心おどる"未体験"との出会いを。

検索

[2024]スマートウォッチ「Fitbit」のおすすめ7機種を徹底比較!できることや選び方の基準、性能の違いを紹介

ハロニー
ハロニー

更新日2024/07/26

[2024]スマートウォッチ「Fitbit」のおすすめ7機種を徹底比較!できることや選び方の基準、性能の違いを紹介

近年は、家にいる時間も増えており、何かと運動不足を気にしている方も増えているのではないでしょうか。

ランニングやウォーキングはしているけど、いまいち効果を実感できないという方も少なくはないと思います。

そんな時におすすめなのがスマートウォッチです。

スマートウォッチがあれば、自身の健康状態を判断するサポートをしてくれたり、日々の運動のモチベーションを保つためのサポートをしてくれます。

本記事では、スマートウォッチとしても人気の「Fitbit」の6機種を徹底比較しました。

スマートウォッチ選び方の参考にしていただければと思います。
スマートウォッチ_バナー

 

Fitbitのスマートウォッチの特徴

Fitbitは、ウェアラブルデバイスの販売台数においてXiaomiとAppleに続く世界で5番目に大きなウェアラブル企業であると言われています。

2021年にGoogleに買収され、Google I/O 2022ではFitbitを搭載したGoogle初のスマートウォッチ「Google Pixel Watch」も発表されました。

そんな、Fitbitを5つの特徴から紹介したいと思います。

健康の指標が一目でわかるダッシュボード

Fitbitアプリとスマートウォッチを使用することで、血中酸素濃度や濃度や推定睡眠時皮膚温などの健康指標を記録してくれます

日々の記録はダッシュボードで確認することができるので、体調の変化を知るきっかけになったり、兆候などを事前に把握しておくことも可能です。

記録できる項目

  • 血中酸素ウェルネス
    血中酸素ウェルネスの測定は、体調の重要な変化を知る手がかりとして役立ちます。
  • 推定睡眠皮膚温
    推定睡眠皮膚温の変動を記録することにより、健康状態の変化がすぐにわかり、発熱や病気の発症となりうる兆候を見つけることができます。
  • 呼吸数
    夜間の1分あたりの平均高級数を測定し、Fitbitアプリでデータを確認できます。
  • 心拍変動
    心臓が拍動する感覚のばらつきを毎晩記録することで、ストレるや疲労、病気の兆候などを知るきっかけになります。
  • 安静時の心拍数
    毎日及び過去1週間の安静時の心拍数を記録できます。

