GoPro用ミニ三脚が新登場!「Shorty」の特徴や使い方を解説
更新日2018/09/15
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今回はGoPro専用の三脚「Shorty」のご紹介です。
「GoPro Shorty」は、GoPro専用の三脚として登場した製品です。
これまでGoPro用の三脚として知られてきたのは「3way」などがありますが、今回は小型軽量のGoPro用三脚として注目を浴びています。GoProはHERO6の発売と併せて新製品のマウントを発表しており、そのうちの一つが「Shorty」となります。
もくじ
Shortyとは
「Shorty」は、折り畳み時に全長11.7cmと非常に小さいことが分かります。ポケットにも入るこのモデルは持ち運びに困らないため、外出先で大きな活躍が期待されます。
平面さえあればどこでも立てることができる便利な三脚です。
コンパクトなモデル
「Shorty」は、折り畳み時は11.7cmとコンパクトですが、4段階に分けて拡張することができ、最大で11cm伸ばすことが可能です。
「3Way」の最大拡張時の長さよりは劣りますが。最長22.7cmの高さまで伸ばすことができます。そして安定感が抜群で、「3Way」で倒れやすさを感じていた方にも土台の丈夫さを感じることができると思います。
SHORTYの使い方
「Shorty」ではGoPro本体に取り付ける部分がこのようになっています。
まずはShortyの本体のねじを緩めます。
ねじは簡単に取れるので、元々ねじが入っていた部分に出っ張りと重なるように入れます。穴にネジが再び通るように位置調整します。
最後にネジを閉めて準備は完了です。
三脚として使う
三脚としての使用を始めるには底部の三角形の穴に指をかけ、1本ずつ開いていきます。脚を開き3本で立つことで、既に三脚としての機能が成り立ちます。メインの支柱となる部分を上にスライドさせることで高さ調整することができます。
Shortyが活躍する場面
Shortyが使える場面として「揺れを抑える撮影」や「集合写真」などに向いています。
1つ目の揺れを抑える撮影では、三脚としてShortyを使うことで揺れを極限まで抑えることができます。三脚なしの手持ちでは揺れを抑えることは難しく、夜間など暗い場所ではブレが目立つ場合が多々あります。
2つ目の集合写真では、三脚を使って撮影することで安定した撮影を実現することができます。
折りたたんだ状態でも脚部を手持ちで持つことでカメラグリップとして安定した撮影が可能です。自撮りにも対応できるオールラウンドのモデルです。
まとめ
「GoPro Shorty」は、今までGoProシリーズではあまりなかったサイズの三脚で、様々な用途で活躍できることが期待されます。何よりもコンパクトなのがこの三脚の特徴で、撮影者のライフスタイルをさらに豊かにさせることが期待できます。
小型なボディを活かして、旅行などに持ち運ぶのに最適です。