心おどる"未体験"との出会いを。

検索

コスパ最強防水カメラ「Nikon COOLPIX W150」を解説!前W100との違いは?

mari fukuen
mari fukuen

更新日2023/08/16

コスパ最強防水カメラ「Nikon COOLPIX W150」を解説!前W100との違いは?

価格が2万円前後と安いのに水深10mまで使えるNikonの新しい防水カメラ「COOLPIX W150」

かわいらしい見た目と子どもでも簡単に扱える操作性で人気の「COOLPIX W100」の後継品として2019年8月2日に発売されました。

タフ性能や操作性はそのままに、楽しい編集機能が追加となった「Nikon COOLPIX W150」の特徴や魅力を詳しく解説。前モデルW100との違いも比較します。

 

「Nikon COOLPIX W150」の特徴

Nikon COOLPIX W150は、安くて使い勝手がいい初心者さん向けの防水カメラ。

10m防水・防塵・耐衝撃1.8m・耐寒-10℃など、十分なタフ性能と基本的な撮影機能が特徴。夏のレジャーに気軽に持っていって撮影を楽しめる防水コンパクトデジタルカメラです。

そんなCOOLPIX W150の特徴がこちら。

  1. タフなのにコンパクトでかわいい
  2. かんたん撮影&楽しく編集
  3. SnapBridgeでスマホ連携も楽々

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. タフなのにコンパクトでかわいい

「Nikon COOLPIX W150」の特徴 1. タフなのにコンパクトでかわいい

防水カメラであるCOOLPIX W150は、水深10mまで使用可能
本格的なダイビングで使用するには防水性能が足りませんが、海水浴・シュノーケリングや浅瀬での体験ダイビングには十分。

防塵・耐衝撃1.8m・耐寒-10℃などのタフ性能も備えており、水辺のレジャー以外にもキャンプや登山、スキー・スノーボードなど様々なシーンで活躍してくれます。

また、防水カメラといえば、がっしりしたゴツイ見た目のものが多いのですが、COOLPIX W150はコンパクトで丸みを帯びたかわいらしいデザイン
カラーバリエーションも、定番のブルー・ホワイトに加えて、カラフルなリゾート・フラワー(※数量限定) が用意されています。

2. かんたん撮影&楽しく編集

「Nikon COOLPIX W150」の特徴 2. かんたん撮影&楽しく編集

COOLPIX W150は、デジカメに慣れていない人でも簡単に操作できるように工夫されています。
ボタンやアイコンで直感的に理解できるようになっていて、専門用語を減らしたナビゲーションとなっています。よりシンプルなメニュー画面に変更することや、お子様向けにひらがな表記にすることも可能です。

撮影モードの種類も多く、水中モードはもちろん夜景や食べ物など環境や被写体に合わせて20種類近くから選ぶことができます。

フレームやスタンプなど、編集パターンもかなり多いので、撮影後の編集でも楽しめちゃいます。

3. SnapBridgeでスマホ連携も楽々

「Nikon COOLPIX W150」の特徴 3. SnapBridgeでスマホ連携も楽々

SnapBridgeは、事前にカメラとスマホをBluetoothで接続しておけば、カメラで写真を撮影した瞬間、画像を200万画素に縮小してリアルタイムでスマホに転送してくれる機能です。

撮影後にわざわざスマホへの転送をする手間も必要なく、すぐに写真をシェアすることができます。スマホからの遠隔撮影や日時・位置情報の同期も可能。

COOLPIX W150は、スマホ連携機能でさらに便利に使えるカメラです。

新しい「W150」と前モデル「W100」の違いを比較

新しい「W150」と前モデル「W100」の違いを比較

今回発売されたCOOLPIX W150と、前モデルのW100との違いを比較してみました。

本体のサイズや重さに変更はありませんが、カラーバリエーションがブルー・ピンク・マリンからブルー・ホワイト・リゾート・フラワー(※数量限定)に変更となっています。

性能については大きな違いが見当たらずNikonに問い合わせをしたところ、カメラ性能やスぺックの違いはないのですが、撮影モードや編集機能が追加になったそうです。

新しく追加になったのは、主に以下の機能です。

  • フォトインフォト
    インスタントカメラのプリント越しに撮ったように撮影
  • 水中をはっきりさせる
    水中で撮影した写真の青味を補正
  • リトルプラネット風にする
    撮影した写真を、小さな惑星のように加工
  • まるくする
    撮影した写真を丸く加工
  • 写真を組み合わせる
    複数の写真を組み合わせてコラージュ画像を作成

