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SALONIA エアトリートメントドライヤーの使用レビュー|立体風×遠赤外線×速乾で美髪が叶う1台

ライター

わかつきなつみ

更新日2025/05/09

エアトリートメントドライヤー

SALONIA(サロニア)といえば、プチプラながら高機能な美容家電で人気のブランド。
そんなSALONIAから2024年11月、最上位モデル「エアトリートメントドライヤー」が登場しました。

SALONIA独自技術を搭載した「立体風」と「遠赤外線」により、ハイパワーながら美しく仕上げられるのが大きな魅力。

今回は、実際に使用したリアルなレビューをベースに、特徴・使い方・メリットやデメリットまでをていねいにご紹介します。

髪のダメージが気になる方や、スタイリングに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

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SALONIA エアトリートメントドライヤーの特徴

SALONIA エアトリートメントドライヤーは、ただ乾かすだけでなく、「髪へのやさしさ」や「仕上がりの美しさ」にまでこだわった最上位モデルです。

ここでは、SALONIA エアトリートメントドライヤーの特徴を紹介します。

髪の中までしっかり乾かす「遠赤外線」

一般的なドライヤーは髪の表面だけを乾かすため、内部に水分が残りがち。それがうねりやスタイリングのしづらさの原因になることもあります。

SALONIA エアトリートメントドライヤーは、目に見えない「遠赤外線」を活用し、髪の中の水分にもアプローチ
内側までしっかり乾かすのに表面はパサつかない、そんな絶妙な仕上がりが叶います。

美容師のドライ技術を再現する「立体風」

さらに注目したいのが、「立体風」と呼ばれる風の質。

これは、髪の一部だけに熱が集中せず、全体に均等に風が行き渡るように設計されています。

高速回転(約11万回/分)のBLDCモーターと内蔵ノズルによって、ただ風が強いだけでなく、「やさしく速く、しかもダメージを抑える風」を実現。パワフルなのに騒音を抑えている点もポイントです。

SALONIA エアトリートメントドライヤーの実機レビュー

SALONIA エアトリートメントドライヤーを実機を使って紹介します!

SALONIA エアトリートメントドライヤーのスペック

本体サイズ 約130mm × 約74mm × 約223mm(ノズル装着なし)
風量 約2.1㎥/min(自社測定、HIGH時)
温風温度 約90℃(HOT・HIGH・室温30度・ノズル装着なし)
重量 約630g(ノズル装着なし)

デザイン

SALONIA エアトリートメントドライヤーのパッケージ

カラーはグラファイトブラックとストーングレーの2色

どちらも落ち着いたマットな質感で、高級感のある佇まいで、洗面所に出しっぱなしでもおしゃれに見えるのも◎。

折りたたみ式ではないデザインは好みが分かれるところ。すぐ使える手軽さはありますが、コンパクトに収納はできません。

付属品

SALONIA エアトリートメントドライヤーの付属品

付属品

  • 本体
  • セット用ノズル
  • 取り扱い説明書

ドライヤーのノズルを付けた様子

ノズルは髪の毛をセットしたり、ブローしたりするときに使用します。押し込むだけで簡単に取り付け可能です。

SALONIA エアトリートメントドライヤーの使い方

SALONIA エアトリートメントドライヤーのスイッチ

風量は「HIGH/LOW」、温度は「HOT/COOL」の切り替えができ、さらに3つのモードを搭載しています。

3つのモード

  • MOIST:中低温の温風でやさしく乾かし、髪にうるおい感をキープ
  • GLOSS:温風と冷風が自動で切り替わり、ツヤを出しながらクセを整える
  • SKIN:頭皮などを低温でしっかり乾かす、肌にもやさしい仕様

