RentioPress

[保存版]RICOH THETAの使い方。接続から撮影まで初心者にもわかりやすく解説

公開日 最終更新日
[保存版]RICOH THETAの使い方。接続から撮影まで初心者にもわかりやすく解説

RICOHから販売されている360度カメラ「RICOH THETA」。

近年では携帯性に優れており、気軽に360度映像を撮影することができるカメラが増えてきました。RICOH THTEAはその中でも一番の人気を誇る360度カメラです。

今回はそんな人気シリーズRICOH THETAの使い方を一から解説していきます。

360度カメラを使ってできること

「360度カメラってなに?」という疑問を持たれる方はほとんどでしょう。

今までにない分野だったために、言葉で表現することが非常に難しいのです。私も実際に撮影された映像を見るまで理解することはできませんでした。

なので、まずはこちらの360度映像をご覧ください!

いかがですか?360度カメラはまさに周りに広がる360度全方向の光景を1つの映像や画像に記録できる不思議なカメラです。

360度カメラが活躍するシーン

「でも、どんなシーンで撮影するのか分からない…」

そんな疑問も出て当然です。一般的なデジタルカメラとは違い、画角が限られないのが360度カメラの特徴です。

私がおすすめしたい360度カメラ撮影シーンは…

  • ビル群に囲まれた場所
  • 自然豊かな場所
  • 展望台などの絶景スポット

です。

実はただ単に360度映像を撮影して、専用ビュワーで見るだけでなく、「リトルプラネット」という機能を使うことで平面な静止画の中に360度の光景を詰め込むことができます。

RICOH THETA リトルプラネット

地面は円を描き、小さな地球に写り込んだビル群が生えているような様子からリトルプラネットという名が付けられています。

単純に360度を撮れるだけでなく、撮影後に遊ぶことができるのも360度カメラの魅力です。

360度カメラについてまとめた記事はこちら

話題の360度カメラの選び方とおすすめ機種20選 [2018年版] – RentioPress

RICOH THETAシリーズ

2018年現在RICOH THETAシリーズでは3つの現行モデルが存在します。

こちらが現行モデルの3機種ですが、このうちメインとして販売されているのがTHETA VTHETA SCに限られます。

THETAシリーズを徹底比較!

こちらの記事ではRICOH THETAシリーズ3モデルの比較を行い、選び方をご紹介しています。

どのモデルが自分に合っているのか、確認してみてくださいね。

[2018年版]360度カメラ「RICOH THETA」シリーズの選び方!全ラインナップを比較検証 | RentioPress

THETAの基本操作

ここからはTHETAの実践編として、基本的な操作を行う使い方について解説していきます。

スマートフォンとの連携

THETA スマートフォン 接続

THETAは基本的にスマートフォンと連携して撮影することをおすすめします。

THETA本体には液晶モニターなどが搭載されておらず、基本的にスマートフォン上にインストールするアプリで撮影に関する設定や操作を行います。

THETAアプリのインストール

THETAとスマートフォンを接続するためには、まずスマートフォン上にアプリをインストールする必要があります。

iOSならApp Store、AndroidならGoogle Play Storeにて「THETA」と検索することでアプリをインストールすることが可能です。

‎「RICOH THETA」をApp Storeで

RICOH THETA – Google Play のアプリ

THETAとスマートフォンの接続

スマートフォンとTHETAを接続するためには、THETA本体の電源を入れましょう。そして本体側面にあるWi-Fiボタンを押すことでTHETAがスマートフォンなどの機器と通信できる準備が整います。

THETA側の準備ができたら続いてスマートフォン側の準備を進めていきます。先ほどインストールしたTHETAアプリをスマートフォン上で開きます。

THETA スマートフォン 接続

すると右下に丸型のアイコンが出てくるので、そちらをタップします。タップすると、「接続できません」という画面が出てくるので、画面中央少し下にある「THETAと接続する」をタップします。

アプリ画面からWi-Fi設定画面へと移り、その中に「THETA…」で始まる項目を見つけます。タップして接続処理を行うと、パスワードを求められますが、こちらはTHETA本体下部に記載してある8桁の数字になります。

