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トレーニングを始めた方の中で、ダイエットや体力アップのためにランニングを始めたが、モチベーションが上がらず続かないといった悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
漠然とトレーニングをしていても、身体能力の向上が実感できず、やらなくてはいけないという義務感ばかりが大きくなってしまいことになりかねません。
今回はランナーとしてのトレーニングデータや、基本的なボディデータが収集できるスマートウォッチ「GARMIN Forerunner265」を紹介します。
本製品があれば自身のパフォーマンス状態が数値化されて、日々の努力の成果が実感しやすくなります。
続かないトレーニングに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
Forerunnerモデル比較表
Forerunner265のスペックをわかりやすく理解してもらうために、同シリーズの入門モデル165と、フラッグシップモデル970と比較した表を作成しました。
代表的な機能をピックアップしてまとめています。
| 項目 | Forerunner 265 | Forerunner 165 | Forerunner 970 |
|---|---|---|---|
| 重量 | 約47g | 約39g | 約56g |
| ディスプレイ | 1.3インチ AMOLED(416×416) | 1.2インチ AMOLED(390×390) | 1.4インチ AMOLED(454×454) |
| 防水 | 5 ATM | 5 ATM | 5 ATM |
| GNSSマルチバンド | マルチバンド対応 | 非対応 | マルチバンド対応 |
| データ保存容量 | 8GB | 4GB | 32GB |
| 音楽保存 | 対応(最大500曲) | Musicモデルのみ対応 | 対応(最大2000曲) |
| バッテリー(スマートウォッチ) | 約13日 | 約11日 | 約15日 |
| バッテリー(GPS) | 約20時間 | 約19時間 | 約26時間 |
| 地図機能 | なし | なし | あり(地図表示対応) |
| 主な用途 | 中級〜上級ランナー向け | 初心者〜中級のランナー向け | 上級ランナー・トレイル・マルチスポーツ向け |
各モデルの差をまとめると265、970はマルチバンドに対応し、970のみ地図表示によるナビ機能や心電図アプリといった高度な機能があります。
次からForerunner265に搭載されている主要な機能について紹介していきます。
Forerunner265の主要な機能について
Forerunnerシリーズのミドルスペックに位置するモデル、Forerunner265に搭載されている以下の主要な機能について解説していきます。
主要な機能
- 毎日身に付けられる長時間駆動
- 鮮やかなAMOLEDタッチディスプレイ
- 自身のランニング能力がわかる多彩なレポート機能
- 山間部や都市部で役立つGNSSマルチバンド搭載
- Suica対応や音楽の保存機能
毎日身に付けられる長時間駆動

スマートウォッチモードで約13日、位置情報を得るためのGPSモードで約20時間と、ほぼ付けっぱなしでいられる長時間駆動が魅力。
ランニング時以外は煩わしい充電がほとんど必要ないので、計測していることを忘れて着用し続けることができます。
鮮やかなAMOLEDタッチディスプレイ
AMOLEDタッチディスプレイ搭載により、より精細なディスプレイ表示が可能で、さらにタッチ操作で直感的に操作することができます。
トレーニング時でも視認しやすいため、デバイスを着用していても集中力を切らすことなく動き続けることができます。
自身のランニング能力がわかる多彩なレポート機能

本モデルに搭載されたランニングダイナミクス機能では、以下の8つの指標を測定することができます。
ランニングダイナミクス機能
- ピッチ
- 接地時間
- GCTバランス
- ランニングパワー
- ステップスピードロスとステップスピードロス
- ストライド幅(歩幅)
- 上下動
- 上下動比
ランニングパワーにおいては、ペースや上下動、傾斜、風の状況といった測定基準を基にして、ランニング時に地面にかかるパワーが計算されるものとなっています。
こういったレポートにより、トレーニングによる身体機能の向上が実感できて、日々のランニングがより楽しくなるはずです。
山間部や都市部で役立つGNSSマルチバンド搭載
GNSSマルチバンド機能は複数の周波数帯域を使用し、より一貫したトラックログと位置特定の改善を可能にする機能です。
各衛星からの複数の無線信号を受信することにより、樹木に覆われた場所や高層ビルの周囲といった障害物による電波干渉の影響を減らすことができます。
一般的なモデルの位置情報精度が+/-3メートルであるのに対し、GNSSマルチバンド機能により、理想的な条件下では約+/-2メートル以内の精度を実現することが可能。
トレイルランニングといった山間部での運動にピッタリな機能です。
Suicaや音楽の保存機能にも対応

