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夜景撮影におすすめの一眼カメラを紹介。手ブレを気にせず撮影できる高性能カメラ

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夜景撮影におすすめの一眼カメラを紹介。手ブレを気にせず撮影できる高性能カメラ

美しい景色は写真に残したいものです。旅行へ行っても絶景ポイントを巡る旅はとても人気で、写真に残したいと思われる方も沢山いらっしゃると思います。

そして絶景は自然だけではありません。夜のイルミネーションや街並みも絶景と感じることができると思います。しかしいくら光があっても、太陽のない昼間と比べると暗くなるのが夜間での撮影です。

今回は夜景をキレイに撮るためのおすすめカメラをご紹介していきます。

夜景に強いカメラの特長

カメラには暗いところに強いカメラと弱いカメラがあります。一体それぞれの違いは何なのか、カメラの性能で注目すべき点をご紹介していきます。

1. センサーの大きいカメラは有利

センサーサイズ 夜景 違い
※キヤノン公式サイトより

夜景を得意とするカメラの特長の一つにセンサーサイズが大きいことがあります。

カメラの性能をチェックすると「フルサイズセンサー搭載」「APS-Cセンサー搭載」「マイクロフォーサーズセンサー搭載」などと大きく書いてあることがあります。

これがセンサーサイズを意味します。大きい順に並べるとフルサイズ>APS-C>マイクロフォーサーズとなります。一眼カメラでは主にこの3つのセンサーから選定されますが、一番大きいフルサイズセンサーは夜景に最も強いセンサーとして知られています。

サイズが大きいほど光を集めやすい

なぜセンサーサイズが大きいほど暗い場所に強いのかという疑問もあると思います。

カメラは基本的に光源を拾い、それを情報として写真に変換します。そのため光をどれだけ拾えるかが重要になります。センサーサイズの大きいフルサイズセンサーでは、「光を受け取る面積が広い=沢山光を拾うことができる」となるため、暗い場所でも光を拾いやすく、写りも良くなります。

2. 高感度耐性に優れている

ISO感度 比較

ISO感度という性能をご存知ですか?

デジタルカメラにはISO感度と呼ばれる、光源を電子的に補充することできる機能があります。ISO感度は「ISO100」「ISO25600」などで表され、数字が増えるほど暗い場所でも明るさを補助することができます。

しかし数字が高くなるほど画像が荒くなる「ノイズ」が発生します。暗い場所でも明るく撮影できる便利な機能とはいえ、あまり感度を上げすぎても一眼カメラの高画質を実感することができなくなります。

常用ISO感度に注目

常用ISO感度 確認方法
※キヤノン公式サイト「EOS 5D Mark IV」商品ページより

カメラには常用ISO感度という数値が設定されています。大半の一眼カメラはISO100を最低(まれにISO64の場合も)としていますが、最大値はカメラによって異なります。

最大値が高いカメラほど暗い場所での撮影に強く、ノイズも抑えられた写真撮影を行うことができます。私の感覚として最高常用ISO感度がISO12800以上で暗い場所の大半をカバーすることができました。

3. 手ブレ補正の有無

レンズ 手ぶれ補正比較
※同条件(EOS 6D, TAMRON 70-200mm F/2.8 G2, シャッタースピード1/13秒, F11, ISO1600)で手ぶれ補正有無の比較

夜景撮影ではシャッタースピードは低下する傾向にあります。シャッタースピードが低下すると手ブレ発生の可能性が高くなり、写真としての難易度が高くなります。

その手ブレをできる限り抑制できる機能もカメラによっては搭載されていて、手ブレ補正があることで低速シャッタースピード時でもブレを電子的に抑えることができます。

ボディ本体に手ブレ補正機能が搭載されていなくても、レンズに手ブレ補正機構が搭載されている場合も多く、こちらでも大きな効果を発揮します。場合によってはレンズとボディ両方の手ブレ補正が有効になり、ほとんど手ブレを発生させない強力な補正機能も存在します。