THETA スマートフォン 接続

パスワードを入力し、接続を行うと、無事スマートフォンとTHETAの接続は完了します。

スマートフォンを使って360度映像や画像を撮影する

接続が完了し、撮影画面が開かれると、スマートフォンカメラと同じ感覚で360度映像や画像を撮影することが可能です。

露出補正やノイズ低減機能などのオプション設定は、メインの撮影画面で設定することが可能です。画面中央の大きな丸いボタンがシャッターボタンとなります。

本体のみで操作する場合

THETAはスマートフォンとの連携を前提として開発されていますが、本体に存在する4つのボタンを使用して、本体のみで撮影することも可能です。

RICOH THETA スイッチ

THETAには本体中央に大きなボタンが一つ、側面にボタンが3つ存在し、中央の大きなボタンはシャッターボタンとなります。側面のボタン類が設定関連となり、上から順に電源関連、通信関連、撮影モード切換のボタンになります。

少ないボタン数であるため、撮影時の設定に関しては静止画、動画の切り替えのみが可能で、画質や露出に関する設定はできないようになっています。

スマートフォン連携時同様に電源を入れ、静止画か動画の選択(選択中のモードは中央ボタンの下にアイコンとして表示されます。)をし、あとは本体中央のシャッターボタンを押すことで撮影することができます。

THETAアプリの使い方

先ほどご紹介したTHETA接続時に使うアプリについてご紹介していきます。

撮影画面

スマートフォンと接続すると、スマートフォン画面上にTHETAで映し出されている映像が表示されます。指でフリック操作などを行うことで、画角を変えたりすることができます。

THETA アプリ 撮影画面

画面上部には静止画、動画の切り替えアイコンが存在し、右側に設定のアイコンがあります。

設定画面

設定画面では、撮影する映像や画像に関して詳しい設定を行うことができます。

THETA アプリ 設定

静止画の中でも「通常撮影」、「インターバル撮影」、「セルフタイマー撮影」、「マルチブラケット撮影」の4種類が存在し、インターバル撮影では撮影間隔を、セルフタイマー撮影では秒指定を行うことができます。

下へ進むと、画質に関する設定項目が存在します。

「色温度指定」では、デジタルカメラでいうところのホワイトバランスにあたります。指定はケルビン値(K)で指定することが可能で、温かい色を好む場合は高い数値を、寒色系の色を好む場合は低い数値に設定することで、映像や画像の雰囲気が変わります。

THETA アプリ 設定 動画

動画撮影時では、画質の選択も可能で、THETA Vでは4K(3840×1920)、Full HD(1920×960)から選択して画質を設定することができます。

その他、シャッター音量の調整や残記録時間の確認、電池残量を撮影設定の画面から確認することが可能です。

撮影画面下部

THTEA アプリ 撮影 調整

撮影画面に戻ると、画面下部中央にシャッターボタンが存在し、その周辺に「EV調整」と色温度指定をONにした場合、ケルビン値の設定を行うことができます。

「EV調整」はデジタルカメラでいう露出補正の項で、プラスにすると撮影した画像は明るくなり、マイナスにすると画像は暗くなります。

撮影した画像や映像を加工

THETAでは画像や映像をただ撮影するだけでなく、撮影後に画像や映像を自由に編集できるアプリが存在します。

先ほどは「THETA」というカメラ本体を操作するアプリを使用しましたが、今回は「THETA +」という編集専用のアプリをインストールして、撮影した画像や映像を加工していきます。

‎「THETA+」をApp Storeで

THETA+ – Google Play のアプリ

編集方法(静止画の場合)