Suicaをはじめとする非接触型決済対応で、ランニング中の買い物も便利。
身軽な状態でランニングに向かうことができます。
さらにSpotify、Amazon Music、LINE MUSICなどの音楽配信サービスと同期してデバイスに音楽を保存可能(各ストリーミングサービスのサブスクリプション契約が必要)。
Bluetoothイヤホンがあれば、スマートフォンなしで音楽を再生することもできます。
Forerunner 265を付けてトレーニングしてみた

性能を体感するために、実際にForerunner265を装着してジムやランニングを行い、身体データの計測や付け心地を確認してみました。
ランニングで使用

位置情報と身体データを計測してくれる「ラン」モードにしてランニングを行いました。

プログラムから提案されたペースを了承して走り出すと、現状のペースについてアラームと表示で知らせてくれます。
走り慣れていない場所でも、一定のペースを維持できて、安定したトレーニング効果が得られそうです。
またディスプレイが非常に美しくて視認性が高く、付け心地も軽いので、走りながら操作しやすかったのも好印象でした。

Spotfyと連携してワイヤレスイヤホンでスマホを持たずに音楽を聴きながら走ってみましたが、ありがちなポケット内のスマホの揺れもなく集中して走ることができます。
喉が渇いた時にはSuicaといった電子決済でドリンクを購入できるので、手ぶらでランニングに出かけても支障はないでしょう。

今回走った場所は木々が生い茂ったコースでしたが、位置情報も誤差無く送受信できていて、GNSSマルチバンドの恩恵があったように思えます。
ジムでトレッドミルと筋トレで使用

Forerunner265にはさまざまな計測モードがあり、「筋トレ」や「トレッドミル」もあるので試してみました。
まずはマシンで筋トレをしてみたところ、主に計測されるのは心拍数と消費カロリー、レップ数といった部分で、細かい種目の指定はできないのでざっくりとしたデータになります。

下半身のトレーニングには対応できていない点や、腕に器具を付けると外さざるを得ないので、やや筋トレには不向きな印象でした。

続いてトレッドミルを実施してみたところ、「ラン」モードと同じように、各種データがグラフ化され、細かい計測ができています。
マシンのモニターでは距離とカロリーがざっくり表示されるだけなので、細かく分析されると成果がわかりやすく、トレッドミルでの使用の方が適していると感じました。
やはり製品名の通り、ランやウォーキングといった全身を使う有酸素運動に向いていると思います。
バッテリーの持ちが良い

常に装着しているわけではなく、局所的な使い方ですが、10日以上経ってもバッテリー残量は30%以上をキープしています。
24時間装着して、GPSを使用するモードを多用すれば、もっとバッテリーの減りは大きくなると思われますが、充電の手間が少ないのは利便性が高いです。
気になる点

初めての使用ではデバイスの設定が難しい印象があります。
トレッドミルをやっていると一定間隔でレポートのアラームが鳴り、どのように通知を管理すればよいかわかりませんでした。
あらゆるデータを計測してくれる反面、自分に合ったカスタマイズをするためにはしっかり設定方法を理解しておく必要がありそうです。
トレーニング効果を実感したいランナーにピッタリなアイテム

Forerunner265があれば自分の身体能力の現状や向上が可視化できて、楽しくトレーニングできます。
ランニングパワーやケイデンスといったデータをプロのアスリートのようにグラフで確認できるのは、トレーニングのモチベーションアップにつながるはずです。
これからランニングやダイエットに真剣に取り組もうと思っている方は、ぜひ本記事を参考にForerunner265を試してみてください。
スマートウォッチはレンタルできる
ガーミンスマートウォッチは、日常に役立つものからハードなアウトドアやスポーツに特化したものまで様々なモデルが展開されており、自分の使用目的に合ったものを選ぶことが重要です。
しかし、実際に使用してみないと不安という方も多いかと思います。そのような方には家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」がおすすめです。
スマートウォッチやスマートバンドをはじめ、短期間で色々な家電をお試しできます。
レンタルした商品はそのまま購入することもできるので、まずは試して気に入ったアイテムを購入してみてはいかがでしょうか?
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