ保護蓋 ・37mmアイカップ ・レンズ拭きクロス ・EVAパッド ・収納バック |
参考市場価格 | ¥ 9,999 |
(表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
4. ActyGo AP-009N
ctyGo AP-009Nはクリップでスマホと望遠レンズ、スマホは三脚で固定する商品です。
スマホのレンズ位置に合わせて、クリップを上下に調整できるため幅広い機種への装着に対応できます。
撮影時の手ぶれを防ぐBluetoothリモコンや、以下の3つのレンズが付属しているので、さまざまな写真を撮影できるのが特徴です。
- 広角レンズ(0.63倍)
- マクロレンズ(15倍)
- 魚眼レンズ魚眼(198°)
付属品の中でも活躍する機会の多い三脚は、ゴリラポッド三脚と呼ばれる形状をしています。
脚がくねくね曲がるため、岩の上や段差のある場所でも安定して設置できるのがメリットです。
望遠レンズ以外にも、撮影キットをまとめて購入したい方におすすめします。
AP-009N | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 記載なし |
重さ | 記載なし |
倍率 | 18倍 |
固定方式 | クリップ |
付属品 | ・クリップ ・三脚 ・Bluetoothリモコン ・アイキャップ ・0.63×広角レンズ ・15×マクロレンズ ・198°魚眼レンズ ・ソフトケース |
参考市場価格 | ¥ 2,999 |
(表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
5. HARBOO HARBOO-2
倍率18倍でより遠くの景色や動物を撮影するなど、旅行や野鳥観察で使いたい方におすすめの商品がHARBOO HARBOO-2です。
付属の三脚は伸縮可能で、スマホとの接続パーツは角度調整ができます。
Bluetoothリモコンと合わせて使えば、友達や家族との記念撮影などでも活躍を期待できるでしょう。
アイカップを装着することで単眼鏡としても使えるので、散歩など短時間の外出でも持ち歩きやすい商品です。
HARBOO-2 | |
---|---|
サイズ(直径 × 長さmm) | 37 × 124 ※レンズのみ |
重さ | 約96g |
倍率 | 18倍 |
固定方式 | クリップ |
付属品 | ・クリップ ・スマホホルダー ・ミニ三脚 ・Bluetoothリモコン ・アイカップ ・0.63×広角レンズ ・15×マクロレンズ ・198°魚眼レンズ ・ケース |
参考市場価格 | ¥ 4,580 |
(表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
6. Ulanzi CL-006
望遠レンズを買いたいけれど、本体が長いレンズは使いにくそうだと不安な方にはUlanzi CL-006がおすすめです。
CL-006は約3cmの短いレンズですが、2.5倍の倍率でスマホの望遠性能を手軽にアップできます。
クリップで固定する商品の多くは、スマホケースを付けている状態では付けにくく、付けられない場合もあるのがデメリットです。
しかし、CL-006は一般的なハードケースであれば、スマホケースを付けたままでも取り付けられます。
また、レンズの取り付け部分にはローレットが施されていて、クリップの脱着時に指がすべりにくい点もポイントです。
ハードケースが付属しているので、リュックやカバンに入れても潰れる心配が少ないため、頻繁に持ち運びたい方にぴったりな商品です。
CL-006 | |
---|---|
サイズ(直径 × 長さmm) | 46 × 34 ※レンズのみ |
重さ | 約102g |
倍率 | 2.5倍 |
固定方式 | クリップ |
付属品 | ・クリップ ・収納ケース ・レンチ ・クリーニングクロス |
参考市場価格 | ¥ 6,999 |
(表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
スマホ用望遠レンズで自慢の1枚を撮影しよう
使用目的から倍率や固定方式を考えてスマホ用望遠レンズを選べば、今使っているスマホでも手軽に望遠撮影ができます。
旅行や運動会などのイベントに備えて、本格的な一眼レフやハイスペックスマホを買うのは気が引けるけれど、少しでも良い写真を撮りたい方にスマホ用のレンズはおすすめです。
また、本記事で紹介した商品のように、三脚やリモコンが付属した商品もあります。自分で選ぶのが苦手な方や、周辺アクセサリーをまとめて買いたい方は、付属品の充実さをポイントに選ぶのも良いでしょう。
自分に合ったスマホ用望遠レンズを取り付けて、野鳥や月、子どもの運動会などで自慢の1枚を撮影できるように挑戦してみてください。
高性能なズーム機能を持ったスマートフォンはレンタルできる
今持っているスマートフォンにズームレンズをつけるのも良いですが、高性能なズーム機能を持ったスマートフォンを多くあります。
家電レンタルサービスのレンティオでは、最大100倍ズーム機能を有するGalaxy Ultraシリーズなど高性能なスマートフォンをレンタルすることができます。
製品によってはそのまま購入もできますので、実機で試してから検討してみてはいかがでしょうか。
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