オリンパスTough TG-6とTG-5の違いを比較!新旧で水中&マクロ機能が進化した防水カメラ
更新日2023/09/12
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防水カメラで高い人気を誇るOLYMPUS Toughシリーズ。
2017年の発売以降根強い人気を集めてきた「Tough TG-5」の後継品として、2019年7月に最新の「Tough TG-6」が発売されます。
新しいTG-6と前モデルのTG-5ではどのような違いがあるのでしょうか?
新旧モデルの違いを6つのポイントで比較し、機能や価格の違いからそれぞれの機種がどんな人におすすめなのか?について詳しく解説していきます。
もくじ
オリンパスの防水カメラ「Tough TG-6」「Tough TG-5」
OLYMPUS Toughシリーズは、防水カメラとしては高画質・高機能であることが特徴のハイエンドモデル。
本体防水性能はいずれも15m。ダイビングには物足りないように感じますが、専用ハウジングを装着すれば水深45mまで使用可能。便利な水中撮影モードに加え、マクロ撮影も得意としています。
もちろん耐衝撃・耐低温・耐結露というタフな特徴も兼ね備えているので、磯遊びや登山、キャンプ、スキーなど、多少カメラを乱雑に扱うこともある場面でも活躍します。
本格的な水中写真の撮影をするダイバーから、旅行で気軽に使いたいリゾート派まで、幅広く愛用される定番の防水カメラです。
「Tough TG-6」とは
Tough TG-6は、2019年7月発売の最新防水カメラです。
従来のToughシリーズの特徴であったタフなボディと高画質を受け継ぎながら、水中撮影やマクロ撮影の機能をより強化したカメラとなっています。
TG-6を実際に使ったレビュー記事はこちら
[速報]オリンパスの新防水カメラ「Tough TG-6」を解説!より水中向きなタフカメラに進化 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
「Tough TG-5」とは
Tough TG-5は、2017年6月発売のロングセラーモデルです。
タフなボディと高画質&高機能が特徴。アウトドア撮影時に必要とされる様々な便利機能も備えており、新モデルが発売されてもしばらくは人気が続きそうなカメラです。
オリンパス「Tough TG-6」「Tough TG-5」の違いを比較
Toughシリーズ新旧2つのモデルを細かく比較した結果、以下の6つの違いがわかりました。
- 画質はどちらも高画質
- TG-6は水中撮影機能が進化
- TG-6ではマクロ撮影がより高度に
- TG-6には便利な撮影機能も追加
- 本体外観・オプションは若干の違い
- 価格は型落ちのTG-5が安い
それぞれの違いを簡単にまとめた一覧表がこちら。
製品名 | TG-6 | TG-5 |
---|---|---|
発売 | 2019年7月26日 | 2017年6月23日 |
画質 | ・静止画:1200万画素 (ARコート追加でゴーストやフレアを低減) ・動画:4K/30p |
・静止画:1200万画素 ・動画:4K/30p |
水中撮影 | ・水中モード5種類 ・水中ホワイトバランス3種類 |
・水中モード4種類 ・水中ホワイトバランス1種類 |
マクロ撮影 | ・顕微鏡モード5種類 (深度合成とフォーカスブラケットの高度な設定が可能に) ・P/A/動画モードでのマクロ撮影 |
・顕微鏡モード5種類 |
便利撮影機能 | ・通常撮影時デジタルテレコン:2倍 ・低速限界設定可能 ・アートフィルター16種類 (ブリーチバイパス/ネオノスタルジーが追加) ・静止画撮影時の日付写し込み |
・アートフィルター14種類 |
本体外観・オプション | ・幅113.0×高さ66.0×奥行32.9mm ・253g ・ロゴ色が目立ちにくい ・液晶モニター解像度104万ドット ・新オプション品追加 ・Eye-Fi カード非対応 |
・幅113.0×高さ66.0×奥行31.9mm ・250g ・ロゴ色が目立つ ・液晶モニター解像度46万ドット・Eye-Fi カード対応 |
価格 | ・公式通販:税込57,240円 ・Amazon:税込51,557円 (2019年7月18日時点) |
・公式通販:取り扱い無し ・Amazon:税込45,000円 (2019年7月18日時点) |
ここから、各項目の違いについて詳しく解説します。
1. 画質はどちらも高画質
OLYMPUS Toughシリーズは、静止画・動画どちらも高画質な防水カメラ。