Fitbit Premiumに登録することで、よりわかりやすく健康状態を確認することも可能になります。

毎日の心拍数も測定できる

Fitbitのスマートウォッチには、フォトプレチィスモグラフィ(光電脈派)が搭載されており、血液量の変動をモニタリングしています

これにより心拍数の測定が可能になります

心拍数を把握することにより、睡眠の質や目標体重設定、ストレスレベルの管理などを行うことが可能です。

フィットネスアプリと組み合わせることで、トレーニングの成果や自身の体力レベルなどを計測することもできます。

ストレスレベルを管理することができる

Fitbitは、世界初の皮膚電気活動センサー搭載のウェアラブル端末であり、ストレスに対する体の反応を皮膚状態の電気的変化から読み取ることができます。

手のひらを画面にかざしたり、指を挟んだりするだけでストレスに対する反応を測定することが可能です。

ストレスレベルは、ストレスマネジメントスコアという1~100 の数値で毎日表示され、数値が大きいほどストレスに対する身体反応の兆候が少ないことを意味します。

Fitbit Premium では、スコア算出の基になる 3 つの指標である「反応性」「活動バランス」「睡眠パターン」の詳細な内訳を確認することもできます。

睡眠の質を把握することができる

心拍数と動作検出トラッカーにより、Fitbitをつけたまま寝るだけで睡眠のデータと分析ができるようになります。

Fitbitアプリでは心拍数や動作から個別にカスタマイズされた睡眠スコアを作成し、ダッシュボートとして確認することが可能です。

ワークアウトの効果を高めてくれる

一般的に健康状態を保つには、週に150分程度の運動、または75分間の強めの運動が必要とされています。

心拍測定機能によりアクティブな心拍ゾーンを把握し、活動を行なった時間を自動的に計測してくれます。

ハードな運動をするほどポイントを獲得できる仕組みになっているので、モチベーションを維持する手助けにもなります。

迷ったらレンタルがおすすめ

スマートウォッチの機種選びで悩んだり、そもそも本当にスマートウォッチが必要なのか迷ったりする場合は、まず一度家電レンタルで試してみる方法もおすすめです。

まずはレンタルでスマートウォッチの使い心地を試して、自分に合ったものを購入しましょう。

おすすめのFitbit7機種を徹底比較

前章では、Fitbitの特徴をもとにFitbitで何ができるのか紹介してきました。

本章では、Fitbitの各製品ごとの特徴を紹介していきます。

自身に合うFitbitがどの製品なのか、参考にしていただければと思います。

Google Pixel Watch 2

冒頭でも説明している通り、FitbitがGoogleの傘下になったことによりPixel WatchでもFitbitの健康管理機能を使用することが可能です。

シンプルな丸形ディスプレイを備えたスマートウォッチで、GoogleマップやGmailなどのGoogleが提供する様々なサービスを利用可能です。

シンプルかつミニマルなデザインが様々な服装に合わせやすく、バンドも交換式になっているので、ビジネスやカジュアルなど様々なシーンで使用しやすくなっています

初代Pixel Watchよりもセンサーが進化しており、心拍数、皮膚温、ストレスなどの兆候をより検知しやすくなりました。

項目 スペック詳細
タッチスクリーン 対応
GPS 内蔵
モニタリング種類 継続的なストレス感知
皮膚温
血中酸素
心拍
呼吸数
睡眠 etc.
NFC Google Pay
通信規格 4G LTE and UMTS
Bluetooth® 5.0
Wi-Fi 802.11 b/g/n 2.4GHz
防水性能 5 ATM
バッテリー性能 標準 306 mAh
常に表示状態のディスプレイで 24 時間使用可能充電速度:
30 分で 50% まで充電可能
43 分で 80% まで充電可能
75 分で 100% まで充電可能
内蔵マイク 搭載
対応OS Android 9.0 以降を搭載したスマートフォンのほとんどに対応
素材 本体: 100% リサイクル アルミニウム
アクティブ バンド: ソフトタッチ コーティング加工フルオロエラストマー
カラーバリエーション Polished Silver アルミケース / Bay アクティブ バンド
Matte Black アルミケース / Obsidian アクティブ バンド
Champagne Gold アルミケース / Hazel アクティブ バンド
Polished Silver アルミケース / Porcelain アクティブ バンド
サイズ 直径: 41 mm
高さ: 12.3 mm

詳しいレビューはこちら

Google Pixel Watch 2をレビュー!バッテリー持ちはどう?初代Pixel Watchと比較して進化したポイントも解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

Fitbit Sense 2

Fitbit Sense 2は、Fitbitのウェアラブル端末の中で最上位のスマートウォッチです。

前モデルのFitbit SenseにcEDA(継続的皮膚電気活動)センサーが追加され、体がストレスを感じている兆候を検知できるようになりました。

日常的にストレス状態を感知しているため、アプリなどを通じてその場で管理方法を提案してくれます。

ストレスマネジメントだけでなく、エナジースコア、健康指標、心臓の健康状態の追跡など、健康を管理するための機能が多数備わっています。

健康管理だけでなく、Suicaの利用や、スマートフォンとの連携、音声アシスタントなどの日常的に利用する場面でも便利なスマートウォッチになっています。

40.5 mmの大きめのディスプレイですので、通知の確認もしやすいです。

項目 スペック詳細
タッチスクリーン 対応
GPS 内蔵
モニタリング種類 継続的なストレス感知
皮膚温
血中酸素
心拍
呼吸数
睡眠 etc.
NFC Fitbit Pay
通信規格 Bluetooth 5.0
GPS 搭載 + GLONASS
防水性能 水深 50m までの耐水仕様
バッテリー性能 バッテリーライフは 6 日間以上
充電時間:(0〜100%まで):2時間
急速充電:12 分で 1 日分のバッテリーを充電
内蔵マイク 搭載
対応OS Apple iOS 14以降および Android OS 10以降と同期
素材 本体:アルミニウム
ベルト:柔軟性に優れた素材
カラーバリエーション シャドーグレー/ルナホワイト/ブルーミスト
サイズ 縦 40.5 mm x 横 40.5 mm x 奥行き 12.3 mm