THETA+を使うことで撮影した映像や画像を一つの作品として仕上げることができます。

今回は静止画を編集していきますが、アプリとしての操作は非常に簡単で自分の思い通りに360度画像を操ることができます。

1. THETA+アプリを開いて編集したい画像を選択

画像編集を行う場合は、まずTHETA+アプリを開くことで、デバイス上(スマートフォン内の画像)にあるTHETAで撮影した画像が表示されます。

THETA+ アプリ 編集

その中から編集したい画像を選択して、画面下に表示される「静止画編集」をタップします。

2. 静止画編集モード

先ほどの工程を終えると、選択した画像が大きく表示され、静止画の編集モードになります。

THETA+ アプリ 編集

編集画面ではこのように表示され、初期段階では画像をどのように表示させるか(ミラーボール形式、画面分割など)を選択することができます。

静止画の表示形式として人気なのは、360度カメラならではの表現ができるリトルプラネットです。

3. 写真へエフェクト効果

編集画面の最下部で調整モードの変更が行えます。初期段階では先述の通り、リトルプラネットなどの構図選択でしたが、隣へ行くと画像へのエフェクト効果の選択ができます。

THETA+ アプリ 編集

10通りのエフェクトパターンから選択が可能で、それぞれ大幅に変わることはないものの、色味の違いなどフォトジェニックを実現するための雰囲気作りになります。

4. 細かい写真の調整

エフェクト効果の隣のモードでは、写真の明るさを決める露出や、コントラスト、色温度など細かい画像の調整を行うことができます。

THETA+ アプリ 編集

各項目でスライダーによる直感的な調整が可能なため、設定項目名の意味が理解できなくても、実際に操作することで、どのような効果が表れるのか理解することができるでしょう。

5. 書き出し時の画像の比率設定

最後の設定モードでは、画像のアスペクト比(縦横比)の選択を行うことができます。

THETA+ アプリ 編集

画面一杯に表示させるフルサイズや正方形、2:1や4:3などの数字での設定もありますが、フリー選択で自由に構図を指定することも可能です。

6. 書き出し

全ての画像編集が終了すると書き出しの作業に入ります。

THETA+ アプリ 編集

編集画面の右上に存在する「書き出し」をタップすることで共有画面へ移行します。編集した画像をそのまま保存する場合は一番上の「ギャラリーに保存」をタップし、保存する画像サイズを選択してスマートフォン内に保存することができます。

その他、書き出しの画面ではスマートフォン内にインストールされている各種SNSでも直接投稿や共有をすることができます。

THETAを使いこなして360度カメラを楽しもう!

RICOH THETA 使い方

新世代カメラとして期待されるRICOH THETAですが、新たな映像・写真表現の一つとしてとてもおすすめできるカメラです。

今回ご紹介してきた通り、操作や編集はとても簡単で、スマホ1つあれば直感操作で魅力ある作品へと仕上がります。

ここでTHETAを使って撮影する際の手順をおさらいしておきましょう。

  • 1) THETAの電源を入れる
  • 2) THETA本体側面のWi-Fiボタンを押して接続モードへ
  • 3) スマートフォン上でTHETAアプリを開いて接続の手順を取る
  • 4) スマートフォンアプリ上で撮影操作を行う
  • 5) THETAアプリ上でスマートフォンへと撮影した画像を転送する
  • 6) 撮影した画像を編集する場合はTHETA+アプリを開く
  • 7) 編集したいデータを開き、各種スライダーで調整を行う
  • 8) 書き出しを行いスマートフォン内に保存、各種SNSへの共有を行う

以上がTHETAを操作する上での基本的な手順になります。

360度映像は、これまでにない新たな映像表現として今後注目を集めることでしょう。そしてRICOHのTHETAシリーズは、非常にスマートなボディにスマートフォンに接続することで簡単撮影を行うことができる気軽な360度カメラとして人気を集めています。

360度カメラ「RICOH THETA」は簡単レンタル

人気360度カメラであるRICOH THETAシリーズは気軽にレンタルすることができます。

家電レンタル「Rentio」では、THETAシリーズの内THETA V、THETA SC、THETA Sを最短3泊4日からレンタルが可能です。

360度カメラが少し気になる方や、購入前にお試しで使ってみたい方はもちろん。旅行などの短期利用にも大変おすすめなサービスです。

ぜひこの機会にRentioで360度カメラTHETAシリーズをレンタルしてみてくださいね。

[レンタル] RICOH THETA 一覧 – Rentio[レンティオ]

関連のオススメ記事

よく読まれている記事 360度カメラカテゴリのランキング

ピックアップ記事