モードは「モード切替ボタン」を押すことで切り替えが可能。現在のモードはアイコンで表示されます。

切り替えの様子や実際の稼働音はこちらを参考にしてみてください。

SALONIA エアトリートメントドライヤーを実際に使ってみた

SALONIA エアトリートメントドライヤーを使って実際に髪を乾かしてみました。

いろいろなモードを使ってみたのでぜひ参考にしてみてください。

MOIST×HIGHで全体を乾かす

SALONIA エアトリートメントドライヤーで乾かす様子

ジャンプ―をしてタオルドライをした状態の髪を、まずMOISTモードのHIGHで全体を乾かしてみました。音はやや大きめですが、それ以上に風の力強さが印象的。

熱さはそれほど感じないのに、しっかり乾いていく感覚があります。

頭皮まわりはSKIN×LOWに切り替え

頭皮を乾かす様子

ある程度乾いたら、LOWのSKINモードに切り替えて頭皮近くや顔まわりに使用しました。

SKINモードはほんのり温かさを感じる温度で、ふんわりした風がやさしく頭皮を乾かしてくれました。

仕上げはGLOSS×LOWでハンドブロー

SALONIA エアトリートメントドライヤーでハンドブローする様子

最後は、LOWのままGLOSSモードに切り替えて仕上げ。

毛先を少し引っ張りながらハンドブローをすることで、クセやうねりがしっかりと伸びていくのが実感できました。
温風と冷風が自動で切り替わるので、温風時にハンドブローした髪が冷風でしっかりキープできます。

するんとまとまる仕上がりに

まとまった髪

くせやうねりも目立たず、毛先までするんをまとまる仕上がりでした。

仕上がりのクオリティに加え、あっという間に乾かせたことにもびっくり。
髪の量が多く、いつもは全て乾かすのに10~15分ほどかかるのに、SALONIA エアトリートメントドライヤーでかかった時間はなんと7分でした!

ハイパワーで速乾できるのに、バサバサした質感にならないことにもないのも衝撃です。

SALONIA エアトリートメントドライヤーを使って分かったメリット・デメリット

SALONIA エアトリートメントドライヤーで子どもの髪を乾かす

SALONIA エアトリートメントドライヤーを実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを紹介します。

◎モードが豊富で、目的に合わせた使い分けができる

SALONIA エアトリートメントドライヤーは、温風・冷風の自動切り替えを含めると全部で10通りのモード切替が可能です。

「とにかく急いで髪を乾かしたい」「時間をかけてツヤ髪に仕上げたい」そんなふうにモードを使い分けできるのが魅力だなと感じました。

特にお気に入りはGLOSSモード。上手に乾かすテクニックがなくても、きれいにハンドブローができました。

MOISTモードは熱すぎないけどしっかり乾く絶妙な温度で、ドライヤーを嫌がる子どもにも好評でした。

◎おしゃれなデザインで気分が上がる

使う度に気分が上がる、おしゃれなデザインも魅力です。

ドライヤーを使うときって、オイルやワックスなどのスタイリング剤を併用することも多いですよね。だからこそ、本体に指紋や汚れがつきやすくて気になる…という人も少なくないはず。

SALONIA エアトリートメントドライヤーは、マットな質感で指紋や汚れが目立ちにくいんです。

スタイリッシュなデザインで高見えするし、出しっぱなしでも生活感が出にくいのもうれしいなと感じました。

△音がちょっと大きめ

SALONIA エアトリートメントドライヤーはパワーがある分、特にHIGHだと稼働音は少し大きめです。
LOWだと「キュイーン」という歯医者さんような音が響くことがあり、静音性重視の方は少し気になるかもしれません。

とはいえ、そのぶん乾かすスピードはかなり早く短時間で済むので「長くうるさい音を聞き続けるストレス」はあまり感じませんでした。

髪と向き合う時間が、楽しくなるドライヤー

SALONIA エアトリートメントドライヤーは、速乾性と髪へのやさしさを両立させた、高性能なドライヤーです。

使うたびに「風の質って大事だったんだな」と実感でき、使うのが楽しくなるようなおしゃれなデザインも魅力です。

髪にやさしいドライヤーを探している」「自分の髪質に合った乾かし方をしたい」そんな方にはぜひ一度使ってみてほしい1台です。

ドライヤーはレンタルでお試し!

新しいドライヤーを買いたいけど、自分の髪に合うか心配・・・という方はレンタルで一度ドライヤーを試してみてはいかがですか?

Rentio(レンティオ)ではいろいろなメーカーのヘアドライヤーをレンタルすることが出来ます!

実際に試してみることで、購入後に「失敗したー!」ということがなくなるかもしれません。

レンタルを上手に使って、ツヤ髪を手に入れちゃいましょう!

[レンタル] ドライヤー 一覧 – Rentio[レンティオ]

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