夜景撮影で手ブレしないおすすめカメラ

センサーサイズ、ISO感度、手ブレ補正の観点からバランスの良い「夜景撮影に最適なカメラ」をご紹介していきます。

1. Canon EOS Kiss M

カメラの進歩はわずか1年で大きく変化します。特に高感度撮影時の進歩は年々顕著になってきており、新しいカメラが暗い場所で強くなることは間違いありません。

2018年3月発売と執筆時点(2018年5月)では、キヤノンのラインナップで最も新しいカメラとして販売されているEOS Kiss Mは、初心者向けのモデルながら夜景撮影にも力を入れたカメラです。

APS-Cセンサーを搭載し、常用最大ISO感度は25600を実現。高感度撮影時もノイズを抑えることができ、暗さ目立つ夜景撮影でも困らないカメラです。

また、初心者に特化した優しい機能が搭載されているのも魅力の一つです。「手持ち夜景モード」も搭載されているため、ご自身でシャッタースピードやISO感度などの設定をすることなく、手持ちでの夜景撮影に適した設定をカメラ自身が自動的に行ってくれます。

Canon EOS Kiss Mのレビュー記事はこちら

「Canon EOS Kiss M」を発売日に実写レビュー!最新ミラーレス一眼カメラを使用して感じたキヤノンの本気 | RentioPress

2. SONY α6500

ソニーではほぼ全ての一眼カメララインナップがミラーレス一眼として発売されている他のメーカーとは少し違ったスタイルです。

こちらのα6500もミラーレス一眼で、APS-Cセンサーを搭載しています。ソニーは高感度耐性の技術に自信があり、驚くべき性能を搭載してくるメーカーでもあります。

α6500は常用ISO25600と現代の一眼カメラとしては平均的な性能ですが、低ノイズ性能も搭載し、更にボディ内には光学式5軸手ブレ補正を搭載しているため、感度をあまり上げすぎることなく、低速シャッターでも手ブレを抑えた撮影を行うことができます。

価格は11万円代からと、中堅モデルとして平均的な価格です。

3. Canon EOS 5D Mark Ⅳ

キヤノンから発売されたEOS 5D Mark Ⅳはフルサイズセンサー搭載の一眼レフカメラとして安定の性能と長年シリーズとして開発されてきた実績があります。

常用ISO感度はISO100~32000までと十分な高感度性能を実現しています。高感度撮影時のノイズ低減機能も搭載し、暗い場所での撮影も高感度で高画質を維持したまま行うことができます。

プロカメラマンも使う機材として安定感のある撮影を実現してくれるモデルですが、販売価格は高値となり、簡単に購入するのは難しいカメラです。しかし持っておくことで夜景撮影では大きな力を発揮してくれます。

カメラに頼ってきれいな夜景を残そう

夜景撮影 おすすめカメラ

きれいな写真を残すためにカメラの性能に頼ることは何も悪いことではないと私は考えます。そのため性能の良いカメラを選ぶことも大切です。

今回ご紹介した3つのカメラは、どれも夜景撮影だけでなく、通常の明るい場所での撮影でも高画質できれいな仕上がりを実現してくれます。

夜景撮影は腕が鍛えられる

それでもやはり夜景撮影は日中の撮影に比べて難易度が高くなるものです。しかし夜間時間帯の撮影に慣れるということはカメラをしっかり固定してホールドすることが自然と身に付いており、カメラの基礎も身に付いている証になります。

難しい環境で経験を積むことで、カメラの撮影技術は間違いなく向上します。技術向上という意味でも夜景撮影は非常にいい効果を感じることができる撮影スタイルになります。

夜景の撮り方に関する記事はこちら

デジタル一眼レフで美しく魅せる!夜景の撮り方 | RentioPress

夜景に強いカメラをレンタル

今回ご紹介したカメラも決して安いとは言えない値段です。特にこれからカメラをはじめようと思っている方にはリスクが高すぎると思います。

はじめてのカメラ選びに迷っている方には、カメラのレンタルサービスがおすすめです。

家電レンタル「Rentio」では、今回ご紹介した高額カメラであるEOS 5D Mark Ⅳも最短3泊4日よりレンタルすることが可能です。

今は想像できない一眼カメラの能力も実際に夜景など撮影してみると、性能に驚くと思います。ぜひ購入前などのご検討にRentioのレンタルサービスをご利用ください。

[レンタル] 一眼カメラ 一覧 – Rentio[レンティオ]

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