安い防水カメラを探すなら!予算別のおすすめ水中カメラ5選【2024最新版】
更新日2024/08/20
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海やプールなど、夏のレジャーで活躍する防水カメラ。防水性能も撮影機能も様々なので、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
ただ、どんなに高機能なものでも、予算オーバーであれば意味がありません。結局防水カメラ選びで一番重要なのは価格になってきます。
そこで、今回は最新の予算別おすすめ防水カメラを紹介します。防水カメラ選びの参考にどうぞ。
もくじ
1~2万円台のおすすめ防水カメラ
最近ではかなり安い防水カメラも登場していて、1~2万円台の防水カメラも増えてきています。
プールや海水浴、シュノーケリングで使うなら、防水性能も撮影機能も必要十分なこちらの価格帯のカメラがおすすめです。
コダック PIXPRO WPZ2
コダックのアクションカメラ PIXPROシリーズから発売された「WPZ2」は、低価格でトイカメラのようなかわいい見た目が特徴。
安価ではあるものの約15mまでの防水性能と約2mの耐衝撃で、タフに使えるカメラです。
さらに、フルHD動画撮影やWi-Fiでのスマホ連携など便利な機能も搭載。多彩な撮影モードのなかにはCALSモードもあり、工事現場などでも使えます。
海水浴やプール、雨天時の野外撮影、ビジネス用途など幅広く活躍しそうな一台です。
商品名 | コダック PIXPRO WPZ2 |
---|---|
防水性能 | 15m |
耐衝撃 | 2m |
防塵 | ○ |
耐寒 | × |
有効画素数 | 1635万 |
F値 | F3.0-6.6 |
焦点距離(35mm判換算) | 27-108mm |
最短撮影距離 | 5cm |
光学ズーム | 4倍 |
デジタルズーム | 6倍 |
撮影感度 | ISO100-3200 |
動画最高画質 | フルHD (1920×1080 30fps) |
スマホ連携 | ○ |
重さ(本体のみ) | 約176g |
Amazon税込価格 | ¥19,100 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
ケンコー KC-WP06
ケンコー KC-WP06は、水深3.5mまでの防水カメラ。
IP5Xの防塵・耐衝撃性能も兼ね備えており、アウトドアでも使いやすいカメラです。
ケンコーは一般的にはあまり有名ではありませんが、実はレンズ・光学製品では老舗の日本メーカー。安価ですが品質面でも信頼できるカメラです。
Wi-Fiでのスマホ連携など便利な機能はついていませんが必要十分な撮影機能を搭載しているので、水辺でスマホを使うのが心配なシーンなどで幅広く活躍しそうな防水カメラです。
商品名 | ケンコー KC-WP06 |
---|---|
防水性能 | 3.5m |
耐衝撃 | 〇 |
防塵 | IP5X |
耐寒 | × |
有効画素数 | 800万 |
焦点距離(35mm判換算) | 25.5mm |
最短撮影距離 | 10cm |
デジタルズーム | 4倍 |
ISO感度 | オート、100、200、400 |
動画最高画質 | 2688×1520 30fps |
スマホ連携 | × |
重さ(電池,SDカード含む) | 約152g |
Amazon税込価格 | ¥11,440 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
3~5万円以下のおすすめ防水カメラ
さらにもうワンランク高機能な防水カメラを求めるなら、3~5万円の予算を見ておいた方がいいでしょう。
カメラによっては本体のみで20mまでの水中で使えるものもあるので、ダイビングの可能性がある方はこちらを選ぶ方がいいでしょう。
高い防水性能に加えて、青色補正やマクロ撮影機能、明るいレンズなど、水中での撮影に役立つ機能が搭載されているおすすめ防水カメラがこちらです。
リコー WG-80
RICOH WG-80は、防水性能14mで海水浴~体験ダイビングまで使える防水カメラです。
防塵・耐衝撃1.6m・耐寒性能がついていて、あらゆるアウトドアシーンで活躍します。
最短撮影距離1cmでマクロ撮影に強い顕微鏡モードが特徴。小さな生き物や植物を観察・撮影したい方にはぴったりです。
撮影性能は十分なのですが、スマホとの連携機能がついていないので、スマホに画像を送信するためにはパソコン経由で取り込む必要があります。
商品名 | リコー WG-80 |
---|---|
防水性能 | 14m |
耐衝撃 | 1.6m |
防塵 | ○ |
耐寒 | -10℃ |
有効画素数 | 1600万 |
F値 | F3.5-F5.5 |
焦点距離(35mm判換算) | 28-140mm |
最短撮影距離 | 1cm |
光学ズーム | 5倍 |
デジタルズーム | 7.2倍 |
撮影感度 | ISO125-6400 |
動画最高画質 | フルHD(1920×1080 30fps) |
スマホ連携 | × |
重さ(電池,SDカード含む) | 193g |
Amazon税込価格 | ¥39,500 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
リコー WG-7
RICOH WG-7は、防水性能20mで初級ダイバーまでにおすすめの防水カメラです。
防塵・耐寒・耐衝撃を備えたタフカメラで、顕微鏡モードや強力リングライト、GPS機能などが特徴。山や川などアウトドア向きのカメラです。
高画質な静止画撮影と4K動画の撮影が可能ですが、Wi-Fiでのスマホ連携はできません。
商品名 | リコー WG-7 |
---|---|
防水性能 | 20m |
耐衝撃 | 2.1m |
防塵 | ○ |