Fitbit Versa 4

Fitbit Versa 4は、最上位モデルのFitbit Senseから皮膚電気活動センサーのみ除いたスマートウォッチです。

そのため、エナジースコアの管理、睡眠のトラッキング、心拍数の測定など、健康を管理する機能は一通り揃っています。

また、Suicaや音声アシスタントなどの機能も整っています。

画面サイズもFitbit Senseと同様に大画面になっているので、メッセージなどの通知の確認もしやすいです。

Fitbit Sense 2と比較して価格が5000円ほど安くなっているので、高機能なモデルが欲しいけど価格を抑えたいという方に向いているデバイスです。

項目 スペック詳細
タッチスクリーン 対応
GPS 内蔵
モニタリング種類 ストレス
血中酸素
心拍
呼吸数
睡眠 etc.
NFC Fitbit Pay
通信規格 Bluetooth 5.0
GPS 搭載 + GLONASS
急速充電:12 分で 1 日分のバッテリーを充電
防水性能 水深 50m までの耐水仕様
バッテリー性能 バッテリーライフは 6 日間以上
充電時間:(0〜100%まで):2時間
内蔵マイク 搭載
対応OS Apple iOS 13.3 以降および Android OS 10以降と同期
素材 本体:アルミニウム
ベルト:柔軟性に優れた素材
カラーバリエーション ブラック/ウォーターフォールブルー/ピンクサンド/ビートジュース
サイズ 縦 40.5 mm x 横 40.5 mm x 奥行き 11.2 mm

Fitbit Charge 6

Fitbit Charge 6は、しっかりと健康管理をするための機能は備えつつも身軽なスマートウォッチが良いという方に適したアイテムになっています。

縦38.7mm、横18.6mmとFitbit SenseやFitbit Versa 4と比較すると、横幅が半分以下の大きさになっています。

スマートウォッチは、運動中や睡眠時など充電時以外はほとんど身体に装着したままですので、なるべく軽くて小さい方が違和感を感じにくいです。

特に睡眠時はアクセサリーを付けたままだと寝づらいという方や、初めてスマートウォッチを手にするといった方におすすめのモデルです。

一方で、小さめのボディとは裏腹に健康管理をするための機能は多数備わっています

最上位モデルのFitbit Sense 2にある皮膚電気活動センサーも搭載されています。

項目 スペック詳細
タッチスクリーン 対応
GPS 内蔵
モニタリング種類 ストレス
皮膚温
血中酸素
睡眠時皮膚温
心拍
呼吸数
睡眠 etc.
NFC Fitbit Pay
通信規格 Bluetooth
GPS 搭載
防水性能 水深 50m までの耐水仕様
バッテリー性能 バッテリーライフは 7 日間以上
内蔵マイク 非搭載
対応OS Android 9.0 以降または iOS 15 以降を搭載したほとんどのスマートフォンに対応
素材 本体:アルミニウム
ベルト:シリコン
カラーバリエーション Obsidian / Black
Porcelain / Silver
Coral / Champagne Gold
サイズ 横18.6 × 縦38.7 × 厚さ11.7 mm

詳しいレビューはこちら

→健康管理機能などFitbit Charge5の詳しいレビューはこちら

Fitbit Luxe

Fitbit Luxeは、ジュエリーのようなデザイン性にこだわったスマートウォッチになっています。

ボディはステンレススチール製のケースになっており、光沢感のあるデザインが高級感を演出しています。

また、ジュエリーブランドであるgorjanaとのコラボモデルもあり、まるでブレスレットのようなスマートウォッチになっています。

このほかにも、ステンレスやレザーなどの交換式のバンドがありファッションとして楽しむこともできます。

一方で、ファッション性だけでなく健康管理をするための機能もきちんと備わっており、基本的な機能はFitbit Charge 5と遜色はありません。

Fitbit Payに対応していないので、Fitbit Luxeで決済ができないのが気になるポイントです。

項目 スペック詳細
タッチスクリーン 対応
GPS 非搭載(スマートフォンと連携で測定は可能)
モニタリング種類 ストレス
血中酸素
心拍
呼吸数
睡眠 etc.
NFC 非対応
通信規格 Bluetooth
防水性能 水深 50m までの耐水仕様
バッテリー性能 バッテリーライフは 5 日間以上
充電時間(0 〜 100 %まで): 2 時間
急速充電:非対応
内蔵マイク 非搭載
対応OS Apple iOS 13.4 以降および Android OS 10 以上と同期
素材 本体:ステンレススチール
ベルト:シリコン/ステンレススチール
カラーバリエーション ブラック/ルナホワイト/オーキッド/スペシャルエディション gorjana ソフトゴールド ステンレススチール パーカー リンクブレスレット
サイズ 縦 36.30 mm x 横 17.62 mm x 高さ 10.05 mm

