[2024]スマートグラスおすすめ7選!最新モデル・安価なモデルやどんなことができるかもあわせて紹介。
公開日2024/07/31
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近年人気が上昇しているスマートグラス。
ARグラスやXRグラスとも呼ばれるサングラス型のデバイスで、どこでも映像がみられるのが特徴。
日常的にも使いやすいことから少しずつ人気を集め、ラインナップはまだ少ないものの、各社から続々と新機種が発売されています。
そこで、この記事ではおすすめのスマートグラスと、スマートグラスの選び方について紹介します。
初心者向けにわかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
もくじ
スマートグラスとは?どんなことができる?
スマートグラスとは、眼鏡やサングラスのような形状のデバイスで、スマートフォンやタブレットなどの情報端末と連携し、映像の表示や操作が可能な端末のことを言います。
機能的にはモバイルディスプレイやプロジェクターに近いのですが、映像をグラスのレンズに投影できるのがポイント。
これにより、グラスを装着するだけで、空中に仮想スクリーンが浮かんでいるような体験ができます。
飛行機の中で映像をみたり、携帯ゲーム機とつないでゲーム映像を楽しんだりと、楽しみ方はさまざま。
モバイルディスプレイの代わりにもなるので、ポータブルゲーミングPCやミニPC、ワイヤレスキーボードと組み合わせることで、どこでも仕事をすることも可能になりました。
スマートグラスの選び方
比較的新しい技術のスマートグラスですが、ニーズの拡大に伴い、新しい機種が続々と発売されています。
購入前・購入時にチェックしておきたいポイントをご紹介します。
画質・リフレッシュレート
スマートグラスでは主に映画やゲームなどの映像を見るだけあって画質は重要なポイント。
輝度が高く発色がよいものや、解像度が高く映像がきめ細やかに表現できるものがおすすめです。
ここで注意したいのが、映像のきれいさはスペックだけでは判断できないこと。
実際の体感は装着してみないとわからないことも多いです。
購入前にレンタルなどで試してみることをおすすめします。
視力調整・眼鏡対応の有無
視力の悪い方がスマートグラスを使う際は視力調整が必要です。
視力調整の方法は本体にダイヤルがついているものもあれば視力調整用のレンズが別途必要なものもあります。
筆者のおすすめはピント調節ダイヤル付きのもの。
こちらの方が装着感もよく、レンズ用の追加費用もかからないので、視力の悪い方にはおすすめです。
調光機能
没入感を高めるには調光機能も重要です。
調光機能とは、レンズ自体の色を暗くする機能のこと。
調光機能を使ってレンズを暗くすれば、映画館で映画を観るときのように映像が鮮明に見え、没入感が上がります。
写真のようにライトシールドをはめることで没入感を上げることもできますが、電子調光機能があればボタン一つでレンズの色を暗くすることができます。
接続端子と対応機器
接続端子に何が採用されているかもチェックが必要です。
現在最も一般的なのはUSB Type-C端子。
こちらの端子に対応していれば、USB Type-Cでの映像出力に対応したスマートフォンやタブレット・PCと直接ケーブルでつないで動作させることができます。
なお、Lightning端子搭載のiPhoneを使用する場合は、変換用のオプション機器が必要になります。
その他、家庭用ゲーム機はHDMI出力になるので、こちらもオプション機器が必要です。
接続端子によって対応機器も変わってくるので、使用予定の端末との相性は必ず確認しておきましょう。
専用周辺機器・アクセサリー
スマートグラスに映像やアプリなどのコンテンツを提供するためにOS搭載の専用周辺機器やアクセサリーが販売されている場合もあります。
代表的なところでは、XrealシリーズのXREAL BEAM、VitureシリーズのVITURE One ネックバンドなどがあります。
周辺機器の充実具合によって使い勝手も大きく変わってくるので、そちらもチェックしておきましょう。
選び方に迷ったらレンタルで試してみる
スマートグラスの機種選びで悩んだり、そもそも本当に自分の用途にあっているか悩む場合は、まず一度スマートグラスのレンタルで試してみる方法もおすすめです。
スマートグラスは決して安くない買い物ですし、本当の使い勝手や装着感は触ってみるまでわからないもの。
まずはレンタルでスマートグラスをお試ししてみて、自分に合ったものを選びましょう。
おすすめスマートグラス7選
ここからはおすすめのスマートグラスをご紹介していきます。
Xreal Air 2 Pro
解像度 | 1920×1080 |
視野角 | 46度 |
輝度 | 500nits |
リフレッシュレート | 120Hz |
電子調光機能 | あり |
視力調整機能 | なし |
接続端子 | USB Type-C |
投影画面サイズ | 130インチ |
重量 | 75g |
参考市場価格 | 61,980円 |
ロングセラーとなっている「XReal Air」シリーズ。
その中でも人気の「Xreal Air 2 Pro」は電子調光機能に対応した2023年発売の最上位機種です。
映像の画質やサウンド面も前モデルより進化し、豊かで没入感のある映像体験を実現。
ノーズパッドの改良によりや装着感もアップした、死角のないモデルとなっています。
Xreal Air
解像度 | 1920×1080 |
視野角 | 46度 |
輝度 | 400nits |
リフレッシュレート | 120Hz |
電子調光機能 | なし |
視力調整機能 | なし |
接続端子 | USB Type-C |
投影画面サイズ | 130インチ |
重量 | 79g |
参考市場価格 | 45,980円 |
「XReal Air」シリーズ初代の「Xreal Air」は一般ユーザー向けスマートグラスの先駆けとなった機種。