F2.0の明るい高解像力レンズと有効画素数1200万画素のHi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサー、高速画像処理エンジンTruePicVIIIの組み合わせで、薄暗い場所でもノイズを抑えて撮影ができます。TG-5,TG-6ともにRAW撮影も可能です。
また、4K/30pの高画質な動画も撮影可能。静止画撮影している設定のまま、簡単に4K動画に切り替えて撮影ができます。
TG-5とTG-6の違いはARコートの有無
TG-6では、新しくセンサー前ガラスにARコートを追加しゴーストやフレアを低減しました。
画質に関しては、TG-5とTG-6の違いはARコートの有無のみ。強い光が入り込む撮影環境以外では、とくに画質の違いが感じられることはないでしょう。
「Tough TG-6」VS「Tough TG-5」画質比較一覧表
製品名 | TG-6 | TG-5 |
---|---|---|
レンズ | F値 : F2.0-F4.9 焦点距離 : 25-100mm (35mm換算) |
|
センサー | 1200万画素 1/2.3型 CMOS |
|
ARコート | ○ | – |
画像処理エンジン | TruePic VIII | |
RAW撮影 | ○ | |
動画サイズ | 4K 30/25p、FHD、HD、FHD HS 120fps、HD HS 240fps、SD HS 480fps |
2. TG-6は水中撮影機能が進化
TG-6では、水中撮影機能がTG-5に比べて進化しています。
2つの進化により、より水中での撮影がしやすく、理想の色味に仕上げることが可能になりました。
水中モードが4種類→5種類に
Toughシリーズでは、明るさや被写体に合わせて撮影モードを選ぶことができます。
TG-5の場合は4種類。水中スナップ(自然光での撮影)・水中ワイド(薄暗い⽔中での景色撮影)・水中マクロ(10cmの近距離撮影)・水中HDR(露出の違う写真を複数枚撮影し合成)から最適なものを選んで撮影します。
TG-6では、この4種類に水中顕微鏡モードが追加。水中で被写体に1cmまで近づいて撮影することができるようになりました。
水中顕微鏡と同じ機能は、TG-5でもカスタム設定をしておけば使えましたが、モード切り替えにダイヤル操作が必要でした。
TG-6では、十字キーの左ボタンを押すだけで簡単に切り替え可能。マクロ派には使いやすく嬉しいポイントですね。
水中ホワイトバランスが3種類から選べるように
水中では赤い光が失われやすく、深く潜れば潜るほど全体的に青っぽい写真になる「青かぶり」が発生します。
TG-5の水中モードには青かぶりを補正する機能がついていますが、補正具合が調整できません。そのため、深い場所では補正しきれず青くなったり、逆に浅い場所では補正しすぎで赤っぽくなったりすることがありました。
TG-6ではより細かい3パターンで青かぶりを補正。⽔深約3mまでの浅瀬・約3m~15mの標準・⽔深15m以下のディープダイビングという3種類から選べて、より思い通りの色味に近づけることができます。
「Tough TG-6」VS「Tough TG-5」水中撮影比較一覧表
製品名 | TG-6 | TG-5 |
---|---|---|
水中モード | 5種類(水中スナップ/水中ワイド/水中マクロ/水中顕微鏡/水中HDR) | 4種類(水中スナップ/水中ワイド/水中マクロ/水中HDR) |
水中ホワイトバランス | 3種類(浅瀬/標準/ディープダイビング) | 1種類(標準) |
3. TG-6ではマクロ撮影がより高度に
レンズの先端から被写体まで1cmという近距離で撮影できる顕微鏡モードは、Toughシリーズの魅力の一つ。
TG-6では、水中撮影機能だけでなくマクロ撮影の機能も進化しています。
4種類のマクロ撮影モードで高度な設定が可能に
TG-5、TG-6いずれも顕微鏡モードは4種類。
通常の顕微鏡モード・顕微鏡コントロールモード(倍率が表示されワンタッチで倍率を切り替えられる)・深度合成モード(ピントをずらして撮影した複数枚の写真を合成)・フォーカスブラケットモード(ピントの位置をずらして撮影した複数枚の写真から選べる)を用途に合わせて使い分けることができます。
TG-6では深度合成とフォーカスブラケットの高度な設定が可能になりました。
深度合成では撮影開始待ち時間と撮影枚数の設定(TG-5では8枚固定→TG-6では3~10枚から選択)ができるように。また、フォーカスブラケットでも撮影開始待ち時間の設定が可能になりました。