Fitbit Inspire 3

Fitbit Inspire 3は、とにかく小型軽量化をしアクティビティの最中の負担を極限まで削減したスマートウォッチになっています。

バッテリー持続時間はFitbitのスマートウォッチの中では最長の10日間を実現しており、さらには有料のFitbit Premiumが1年間無料で利用することができます。

一方で、Fitbit Luxeよりも高価であるものの、血中酸素ウェルネスの測定ができなかったり、ボディが小さい分通知の確認がしづらかったりとデメリットも多くあります。

項目 スペック詳細
タッチスクリーン 対応
GPS 非搭載
モニタリング種類 ストレス
心拍
呼吸数
睡眠 etc.
NFC 非対応
通信規格 Bluetooth
防水性能 水深 50m までの耐水仕様
バッテリー性能 バッテリーライフは 10 日間以上
充電時間(0 〜 100 %まで): 2 時間
急速充電:非対応
内蔵マイク 非搭載
対応OS Apple iOS 14以降および Android OS 10以降と同期
素材 本体:シリコン
ベルト:プラスチック
カラーバリエーション ブラック/ルナホワイト/デザートローズ
サイズ 縦 39.32mm 横 18.6mm 高さ 11.75mm

Fitbit Ace 3

Fitbit Ace 3は、子供向けのスマートウォッチとなっています。

価格も1万を切る安価な価格帯で、見た目もポップなデザインになっています。

ファミリーチャレンジというミッションがあり、家族みんなで歩数を競争したりすることも可能です。

また、睡眠の記録することで、就寝のタイミングを通知してくれたりと、お子さんが夜更かししてしまうのも防ぐことができます。

水深50mまでの耐水性能があるので、スイミングでの利用も可能です。

お子さんが遊んでいる際にぶつけてしまっても大丈夫なように、ボディはしっかりとケースで覆われているので安心です。

項目 スペック詳細
タッチスクリーン 対応
GPS 非搭載
モニタリング種類 アクティビティ
睡眠 etc.
NFC 非対応
通信規格 Bluetooth
防水性能 水深 50m までの耐水仕様
バッテリー性能 バッテリーライフは 8 日間以上
充電時間(0 〜 100 %まで): 2 時間
急速充電:非対応
内蔵マイク 非搭載
対応OS Apple iOS 12.2 以降および Android OS 7.0 以上と同期
素材 本体:シリコン
ベルト:プラスチック
カラーバリエーション ブラック/コズミックブルー/スペシャルエディション ミニオンズイエロー
サイズ 縦 37.39 mm x 横 16.8 mm x 高さ 12.9 mm

機能面も豊富でコスパが高いFitbitのスマートウォッチ

スマートウォッチとして人気の高いApple Watchと比較して、世界初の皮膚電気活動センサー搭載やストレスレベルのチェックなど機能面も豊富で価格も半分程度です。

Fitbit Luxeなど機能面だけでなくファッション性も兼ね備えたモデルもあり、バンドは交換式なので様々なファッションに合わせることも可能です。

まさに、Fitbitのスマートウォッチは初めてのスマートウォッチに最適だと考えます。
スマートウォッチ_バナー

スマートウォッチはレンタルもできる

「実生活に本当に必要なものなのか確認したい」
「つけ心地や機能・性能がどんなものなのか試してみたい」
そんな方にはスマートウォッチのお試しレンタルがおすすめです。

カメラ・家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、スマートウォッチのレンタルも提供しています。

レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。

関連記事一覧

コンディショニングトラッカー Fitbit Charge5の実機レビュー!ストレスレベルを測って健康意識を高めよう – Rentio PRESS[レンティオプレス]

Apple Watch Series 7使用レビュー!見やすく、使いやすく、豊富な機能を持つ最高クラスのスマートウォッチ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

HUAWEI WATCH GT 3を使用レビュー!おしゃれで充実した機能を持つ万能なスマートウォッチ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

HUAWEI WATCH FITを実機レビュー!手頃に健康管理を始められるカジュアルなスマートウォッチ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

スマートウォッチのレンタル一覧

よく読まれている記事スマートウォッチカテゴリのランキング

ピックアップ記事

- PICK UP -
  • スペシャルコンテンツ
  • カメラレビュー
  • カメラの基本解説シリーズ
  • コンサートでの双眼鏡の見え方シリーズ
  • レンティオライブ
  • わたしのカメラ
campaign-banner