機能はシンプルで、視力調整や調光機能もありませんが、その分使いやすく価格も4万円台と比較的安価。
リフレッシュレートも120Hzに対応しているので、反応が良く、ゲーム用途にもおすすめです。
スマートグラス入門機としてはぴったりの1台です。
スマートグラス XREAL Air(旧Nreal Air)使用レビュー!人気ARグラスの使用感・対応機種・メリット・デメリットまで解説! – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Viture Pro
解像度 | 1920×1080 |
視野角 | 46度 |
輝度 | 4000nits |
リフレッシュレート | 120Hz |
電子調光機能 | あり |
視力調整機能 | あり |
接続端子 | USB Type-C(マグネット式) |
投影画面サイズ | 135インチ |
重量 | 78g |
参考市場価格 | 74,880円 |
人気の「Viture」シリーズの上位機種である「VITURE Pro」
表示できる画面サイズが前モデルから10%拡大し、輝度も4000nitsまで向上。
135インチ相当の明るく鮮やかな映像を楽しむことができます。
リフレッシュレート120Hzに対応し、電子調光機能や視力調整ダイヤルも搭載。ほしい機能はほとんどおさえられています。
さらに、デザインやカラーにもこだわられていて、人気アーティストとのコラボモデルも販売されています。
初代モデルから正当に進化した、おすすめの1台です。
Viture One
解像度 | 1920×1080 |
視野角 | 43度 |
輝度 | 1800nits |
リフレッシュレート | 60Hz |
電子調光機能 | あり |
視力調整機能 | あり |
接続端子 | USB Type-C(マグネット式) |
投影画面サイズ | 120インチ |
重量 | 78g |
参考市場価格 | 74,880円 |
「Viture One」は人気のVitureシリーズの初代モデル。
初代モデルではありますが、音響や映像の質が高く、没入感のある映像体験を楽しめます。
世界初となる電子調光機能や視力調整ダイヤルも搭載されているので、機能的にも見劣りしません。
クラウドファンディングから販売されて大人気となった完成度の高いモデルです。
XRグラス「VITURE One」実機レビュー!Switch、PS5にも対応の日常使いできるスマートグラス – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Rokid Max
解像度 | 1920×1080 |
視野角 | 50度 |
輝度 | 600nits |
リフレッシュレート | 120Hz |
電子調光機能 | なし |
視力調整機能 | あり |
接続端子 | USB Type-C |
投影画面サイズ | 215インチ |
重量 | 75g |
参考市場価格 | 59,800円 |
「Rokid Max」は75gの軽量性と高水準の画質を誇るスマートグラス。
電子調光機能はないものの、視力補正には対応しているため、視力の低いユーザーも安心。
専用の周辺デバイスとして「Rokid Station」があり、様々な映像コンテンツを楽しむことができます。
他機種と比較すると性能の割に比較的安価でコストパフォーマンスが高いのも特徴です。
Lenovo Legion Glasses
解像度 | 1920×1080 |
視野角 | 38度 |
輝度 | – |
リフレッシュレート | 60Hz |
電子調光機能 | なし |
視力調整機能 | なし |
接続端子 | USB Type-C(ケーブル一体式) |
投影画面サイズ | – |
重量 | 96g |
「Lenovo Legion Glasses」はPCメーカーのLenovoが提供するゲーム向けのスマートグラス。
ポータブルゲーミングPCの「Lenovo Legion Go」と組み合わせて使うことで、どこでも迫力のゲーム体験に没入することができます。
レンズには高性能なマイクロOLEDを採用。楽な姿勢でゲームを楽しみたい方におすすめのアイテムです。
au Smart Glasses
解像度 | 1920×1080 |
視野角 | 41度 |
輝度 | 480nits |
リフレッシュレート | 60Hz |
電子調光機能 | なし |
視力調整機能 | あり |
接続端子 | USB Type-C(ケーブル一体式) |
投影画面サイズ | 120インチ |
重量 | 約112g(ケーブル込) |
参考市場価格 | 58,080円 |
日本のauから発売されているスマートグラス「au Smart Glasses」
こちらの製品もマイクロOLEDが採用されていて、映像は高品質。スピーカーが大型で音響面の評価も高いのが特徴です。
重量はケーブル込で約112gと、他の機種に比べるとやや重いのがネックですが、装着感に大きな影響はありません。
ケーブルはメガネと一体型になっていて取り外せないので、その点も注意が必要です。
スマートグラスはレンティオでレンタルできる
「スマートグラスは気になるけど、買う前に試してみたい…」という方にはレンタルサービスの活用がおすすめです。
家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、スマートグラスをはじめとしたウェアラブルデバイスなどの製品も多数取り揃えています。
借りた製品が気に入った場合「そのまま購入」することもできます。
多数のスマートグラスやウェアラブルデバイスを取り扱っていますので、まずはレンタルでお試ししてみてはいかがでしょうか!
スマートグラスのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]
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