小さな生き物や植物などのマクロ撮影の世界がさらに広がりそうですね。
P/A/動画モードでのマクロ撮影
TG-5では通常モードで撮影中にマクロ撮影をしたい場合には、一度ダイヤルを回して顕微鏡モードに切り替えなければなりませんでした。
モード切り替えによって各種設定がやり直しになって面倒という意見もあったようで、TG-6からはP(プログラムオート)、A(絞り優先)、動画モードで撮影している最中でもマクロ撮影が可能になりました。
いちいち設定を変えなくても遠景からマクロまで撮影できるのは便利ですね。
「Tough TG-6」VS「Tough TG-5」マクロ撮影比較一覧表
製品名 | TG-6 | TG-5 |
---|---|---|
顕微鏡モード | 5種類(顕微鏡/顕微鏡コントロール/深度合成:撮影開始待ち時間と撮影枚数の設定可能/フォーカスブラケット:撮影開始待ち時間設定可能) | 5種類(顕微鏡/顕微鏡コントロール/深度合成/フォーカスブラケット) |
P/A/動画モードでのマクロ撮影 | ○ | – |
4. TG-6には便利な撮影機能も追加
TG-6は、水中・マクロ撮影以外の撮影機能もさらに便利になっています。
色々な機能やフィルターを使いこなして、理想の1枚を残したい本格派には嬉しい進化ですね。
通常モードでのデジタルテレコン
TG-5には顕微鏡モードのみに2倍・4倍のデジタルテレコン機能が搭載されていました。
デジタルテレコンは、ボタン一つでデジタルズームが可能になる便利な機能。TG-6では、2倍のデジタルテレコンが通常撮影モードでも使えるようになりました。
光学ズームではないので画質は落ちてしまいますが、遠くの被写体や警戒心が強い生き物の撮影に最適です。
低速限界設定機能も追加
Toughシリーズには、動きの速い被写体をブラさず撮影できるシャッター速度優先モードが搭載されていません。
そのため、暗い場所などでは被写体がブレてしまうこともありましたが、TG-6には低速限界設定を新搭載。
低速限界設定は、シャッター速度の遅さの下限を決められる機能で、限界に達したらISO感度が上がって明るさを調整してくれます。
これにより、動きの速い生き物の撮影もしやすくなりました。
アートフィルター2種類と日付スタンプ機能が追加
TG-5にも14種類と多くのフィルターが搭載されていますが、TG-6ではさらに2種類のフィルターが追加に。表現の幅がさらに広がりました。
また、TG-6にはフィルム写真のように日付を写しこむ機能が搭載されました。記念写真や記録写真などで活躍しそうですね。
「Tough TG-6」VS「Tough TG-5」便利撮影機能比較一覧表
製品名 | TG-6 | TG-5 |
---|---|---|
通常撮影時デジタルテレコン | 2倍 | – |
低速限界設定 | ○ | – |
アートフィルター | 16種類 (ブリーチバイパス/ネオノスタルジーが追加) | 14種類 |
日付写し込み | ○ | – |
5. 本体外観・オプションは若干の違い
TG-6とTG-5はカラーも同じで見た目もほとんど変わりません。文字の色が若干目立たなくなったり、本体が若干厚く&重くなったりした程度の違いです。
背面液晶モニターは解像度が上がり、撮影した画像をより鮮明に確認できるようになっていますが、実際に使用してみてそれほどの違いは感じませんでした。
オプション品はいくつか新しいラインナップが追加されていますが、注意すべきなのは本体サイズが変わったことによる防水ハウジングの変化です。
TG-5とTG-6ではそれぞれ別の専用ハウジングが用意されているので、これから新しく購入する方は間違えないよう注意しましょう。
新しいTG-6にはPT-059、前モデルのTG-5にはPT-058が対応しています。
ただ、実際に旧型のハウジングPT-058に新しいTG-6を入れてみたところ、問題なくロックもかかりボタンやダイヤルを操作できました。
防水性能のテストはしていないので保証はできませんが、TG-5からの買い替えの方は旧型ハウジングの流用も試してみる価値はありそうです。
なお、TG-6では無線LAN内蔵のSDカード「Eye-Fiカード」は非対応となっていますが、Eye-Fiカード自体が販売終了していることや本体に無線LAN機能がついていることから、とくに問題になることはなさそうです。
「Tough TG-6」VS「Tough TG-5」本体外観・オプション比較一覧表
製品名 | TG-6 | TG-5 |
---|---|---|
大きさ(幅×高さ×奥行mm) | 113.0×66.0×32.9 | 113.0×66.0×31.9 |
