富士フイルムのチェキ「instax SQUARE SQ1」使用レビュー!シンプル操作のかわいいスクエアチェキ
公開日2024/07/23
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富士フイルムより発売されたスクエアチェキ「instax SQUARE SQ1」。
従来の縦型に比べ表現の幅を広げることができる画面サイズの大きい正方形のチェキは、結婚式やイベントだけでなく日常的に楽しむ人も多く、人気急上昇中のアイテムです!
今回はそんな「instax SQUARE SQ1」の特徴や魅力、使い方、注意点などをご紹介したいと思います。
もくじ
「instax SQUARE SQ1」の魅力
2020年11月6日に発売されたスクエアチェキ「instax SQUARE SQ1」。
主な特徴はこちらの3つです。
- SNS映えするスクエアフォーマット
- 自動調整機能を搭載
- シンプルな操作性
それぞれについて詳しく解説します。
1. SNS映えするスクエアフォーマット
「instax SQUARE SQ1」は、InstagramなどのSNSへの投稿にもピッタリな縦横比1:1のスクエアフォーマットを採用。スタンダードな縦型フィルムでは写りきらない、広範囲の風景やセルフィー写真の撮影ができます。
サイズ86mm×72mmのフィルムには写真の下にスペースがあるため、写真と共にメッセージを添えて思い出の記録を残すことも可能です。
2. 自動調整機能を搭載
周りの明るさを検知する機能が搭載されている「instax SQUARE SQ1」は、場面に応じてシャッタースピードやフラッシュ光量の調整が自動で行われるため、特別な操作は必要ありません。
電源を入れてシャッターボタンを押すだけで、明るい場所から暗い場所まで、さまざまなシーンで綺麗な写真を撮ることができます。
3. シンプルな操作性
「instax SQUARE SQ1」の操作は極めてシンプル。レンズ部分を一度回すと電源がオンになり、さらに回すとセルフィーモードに切り替わります。レンズ横のセルフィーミラーを見ながらちょうどいい角度に調整できるので、自撮りもラクラクです。
また、セルフィーモードでは撮影範囲が0.3m〜0.5mとなるため、自撮りだけでなく、被写体に近づいて接写撮影することも可能です。
製品スペック一覧表
スペックについては、下記の表をご覧ください。
機種名 | instax SQUARE SQ1 |
---|---|
レンズ | 2群2枚構成 f = 65.75 mm 1:12.6 |
ファインダー | 逆ガリレオ式ファインダー 0.4倍 / ターゲットマーク付き |
撮影距離 | 0.3 m~∞ (0.3 m~0.5 mではセルフィーモードを使用) |
シャッター | プログラム式電子シャッター 1/2~1/400秒 低輝度スローシンクロ |
露光調節 | 自動調節 Lv 5.0 ~ 15.5(ISO 800) |
フィルム送り出し | 電動式 |
フィルム現像時間 | 約90秒(現像時間は気温によって変動します。) |
フラッシュ | 常時発光フラッシュ(自動調光) / 充電時間:7.5秒以下(新品電池使用時) / フラッシュ撮影距離:0.3~2.2m |
電源 | リチウム電池(CR2)2本 / 撮影可能パック数:約30パック |
オートパワーオフ時間 | 5分間 |
その他 | フィルムカウンター / フィルムパック確認窓つき |
同梱品 | ストラップ、電池、グリップシール |
大きさ | 130.7 mm × 118.6 mm × 57.5 mm |
質量 | 390 g(電池、ストラップ、フィルム別) |
使用フィルム | 富士フイルム インスタントフィルム instax SQUARE(別売) |
「instax SQUARE SQ1」の実機レビュー
それでは、「instax SQUARE SQ1」の実機を実際に使用してみたいと思います。
「instax SQUARE SQ1」の同梱品
箱の中にはチェキ本体の他に、ストラップ、リチウム電池(CR2×2本)、取扱説明書が同梱されています。
フィルムのセット方法
同梱品を確認したら、いよいよ撮影の準備に入ります。
「instax SQUARE SQ1」は上記の画像のようなスクエアフォーマットタイプのフィルムを使います。写真は20枚入りですが、10枚入りのものや枠に色がついたフィルムもあるので、用途にあったものをご用意ください。
まず、本体裏側の蓋を開けてください。
本体蓋を開けた部分の黄色い印とフィルムの右上にある黄色い印を合わせるようにセットしたら準備完了です。
電源の入れ方とモードの変更方法
本体裏側に電池を2本セットし、レンズ部分をひねるだけで電源が入ります。
モードは通常モードとセルフィーモードの2種類あり、電源を入れる際はレンズ部分に印字されている「ON」まで回転させ、さらに同じ方向に「SELFIE」までグッと回すと、簡単にセルフィーモードに変えることができます。
「instax SQUARE SQ1」を実際に使ってみた感想
ここから、「instax SQUARE SQ1」を実際に使ってみて感じたことをポイントごとに紹介していきます。
○:モダンで可愛らしいデザイン
「instax SQUARE SQ1」はシンプルでありながらモダンで可愛らしく、持ち歩きたくなるデザインとなっています。
マットな質感とスクエアフォーマット同様の正方形のフォルムもとても魅力的で、お部屋に置いておくだけでも気分が上がりますね。
○:残枚数を確認できるフィルムカウンター
フィルムの残り枚数は、本体裏側のカウンター部分で確認できます。シャッターボタンを押すとすぐにその場でプリントされるので、枚数を確認しながら1枚1枚大切に撮影しましょう。
○:落下防止のストラップ付き
「instax SQUARE SQ1」のサイズは130.7 mm × 118.6 mm × 57.5 mmと少し大きめ。付属のストラップが落下防止になり、外でも安心して使えました。
○:スマホアプリで高画質スキャンもできる
撮影した写真は、スマートフォンの専用アプリ「instax UP!」を使用することでフレームごと高画質スキャンし、保存することも可能です。
△:誤ってシャッターボタンに触れてしまうことがある
「instax SQUARE SQ1」はグリップ部分にシャッターボタンがあり、軽く押すだけでシャッターが切れるので、誤って撮影してしまうことがありました。
そのため、シャッターボタンの位置を確認してから電源を入れるようにするなど、使用する際は細心の注意が必要だと感じました。
まとめ
スクエアチェキ「instax SQUARE SQ1」は操作がシンプルでわかりやすいので、普段のお出かけや、旅行、特別な日など様々なシーンで大活躍間違いなし!
ぜひ一度「instax SQUARE SQ1」を使い、家族や友人との思い出をかたちに残してみてはいかがでしょうか。
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