型落ちのW100も選択肢としては十分あり

W150はいくつかの編集機能が追加になっているものの、使える機能やタフ性能は前モデルW100と変わりません

W150でどうしても使いたい編集機能がある方以外は、W100でも十分満足できるはず。

旧モデルは型落ちに伴い価格が落ちることが予想されますので、W150の発売後にあえてW100を選ぶのも賢い選択といえるでしょう。

「Nikon COOLPIX W150」仕様一覧

商品名 Nikon COOLPIX W150
有効画素数 1317万画素
撮像素子 1/3.1型原色CMOS
レンズ 光学3倍ズーム、NIKKORレンズ
焦点距離 4.1-12.3mm(35mm判換算30-90mm相当)
開放F値 f/3.3-5.9
レンズ構成 5群6枚
電子ズーム倍率 最大4倍(35mm判換算で約360mm相当)
ダイナミックファインズーム 最大2倍(35mm判換算で約180mm相当)
手ブレ補正機能 電子式(動画)
記録媒体 内蔵メモリー(約21MB)、SD/SDHC/SDXCメモリーカード
ファイル形式 静止画:JPEG
メッセージ:WAV
動画:MP4(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:AACステレオ)
シャッタースピード ・1/2000~1秒
・25秒([場面を変える]の[光の軌跡をのこす]の[星空])
セルフタイマー ・10秒、笑顔シャッター
・5秒(自分撮りタイマー)
測光モード マルチパターン測光、中央部重点測光(電子ズームが2倍未満のとき)、スポット測光(電子ズームが2倍以上のとき)
露出モード/撮影モード オートでとる、場面を変える(夜景をとる、アップでとる、食べ物をとる、水中でとる、水中顔フレーミング、観察写真をとる、続けてとる〈約4.8コマ/秒で11コマ[大(13M)]〉、花火をとる、逆光でとる、鏡に映す、ビー玉に映す、ネオン風にとる、マンガ風にとる、ふんわりとる、ミニチュア風にとる、ミニチュア風動画をとる、光の軌跡をのこす、フォトインフォト)、写真をかざる、色を変える(明るさを変える、鮮やかさを変える、好きな色を残す)
露出補正 露出補正(-2段、-1段、0段、+0.7段、+1.5段)可能
ISO感度 ISO 125~1600
撮影距離範囲 先端保護ガラス面中央から約5cm~∞(広角側)、約50cm~∞(望遠側)
AFエリア 中央、顔認識、ターゲットファインドAF
顔認識 あり
内蔵フラッシュ 調光範囲(ISO感度設定オート時)
約0.3~3.1m(広角側)
約0.6~1.7m(望遠側)
動画記録画素数/フレームレート 1920×1080(約30fps)、640×480(約30fps)640×480(約15fps)
モニター 2.7型TFT液晶モニター、反射防止コート付き、約23万ドット、輝度調節機能付き(5段階)
耐衝撃性能 1.8m
防水性能 JIS/IEC保護等級8(IPX8)相当(当社試験条件による)、水深10m、60分までの撮影が可能
防じん性能 JIS/IEC保護等級6(IP6X)相当(当社試験条件による)
寸法(幅×高さ×奥行き) 約109.5×67.0×38.0mm(突起部除く)
質量 約177g(電池、メモリーカード含む)
付属品 ストラップ、Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL19、本体充電ACアダプター EH-73P、USBケーブル UC-E21、ブラシ

まとめ

コスパ最強防水カメラ「Nikon COOLPIX W150」を解説!前W100との違いは?

初心者でも簡単に使える楽しい防水カメラ「Nikon COOLPIX W150」

今年の夏は、W150で海やプールなどでの楽しい思い出を写真に残してシェアしませんか?

たまの旅行やお出かけの時だけ防水カメラを使いたい方や、購入前に使い勝手を試してみたい方は、使う期間だけ防水カメラをレンタルする方法もあります。

カメラレンタルのRentio(レンティオ)では、前モデルのW100を始め各種防水カメラがお手頃価格でレンタルできます。詳細や価格については、こちらから詳しくご覧ください。

[レンタル] 防水カメラ 一覧 – Rentio[レンティオ]

【関連記事】防水カメラの選び方とおすすめ

防水カメラの選び方と、2019年版の最新おすすめ10機種を紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

よく読まれている記事防水カメラカテゴリのランキング

ピックアップ記事

- PICK UP -
  • スペシャルコンテンツ
  • カメラレビュー
  • カメラの基本解説シリーズ
  • コンサートでの双眼鏡の見え方シリーズ
  • レンティオライブ
  • わたしのカメラ
campaign-banner