耐寒 | -10℃ |
有効画素数 | 2000万 |
F値 | F3.5-F5.5 |
焦点距離(35mm判換算) | 28-140mm |
最短撮影距離 | 1cm |
光学ズーム | 5倍 |
デジタルズーム | 8.1倍 |
撮影感度 | ISO125-6400 |
動画最高画質 | 4K(3840×2160 30fps) |
スマホ連携 | × |
重さ(電池,SDカード含む) | 246g |
Amazon税込価格 | ¥48,312 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
リコーの防水カメラ「RICOH WG-7」レビュー!アウトドアからビジネスまで幅広く活躍する高画質カメラ – Rentio PRESS[レンティオプレス]
オリンパス Tough TG-7
OLYMPUS Tough TG-7は、本格的な撮影を始めたいライセンス所有ダイバーさんにおすすめ。
本体防水15mで、基本的には45m防水ハウジングの使用を前提としています。
5つの水中モードで、被写体や環境に合わせた水中撮影が可能。小さな被写体をより印象的に写し出す顕微鏡モードも強みです。
RAW撮影・4K動画撮影・Wi-fi等の機能もすべて搭載しているため、本格派ダイバーも満足できる仕上がりに。
防水コンデジの中ではズバ抜けて多機能・高画質ですが、そのぶん価格は高価なので、ステップアップしたい方向けのカメラです。
商品名 | オリンパス Tough TG-7 |
---|---|
防水性能 | 15m(ハウジング使用時45m) |
耐衝撃 | 2.1m |
防塵 | ○ |
耐寒 | -10℃ |
有効画素数 | 1200万 |
F値 | F2.0-F4.9 |
焦点距離(35mm判換算) | 25-100mm |
光学ズーム | 4倍 |
デジタルズーム | 4倍(デジタルテレコン) |
撮影感度 | ISO100-12800 |
動画最高画質 | 4K(3840×2160 30p) |
スマホ連携 | ○ |
重さ(電池,SDカード含む) | 249g |
Amazon税込価格 | ¥61,200 |
(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)
OLYMPUS防水カメラ「Tough TG-6」青の世界を実写レビュー!ダイバーにとって最高の相棒カメラ – Rentio PRESS[レンティオプレス]
予算以外の防水カメラの選び方のポイント
防水カメラを選ぶときは、予算がかなり重要なポイントとなりますが、当然ながら安いだけのカメラでは意味がありません。
予算以外でチェックしておきたい防水カメラの選び方で、特に重要な5項目をまとめました。
最大水深
防水カメラは、機種によって使える最大水深が決められています。
カメラの防水性能よりも深い場所で使ってしまうと、内部に水が入って故障してしまう可能性があるので、必ず自分の使う最大水深よりも高い防水性能をもつカメラを選びましょう。
海水浴やシュノーケリングで使う場合には~10mのものでも十分ですが、ダイビングで使う場合にはレベルによって高い防水性能が必要です。
体験ダイビングなら15m以上、初級ライセンス所有のダイバーなら20m~30m、中級ライセンス所有のダイバーなら30m以上の防水性能のカメラを選びましょう。
スマホ連携機能
せっかく撮影した写真は、すぐにSNSに上げたり友達に共有したりできたら嬉しいですよね。
「旅行中にすぐ写真を送りたい!」「家に帰ってパソコンに取り込むのは面倒!」という方には、Wi-FiやBluetoothでスマホと連携して画像が送れるカメラが便利です。
スマホ連携は最近のデジカメにはついていることが多い機能ですが、一部搭載されていない機種もあるので注意しましょう。
レンズの明るさ
日中明るい場所での撮影であればそこまで重要ではありませんが、水中深くや屋内での撮影時には、レンズの明るさが重要となります。
明るいレンズであればより多く光を取り込めるので、暗い場所でもノイズや手ブレの少ない写真を撮ることができます。
レンズの明るさは開放F値で比較することができます。開放F値が小さいほど明るいレンズとなりますが、基準としては開放F値が1.4~2.8だと、かなり明るいレンズと考えていいでしょう。
マクロ撮影性能
小さな生き物や植物に近づいて観察や撮影をしたいなら、マクロモードの性能も重要です。
被写体にググっと寄ってもしっかりピントを合わせられるかどうかは、最短撮影距離をチェック。
マクロモードで1㎝の近距離撮影が可能なカメラであれば、十分なマクロ性能といえるでしょう。
ズーム性能
様々な画角の写真を撮るためには、ズーム倍率も重視したいポイント。
デジタルカメラに搭載されているズームは大きく分けて光学ズームとデジタルズームの2種類です。
レンズを動かして物理的に拡大する光学ズーム倍率が高ければ、画質を落とさずにズーム可能。
さらに、画像処理によって一部を切り取って引き延ばすデジタルズームも、画面で見る程度なら十分なので、高いに越したことはないでしょう。
防水カメラはレンタルでお得に使うこともできる
海やプールで活躍する防水カメラを予算別にご紹介しました。
どの防水カメラを選ぶかまだ迷っている方や、そもそも使う頻度が少ない方、予算オーバーな高機能カメラを一度使ってみたい方は、防水カメラをレンタルする方法もおすすめです。
カメラレンタルサービスのRentio(レンティオ)では、防水カメラを送料無料でレンタル可能。
レンタル商品はすべてメンテナンス済みで、SDカードやフロートストラップなども併せてレンタルすることができます。万が一不注意で水没させてしまっても、自己費用は最大2000円までなので、初めて防水カメラを使う方でも安心です。
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