質量(電池・カード含む) | 253g | 250g |
カラー | レッド / ブラック | |
ロゴの色 | 目立ちにくい | 目立ちやすい |
液晶モニター解像度 | 104万ドット | 46万ドット |
オプション | 防水プロテクターPT-059/シリコンジャケットCSCH-127/レンズバリアLB-T01/フィッシュアイコンバーター(0.3倍)FCON-T02/リチウムイオン充電器UC-92 | 防水プロテクターPT-058 |
Eye-Fi カード | 非対応 | 対応 |
6. 価格は型落ちのTG-5が安い
TG-6は最新モデルのため、現在とくに値下がりもせず統制のとれた市場価格となっています。現在はほとんどの販売店で、5万円前後で売られているようです。
旧モデルとなるTG-5は、2年にわたる販売で徐々に価格が落ちてきており、4万~4万5000円程度が最安値の相場となっています。TG-6の発売後しばらくすると、さらに価格が落ちてくることが予想されます。
TG-6に新搭載された各種機能が不要であれば、TG-5も十分お買い得なタイミングといえるでしょう。
「Tough TG-6」VS「Tough TG-5」価格比較一覧表
製品名 | TG-6 | TG-5 |
---|---|---|
公式通販価格(税込) | 57,240円 | 取り扱い無し |
Amazon価格(税込) | 51,557円 | 45,000円 |
※2019年7月18日時点の価格です。
オリンパス「Tough TG-6」「Tough TG-5」はこんな人におすすめ
TG-6とTG-5の違いを比較してわかった、それぞれの機種がおすすめな人がこちらです。
どちらを選ぶか迷っている方は参考にしてみてください。
「Tough TG-6」がおすすめな人
- 最新の機能を使いこなしたいこだわり派の方
- 水中顕微鏡モードを使うことの多いマクロ派ダイバー
- 高機能なマクロモードを使って小さな動植物を撮影したい方
- 幅広い環境下での撮影に対応できる防水カメラを探している方
- 価格以上に機能を重視したい方
「Tough TG-5」がおすすめな人
- 旅行やお出かけで高画質な水中写真を楽しみたい方
- キャンプや登山で使うタフな防水カメラを探している方
- マニュアル設定が苦にならない方
- 新搭載の機能はあまり使わないと感じた方
- 新しさや多機能性よりもコスパを重視したい方
オリンパス「Tough TG-6」「Tough TG-5」仕様比較表
製品名 | TG-6 | TG-5 |
---|---|---|
発売 | 2019年7月26日 | 2017年6月23日 |
映像素子 | 1200万画素 1/2.3型 CMOS |
|
画像処理エンジン | TruePic VIII | |
モニター | 3.0型 104万ドット TFTカラー液晶 | 3.0型 46万ドット TFTカラー液晶 |
ズーム | 光学ズーム 4倍 | |
デジタルテレコン | 通常撮影モード : 2倍 顕微鏡モード : 2倍 / 4倍 |
通常撮影モード : なし 顕微鏡モード : 2倍 / 4倍 |
焦点距離(35mm 換算) | 4.5mm~18.0mm(25mm~100mm) | |
フォーカス方式 | AF (顔優先/ESP/スポット/追尾AF) / MF (フォーカスピーキング / MF拡大可能) /スーパーマクロ (AF/ MF) | AF (顔優先/ESP/スポット/追尾AF) /MF (フォーカスピーキング / MF拡大可能) |
撮影範囲 | 通常:0.1m~∞/顕微鏡モード時 :0.01m~0.3m/スーパーマクロ時 : 0.01m ~ 0.3m | 通常:0.1m~∞/顕微鏡モード時:0.01m~0.3m |
感度 | AUTO / マニュアル ISO100~12800 | |
手ぶれ補正 | 静止画 : CMOSシフト式 / 動画 : 電子式 | |
撮影モード | P (プログラムモード) / iAUTO / A (絞り優先) / カスタム1、2 / ムービー / 水中 (水中スナップ、水中ワイド、水中マクロ、水中顕微鏡、水中HDR) / 顕微鏡 (顕微鏡、深度合成 (撮影開始待ち時間と撮影枚数の設定可能) 、フォーカスブラケット (撮影開始待ち時間設定可能)、顕微鏡コントロール) / SCN (シーン) | P (プログラムモード) / iAUTO / A (絞り優先) / カスタム1、2 / ムービー / 水中 (水中スナップ、水中ワイド、水中マクロ、水中HDR) / 顕微鏡(顕微鏡、深度合成、フォーカスブラケット、顕微鏡コントロール) / SCN (シーン) |
