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2018年2月9日に発売された『SONY FDR-AX60』。
ハンディカム史上最高峰モデルともいわれたSONY FDR-AX55の後継機です。
「とにかく手ブレ補正がすごい!」
「スタビライザーみたいになめらか!」
「暗いところでもキレイに撮影できる!」
と口コミ評価も高い『SONY FDR-AX60』を今回まとめてみました!
もくじ
FDR-AX60の基本性能
かんたんに言うと、SONYの最新技術が搭載されている高性能な4Kハンディカム。
撮影中の性能の良さはもちろんのこと、撮影後もすごい機能がたくさん!
撮った後まで楽しめる最高のビデオカメラです。
ズームしても動いても大丈夫!空間光学手ブレ補正
ビデオカメラで一番といってもいいくらい気になるのは手ブレ。
うまく撮れたつもりでも、あとで見返したら思っていたよりブレていた…なんてことありますよね。
でもFDR-AX60はレンズが動くからブレない!
空間光学ユニットがバランスを保つのでズームしても動いても安定した映像がかんたんに撮れます。
つまり、レンズとイメージセンサーが一体化していて、空間に浮いているかのようになっているからカメラ本体の動きに左右されないんですね!
子どもと一緒に動きながらの歩き撮りや運動会、旅行でも手ブレを最大限抑えて撮影できます。
いつまでもキレイな思い出を。SONYが誇る4K高画質技術
フルハイビジョンの4倍もの画素数をもち、高精細な映像を残せる4K撮影。
FDR-AX60は、「高感度センサー」、「高速画質処理エンジン」、「ZEISS(ツァイス)バリオ・ゾナーT*(ティースター)レンズ」を搭載しています。これらの高画質技術の組み合わせによって、4Kならではの高精細映像を実現しているんです!
また、「ZEISS(ツァイス)バリオ・ゾナーT*(ティースター)レンズ」により、ワイド端26.8mmの広角撮影が可能!
みんなちゃんと画面内にはいるので、狭い室内の撮影も、発表会や運動会で横に広く撮りたいときも安心です。
ZEISS(ツァイス)バリオ・ゾナーT*(ティースター)レンズって?
繊細で美しい描写を実現するために専用開発したレンズのことです。
ソニーが独自に開発した薄型非球面レンズ「AAレンズ(高度非球面成型)」を組み込むことで、レンズの周辺部にまでわたる高い描写性能とレンズ本体の大幅な薄型化を両立させました。
さらにレンズには、ゴーストやフレアなどの不要な反射光を低減する多層膜コーティング「T*コーティング」を施しています。
これにより圧倒的な描写性能を発揮し、シーンの空気感まで表現します。(SONY公式HPより)
また、特殊低分散レンズの採用によって、色にじみを少なくし、より鮮明な映像に。
さらに、6枚羽根の虹彩絞りを採用したZEISSレンズにより、背景に美しいボケ感を出すことができます。
ズームしてもキレイ!全画素超解像ズーム機能
20倍の光学ズームに加え、4K撮影時は30倍、HD撮影時は40倍という全画素超解像ズームでの撮影ができます!
全画素超解像ズームは一つひとつの画素に対し、周辺画素を含めたパターン分類を行って、キレイな映像を作り出すのに最適な処理を行います。
だからズームしたときに遠くの風景や人物の画質を保ったまま美しく撮影できるんですね!
撮影チャンスを逃さない!フォーカス機能
素早くピントを合わせる「ファストインテリジェントAF」
ソニー独自の空間被写体検出方式を搭載しているので、ズームしたりカメラの向きを変えてもすぐにピントを合わせてくれます!
一眼レフカメラのような気持ちよさなので、なかなかピントが合わない…!というもどかしさから解放されますね。
動く被写体もピントを外さない「ロックオンAF」
被写体の顔と身体全体を追尾するからピンボケ知らず。
動きまわる子どもや動きの速い動物もくっきりキレイに撮影できます。
FDR-AX60のさらに便利な機能
日差しは関係なし。「ビューファインダー」
周囲が明るいとスマホの画面がみづらい…と感じることありますよね。
最近のビデオカメラでは液晶をみて撮影することが多いですが、まぶしい日差しの中だとどうしても見にくくなるもの。
でもFDR-AX60はファインダーがついているので、周囲の明るさに左右されず撮影することができます。
細かい調整も簡単!「マニュアルレンズリング」
ズームアップや露出、ホワイトバランスの調整ができるレンズリングを搭載!
