象印のホットプレートを一覧表で全機種比較!やきやき・STANシリーズの違いやおすすめも解説
更新日2023/06/15
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定番の大型ホットプレートからコンパクトなおしゃれ系まで、幅広いラインナップが人気の象印ホットプレート。
加熱性能の高さはもちろん、使い勝手や安全性など細部にも日本メーカーらしい配慮が感じられます。
そんな人気の象印ホットプレートには、「やきやき」「STAN.」の2シリーズがあります。
それぞれ大きさや付属のプレートが異なるので、家族の人数や使用目的に合わせてぴったりのものを選びたいですね。
そこで今回は、象印ホットプレートの現行品全種類を一覧表で比較し、選び方のポイントやおすすめ機種についてもご紹介します。ぜひお家にぴったり合った象印のホットプレートを見つけてください!
※今すぐ全機種の比較一覧表が見たい方は、こちらの比較一覧表まとめからご覧ください。
もくじ
象印ホットプレートの特徴
象印マホービンといえば、水筒やタンブラーのほか電気ケトルや炊飯器、オーブントースターなどのキッチン家電でも有名なメーカーです。
長年愛されるロングセラー商品が多い象印ですが、もちろんホットプレートもその一つ。多くのお家で愛用される人気のシリーズとなっています。
まずは、象印ホットプレート共通の特徴である加熱性能・使い勝手・安全設計についてご紹介します。
波型形状ヒーターでムラを抑えて加熱
とくに大型のホットプレートだと気になるのが加熱ムラ。真ん中と端っこで焼け具合が異なると、調理が難しくなってしまいます。
象印のホットプレートではヒーターを波型形状に配置。全体にバランス良く熱源があることで、ムラを抑えて加熱することができます。
扱いやすい「遠赤トリプルチタンセラミックコート」プレート
一番よく使う平面プレートには、傷つきにくくこびりつきづらい遠赤トリプルチタンセラミックコートを採用。
丈夫で傷がつきにくいので、平面部分には金属ヘラも使用可能。表面が凹凸加工になっているのでこげつかずスムーズに調理ができます。
安心・安全に配慮した設計
象印ホットプレートは、家族みんなで使えるよう安全性にも配慮した設計となっています。
プレートのふちに手が触れないよう本体ガードを付属。ガードは汚れても取り外して丸洗いできるので衛生的です。
さらに、プレートや差し込みプラグをきちんとセットした状態でないと通電しない仕組みになっているので、誤用の心配なく安心して使えます。
象印ホットプレート全機種の違いを5つの選び方で比較
象印のホットプレートでは、現在2シリーズが発売中。
大型の定番ホットプレート「やきやき」、おしゃれな見た目の「STAN.」のラインナップとなっています。
「やきやき」シリーズは種類が多く、型番ごとの違いは主に付属プレートの種類となります。「STAN.」は比較的新しいシリーズのため、1種類のみの展開となっています。
それでは、5つの選び方のポイントごとに象印ホットプレート全機種を比較していきましょう!
1.サイズ
象印ホットプレートでは、シリーズによってサイズが大きく異なります。家族の人数や利用目的に合わせて選ぶといいでしょう。
「やきやき」シリーズは、プレート幅が40cm以上ある大型タイプ。3~5人分の料理が作れるので、ファミリーや大人数のパーティーにおすすめです。
「STAN.」は、やや小さめサイズのプレート幅37.4cm。場所を取らずに収納できて、1~3人程の人数が少ないお家におすすめです。
象印ホットプレート サイズ比較表
2.加熱性能
象印ホットプレートの温度調節は、250~140℃までの無段階+保温が可能となっています。
なお消費電力に関しては、いずれも1200W以上と十分なパワーとなっています。
象印ホットプレート 加熱性能比較表
3.付属プレート
象印ホットプレートに付属するプレートは、平面プレートまたは深型プレートが基本。機種によって焼肉プレートやたこ焼きプレート、深鍋が付属する場合もあります。
一部のプレートは後から追加購入することもできますが、基本的には最初から必要なプレートが付属しているものを選びましょう。
プレートの種類が増えることで用途が広がって使用頻度も上がるので、迷ったら3種類のプレートが付属したタイプを選ぶのがおすすめです。
象印ホットプレート 付属プレート比較表
やきやき | STAN. | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
EA-GZ30 | EA-JB20 | EA-DF10 | EA-KK30 | EA-KF20 | EA-KB10 | EA-FA10 | |
平面プレート | ○ | ○ | ○ | ○ 深型 | ○ 深型 | ○ 深型 | ○ 深型 |
焼肉プレート | ○ 穴あき | ○ 穴あき | – | ○ 傾斜溝つき | ○ 傾斜溝つき | – | – |
たこ焼きプレート | ○ 30個 | – | – | ○ 30個 | – | – | – |