アートフィルター | 16 種類+バリエーション (I~III) :ポップアートI、II / ファンタジックフォーカス / デイドリームI、II / ライトトーン / ラフモノクロームI、II / トイフォトI、II、III / ジオラマI、II / クロスプロセスI、II / ジェントルセピア/ ドラマチックトーンI、II / リニュークレールI、II / ウォーターカラーI、II / ヴィンテージI、II、III / パートカラーI、II、III / ブリーチバイパスI、II / ネオノスタルジー | 14 種類+バリエーション (I~III) :ポップアートI、II / ファンタジックフォーカス / デイドリームI、II / ライトトーン / ラフモノクロームI、II / トイフォトI、II、III / ジオラマI、II / クロスプロセスI、II / ジェントルセピア/ ドラマチックトーンI、II / リニュークレールI、II / ウォーターカラーI、II / ヴィンテージI、II、III / パートカラーI、II、III |
シーンモード | 16 種類 :ポートレート/ eポートレート/ 風景/ 風景&人物/ 夜景/ 手持ち夜景/ 夜景&人物/ 夕日/ 打ち上げ花火/ キャンドルライト/ キッズ/ スポーツ/ ビーチ&スノー/ ライブコンポジット/ パノラマ/ HDR逆光補正 | |
ピクチャーモード | i-Finish / Vivid / Natural / Flat / Portrait / モノトーン / カスタム / eポートレート/ 水中 / アートフィルター | i-Finish / Vivid / Natural / Flat / Portrait / モノトーン / カスタム / eポートレート/ アートフィルター |
プロキャプチャーモード | あり | |
インターバル撮影 | 最大299枚 | |
日付写し込み(静止画撮影時) | 可能 | なし |
静止画画像サイズ(アスペクト比4:3時) | L (4000×3000) M (3200×2400) S (1280×960) |
|
RAW+JPEG 撮影 | 対応(RAW モードまたはRAW+JPEGモード) | |
ムービー画像サイズ | 4K (3840×2160) 30/25p FHD (1920×1080) ※ HD (1280×720) ※ FHD HS 120fps (1920×1080) HD HS 240fps (1280×720) SD HS 480fps (640×360) ※ビットレート (圧縮率)、フレームレート (コマ数) 変更可能 |
|
ロガー機能 | GPS情報、気圧と方位、温度記録可能 | |
スマートフォン連携 | 内蔵 WI-Fi あり | |
対応メディア | SD / SDHC / SDXC メモリーカード UHS-I 対応 (※ Eye-Fi カードは非対応) | SD / SDHC / SDXC メモリーカード UHS-I 対応 / Eye-Fi カード |
内蔵メモリ | なし | |
使用電池/撮影可能枚数 | リチウムイオン充電池 LI-92B / 約340枚 | |
端子 | USB microB 端子 / HDMI マイクロコネクタ (TypeD) | |
防水/ 防塵性能 | 15m防水 / あり | |
耐荷重性能 | 2.1 m | |
耐低温性能 | マイナス10℃ | |
耐結露性能 | あり | |
防水プロテクター(別売) | PT-059 | PT-058 |
大きさ(幅×高さ×奥行 mm) | 113.0 × 66.0 × 32.9 | 113.0 × 66.0 × 31.9 |
質量(電池・カード含む) | 253g | 250g |
本体色 | レッド / ブラック |
まとめ:自分にあったToughシリーズで水中撮影を楽しもう
オリンパス「Tough TG-6」「Tough TG-5」を比較した結果、以下の6つの違いがわかりました。
- 画質はどちらも高画質
- TG-6は水中撮影機能が進化
- TG-6ではマクロ撮影がより高度に
- TG-6には便利な撮影機能も追加
- 本体外観・オプションは若干の違い
- 価格は型落ちのTG-5が安い
Toughシリーズは5万円と高額なので、失敗したくない方にはレンタルで実際に使ってみる方法もおすすめです。
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