また、手前から奥のほうへとフォーカスを移動させるような演出もできます
暗くてもキレイ!「ナイトショット」
赤外線がついているので暗闇でもライトをつけずに撮影OKなナイトショット機能。
肉眼よりはっきりキレイにみえるとの口コミも!これはすごいです。
思い通りの作品をつくれる!「ピクチャーエフェクト」機能
レトロな雰囲気に仕上げられる「トイカメラ」、より鮮やかな印象になる「ポップカラー」など7種類のピクチャーエフェクト機能がついてます。
映像を確認しながら自分のお気に入りの作品が作れます!
ほかにも、静止画をつないで動画のように見せる「4kタイムラプス」やスロー映像をつくれる「ハイスピード撮影」があり、作品作りが楽しくなること間違いなしです!
かんたん!スマホ連携
NFC通信機能がついているのでスマートフォンとの連携もかんたん。
専用アプリPlayMemories Mobileをインストールすると、ワンタッチでスマホに転送できるので家族や友人に手軽にシェアできます。
すぐにSNSにアップしたい!というときにも便利な機能だと思います!
撮ったあとも楽しい
撮ったら満足!放置!という方はまあ滅多にいないと思いますw
…ので!撮った後も楽しめる機能を紹介します!
よく目につくようになった「4Kテレビ」でもちゃんとキレイに見れて最高&撮影後の編集もラクラクなんですよ!
4KテレビでもフルHDテレビでも美しい映像
4Kで撮影した映像を4Kテレビで再生すると驚くほどキレイでリアル!!
4kだから当たり前じゃん。となるかもしれませんが、自分で撮影したんだと思うとやっぱり感動するものですよ…
また、フルHDテレビでもキレイなままです。
4Kの情報量をビデオカメラが自動で適切に変換してくれるので、高精細な映像を楽しめます。
4Kならでは!トリミング再生
- 「わが子の晴れ舞台の映像を残したい…!と必死になって子どもを撮っていたら結局カメラ越しにしか観れなかった・・・」
- 「どこに自分の子どもがいるか分からなくてもたついた・・・」
なんてことありませんか?
4K撮影なら、あとで見るときに拡大して再生すればいいからとりあえず全体をうつしておけばOK!
撮影中とっても楽になる機能ですね。
自動で1本のBGM付のショートムービーに!「新・ハイライトムービーメーカー」
4K/HD映像とMP4動画の同時記録に対応しているので、同時記録したMP4動画からズーム・フォーカスなどの撮影情報や、指定したポイントなどから最適なシーンを自動で抽出。
切り替え効果とBGMを付けたショートムービーをハンディカムが自動で仕上げてくれるんです!
「編集がニガテ」「忙しくてちょっとそこまでは手が回らない…」という方も楽に動画を編集できます。
できあがった作品はMP4ファイルで保存してかんたんに共有できますよ♪
FDR-AX60と合わせて持ってた方がいいかもなもの
SDカード
FDR-AX60の内蔵メモリーは64GB。
最長記録はなんと約15時間50分!
…ですがそれはハイビジョン(LPモード)で撮った場合の最長時間なので、4Kで撮影すると約2時間しか撮影できません。子どもの運動会を全部4Kで撮影しようとするなら足りません!
ということでSDカードを用意することをオススメします!
【初心者向け】SDカードの選び方をやさしく解説!見るべき性能とおすすめSDカード5つを紹介 – RentioPress
三脚
手ブレ補正はカメラがしっかりやってくれるのですが、やっぱりさらにキレイな映像を求めるなら三脚はあった方がいいです!
あと、ずっと持ってると腕がつかれてくるので長時間の撮影になりそうであれば、三脚があると楽ですね。
バッテリー
撮影に夢中になっていて気づいたらバッテリー残量がなくなりそう!
ということもあるかと思います。
筆者はたまにカメラで甥っ子を撮るのですが、気付いたらバッテリー切れちゃってたことよくあります(笑)
せっかく楽しく撮っていたのにバッテリー切れだとテンションも下がるので、1つ予備としてバッテリーを持っておくと安心ですね。
まとめ
魅力がたくさんつまった4Kビデオカメラ『FDR-AX60』の紹介でした。
最高にキレイな映像が撮れて、撮った後も楽しめるってすごいですよね!
欲しくなった方もいるんじゃないでしょうか。
でも10万円以上の買い物ってちょっと躊躇しちゃいますよね…。
まずは高精細な4K映像を試してみたい!という方はレンタルがおすすめ。
Rentio(レンティオ)では、3泊4日からSONY FDR-AX40のレンタルができます。
この機会にぜひ、Rentioを利用してみてくださいね。
[レンタル] SONY 4Kビデオカメラ FDR-AX60 – Rentio[レンティオ]
[2020] SONYビデオカメラ“ハンディカム” 最新全7機種を比較!おすすめと選び方を徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]