深なべ | – | – | – | – | – | – | – |
4.使い勝手
使いやすさが魅力の象印ホットプレートですが、さらに使い勝手を良くする機能もチェックしておきたいポイントです。
収納のしやすさを重視したいなら、収納ホルダー付きの機種がおすすめ。場所を取りがちなホットプレートを縦置きでスッキリ収納できます。
象印ホットプレート 使い勝手比較表
やきやき | STAN. | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
EA-GZ30 | EA-JB20 | EA-DF10 | EA-KK30 | EA-KF20 | EA-KB10 | EA-FA10 | |
収納ホルダー | ○ | – | – | – | – | – | – |
電源ケーブル | 差し込み式 / 2.5m | 差し込み式 / 2.5m | 差し込み式 / 2.5m | 差し込み式 / 2.5m | 差し込み式 / 2.5m | 差し込み式 / 2.5m | 差し込み式 / 2.5m |
5.価格
価格に関しては、「やきやき」シリーズのプレート1枚タイプがお手頃となっています。
プレートが多いタイプは、使い勝手が上がるぶん比較的高めの価格設定となります。
また、在庫限りの型落ちモデルであれば安く手に入ることもあるので、選び方のポイントをチェックしながら比較してみるのもおすすめです。
象印ホットプレート 価格比較表
やきやき | STAN. | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
EA-GZ30 | EA-JB20 | EA-DF10 | EA-KK30 | EA-KF20 | EA-KB10 | EA-FA10 | |
Amazon税込価格 | ¥24,667 | -(参考:¥10,829~) | -(参考:¥10,853~) | ¥13,120 | ¥12,010 | ¥10,610 | ¥13,698 |
(※2023/6/14時点の価格)
タイプ別 おすすめ象印ホットプレート
ここまで全機種を比較して、おすすめの象印ホットプレートをタイプ別に4種類ご紹介します。
やきやき EA-GZ30 【多機能/3枚】
やきやき EA-GZ30は、付属品が充実していて使い勝手の良いホットプレートです。
プレートは平面プレート・穴あきプレート・大たこ焼きプレートの3種類を付属。さらに収納ホルダーもついているので、縦置き収納が可能です。
いろいろな種類のホットプレート料理を楽しみたい方やホットプレートの収納場所に悩んでるお家におすすめです。
詳しいレビュー記事はこちら
やきやき EA-KK30 【定番/3枚】
やきやき EA-KK30は、料理の幅が広がる3種類の付属プレートが特徴のホットプレートです。
焼くだけでなく煮る料理にも使いやすい深さ3.5㎝の深型プレートに、焼肉やサムギョプサルにぴったりの傾斜溝つき焼肉プレート、区切り線つきのたこ焼きプレートの3種類を付属。
プレート3枚付属の割にはコスパも良いので、これを選んでおけば間違いない定番ホットプレートと言えそうです。
やきやき EA-KB10 【コスパ/1枚】
やきやき EA-KB10は、価格重視の方におすすめの大型ホットプレートです。
プレートは基本の深型プレート1枚のみですが、安心の象印品質で1万円以下は嬉しい価格ですね。
基本的に平面プレートしか使わないお家であれば、こちらで十分満足できそうです。
STAN. EA-FA10 【おしゃれ/3枚】
STAN. EA-FA10は、スタイリッシュなデザインが魅力のホットプレートです。
「焼く」「煮る」「炒める」ができる深さ4cmの深型プレートを付属していて使い勝手も良く、大きすぎず小さすぎないちょうどいいサイズ感。
キッチンの見える場所に置いておきたくなるおしゃれなホットプレートです。
詳しい商品レビューはこちら
象印 ホットプレート STAN. EA-FA10をレビュー!レシピの幅が広がる深型プレートの魅力を検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
象印のホットプレート比較表まとめ
象印ホットプレートの違いと選び方について、ご紹介しました。
最後に全項目をまとめた象印ホットプレート比較一覧表をご紹介しますので、あなたのお家にぴったりのホットプレート選びの参考にしてみてください。
ホットプレートは購入前にレンタルで試せる
ホットプレート選びで迷っている人は、レンタルで気になるホットプレートを試してみるのもおすすめです。
家電レンタルサービスのレンティオでは、象印をはじめとしたホットプレート各種を気軽にレンタルすることができます。
実際に使ってみることでお家に合ったサイズや機能を見極められるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
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